Dr.りんペンの雑学Labo

臨海セミナーが送る雑学番組です。

Dr.りんペンが世の中のフシギをわかりやすく解説します!

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やあ、Dr.りんペンじゃ。

 

冬もいよいよ深まってきて、来週にはクリスマスを迎える訳じゃが、頭の片隅に新年のことも思い浮かぶ時期じゃのう門松

おせち料理などは関東と関西で違いがあるようじゃが、クリスマスは外来のイベントなので、流石に目立った違いはなさそうじゃなにひひ

 

そういえば、関東の代表的な都道府県は東京都じゃが、この東京都を含む地域は、学校の地理でも「関東地方」と習う。

じゃが、関西の代表的な「京阪神」とも言われる大阪府・京都府・兵庫県を含む地域は、「近畿地方」と教科書には載っておる。

これはどういう違いじゃろうかはてなマーク

 

 

関東・関西の「関」とは、関所のことを意味しておる。

古くは飛鳥時代から、東山道・東海道・北陸道などに関所を設けておったドア

その関所を隔てた東側のことを、関東と呼び習わしておったそうじゃ。

 


そして関西の方はどうかというと、関東よりも後にできた言葉じゃひらめき電球

例えば鎌倉時代には源氏、江戸時代には徳川家が関東を拠点として、日本に強い影響を及ぼしたためか、今ほどではないが「関西」という言葉は使われていたそうじゃ。

 

もともと日本の中心地、言い換えると天皇の居所は、奈良や京都であった。

そのため、「関西」というイメージは薄かったといわれておるあせる

明治時代になると天皇の御所も東京に移り、関東と対比して関西と呼ぶ慣習が強まったそうじゃチョキ

更に、この頃に教科書などで「近畿」という言葉も広められておったとか本

 

つまり、関西は慣習から、近畿は政府から、広まった言葉と言えそうじゃな。

天気予報をはじめとした、政府が扱う公的な場面では「近畿」という名称の方が多いのは、こうした背景がもとなんじゃろうなひらめき電球

 

教科書に載っている訳じゃから、学生のみんなは「近畿」と覚える方が、テストや受験に何かとつながるじゃろうな本

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