$国内フェアトレードを目指すプランデュー

年末になると宮城県の塩釜にある魚屋さんで、
そこにある一番大きい新巻き鮭を買うのが恒例です。
お節料理より、それが楽しみ!

息子との今日のお昼ごはんは、
その紅鮭を焼いて、
エイジさんのお米を炊きました。

はぅぅぅ・・・しあわせキラキラ

(写真のお茶碗は自分で作った山形の平清水焼。ゆがんでます。笑)

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環境に優しいとか、
安全だとかで無農薬は私はやっていない。
自立した農民になりたいだけです。


だから外国にあまり資材を依存しない農業を私は進めてきたつもりです。

                           右矢印菅原英児さん



それは、今年エイジさん達が作った、
「遊佐づくし」という100%循環肥料であるところの、
有機肥料であったり、
農業機械の脱化石燃料を目指すことであったりします。

その頂点に立つのが農薬を使わない米作り。

遊佐町の田んぼには、
鳥海山から生活排水にまみれない水が入ってきます。

(映画おくりびとで、もっくんが鳥海山をバックにチェロを弾きました。あそこが遊佐です。)

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ここは、バイカモが生育する湧水100%の牛渡川。(うしわたりがわ)

(この清流の写真はこちらで見ることができます)
http://www3.ocn.ne.jp/~tyokai/ushi.htm

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鮭の遡上場もあります。


わたしはこうした仕事や活動をしていて、
安心だ安全だと言いながら、
その言葉の感傷にも気付いています。

でも、使ってしまう。

人としての生きざまを感じるお米です、
なんて言ったら、
エイジさんたちは赤面して、
わっはっはと笑うに違いないからです^^