2006-09-14 08:15:40

キャリア・カフェ開催!!

テーマ:お知らせ

銀座のど真ん中で9月20日から隔週水曜日の夜に、働く女性を力づけるための「キャリア・カフェ」が始まります。「働く女性」と言っても、もちろん「これから社会に出る女性」である学生の皆さんも大歓迎。会社説明会や業界研究会などとはまた一味違った切り口からあなたのキャリア観、仕事観、そして就職力をつけるのに役立つこと間違いなし。

キャリア・カフェは一回ごとにテーマも講師も入れ替わります。自分の好きな会に申し込みができます。たとえば初回、9月20日の水曜日は、「やりたいことの見つけ方・チャンスのつかみ方」について、(株)リクルート「とらばーゆ」編集長の河野純子氏が語ります。どの回も定員20名。コーヒーを飲みながら、キャリアについて仕事について、皆さんの少し先を行く先輩たちと一緒に考えてみませんか。私も最後の回に登場します!受講料は一回3,150円(税込)、コーヒーつき。もしかしてお菓子も?

詳細は、http://www.ginza.keisen.jp  のカレンダーからご希望の回をクリックしてくださいね。申し込みもWEBでできますよ。


プログラム

1. 9月20日()

やりたいことの見つけ方・チャンスのつかみ方
河野 純子氏  ()リクルート「とらばーゆ」編集長

2. 10月4日(水)

自らの価値観の追及がもたらした組織の活性化~CRSによる新たな社会価値の創造
白土 真由美氏 ()電通 ソーシャル・マーケティング部プランニング・ディレクター

3. 10月18日(水) 

あなたのレジュメは完璧ですか?~

クルーターが見るキャリアのポイントとその伸ばし方

喰田 祐司氏 KIZUNAパートナーズ()常務執行役員


4. 11月8日(水)

心を繋ぐものに魅せられて~商品コンサルタントとして起業するまでの道
御手洗 照子氏 ()T-POT代表取締役


5. 11月22日(水)

あなたの可能性を大きく開く~リーダーとしてのコミュニケーション技術の磨き方
野嶋 朗氏 ()リクルート 進学カンパニーエグゼクティブマネジャー


6. 12月6日(水)

チャンスは誰にでもやってくる~きわめて普通の私が社長の道を歩むまで
畦地 教子氏 ()日本ホールマーク 代表取締役



7. 1月10日(水)

グローバル時代の「成功のルール」とは?~よりよいワークライフバランスを得るための秘訣
パク・ジョアン・スックチャア アパショナータ、Inc.

8. 1月24日(水)

幸運は姿を変えてやってくる~ピンチをチャンスに変えるには
大隈 和子氏 ()ハウ 代表取締役



9. 2月7日(水)

英語を磨いて世界を拓く I
村上 むつこ氏 ジャーナリスト、ICU・上智大学講師


10.2月21日(水)

英語を磨いて世界を拓く II
ルーシー・クラフト ジャーナリスト、NPO主宰者


11.3月7日(水)

今、求められるロハス的な視点~ライフミッションを仕事に選んで

大和田順子氏 LOHASプロデューサー


12.3月28日(水)

プロアクティブな「きっかけ」作りがキャリアを変える
池澤ショーエンバウム直美氏 キャリア・カウンセラー、 プラティエス(株)代表取締役






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2005-11-15 15:20:15

Greetings from Washington D.C. その6 ~「グローバルの意味後編」

テーマ:アメリカ便り

引き続き「グローバル」という言葉の意味について考えてみましょう。先のアメリカ人の友人に続いて、今度は、海外の大学で学んだ後、アメリカの会社のヨーロッパ支店で働き、いくつかの外資系会社でマーケティングと経営に携わった後、現在はアメリカの食品メーカー日本支社の社長を勤めている日本人の友人の言葉です。

「一言でグローバルと言っても、日本で使われるグローバルという言葉と英語で言うglobalはかなり意味合いが異なるように思う。」という前置きに続けて、「日本語でのグローバルとは、二国間で同じ基準で物事を判断しようという考え方。たとえば日米で同じ企業会計報告原則を使うとか、政府による管理や規制を緩和して民間企業同士で競争させるというような条件を合わせようという見方や、そのための行動スタイル。それに対して、英語でのglobalとは文字通り世界の国境を越えて、お金(資金)、もの(サービスや商品)、労働力(人材、もしくは人的資源)を交流させ世界レベルでの最適な資源配分を考慮する行動を取ること。それにより、世界全体での生産性を最適化し、全体の生産量やその成果物の配分を最適化しようという考え方。グローバルという言葉の本来の意味は、見回す範囲の大きさから言っても後者のほうではないかと思う。」というのが彼の長年の「グローバルビジネス」の中で培われた考え方です。

