鎌仲ひとみ監督特集

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鎌仲監督のメッセージもこちらから
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003944.php
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私が内部被曝について学んだのは劣化ウラン弾という爆弾からでした。

子供が触りたくなるようなカラフルな手頃なサイズで
触ると爆発して・・・。

チェルノブイリの後の日本でもその影響はありました。
ただし、公にはなっていないけれど、10年後に急激に乳ガンの発生率は高くなりました。

現場で起きていることをありのままに伝えることを実践されているジャーナリストを
私は愛しています。
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このブログの過去記事には反原発な私がちりばめられている。

今、読み返してみるとその心配事項が現実となって押し寄せてきたような悲しさ。。。



3月11日は明治神宮にいた。

鳥居がゆらゆらとクネリ、地面がお化け屋敷の仕掛けのようにスライドした。

原宿駅から溢れでる人達、続々と明治神宮に避難してくる。
円谷映画の撮影現場のようだ。
ゴジラが現れてもおかしくはない。

携帯は役に立たない、座る場所もない。
電車どころではない、ずっと大きな揺れが続く。
地下鉄になんか乗りたくない。

地震の情報が得られない。

表参道の一本裏道にはいると、そこは落ち着いた日常を過ごしている商店街。
ファンタジーの世界に迷い込んだように
誰も並んでいない公衆電話を見つけた。
常連がコーヒーをすする喫茶店があった。
美容院でパーマをかけている人がいた。

この温度差が今も続いているのだ。

情報を過剰に取り入れパニックになりそうな自分を持て余したり
情報を遮断して、淡々と生きようとしてみたり

バランスをとるために知ろうとする。内側に向かおうとする。

『全体像を把握したい』

この一点に尽きるのだ。

誰にもわからない。

副大臣が言ったという・・・「神のみぞ知る」



疑心暗鬼・・・ネットの世界

ならば、私は無条件に信じよう。

すでにこのエネルギーのベクトルはドイツの政権交代をなし得る力になった。

緑の党を実現させたドイツの人々は意思表示をちゃんとしたのだ。




揺れ続ける明治神宮でゴジラの幻を見たのは、暗示的であった。

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