2017年07月10日

長屋宏和です。ヴィッツレース第2戦レポート[画像添付あり]

テーマ:リリース

いつも大変お世話になっております。長屋宏和です。
私と3名のドライバーのレースレポートを報告させて頂きます。

7月1日、岡山国際サーキットで開催された
TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関西シリーズに
AVANTECH arto NUTEC Vitzのチーム監督として参戦。

今回の第2戦に向け、開幕戦で学んだ経験を活かす。

Phot by Junya Sasaki


【失ったエースマシン】
6月29日木曜日の走り初めで、エースマシンを失う。エースドライバーの勝木選手が
最終コーナーでスピン、イン側のコンクリートウォールにヒットさせ、チームのエースマシンを失いました。
チームオーナー高崎保浩の粘り強い交渉により、arto様からヴィッツのレースマシンをお借り出来ることになりました。

成長中のドライバーにとって、1戦走れないことは大きなマイナスで、チームの2年計画に大きな影響となります。
また、勝木選手は今回が初めてのクラッシュ。チームメイトもクラッシュを目の当たりし、現実を知ったと思います。
これからのレース人生、クラッシュはたくさん経験するでしょう。

Phot by Junya Sasaki


【チャレンジあるのみ】
翌日6月30日にはマシンがレース会場に到着。
勝木選手には、今出来る精一杯の走りをして欲しいとアドバイスしました。
曲がらないなら曲げられるようドラビングでチャレンジすることも出来ます
成長中のドラバーには、遅いなりにもドライビングでアピールすることも重要です。

これは、成長中の廣島選手と和田選手も同じで、今はトップとのタイム差がまだあり、今の走りに満足せず、貪欲に速く走らせたいという思いを走りで表現することが大切。

チームも、出来る事を全てやる。
クラッシュ前の50号車に出来るだけ近づけられるよう、メカニックの永原さんは徹夜でマシンの整備をしました。

Phot by Junya Sasaki


【ドライバーの成長。順位より経験】
7月1日
予選、41台中、勝木選手39位、廣島選手19位、和田選手35位
決勝、41台中、勝木選手30位、廣島選手18位、和田選手32位

F3と同様にヴィッツも見た目は同じでも、
細かいバランスの調整で大きく変わることを実感。
その何かのバランスを見付けるために、マシンをチェックし、ヒントを探しました。
トップから5秒落ちの差は大きく、ヴィッツのマシンのことをもっと勉強しなければと感じた1日でした。

ドライバーも、レースで学ぶこと、次戦に向けた課題を見つけること、自分の全てを出し切ること。順位に執着せず、走り方を試したり、
オーバーテイクに挑戦したり、何とかしたいという気持ちを前面にレースであがいてきて欲しいと伝えました。

決勝レースは、3人とも精一杯あがいてくれていました。
開幕戦には無かったオーバーテイクの連続で、
順位は悪くても、見せる走りが出来ていました。

第2戦は、チームもドライバーも、改善点を見定められず、チームの若さが出てしまいました。
そんな状況でも、ゴールまで走りきれたことは、ドライバーとしてプラスの経験となり、
今後のレース人生で活かせるはずです。

もし、マシンが変わり、遅いのは全てマシンのせいにし、消化レースとして参加していたら、得られることは何もなかったでしょう。
気持ちの部分でドライバーを前向きにさせたことは、良かったと思っています。

悩んでいないレーシングドライバーはいません。
いつも悩み、常に答え探しをしています。
まだまだ経験が浅い3人にはもっと悩みの苦しみを経験し成長し続けて欲しいです。

【最後に】
開幕戦を終えてから組み立てていた流れが、
マシンクラッシュで変わってしまいました。
思い描いたことが、そう簡単にいかないのがレースで、そこもレースの醍醐味であると思います。
色々なシミュレーションから対策を準備しておくのは、監督の役割だとドライバー同様に監督としての課題も発見しました。。

第3戦は9月24日鈴鹿サーキットです。
レースまでに挑戦と準備をしっかりおこない、
いまは見えていない壁を乗り越えます。
3人のドライバーと監督の成長に応援を宜しくお願い致します。

ドライバーの成長が走行度に見られ、是非、多くの皆様に
成長をお伝えしたく、メディアで取り上げて頂けたら嬉しいです。
※画像使用時は、「Phot by Junya Sasaki」とクレジットを宜しくお願い致します。

ヴィッツ関西シリーズ 第2戦
岡山国際サーキット
チーム代表者:高崎保浩
チーム監督:長屋宏和
ドライビングアドバイザー:霜野誠友

Photo by Masateru Akiyama


■#50 勝木崇文レースレポート 予選39位 決勝30位


・木曜、金曜(占有走行)

木曜と金曜の午前中はウエットコンディション、金曜午後はドライという路面状況でした。
木曜のウエット路面での走行中に最終コーナーでイン側のコンクリートウォールに激突するという大クラッシュをしてしまいました。
車は修復困難な損傷でレースに参加出来ない状況に陥りました。

