シンスプリント【すねの内側の痛み】 | 名古屋の治療院×ジム【アスリートのためのトレーナールーム】プラストレーナーズのブログ

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治療院とスポーツジムで別々に行われていたリハビリやストレッチなどコンディショニングと体幹や肩甲骨、股関節を中心に鍛えるトレーニングをリハビリのプロである理学療法士とトレーニングのプロであるトレーナーがサポートします。

最近、相談を受けることが多い

 

「すねの内側が痛い!」

 

 

ほとんどが高校1年生

4月から高校の部活に参加して

トレーニングや練習を

頑張ってきている選手です。

 

 

病院で診断を受ければ

シンスプリント

脛骨疲労性骨膜炎

と診断されるスポーツ障害ですね。

 

 

相談してくれた選手たちのように

環境が変わり練習量が多くなることで

発症することが多い障害ですが

 

新入生でなくても単純に

オーバートレーニングで発症することも

もちろんあります。

 

 

 

【原因】

オーバートレーニングによる疲労

 *扁平足や柔軟性不足などが

  引き金になることが多い

 

【病態】

筋筋膜の炎症

骨膜の炎症

 

【治療・リハビリ】

アイシング

(痛むところ)

ストレッチ

(ふくらはぎ、足のゆび)

マッサージ

(ふくらはぎ、足裏)

超音波

(ふくらはぎ)

インソール

 

 

 

炎症がメインなので練習量を減らして

コンディショニングをしっかり行えば

すぐに痛みは引くことが多いですが

 

なかなか入部早々から

練習を休むことは出来ないようで

無理してしまう選手が多いですね。

 

 

 

ただ!

炎症だからといって油断していると

重症化し疲労骨折になることも

ありますので要注意です。

 

 

 

 

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