 

就職という活動に照らしてみれば、日本人が外資系会社に勤務しているからといって、その人がグローバルな仕事をしているとは言えない。日本人でイギリス本社のブラジル支店に勤務したり、オーストラリア人がシンガポール本社の香港支店に勤務したりしていてもグローバルな働き方、就業・雇用関係とは言えない、これは上にあげた二人の共通見解でした。


ちょっとむずかしくなりましたが、日米の二人の友人たちの言葉を考えてみる時、グローバルであることとは、地理的な状況ではなく、内側の視点であることに気づきます。自分がどのような視野でどのように自分をとりまく環境と関わっていくか、というスタンスの問題ではないかと思います。どこに住んでいようが、グローバルな人間になることはできます。まずは自分とは異なる人たちを理解し、受け入れ、好奇心を失わず、「どうせ○○」とか「○○に決まってる」とかいった類の思い込みや偏見の壁を突き破ってみるところから始めませんか。

【毎日コミュニケーションズ グローバルキャリア 池澤直美のサクセスゼミより抜粋】


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2005-11-09 00:58:42

Greetings from Washington D.C. その5 ~「グローバルの意味前編」

テーマ:アメリカ便り

最近よく耳にするグローバルという言葉。それではいったい「グローバル」とは何なのでしょう。「グローバルな人材求めます!」、こんな会社が採用したいのはどんな人でしょう?

英語ができる?外国に住んでいたことがある?外国人の友達がたくさんいる?それだけでグローバルと言うのだったら世の中グローバル人間だらけ。というわけで今回は「まさにグローバル!」と呼ぶにふさわしい私の友人たちの言葉を借りながら、「グローバル」の意味について一緒に考えてみたいと思います。

まずは、これまで世界9カ国に住み、30カ国で仕事をし、現在は日本で働いているアメリカ人の友人に、「グローバルであることの条件は?」と質問をぶつけてみました。即座にかえってきた答えがこれです。

  • 異文化の中での経験
  • 自分と異なる考え方への寛容
  • 他者への好奇心
  • 母国語に加えて、英語、中国語、スペイン語のうち少なくともひとつを話せること。

そして最後に「たぶん最もだいじなことは今言った4つのことを楽しむ能力かもしれない。」というおまけがつきました。皆さんは4分のいくつがグローバル?

【毎日コミュニケーションズ グローバルキャリア 池澤直美のサクセスゼミより抜粋】

(次回予告 ~ Greetings from Washington D.C. その6~「グローバルの意味後編」)

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2005-10-23 23:18:50

いよいよ開催 即戦力セミナー!

テーマ:お知らせ

お待たせしました。いよいよ11月5日(土)からプラティエス即戦力セミナー2005が始まりました。

エントリーシート攻略ゼミ、面接必勝ゼミ、英語履歴書特訓ゼミ、英語面接特訓ゼミ、それぞれの日時、内容については http://www.platies.co.jp/ をご覧ください!!いずれも20名に達し次第締め切り。

お申込はお早めにどうぞ。

*11月5日(土)6日(日) エントリーシート攻略ゼミ は申込を終了しました。

*11月12日(土)外資系志望者のための英語履歴書特訓ゼミは申込を終了しました。

 *11月19日(土)20日(日) 面接必勝ゼミ は申込を終了しました。

 *12月3日(土)4日(日)エントリーシート攻略ゼミは申込を終了しました。

 *12月12日(日)外資系企業志望者のための英語履歴書特訓ゼミは申込を終了しました。

 *12月17日(土)18日(日)面接必勝ゼミは申込を終了しました。

  

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2005-10-23 23:08:46

ビジュアルセミナー開催予定

テーマ:お知らせ

持っている力を100%発揮するための外見力アップセミナー(リクルートビジュアルセミナー)開催予定

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10月22日(土)    創価女子短期大学 (終了)

11月12日(土)    日本女子大学 (終了)

11月14日(月)    東京純心女子大学 (終了)

11月24日(木)    桜美林大学 (終了)

11月29日(火)    明星大学 (終了)

11月30日(水)    亜細亜大学(終了)

12月 7日(水)    東京工業大学(終了)

2006年2月15日(水)立教女学園短期大学


皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!!