チームのみなさんにクラッシュ直後から車両の手配をして頂き、なんと!金曜の昼には走れるようになるスペシャルをして頂きました。

チームのおかげで、金曜日には占有走行とツーリングカー枠の2枠で車の状態やタイヤの感触を確かめる走行が出来ました。
 前回のマシンと比べるとハンドリングのクイックさなどが全く異なっており、新しいマシンを思い通りにドライビングすることができませんでした。
 メカニックの永原さんに、少しでも以前のマシンに近づけてもらえるように懇願し、徹夜で作業をして頂き、土曜日の予選を迎えました。


・公式予選 6/30
39位 / 41台中
2:07.081

 予選の2時間前までは、雨が強く降っていました。そのため路面はハーフウエットでかなり難しい路面状態でした。
予選後半になるにつれて、路面は良くなると見込んでドライ用タイヤで挑みました。
車に慣れるために、コースインを早く行いなるべく多い周回を重ねる作戦をとりました
ラップタイムは気にせず、最後まで攻め続ける予選走行を行いました。
 その結果、自身のラップタイムを一番最後の周回に更新することが出来ました
 しかし、ラップタイムを前日から大きく更新することが出来ず、予選順位が最後尾付近になってしまいました。


・決勝レース 7/1

30位 / 41台中
2:07.735

天候が良くなり、路面は完全にドライになりました。
先ずスタートで順位を上げることに集中しました。
スタートダッシュを決めることができ、数台をオーバーテイクすることができました。
その後も強引すぎるぐらいの気持ちで1コーナー、アトウッド、ヘアピン、ダブルヘアピンなどのコーナー進入で前の車に仕掛けて行きました
前回からの課題であるアトウッドコーナーの立ち上がりは、前の車について行くことができ、改善していると感じました。
結果、10台をオーバーテイク、8周目に1台抜かれてしまい、30位でチェッカーを受けました。


・教わった事や今後の課題

今回の1番のミスは練習走行でクラッシュしてしまったことです。
クラッシュして、勝負出来る環境を失ってしまいました。私に50号車はエースカーであり、チームに大変な迷惑をかけてしまいました。前回は予選でチームの流れが悪いという展開を今回は予選前に流れを悪くしてしまいました。
エースカーを乗るということは、その走りや仕上がりもチーム全体の雰囲気にも影響するということを認識できました。自分にまだそこまでの責任感が無かったことも認識することになりました。
マシンの仕上がりも、もっと走り込んで仕上げるべきでした。レース前の走行で満足してしまっていた部分があったかもしれません。
いろんなシチュエーションを想定してもっと課題を掲げて走り込みをし、レースに向けてたくさんのデータを取るようにします。


レース展開では、バトルを通して良い経験ができたと思います。
スタート直後の団子状態から隙間を見つけて抜いていく事もできました。前回のレースよりも積極的に相手を抜きに行くことが出来ました。

バトルでのライン取りや先を予想して走行することなど考えながら走ることができました。しかし、終盤のヘアピンからリボルバーにかけて、自分が苦しいラインをとってしまい、1台に抜かれてしまいました。
 後ろから来るマシンの方がペースが速かった事や、前のマシンを抜くことができないイライラが的確な判断を怠ったミスだと思います。
どんな状況でも、冷静さを保てるようにトレーニング方法を考えます。


レースウィークの過ごし方、今回はメンタル面の勉強になりました。
 今回クラッシュをしてたことで予選前まで落ち込んでいました。
 霜野さんや、長屋監督に落ち込まずに、次にできる最善のことを考えなければいけないとアドバイスをもらったことで、自分の気持ちをネガティブからポジティブに切り替えてレースに挑むことができました。
 レースでは高崎さんからガムシャラに攻めろとアドバイスを頂き、レースをアグレッシブに進められました。
 自分でテンションを上げて、自分の中で流れを作ることができたと思います。
 今回のレースのことは絶対に忘れず、今後のレースウィークの過ごし方を変えていきます。


マシンの状態をメカニックさんに自分が感じた事ストレートに伝えます。
マシンが急に変わるということはないですが、短い時間の中でも車をセットアップするのはドライバーの意見が全てなので、感じた事は素直に伝えていこうと思います。


・最後に
今回のレースはチームの皆さんにご迷惑をかけました。
僕をレースに送り出して頂き本当に感謝しています。ありませんがとうございます。

マシンを用意してくれた高崎さん、速くするために寝ずにメンテナンスをしてくれた永原さん、僕の気持ちをポジティブに切り替えてくれた長屋監督、霜野さん、ありませんがとうございました。
チームメイトの和田さんや廣島さんは焦らせてしまい申し訳ない。

第2戦のレースの結果は予想より悪い結果となってしまいましたが、次戦の鈴鹿では開幕以上の結果を出せるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします。

