第3スチラドゥ(単座型)テストショット揃いました!
こんにちは!PLUM製品設計・PCCの壺です。
前回の1/72スケールプラスチックキットオネアミス王国 空軍戦闘機 第3スチラドゥ(単座型)の金型製作順調報告に続いて、発売待ちの皆さんにご報告です!
ついにテストショットのランナーが全て揃いました!!!
※画像は制作中の物につき、成型色はまだ仮の物です。
ヤバイです!この状態でも、この機体の美しさが醸し出されています!
戦闘機のプラスチックキットにしてはランナーの数が多いと思います。
それだけ拘りを詰め込みました!
そして実際に組んでカンゴウの渋さやパーツ同士の合いや不具合が無いかのチェックをします。
組みあがった状態がこちらです!
いい感じです!前方はシュッとしつつコクピットと後部エンジンの存在感があり、とても美しいラインが際立っています。
実機であったら芸術品ですね!
ハシゴも細かいパーツですが、しっかり組み立てられます。
ちなみにこちらは接着剤なしの素組み状態です。
横からも!
こちらは、以前紹介したデコマスの横からの画像です。
デコマスの横からの画像との違いが分かるでしょうか?
色が違う・・・正解!
ではなくて、まあ、それもありますが主脚後ろのクリアの成型品がありません。
後部スタンドがない状態で自立するのです!
すごくないですか?設計者の僕もびっくりです。
後部のボリュームがあるので心配だったのと、主脚が繊細な作りですので支えきれるか不安で後部スタンドをお付けすることにしたのですが、結構しっかり自立してくれました。
これは大変嬉しいです。
後部スタンドが無くても自立しますが、キットには入っています!
機体を引き立たせるような造形で作っていますので、より安定感をご所望の方は、お好みで取り付けて頂きたいです。
飛行状態もパシャリ!
いかがでしょうか?
飛行状態もまた美しいです・・・。
飛行状態用・着陸状態用(グロス塗装でパッキパキに綺麗な状態)・整備状態(汚し塗装/二重反転プロペラモーターライズ化)と製作したくなります。
夢が広がりますね!
7月発売に向けて、長野県諏訪の金型製作スタッフが匠の技とプライドを持って鋭意調整中ですので、『第3スチラドゥ(単座型)』に、是非ご期待ください。
※画像はテストショットの状態であり、実際の商品とは異なります。
©BANDAI VISUAL/GAINAX
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