今回の地震の傷痕 | 飲食店は楽しくのんびりやろう 

飲食店は楽しくのんびりやろう 

とある街でイタリア料理店やワインバーなどを経営しているだめオーナーの
失敗や後悔の話  飲食店は楽しくやらにゃと日々のつぶやきをゆるく語る

今回の東北関東地方の大震災で
被災されお亡くなりになられた
方々のご冥福を心よりお祈り致します

地震から二週間が過ぎ余震も少なく
なり東京の生活も普段と変らなくなり
ました しかし宮城や岩手では今だに
安否確認が出来ない人達がどれたけ
いるのか思うと政府に不信感を感じます 何故世界一の警察や経済力を誇る
日本なのになす術なく寒さに耐えて
食事も出来ない人達が多勢いるのか
信じられません 何よりも先に現地の
人々の生活や心のケアーを優先すべき
なのに選挙の事ばかり考えているバカ
を現地にボランティアに行かせたいと
思うのは私だけでしょうか?

うちのワインバーのチーフの康介君の
実家は気仙沼の一番被害が大きかった
町でした 彼は連絡の取れない両親や
友人の安否を仕事も休まず取り続けて
震災から二週間経って帰郷出来ました
その間の心境は誰も解らないでしょう
残念ながら父親はお亡くなりになり
母親は今だ見つかっていません
家も跡形も無く悲しみはどれほど深い
のか 言葉にならないと思います
ワインバーの常連さん達も安否確認に
尽力して頂き本当に感謝しております
康介君は故郷の復興に頑張ってます
いつ戻るのかは解りませんが必ず
元気になり、いつもの笑顔でカウンターに立ちますので応援お願いします

謹んでお父様のご冥福をお祈り申し上げます

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