生放送公開処刑BPOショックが、場合によっては「CD不買運動」に結び付いて、「AKBしか売れない」状況に追い込まれ、日本でも音楽CDメディアが終焉に追い込まれる可能性すら見えてきてしまう。


黒いネクタイが、葬儀を暗示する象徴になってしまうのかもしれない。


大量に蓄積された「レコード」は、ストレージにデータ保存された後は、虫よけ、産業廃棄物に代わってしまうのかもしれない。図書館、放送局、有線放送…例外なく。レコード保管室は会議室に化けたり、大家に突っ返したり…過去の遺物へ変わっていく。


生放送公開処刑BPOショックで、「はやく逃げて」縦読みメッセージを出してしまったフジテレビが昨年来安値更新などと、中居正広担当、草なぎ剛担当は喚くだろうが、残念ながらフジテレビが上場企業だったのは2008年9月末まで。現「フジテレビ」は、旧フジテレビの一部であって、昨年来安値を更新したのは現フジテレビの100%親会社、フジ・メディア・ホールディングスである。


フジが昨年来安値を更新したからといって、一般ピープルはそんなに騒ぐことはない。1997年に上場した「フジテレビ」の後身を、いまさら大きく取り上げる面々などいない。だが、直近IPOだとそうはいかない。日本郵政・かんぽ生命保険・ゆうちょ銀行の郵政三役が、昨年来安値で揃い踏みしてしまった。三役の上場は昨年11月4日だったので、昨年来安値→上場来安値だ。とくに、ゆうちょ銀行はIPO価格1450を下回る1428にまで下落してしまった。


◇ ◇ ◇


「IPOなんかに応募しないで、SKE48グッズをもらっておくんだった(T_T)」
後悔先に立たずである。


相談できる窓口にいるきれいなおねえさんに「ゆうちょ銀行買いませんか」と言われて買うんじゃなかった。
相談が通じないおばちゃんに「SKEいりませんか」とそそのかされて定期貯金していた方がマシだった(T_T)


名古屋で、熱海で、伊勢志摩で、飛騨高山で…嘆くおにいさんがいると思える。


ソフトバンク、ヤクルト、西武、楽天、日本ハムと、プロ野球の親会社が並ぶのは偶然だが、それ以外にもホンダ、キヤノン、JX、出光興産…と昨年来安値を更新した事実もあるが、一般ピープル向けには郵政3社の昨年来安値・上場来安値更新揃い踏みの方が痛烈に効いてしまう。とくに、ゆうちょ銀行IPO割れが象徴的だ。


今日の東京株式市場については、昨年来安値大量発生が示してしまうように、「暴落までいかない大幅安の連続」の結果となってしまう。昨日の上げは、18日アメリカ祝日をいいことに、日本・中国の口先介入で上げたような形に見えた株価指数だったが、今日は19日アメリカ平日の後で「通常営業」から、産油国などの「資金繰り売り」がコンピューター制御で暴落しないよう、大幅安で寸止めの売りがまたドドドドドとアルゴリズムで出されたとしか見えない流れだった。


借金の取り立て、清算のような「可及的速やかに現金化しろ」が、東京に押し寄せた結果としか見えない。
実際には、ソウル、香港、シンガポール、ヨーロッパにも「可及的速やかに現金化しろ」の流れが押し寄せているので、世界中から金融資産を買い集めたファンドが売り叩いているとしかならない。


日経平均 16,416.19 ▼632.18
TOPIX 1,338.97 ▼51.44


騰落レシオ、テクニカル指標からは「下げ過ぎ」サインが発令されているが、正常時にしか通用しない。
アルゴリズムという名のコンピューター制御がなければ、「世界同時大暴落」の見出しが躍る事態が起きていても不思議じゃない雰囲気が漂っているが、コンピューター制御のせいで「過熱感なき大幅安の連続」にされてしまっているように思える。


「原油安の歳入不足に対しての穴埋め」で産油国がファンドの縮小を余儀なくされ、「爆買いギャンブルの穴埋め」で中国がファンドの縮小を余儀なくされ…


本来なら、今日の下げの象徴は「中国アリババ含み益激減」で「アリババ公開前」13年5月2日以来の安値に沈んだソフトバンクになるのであるが、郵政3社のように「株を買いませんかキャンペーン」なんてやられていないので、今日の象徴はゆうちょ銀行です。


NISAがいいさ・ゆうちょ銀行の株より、ニート扱いの働かない低金利ゆうちょ定額貯金のほうがいいさと、ナマケモノがほざくばかり…


今日のカキコは、以上です。

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