2014年05月11日(日)

オーケンの、私は変な映画を見た!!2

テーマ:大槻ケンヂ
 久しぶりにオーケンを読んだ。最初は面白くて、だんだん読んでいると

くだらないなあと感じてお終いだが、楽しく読める。

 この本に関しての俺の感想は「オーケンの、私は変な映画を見た!!」

http://ameblo.jp/poaa/entry-10420455028.html

 と同じ。要するに年に全世界で夥しい数、制作されている映画の全部が

全部、傑作だったらたまりまセブンという訳でどうでもいいようなものも

多くあるわけだ。俺もたまに暇つぶしの娯楽にでもとドリュー・バルモァの

「チャーリーズ・エンジェル」とか「スパイダーマン」とか観たことがあるが、

馬鹿らしくて暇つぶしにもならなかった。

 まあ、オーケンは映画をいっぱい見てるから偉いとか変な自慢しないから流石

である。空手映画とかロマンポルノとかテレビで見たUFO映画とか得意の思いっ

きりサブカル路線を展開している。

 俺は映画をそんなに見るほうではないが、この本で紹介されている「お姉さん

の太腿」というロマンポルノは見たことがある。見たことがあるという記憶は

あるが内容は全然、覚えていない。「狂い咲きサンダーロード」も文芸坐で見た

が、この本によると結構なカルト映画らしいが、俺には小学生の子供がサングラス

をかけてヘロイン注射を自分の腕にうっている場面しか記憶がない。

 大半の映画はそんなもんじゃないでしょうか。
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2010年01月02日(土)

バンドマンの恋人になる方法

テーマ:大槻ケンヂ

 昔、十四、五年前だろうか。日曜日の朝、フジテレビでオーケンとまだ有名ではない菅野美穂が


他愛もないトークをする番組があった。いつも観ていたわけではなかったが、日曜日の朝の解放さ


れた清々しい雰囲気に菅野美穂の初々しさがよくあった。エンディングにオーケンの変な歌詞の歌


が流れていた。


 オーケンは女と話すのが上手だと思った。色々計算して相手の喜ぶポイントを見つけたり、


話を読んで先回りして伏線をはっている。つう会話だった。多分、キムタクはこういう話術はし


ないだろう。この本は「kera」という女の子向け雑誌に2003年11月~2007年9月まで掲載され


ていたもの。会話巧者のオーケンの面目躍如というエッセィ。あんまり大した内容ではないが、


読んでて楽しい。この頃、ムツカシー本何回も読んでメモをとってつうことに疲れてしまった。時間


もないし本ばかり読んでてもねーという気分にもなってくるので。これは本稿には関係ないですが。


 若い女の子向けに書かれた本を俺なんかが読むこと自体おかしいが、まあいいでしょう。多分


この雑誌の姉妹誌にゴス・ロリ専門誌があるくらいだから、この雑誌の読者もヴィジャル系とか


好きなクラスでもちょっと変わった女の子なのだと思う。


 それで、面白いと思ったことですが、漠然と死にたくなったらどうすりゃいいの?というコラムで


青春にありがちな何もかもいやになって死にたくなってしまうとき、北方謙三の死にたくなったら


本を百冊読め。という提言をひいて本を読むことの効能を書いているが、その中で


 それに本を読むとなんとなく頭がよくなった気がするでしょ?


 アレが重要。


 他者に対する知識の優越感ってそのまま生きる自信につながるから。ひけらかすとヤな


 奴になるんだけどさ。


 てな、件があってこれはまさしく本を読む動機の一つで俺なんか100%この例そのままで、青少年期


の膨大なコンプレックスの裏返しとしてムツカシー本を読んだのであって知的好奇心のなせる業では


なかった.し他者に対する知識の優越感という屁みたいなものに縋りついて生きてきたのかもしれないが、


この頃、そういう読書がいやになってきた。


 もっともオーケンのように徹底性がない怠け者なので死ぬ気で本に耽溺したわけでもないですが。


 その他、ゴシック・ロリータという言葉の由来が書いてあった。


 酒を飲んだあとのほよ~よ~んという脳みそで炬燵で読むと最高。



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2009年12月30日(水)

激突!大槻ケンヂ対美女軍団

テーマ:大槻ケンヂ

 昨日、アマゾンから届いた本。朝早く起きて2時間くらいで読んだ本。内容は週刊誌程度で


おっそろしく他愛もないが、面白かった。この頃、難しい本を読んでもう感想文をかくのが億劫


なので寺山修司大兄も書かれたものなんてみんな同じだと言っているので、大槻ケンヂもテーマ


の一つなんでいいんじゃないかと思ったりして。


 この対談は私などが全然聞いたこともない「映画秘宝」というオタク系雑誌に載せられた対談で


2002年の釈由美子から始まり2007年の石原真理子で終了。全部で21人。


 なんつうか、低予算映画に出演した女優との対談がメインで私などみたことも聞いたことがない


映画の名前がでてくる。まあ中野ブロードウェイのタコシェあたりの雰囲気なんでしょうか。サブカル


の帝王であるオーケンの面目躍如でどーでもいいような映画を飽きもせずにみているのは流石で


ある。AV女優の蒼井そらとか及川奈央とかだと何となく屈折があるもの同士で歯車があうが、安田


美沙子となると只のアッパラパーなので全然話が面白くない。安田美沙子も「ルナハイツ」とかいう


どうでもいい映画に出たことを受けての対談だが、安田美沙子に屈託を求めてもしょうがない。森


里千里も「おっぱい星人」という映画に出てオーケンと対談。この人も精神に陰影なし。


 一番、スィングしてるのは中野系の中川翔子。父親の影響で水木しげると楳図かずおと諸星大三


郎に親しみ、中学生のころは帰宅してから毎日、ブルース・リーの映画五本を観ていたという中川


翔子とはオタクの子弟談話の様相を呈している。


 まあ感想がどうという本でもないが、田口トモロヲという役者が昔、「ばちかぶり」というバンドをやっ


ていたというのが分かった。それではオーケンのお言葉でも抜き書きして終わりにしよう。


 低予算映画の中には、この料金で「実話ナックルズ」でも買っときゃよかったな~。と思う作品


もたくさんあるんですが、これはごく稀に「これはいい!面白い!」という作品もあって、それが


「集団殺人クラブ」シリーズなんです。


 「実話ナックルズ」買っときゃよかったなーという件がオーケンらしく絶妙。こういうところがいいん


だよなオーケンは。オーケンの写真も掲載させられてるが、トレードマークの目の辺りの血管(?)


らしい化粧と長身に特攻服、そして頭はモヒカンで金髪と四十路を目前にしての異形の者として


ツッパリがなかなかですねえ。

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