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2005-09-05 08:48:56

Greetings from Washington D.C. その4 ~「リベラルアーツって何?

テーマ:アメリカ便り

アメリカのエリートと呼ばれる人たちの中には、リベラルアーツを学んだ後で専門分野に進んだ人が多い、と、先回書きました。そこでたぶん皆さんは「リベラルアーツって何さ?」と首をかしげているかもしれませんよね。日本でリベラルアーツを高々と謳っているのはまずは国際基督教大学(ICU)。私はたまたまそこで16年近く仕事をしていて、そのうちかなりの長い年月を広報課長として受験生や社会に向けてリベラルアーツについて語り続けてきました。これって、実に説明しにくいものなのですが、私はよく高校生たちに次のように話していました。どうです?なんとなくわかってくれるかなあ?


その1「これは私のメガネケースです。皆さんからはどんな形に見えますか?今、見える面を精密に描くことができるのは確かにひとつの能力です。じゃ、裏はどうなっているんだろう?横は?そうしたことを様々な方向から見ておぼろげにでも全体図を書けるようになる力がリベラルアーツです。」


その2「みんな、コロンブスがアメリカ大陸を発見したのは何年か知ってる?そうそう、1492年。私も必死に覚えましたよ、イヨオクニガミエル!なんてね。でもそれって何の意味があったのかなあ。だいじなのは年号じゃない、どうしてコロンブスがアメリカ大陸を発見したのか?発見してどうなったのか?じゃ、発見された方は?そういうことを考える方がずっと重要だし、第一楽しい。そういう楽しみがリベラルアーツの楽しみです。」


その3「大切なのは全てのことをきちんと暗記していることではないの。たくさんある引き出しのどこを開けたら自分のほしい情報が出てくるか、それを知っていることではないでしょうか。」


 最近になってまた「教養」が見直されてきましたが、偏らない考え方、ひとつの壁にぶち当たったら今度は別の角度から物を見ることができる柔軟さ、それができるのはやはり世の中に色々な考え方や、学問や、モノの見方があるということを知り、受け入れることのできる人たちではないでしょうか。教養とはそういうものではないかと思います。本当の知性と言ったらいいでしょうか。


 ワシントンで暮らしていて楽しいことのひとつは、日本ではあまり会えないような人たちに会えることです。昨日お会いした初老の紳士はすごかった。アメリカ商務省の顧問であり弁護士であり、大学教授であり、ある法律分野においては世界的権威である方にもかかわらず、こんなことをいともさらっと言ってのけるのです。「私が今夢中になっているのはギリシャ、ローマの古典です。ロースクールではもちろん法律を教えていますけれど、実はあるリベラルアーツの大学でギリシャ古典やダンテの神曲を教えています。これが実に楽しい。準備をしながらワクワクしてしまう。近い将来、専門書のほかに2つの本を書くつもりですけれど、ひとつは古代ローマのある哲人を主人公にした歴史小説、もうひとつは法律と倫理感と宗教の関係について考えるものです。どうです?面白そうでしょう?」

「すご~い!歩くリベラルアーツ!!!」とひたすら感心してしまった私でした。

そして思いました。「リベラルアーツってなんか楽しそう!!」


次回予告 Greetings from Washington DCその5~「グローバルの意味」


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2005-08-29 11:18:59

Greetings from Washington DC その3~プロフェッショナルになること

テーマ:アメリカ便り

 ワシントンの町の移動に便利なのは何といってもメトロ(地下鉄)です。日本よりもずっと単純で、いったん慣れてしまえば、車で出かけて駐車場を探す必要もないのでとても便利。銀座線、千代田線、東西線、大江戸線、日比谷線、南北線……..最近では出かける前にネットの乗り換え案内で調べてから行けるからいいものの、東京人でさえなかなか全ての線の繋がりが頭に入っているわけではありません。その点ワシントンのメトロは、ブルーライン、イエローライン、レッドライン、グリーンライン、オレンジラインの5つだけ。路線図はその名のとおりブルーラインなら青で、イエローラインなら黄色で標示されていますから、「えーっと、大江戸線って何色だったっけ?」と考える必要もなし。

いっそのこと東京の地下鉄も色の名前にしてしまえばわかりやすいのに、と思います。

方向音痴しかも英語のできない私の友人が遊びに来た時だって、2日後には立派に自立して5色の路線図を片手にあちこち動き回っていました。


 ブルーラインとオレンジラインの交わるところにFoggy Bottom-GWUという名前の駅があります。何度行っても霧が出ていたことなんてないのですが、なぜか「霧の底」という名前。その後についているGWUとういのは、George Washington Universityを意味します。そう、総合大学GWUのメインキャンパスはこの駅から歩いてすぐの所にあるのです。


