う〜ん、なんだろ?
使用しているペンタブレットの調子が悪いのか、
カーソルの反応が悪く、思い通り動いてくれない……反抗期か。
梅雨の湿気も相まって若干イラッとしてしまう今日この頃。
買い替える余裕なんてないから、もうちょっと頑張って働いて頂戴〜
さて、6月もいろいろなことがありました。
話題がタイムリーではありませんが、書きます!!
あ、『今日から7月だよ』というツッコミはナシの方向でお願いします
まずは先月6月20日(火)のこと。
スタンプ友達のNさん、アポロンさん、noce19さんと、
都内で美術館めぐりを嗜むという、素敵な休日を楽しみました。
出光美術館で開催中(7/17まで)の、
長谷川等伯と雪舟 水墨の風展を見に行ってまいりました。
水墨画。渋いですか?
職場の同僚には渋いと言われました^^;;
確かにご年配のお客様が多かったですね。いやいやいや……
敷居が高く感じられるジャンルかもしれませんが、
日本人にとってもっとも馴染みのある画材『墨』と、
かつて画師たちが描き出した美しい世界を、肩の力を抜いて鑑賞してみました。
心で感じる水墨画の世界。
墨の濃淡と紙の風合い。計算されつくした構図。そこを漂う空気。
鋭いほどの筆致。勢い。潔さ。
ゆるゆるとした墨の戯れ。
花鳥を表す繊細な描写。
研ぎすまされた感性。
本物と対峙するうちに、思わず吸い込まれそうになりました。
ひとくちに水墨画といっても、画師によって作風はありますし、
時代の流れや様式にともなって表現もさまざまですが、
私はシンプルに描いたものにより心を動かされました。
ひとすじの墨の線に込められた意味あいを、より深く感じることができるからです。
とりわけ長谷川等伯の『柳に白鷲(しろさぎ)図屏風』が素晴らしく、
しばしのあいだ作品の前を離れることができませんでした。
あわただしい日常を忘れ、静寂につつまれた空間で墨の世界に親しむひとときは
とても心を癒してくれるものですね
さて、昼食は高知県のアンテナショップ、
「まるごと高知」の2Fにある「TOSA DINING おきゃく」で。
高知と言えば、やはり鰹
身は厚く、とても香り高い鰹のタタキ。
こうしてブログを書いていてもあの旨味が口の中に甦り、
ああ、また食べに行きたくなってきます〜
ちなみに右上にちらっと写っている土佐鰹だし濃口醤油は、1Fの物産店で販売しています。
鰹のお出汁がしっかり利いて、美味ですよ。もちろん買いました!
鰹の御前と迷いに迷った挙げ句、ラグーソースのパスタを
なかなかボリューミーでした
美を愛でてお腹を満たす休日にぴったりのお店でした
ところで「まるごと高知」の隣には、沖縄のアンテナショップがあり、
こちらも気になりました〜(笑)
食事の後は地下鉄で移動し、ITOCHU AOYAMA ART SQUAREにて開催された
FEEL THE HEART Mucha 展へ。
さすが、ミュシャ人気は安定していますね
国立新美術館で開催されたミュシャ展に行かれなかったのは残念でしたが、
こちらのギャラリーで美しい作品を堪能出来たので気分晴れ晴れ(笑)
「ミュシャの絵画に隠された♡のモチーフを探そう」というミニクイズもあり、
全問正解でポストカードをもらいました。
それにしても初夏の街歩きは暑い〜!この日も気温は30°越えだったかと。
DEAN&DELUCAで喉を潤しました。都会のオアシス!!
私が頂いたライムミントジュレップ(右)は、さっぱりクールな味わい
フレッシュミントがワシャワシャ入ってます。
とにかく喉が渇いてたので、迷わずLサイズをオーダー。
テーブルが広かったので、この日皆様から頂いたATCやカードなどを広げてスタンプ談義。
スタンパーたちのティータイム、テーブルは広けりゃ広いほど良しとする
Nさん、アポロンさん、noce19さん、
充実した楽しい時間と素敵なおみやげをどうもありがとうございました!!
Nさん、おすすめの美術展がありましたら教えてくださいね♪
ぜひまたご一緒しましょう
ところでところで。
やはりグロキモにも心惹かれてしまうワタクシ。
国立西洋美術館にて6/20〜9/24開催のアルチンボルド展
これはもうね、絶対見に行きたい〜〜〜
私の趣味全開(笑)
敬愛するブロ友さんの記事に触発されて、
思わず購入してしまいました「芸術新潮」。
がっちりと特集を組まれておりますので、予習をしてから見に行きたいと思います
奇妙奇天烈、いいじゃないですか〜〜