先月、横浜・青葉台のアンティークスヴィオレッタで開催した「桜のお茶席」。
ブログでご紹介いただきました。ありがとうございます!
畳ヘリのバッグを作っていただいた、青葉台でビーズアクセサリーの
お教室を開いていらっしゃる、Umiさん。
~ 場所が西洋アンティークショップの中ということで、和と洋のコラボ、
気張ることもなく、気軽にお茶席を楽しめる形式になっていました。 (略)
このようにお茶道具が無くても、洋食器を利用して楽しむことが出来るのですね~♪
目からウロコでした。
またアンティークの食器を実際に使ってくださるので、そちらも興味津々。
ペインターさんのこだわりなど、実際に目にして感じることが出来るのです。
アンティークスヴィオレッタさんだからこそのレッスン。
実際に、直に、アンティークに触れてご使用いただきたい、そして
和洋折衷のスタイルをお楽しみいただけたら!と、オーナーやお店の方と
皆様に喜びいただくために、知恵を絞り趣向を凝らしております^^
そして、アンティークスヴィオレッタさんのお店のブログでも
素敵にご紹介いただきました!
(画像は1月の和のアフタにヌーンティーでの1コマ。お抹茶を点てる風景はほぼ一緒です)
~「お・も・て・な・し」という言葉が数年前に流行語大賞を受賞したことは記憶に
新しいかと思いますが、オリンピック招致に絡めての言葉であったためか、
本来の意味からかけ離れて、招く側だけの姿勢が強調された(どこか軽い)印象を
受けました。
と ころが、本来の“おもてなし”というものは、茶会の亭主(招く側)と客(招かれる側)の
両方が互いを思い遣って誠意を尽くすことで成立するもので、そう いったやり取りが
「二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであると心得て、主客とも
互いに誠心誠意もてなす心構え」の一期一会に繋がるのだそうです。
お茶室でなくとも、茶の湯のこと、自分が実際に触れて
体験して素敵だと考えていることを、構えずお伝えできるよう
考えて今も模索していますが、感じ取ってくださっていることが
とても嬉しく励みになりました。
茶の湯の良さ、本質に触れて、普段の暮らしや美術館、
映像や旅行先などで、これがなんだ!ということに出会うこと。
お越し下さる皆様が、日本の良さに触れて普段の暮らしが
楽しく、潤うものになれば嬉しく思います。
土曜日は、菖蒲のお茶席で茶道具について。
利休の好みがどのようなものなのか、茶の湯と禅の関わりなども
緑を味わいつつ皆様と楽しいひと時を過ごせるよう
準備中です。見立てやインテリアのヒントになればと思います。
私も楽しみ(^-^)/
もちろん、青山さんのスタッフFさんへの無茶振りもね♡