 先日、GWUのロースクールの教授と食事をしました。冷たいアスパラガススープとゴルゴンゾーラチーズのサラダに幸せな気持ちになりながら、話はいつのまにか新卒学生の就職のことになりました。教授によれば、アメリカの小学校の先生の年俸はだいたい3万ドルから3万5千ドルぐらい。ところが、GWUのロースクールを卒業した学生は100%の就職率で4万ドルの初任給が普通、中にはのっけからその3倍以上、日本円にして1500万円の初任給でスタートする凄腕もいるそうです。当然のことながら、入学志望者は引きをもきらず、けれども入学したからと言って卒業までこぎつけるのはそのうちの限られた学生だけ。でもね、授業料も半端じゃないんです。アメリカでは一流大学ほど授業料が高い、300から400万円クラスはザラです。日本の大学だったら医学部等の特別な学部はさておいて、普通の学部だったらいくらでしょう。これは言うまでなく皆さんの方がごぞんじのことですね。


 もちろんそれだけの授業料を捻出できる家庭などそうそうあるわけではありません。学生はおのずと数々の奨学金に頼ります。それだけ奨学金制度が充実しているということなのですけれど、教授によれば卒業時に1千万円程度の借金があるのは全然珍しいことではないとのこと。それを優秀な彼らは親に頼らず、自分の腕で稼いで返済していくのです。


 そんなアメリカで、今、人気があるのはジャーナリズムや法律、医学、会計学やビジネスなどのいわゆるTechnical Degree(専門職学位)を取る事。しかもいったんリベラルアーツを広く学んだ後にさらに専門の勉強を積み重ねて2つのdegreeを持つこと。う~ん、これって鬼に金棒じゃありません?だって「広く深く」の力を身に付けるということなんですものね。企業にとっては何が何でもほしい人材でしょう。それを知り、自身のキャリア像を描いている学生たちが、時間とお金を自分たちの将来に投資しているのです。プロフェッショナルであること、しかも幅広い教養に裏づけされたプロフェッショナルであること。これがいつの世でも「エリート」なのでしょう。


 私?残念ながら全くそうした部類には属しません。「エリート」であることに快感を感じるかどうかはまた全く別のことですもの。でも正直、そんなプロフェッショナルだったらどんなにいいだろう、と思うことが全くないわけでもありません。要するに「ないものねだり」。でも肝心なのは、いかに自分らしく生きるかということ。その点では、私、けっこういい線行ってるかな。


 とういうわけで次は突然「リベラルアーツ」について書きたくなりました。気紛れをお許しください。


次回予告 Greetings from Washington DC その4~「リベラルアーツって何なの?」



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2005-08-20 23:56:50

Greetings from Washington DC その2~「私の夢はポータブルジョブ」

テーマ:アメリカ便り

日本航空時代は面白かった、ギリシャの日本大使館もすごく面白かった、帰国してちょっとだけ失業してた時代もそれはそれで面白かった、そして長いこといた東京のギリシャ大使館も随分と面白かった、そしてさらには結局一番長く仕事をすることになった大学もなかなか面白かった。このブログの一番最初に、「お金をもらって面白いことができるなんてラッキー。」というようなことを書いたかと思いますが、確かに、私が長い間ずっと仕事をしてこられたのは、ひとつにはもちろん生活のため。でももうひとつの大きな理由はやはり「面白かった」からだと思います。そりゃ、いやな事のひとつや二つは日常茶飯事。でもね、どこかで気づいたんです。「仕事をしていない人たちだっておんなじぐらいに嫌なことがある。」という事実に。なぜって、友人達と集まれば、専業主婦の人だってボランティアやってる人たちだってみんな口々に様々な愚痴をこぼすんですから。お金もらって仕事してるからいやなことがある、というのではないんですよね。これって、結構、人生の根源に関わる哲学的な気づきでした。


 でも、私にはこれまでの仕事では叶えられない夢がありました。大学で就職の仕事をしていた時に、「翻訳者セミナー」というのを開いてみたことがありました。そこで講師の方がおっしゃった「翻訳というのはどこででも仕事ができる《ポータブルジョブ》です。」という言葉に、稲妻のような衝撃を受けてしまったのです。それ以来、私の中でこの「ポータブルジョブ」と言うのがずっと引っかかり続けてきました。


