IoTと生産財、データ取扱いと今後 | 製品開発における問題解決コンサルタントのブログ

IoTと生産財、データ取扱いと今後

IoTと期間短縮化の手法


こんにちは、企画システムコンサルティングの石川朋雄です。


前回は、「IoTと生産財、データ取扱いと今後」をお伝えしました。


IoT以前にも、様々な設備投資が行われました。

ただ、一時の流行りになり結果的に組織に根付かず
結果に結びつけられませんでした。


今後は、IoTから新しい価値を作る、顧客満足を提供することです。



本日は、「Iotと期間短縮化の手法」をお伝えします。



カジュアル衣料品店「ユニクロ」が商品開発迅速化を行い
1年から2週間にするそうです。

ビッグデータから顧客ニーズを取り込み、
商品開発と在庫管理に結びつけるとか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000500-fsi-bus_all


・データの収集

・データの見方、使い方

・顧客の方向性


以上の3つが理解できれば、迅速化は可能でしょう。

全国展開している、ユニクロはまずデータの収集はできます。


問題は、データの見方、使い方と顧客の方向性を間違えないことです。


これはデータが揃えれれば企業規模に関係なく可能になります。

必要なことは、データを正しく読み取れる力を持つ人材がいるかいないかです。


読み取る力には、様々な視点が必要です。

ただひとつ言えることは、スキル一辺倒でデータを見ないこと。


何かの枠にはめず、俯瞰してみる必要性が有ります。


有限会社企画システムコンサルティング
石川朋雄