2009-03-29 13:09:32

ネイルサロンで醤油ぶっこぼし事件

テーマ:日記

最近、爪いじりにはまっています。


ジェルネイルのセットも手に入れ、大量のストーンやらラメやらを買いこみ、着々と開店準備を進めています。



以前は月に一回ぐらいネイルサロンに行っていました。


爪の先にお花を作ったり、ちっちゃなホログラムを一枚ずつくっつけているネイリストさんの手わざを見ながら、「ちまちまこまっけーことよくできんな」と思ってましたが、意外に自分でやると楽しくて完全にはまってしまいました。



それはともかく。


2時間ぐらいいすに座り続けるのがつらいのと、予約とるのが面倒くさいのと、サロンが家から遠いのと、お金がないことなど理由はいろいろありますが、ネイルサロンから足が遠のいている最大の理由。



「ネイルサロンで醤油ぶっこぼし事件」



こんなこと、日本中で一体何人の女性が経験したでしょうか?




その日、ネイルサロンを予約していた私は、少し時間があったのでスーパーに寄り、なにを思ったか大きな瓶入りの醤油を買いました。


ペラペラのビニール袋に入ったそれを携え、意気揚揚とサロンに向かいました。

席に座り「お荷物そちらに置いてください」と言われ隣のソファにそれを横たえたところ、今思えば当然のことですが、それはコロコロと転がっていきました。


「ばりん」という音とともにやぶれたビニール袋から黒くて香ばしい香りの液体がじわーっとこぼれ、みるみるうちに真白な床に広がっていきました。


おねえさんがさっきまで爪先に繊細なアートを生み出していた手で、しょうゆをふいています。


夜会巻きのお姉さんと醤油。


ネイルサロンと醤油。


むしろネイルサロンに瓶入りの醤油を持ってくる人。


そんなアンビバレントかつインクレディボーな光景を前に、呆然と立ち尽くすしかありませんでした。


心の底から「いつものキッコーマンにしとけばよかった」と思いました。


「この醤油、高いんですよね?大丈夫ですか?」と本気で心配してくれた心やさしきネイリストさんにもう一度会いたい気もしなくもないけど、二度とそのお店に行くことはありませんでしたし、この先もないでしょう。


というわけで、私は今日も爪いじりに励みます。





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2009-03-21 23:14:20

はりぼてかモノホンか

テーマ:日記

今、わけあって石垣島にいます。3日目。


まわりは牧場。窓を開けるとほのかにウシのかおりが。

今日、ハンバーグ食べたことは忘れよう。


さみしいさみしい。もう帰りたい。



でもどこへ?


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昨日から市街とカビラを行ったりきたり。



沖縄で暮らして約半年。本島もそれはそれは不可解なとこですが、離島ともなるともうわけがわかりません。

なまじ言葉が通じちゃうだけに、外国よりももっと深刻です。

考えれば考えるほど、知れば知るほど、ドツボにはまっていきます。


えーっと、裏の裏は表?だからYES?え?NOですか~。


気軽にやってきちゃった本土民にとってはアリジゴクのようなところです。



どうして、ここを楽園と呼べるのですか?



そのほほえみの裏にあるのは何?なんなの?

ジャパニーズスマイルを使いこなしているわたしでも、戸惑います。


きっと、一生わからないと思う。ほほえみはただ、ほほえみでしかないことをよく知っているからです。


どれだけ長く沖縄に暮らしても「うちなんちゅ」にはなれないのです。

そこのあなた、海人Tシャツなんて着たって無駄です。ますます遠ざかります。



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世界中の観光地がそうであるように、石垣島にも多くの「はりぼて」があります。


あかがわら。

あいやいやささ。


チェコの世界遺産の街で見た、描かれた窓を思い出します。


チープ。軽薄。嘘もん。


そのどれもがあてはまる偽ものが多数存在する場所が観光地という場所なんだと思っています。



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ニセモノかモノホンか、いったいどうやったらわかるんだろ。

という手あかのついた問題提起をしてみる。


「はりぼて」は、観光産業に依存しなければならない土地に住む人々の苦肉の策です。


普通に暮らしていれば、そりゃなくなるさね。


ていうものも、ステレオタイプなイメージに胸をふくらませてはるばるやってくる旅人を裏切らないように、なんとかそれっぽく作ってみて、全然違うんだけどなぁと思いつつ。


「生きるためにつくったもの」の集合体が文化と呼ばれるものなのではないかと思っているんだけど。




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石垣島には、沖縄がまだ琉球と呼ばれていたころ、侵略してきた薩摩の役人に「なんだ、寺がないではないか、けしからん!」と言われて作ったお寺があります。


そんな「偽もの」が、今では文化財。


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なんていうことをですね、考え出したらもうきりがないわけですよ。


だからもう帰りたいの。


でも、だからどこへ?












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