 ずばり私の夢は「どこでも仕事ができるポータブルジョブ」。たまたま縁あって東京、アメリカ、イギリスに居場所があるのですが、そのどこに住んでいてもできる将来の仕事を今からせっせと探しています。幸い、世はインターネットの時代。私の親友にして憧れのイギリス人の元ブロードキャスター、Gillyはアメリカ人の今のご主人と電撃的な恋に落ち再婚をしてからは、ご主人の住むワシントンと、彼女の住んでいたロンドン、そして二人で見つけた新天地フランスのサントロペの3箇所をぐるぐると回遊魚のように回りながら生活しています。「着るものも日用品も車も全部それぞれの所にあるから、コンピュータひとつ持って移動すればいいの。」という美しいGillyの仕事は新聞のコラムニスト。いいなあ………たぶんこれこそが「グローバル」ってことではないかしら。

昔昔の大昔、皆さんはまずごぞんじないと思いますが、「包丁一本、晒しに巻いて……..」という歌がありました。現に私の親友の息子さんは、フランスに生まれて、ベルギーの日本料理店で板前をした後、今は青山のイタリアンレストランでシェフをしています。そうそう忘れてはならない。私の元パートナーは世界あちこちを放浪しながら、落ち着いたかと思えばまた次の土地に住む、そんな習性を手なづけながら、大作をいくつも書いてきたではありますまいか!こんなことを考えていると、突然あることに気づきました。「そうか、グローバルであるということは、つまりプロフェッショナルでなければいけないんだ!」と。


 昨日、歯のクリーニングに行ったら虫歯が一本見つかりました。「日本で治療するから」と言ったら、女医さんがレントゲン写真にしるしを付けて、「じゃ、これ日本のドクターに持って行って。次に来る時は持って帰ってきてよ。」と言うので、私、ここぞとばかりにニッコリと微笑んで、「Portable Dataですね。」と言ったら、「そう、そう、それそれ、Portable Dataよ!!」というわけで、グローバルな歯医者のかかり方とあいなりました。


 ということで、次回は「プロフェッショナル」について考えてみます。


次回予告 Greetings from Washington DC その3~「プロフェッショナルになるということ」


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2005-08-16 23:35:34

Greetings from Washington D.C. その1~「世話の焼きすぎ?」

テーマ:アメリカ便り

ご無沙汰しました。お約束どおりアメリカでこれを書いています。今いるのはワシントンDC。ダウンタウンからちょっとだけ離れたアレキサンドリアという素晴らしくきれいな町です。見かけによらず、というか、まさに見かけどおりと言ったほうが正しいのか、とにかくPC音痴の私は、アレキサンドリアの家に落ち着いてからもしばらくは、はるばる持ってきたパソコンがインターネットにつなげず四苦八苦しておりました。「電話線につなげばいいんじゃない?」なんて簡単に考えていたのですが、まずもって日本の電話ジャックが壁についている穴に差し込むには大きすぎて入らない。コンピュータショップでアメリカ仕様のを買ってきて差し込んではみたものの、ことはそうそう簡単ではないようなのです。おまけに同居人のアメリカ人は私と同レベル、もしくはそれ以下という有様で、仕方なく、アメリカ人の医者やらスイス人の工学部教授やらが家にご飯を食べにくるたびに聞きまくって、ようやく、ルーターとかいうものが必要であることがわかったのです。急いで買ってはみたものの、なかなか設定できない。見かねて、ギリシャ人の弁護士が私のパソコンと格闘してくれたのですが、ほら、表示が全部日本語で出てくるじゃないですか。大変でしたよ、もう。とはいうものの、何とか成功。その後は「文明開化」とも言うべき日々がやってきたのでした。それまでは、同居人の書斎に入り込んではパソコンを借りなければなりませんでした。メールは読めても日本語で返事ができないもどかしさ!このIT時代にパソコンが自由に使えないというのは、すごいフラストレーションであるということを実感した次第です。

ここにいると実に不思議です。ビジネス街を歩いていても、大学街を歩いていても、どこにもリクルートスーツ姿の学生たちがいないのです。だから誰が会社説明会に行く途中で、誰が面接を終えて帰る途中の学生かまるでわかりません。第一いったい日本で皆さんがやっているようないわゆる「就活」などというものがあるのでしょうか?

