★なるほど!ストレスをためないヒント | 30代を自分らしく生きるために。東京・渋谷 ライフデザインコーチング

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こんにちは。パーソナルコーチの上田あきこです。

昨日、体内年齢を若く保つ2つの秘訣を
ご紹介しました。
(昨日の記事はこちら です)

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1 ストレスをためないこと
2 必要以上に食べないこと

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そうは言っても、

”食べ過ぎない”は意識をすればできそうだけど、
ストレスは、無意識のうちにたまっちゃうなぁ・・・

と思いがちですよね。

そこで、ストレス、とくに多くのストレスの源である
人間関係でのストレスをためないためのヒントも、
先生は教えてくださいましたひらめき電球


それは、

「期待のバーを下げること」

つまり、期待しすぎないこと

私たちは、多くの場面で
「こうだったらいいな」とか、
「当然こうあるべき」
と期待しています。

「こちらから挨拶をしたら、
当然あいさつを返してくれるはず」

とか、

「これだけ努力したんだから、
 評価されてしかるべき」

とか、

「これだけ思いを込めたんだから、
 きっと受け取ってくれる」

とか。

原因と結果が分かりやすく結びつけば
なにもストレスがたまることはありません。

ポイントは、
私たちの多くは、日々たくさんの人たちと
関わりながら生きているので、
原因と結果の間には、多くの場合、
「他人軸」が存在しているということです。


写真素材 PIXTA
(c) amadank写真素材 PIXTA


そして、この軸は、私たちが
一人として同じでないのと同様に、
一つとして同じではないのです。

先生はきっと、そのことを頭ではなく
経験や体で分かっていて、
だからこそ、気持ちいいくらいに
きっぱりとおっしゃいます。


「どこで何をやっていても、
 文句をいう人は必ずいるの。
 人はそれぞれ、いろんな感じ方をするの。
 だから私は、期待のバーがすごく低いの

 そしたら、たまに好いてくれる人がいたり、
 声をかけてくれる人がいたときに、
 ラッキーキャハハ って思うのよ。」

なるほど~猫村1


先生は、御歳81歳の今でも、
一年に一度インドに渡り、
お師匠さんから師事をうけ、
日本では毎日ヨガ教室をされています。

年齢・性別問わず、
多くの方が先生を慕って
ヨガ教室に足を運んでいます。

人を介しての、草の根の紹介だけで
生徒さんが増えているようです。

生徒さんには、わら半紙に
教室のスケジュールを手書きで書いて、
コピーしたものを毎月渡しているそうです。

先生の、かっこつけない、背伸びしない、
そのまんまの生き方がすてきだなと思います。

学ぶところがあります。


つい先日、お会いする予定だったお相手の方が
約束を忘れていたということがありました。

「 自分が大切だと思っていたことが、
  相手にとってはそれほど
  大切じゃなかったのかな。。ほろり

とがっかりしていたけれど、
先生の言葉をふと思いだされました。

あぁ、そうだ。


次にお会いする時には、
相手の軸、私の軸の話を
一緒にしたいと思いますひらめき電球