2008年5月27日

今年もやってまいりました。

ヒメアリで辿り着かれた皆さん、こんにちは。

我が家はかれこれ、6年ほど姫たちと夏の戯れを繰り返しております。

殺虫剤を使いたくない一身上の都合で、

1に観察
2に観察・・・

対処は本人達に忌避させることを目標としています。

といっても、アリですから、社会性昆虫のサガを利用することを旨としています。

これまでにも、ゆるい文章で書いてまいりましたが

アリは潰すして、しばらく放置しておくことで

後続が忌避行動をとることにつながります。

虫が苦手な方にはありえない行動かもしれませんね。

私は化学物質には弱い体質で、子供の頃からアトピーや喘息など
アレルギーの諸症状に悩まされてきました。

ですから、家屋内害虫に対して殺虫剤を使用するには
それなりの覚悟を要します。

1度に大量のアリを駆除するには、潰している暇はありませんが
石鹸水をスポンジにつけたり、ティッュに浸したりして、一拭きするだけで
アリはお亡くなりになります。
石鹸は昆虫にとっては強力な殺虫剤です。手を洗う固形石鹸を水で泡立てたものでも十分です。

合成界面活性剤でもおそらく効果はあるでしょうが、アトピー体質でもあるので
石鹸をおきらくに多用する方式をとっています。

石鹸できれいに駆除ができても、あえて、後からやってきたアリを潰して残しておくこともお忘れなく。

この根比べで負けた方が大移動を促されるのです。
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マクロレンズのおかげで写真が撮れました。

しかし!!

アリデーターベースの画像と比較してみると、

ヒメアリであることがわかった。

いままで、イエヒメアリだと思っていたのは間違いだった。(;^_^A

テーマをイエヒメアリイエヒメアリ・ヒメアリへと変更しました。ご了解くださいまし。


久保田先生の書かれた文章のヒメアリはまるで
我が家の事のようである。
高級石鹸も食べました。時計にも入りました。
大移動も目撃しました。
  ↓
20-2.家の中に侵入するアリ

イエヒメアリ

ヒメアリ
上記のリンクはいずれもこちらをホームとするものです。
日本産アリ類画像データベース2007ベータ版

イエヒメアリ、ヒメアリのどちらも駆除が大変だということと
同じように対処するしかないということはわかった。。

大移動に遭遇したら、石鹸水で一気にさようなら~~!!
これが一番効果が大きかったので
移動を促せたらいいんだけどな。

あと、一部屋の勢力が強いのだ。。
DSが狙われる部屋なんだよなぁ。
DSを狙って頂いて、一網打尽作戦も悪くないのかも?

トビイロケアリも要観察。


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いえひめあり


英語漬け、大人のDSトレーニング・・・

イエヒメアリはDSの中に巣を作りました!

真ん中のMICから顔を出す姿はハト時計のようでした。


さようなら、つかの間の新居。

・・・分解掃除に出すべきだろうなぁ。。

生きたまま、封鎖したら卵を食べてしまうかもしれない。。
そんな予測もたてたけど、

密封して、1日、日当りの良いところに放置して、成仏なり。南無南無。


台風の翌日、イエヒメアリの新女王を2匹、屋外で見つけた。
この日はアリンコたちの世代交代日だったようだ。
他にも珍しい蟻の女王を目撃した。



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6月が終わった。


ここ数年の出没期を過ぎているのに現れなかった。


ほんのわずかに浴室の水道管の横の穴から出入りを見ただけ。



春先にイエヒメアリを見かけて、気合いをいれていたワタシには、肩すかし!!


さて、去年からのこれまでを、振り返ってみる。

昨年、春、浴室下の木材からヤマトシロアリを採取!!
たぶん、それなりにダメージを与えていると思われる。
(シロアリの余談。。しばらく飼育してみましたが、彼らは弱かった。
白いカビに襲われてすぐに死んでしまいました。)
このときは確認だけで、薬剤処理はしていない。
そのまま、放置して現在に。。。いくらなんでも、なんとかしたい。

昨年、夏からコンポストを浴室側のガス給湯器の付近に設置。
この春には別のところへ移動させた。

昨年の秋、2階の部屋から階段づたいで踊場付近まで相当な大群の引っ越しを観察。
四分の一くらいは天国へ行って頂く。イエヒメアリを1度にこれだけ見たのは初めて。

今年3月。
これまで、イエヒメアリの経路だったところで、トビイロケアリを見かけるようになる。
次に、浴室でもトビイロケアリを見かける。





わずかに浴室でたまに遭遇。



思い出せる範囲ではこんな感じかなぁ。。

社会寄生っていうことも考えられるよなぁ・・・
シロアリなんかは、相当、美味しく頂かれちゃってるはずだ。
その栄養源だったシロアリがヘタレたあと、ケアリ一家に社会寄生されて
イエヒメアリは弱体化したとか・・・

もしくは、コンポストのゴミのほうが美味しかったとか?

春にコンポストの場所を移動した、その目の前にカエル収容所があり
死んでしまったカエルにタカっていた模様。

外でどんな生活をしようと、知ったことではないのであんまり関係ないかな?

我が家の冬は寒くてイエヒメアリには嫌われたとか、そういう具体的な理由を

聞いてみたいものだ!