まずほとんどの大学にはキャリアセンターがあります。そこには専門のキャリアカウンセラーがいて、相談にも応じてくれますし、掲示板には「○○会社でこんな人を求めています。」のような求人広告がちらほらはありますけれど、日本の大学の就職部のように、「はいガイダンス、はい業界研究会、はい○○セミナー、はいジョブフェア」のような全学生を対象としたものはない。そもそも日本の就職市場のように、すべての企業がほぼ同じ時期に採用を開始するという流れがあるわけではありませんから、採る方も採られる方も全く個人個人のオーダーメードなのです。知り合いの息子さんは今年の5月に大学を卒業したのですが、就職活動らしきものは全くせずに、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら、今頃になって「大学院に行こうか、就職をしようか」と考えています。そうかと思えば、やはり友人のお嬢さんは大学を1年休学して仕事をしています。こういうところでも良くも悪くも「個人主義」が徹底しているな、と感じます。自分の人生は自分で決めるもの、別に卒業してすぐに就職しなくたって誰もなんとも思わない、逆に勉学半ばにして就職をしても同じく誰もなんとも思わない。

どうも日本の大学は学生の世話を焼きすぎるのではないかと思うことがあります。それはともすれば、ひとりひとりを個と見ずに、マスとして扱って全員を同じ流れの中においてしまうことになります。長いこと自分が陣頭指揮を取ってそうした「世話」を焼いていたのですが、今、外から客観的に眺めてみると、ふと「これでいいのかな?」と思います。当事者たる皆さんはどう感じますか?


次回予告 Greetings from Washington DC その2~「私の夢はポータブルジョブ」

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2005-07-24 23:10:06

「Take and Take?」

テーマ:就職活動

うわあ、忙しくなってきました。ブログというのは実はとても孤独な作業で、なにしろ書いても書いてもいったい読んでくださっている方がいるのかどうかわからない。その結果、「いいや、今日は差し迫った仕事があるから明日にしよう。」とばかりに先送りになってしまうのです。これではブロガーの風上にもおけやしない。毎日きちんと書き続けている方々を心底尊敬してしまいます。


先日、過去9年間、8万人の学生さんの就職写真を撮り続けてきた写真家の方とお話ししていたら、実に面白いことをおっしゃるので、思わず書き留めてしまいました。


「学生は授業料を払っているのだから大学にとってはお客様。でも企業に入ったら、あたりまえですけど、今度はお金をもらう立場に逆転するのですよ。企業はお金を払ってまで、やりたいことをやらせるほどお人よしではありません。その学生が企業にどう利益をもたらすか、そこですよ、大事なのは。」 「人を雇うということは、結局次の2つなのです。ひとつは、その人間がどれだけ役に立つか、もうひとつは、その人間と一緒に仕事をしたいかどうか。その2つが備わってなければだめ。そりゃそうでしょ、あなた。いくら有能でも暗い奴とかずるい奴とかと仕事したいと思う?やっぱ、明るく楽しい奴じゃなけりゃ……..」


その方の計算によれば、土日祭日を入れると年間129日の休日があるそうです。ということは365マイナス129で、236日働けば1年分のお金がもらえる、236日分のお金しかもらえないフリーターとは大違い。

さ、もう頭のいい皆さんならわかりましたよね、私の言いたいことが。世の中、とりわけ重要なのはGive and Takeのバランスなのです。男と女の仲しかり、親子だってそう、ましてや仕事においてはこれが最重要。あなたはお給料をもらう分、いったい何をお返しできますか?エントリーシートを書く前に、そして面接に臨む前に、そこのところをじっくりと考えてみてください。「あなたが当社でやりたいことは何ですか?」この質問の裏に隠された真意に気づいてください。企業はあなたにお金を払って、やりたいことをやらせるような慈善事業をする気は毛頭ありません。TakeがあるからこそGiveがあるのです。  


あさってからアメリカです。私もちょっと足を止めて、自分がやりたいことと、できることをもう一度、じっくり考えてきます。もし、うまくパソコンがつなげて、日本語入力ができれば、アメリカから皆さんにメッセージを送ります!梅雨が明けたと思ったら、暑かったり涼しかったり、はたまた地震に度肝をぬかされたりと不穏な日々が続いています。まだスーツを着て一生懸命戦っているみんな、頑張れ!早く終わるばかりが就活ではありません。長ければ長いなりに悩みながらもたくさんのことを考え、学び、さっさと内定してしまった人たちにはない「基礎体力」をつけているのですよ。この苦労はきっと将来皆さんを助けてくれますからね。

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