Photo by Masateru Akiyama


■#122 和田直也レースレポート 予選35位 決勝32位

「TOYOTA GAZOO racing vitz race 関西シリーズ 第2戦 」

*予選(9時55分~10時15分)
・天候  曇り
・コース状況  ウェット
・ベストタイム 2分6秒371 順位:35/41
前日の走行教えて頂いた以下のアドバイスを予選で実践出来た。
前後の間合いがとれ、クリアラップで走行したが、タイムに反映出来なかったのでさらに改善が必要だと感じた。

【学んだ事】
1.路面がドライかウェットが判断しにくい状況のセミウェット時は、出来るだけ前でコースインする。
*テスト走行でセミウェットを経験していること。
2.ウェットコンディションでは、赤旗と黄旗が出る可能性が高いので、早め早めにベストタイムを出す。
3.ドライコンディションではない場合は、全周アタック走行する。


*決勝(15時2分~15時22分)
・天候  晴れ
・コース状況  ドライ
・ベストタイム 2分7秒291 順位:32/41
決勝レースでは、レース前課題を設定したが、焦りから周りを見失い、レースの流れを掴めずに結果を出せなかった。鈴鹿に向けて課題を洗い直すします。

【レース前課題認識】
1.詰まっていて抜くチャンスがあるので、レース前半は、猛プッシュする。
2.前後の車との間合いの取り方を意識する。
3.レース後半は、車のパフォーマンスが低下していくので、抜くポイントをしっかり決めて、ドライビングを組み立てる。

【良かったところ】
1.2コーナー
アクセルワークと車の姿勢を意識
2.ヘアピンコーナー
大きくコーナーリングする。
クリップからの景色が変わること
3.ダブルヘアピン2つ目
車の姿勢を意識する。
ブレーキリリースとアクセルワークを丁寧に
4.最終コーナー
アクセルを踏むタイミングを意識する。
外側の縁石に左リアが乗るイメージで旋回

【悪かったところ】
1.2コーナー
1コーナーで内側を抑えて2コーナーで外側から被せる予定だったが、内側に2台いたために姿勢を崩し、2台にパスされた。
2.パイパーコーナー、ダブルヘアピン2つ目、最終コーナー
コーナー立ち上がりのタイミングで、2つ前の車の動きを把握していなかっため、アクセルを踏むことが出来ず、さらに急ブレーキを踏むという失敗をした。

【3戦目に向けて】
1.タイヤの管理
・ウェットタイヤ、ドライタイヤの両方のタイヤを作る。
・道のりで走行した距離も記録する。
・タイヤのライフを探す。
2.ブレーキパッドの管理
鈴鹿サーキットの練習走行にてブレーキパッドの相性を確認する。
・使用した距離を記録。
・ブレーキパッドライフを探す。
3.鈴鹿サーキット練習走行
・走行経験があまりないので、特に東コースは、1セクション1課題で取り組んでいく。
4.2人以上で練習
・レースを想定した練習走行をする。
5.肉体改造
・第3戦に向けて、減量する

Photo by Masateru Akiyama


■#212 廣島嵩真レースレポート 予選19位 決勝18位


今回のレースは前日の練習走行がウェットコンディション、当日はドライと路面状況が変化していくことに対応出来ずに良いラップタイムを出すことが出来ませんでした。
 また、前日の練習走行にて、チーム内トップだったことにおごりがありました。
上記の2点が次回への改善点です。

予選
直前まで濡れていた路面が乾き、ドライタイアでのアタックになりました。
 丁寧にドライビングすることが出来たが、タイムを出すことは出来ませんでした。
長屋監督より「丁寧に操作することを意識し過ぎたためにブレーキの踏力が弱くなってしまったり、アクセルからブレーキへ移行するまでのスピードまでも遅くなっている。中途半端に車を動かしても駄目だよ。」とアドバイスを頂きました。

決勝
前回失敗したスタートを成功させ、1コーナーで1台、ストレートエンドのヘアピンで1台の計2台のオーバーテイクに成功したが、その先で接触し抜き返される。

2ラップ目の1コーナーで長屋監督のアドバイスを活かし、ブレーキング勝負で制動距離を短し、クロスラインを取ってポジションをキープする事に成功。

その後は、ミスを連発し、心の焦りと体力不足からバテてしまい、ブレーキングポイントを奥にとる悪い癖も発生し18位でレースを終えました。


今回の改善は、ドライビングの丁寧さでしたが、丁寧に走ることで、中途半端なブレーキングを行なっている事がわかりました。
 その中途半端は、日常生活の意識改革で直せるとアドバイスを頂きました。
今日から、「やるならやる、やらないならやらない。」を徹底していきます。

次戦はテクニカルな鈴鹿です。とてもドキドキします。
あと2ヶ月しかありませんが、それまでに中途半端な意識を捨てることとブレーキングの精度の向上させたいと思います。その他にもマシンのセットアップを行う事など沢山やる事があります。

今回は、もっとこうしておけば良かったと、悔いがのこるレースをしてしまいました。
次回は後悔をしないように、コンマ1秒でも速く、1ポジションでも上位でチェッカーを受けられるように努力していきます。

鈴鹿でもトップ10のポイント圏内を目指します。
今後とも、応援宜しくお願い致します。

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