たぶん、つづく。。。


アリ

ANTQUARIUM

アリの世界もアクアリウムにしちゃうんですね。。

このジェルの成分がいたく気になる。。

これ、イエヒメアリの観察に使えると面白いかもです。

忘れないための記録。。

もし、トライするなら、来年のお楽しみ。

・・・出て来ないでくれたら、いいんだけども。

楽しみにしてどうする!!
5年に渡る姫との夏の記憶。。



なんぼでも書くことがあるのですが、早いところ、追憶にしたいものです。



好きだけど嫌い~~って言う場合は、いずれ別れちゃうもんでしょう。

嫌いだけど、好きって言う場合は、結局、好きってことではないですか。。



イエヒメアリは嫌いです。でも、まあ、いないと寂しくて探してしまいます。





でも、誰にも譲れないくらい大好きなものを奪い合ってしまう状況に一度陥ると

そこに、血も涙もない、殺戮をやっちゃうんです。





ちょっと、懺悔してみてもいいですか?



ワタシの場合。。。



そ、それは・・・・





シャケの塩焼きでした。。。







ちょっと、置いておいたんです。そこは姫たちのルートだったのでしょう。





振り向いた時には、ピンク色のシャケが、茶色に・・・・





ワタシは、そのシャケのお皿を冷蔵庫に入れて差し上げました。



10分ほどして、お迎えに参りますと、姫たちは砂のように

サラサラとした物体へと変わってました。



根性のない姫たち。。。





冷蔵庫こそ瞬殺です。4℃で死んじゃいます。







カルピスのことも・・忘れるところでした。



フルーツカルピスには目もくれません。



白い定番カルピスが大好きです。甘いから好きなのではありません。



動物性タンパク質が好きなのだと思います。



カルピスの瓶入りの蓋が少しゆるかったある日、



カルピストラップと化しておりました。



入ったものの、出られない....



哀れな姫たちは石鹸水カルピスになってしまうことなど、思ってもみなかったことでしょう。。









姫たちを石鹸水カルピスにしてさしあげたり、プチ南極物語ごっこにして差し上げることが

こ~~んなに楽しいだなんて、





ワタシはきっと、姫たちが大好きなのかもしれない。。。
イエヒメアリ??それってな~に?







・・・ええ、もともとは日本には住めない熱帯のアリですけども。







姫たちは、冬の過ごし方を知ってまして、電気系統に入り込んでぬくぬく。





最初に見つけたのは、お風呂の追い炊きなどのボタンがあるスイッチの回路の中だ。





姫は外置きのガス器具をつなぐ電気のコードをつたい、





スイッチに入り込み、そちらでベイベェを育てていた。








しばらくは、面白がって、スイッチのカバーをドライバーではずして





覗いてみたりして観察していた。








いま思えば、その時のコロニーをもう少し観察しておけば良かったと悔しいけど





その時は、歯ブラシでご退出していただいた。





殺さずに外に出して差し上げたのだった!!








ほとけの顔は一度まで。。。





姫たちはすぐに元のとうりに巣を復活したのだ。





以来、ワタシの目に触れた姫は瞬殺される運命になった。














侵入口となった電気コードの穴は粘土で塞いだ。











これも、そのままにしておいても良かったかもしれない。





電気スイッチトラップとして、卵を生んだところで根こそぎ石鹸水の海に





泳がせて差し上げても良かったのだな。。。































石けんを水に溶かせば、必殺の殺虫剤としてゴキだのコク蔵だの姫たちを



たちどころに窒息させてくれる、節足動物、気門封じの技ですが・・・







この夏のイエヒメアリはオーガニック蜂蜜入りの高級石けんを食べた。











っていうことは、食べても無事だったんでしょうか?







まさか、お亡くなりになってないでしょうねぇ??











ちょっと、心配した。











それで、早速、その石けんを水でネリネリして再び、置いてみた。








水が蒸発して足場がしっかりしたら、姫たち参上。





ご馳走探索係が今度は運搬係を呼んでくる。








しっかり、沢山食べていただいて、消化管がアルカリに耐えられるのか


確認してみたいような・・・瞬殺したいのをこらえる。。


もしかすると、蜂蜜成分はすでに分離していて、アルカリにおびえずに


モグモグしているのかもね。





そういう迷いを孕みつつ、群がっていただいている器に水をそそぐと


小さな渦の底に姫は沈んでゆくのであった。





次回はカルピス編だぞ!!

イエヒメアリ

今年もワタシはイエヒメアリと共存した。



このアリの日本での定着が、さらに強力な駆除剤の開発に結びつくのも困るんだ。





イエヒメアリは社会性を持つ昆虫なので、その習性を利用して

追い払う術を今年は追求した。



フェロモントラップのような形で最初から集めて駆除するという方向に気乗りがしないのは

砂糖系の甘いものにはまったく興味のない皆さんだから。



姫たちは動物性タンパク質もしくは、蜂蜜、南方系の植物の蜜が好きなのだ。





もっとも、ワタシの神経を逆なでしてくれるのは逆なである。うう、魚である。。



魚料理のお片づけを注意深くしても、3ミリのカケラに嬉しそうに恍惚としている皆さんが。。



ワタシの掃除の不備をいつも、こうして指摘してくれる。身を呈してね。





もうすっかり、姫たちの存在になれたので、

石けんをつけた布で一拭き。。はい、さよなら。。。



美味しい足跡情報の道すがら、はるばるやってくる後続の姫達は

目につく限り、ざっと潰しておく。



ポイントは潰した遺骸は残しておくこと。



お仲間は遺骸から恐怖信号を読み取るので、ワタシの意思は伝わるわけ。



仲間の遺骸を加えて垂直壁を下る姿に、ちょびっと感動しつつ、



遺骸も餌にする皆さんの逞しさに、いつの間にか、ワタシとの戦いの痕跡は消えている。





姫たちの微妙なお好みで驚いたのは、蜂蜜入りの石けんに群がったことだ。

次回はその顛末について。