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29 6月 ガス壊疽の奇跡的回復、インナーチャイルド癒し、カルマへの霊的アプローチ

Posted at 19:00h in Uncategorized by   

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著者:  由井寅子ホメオパシー博士

【症例】

K. A. 男性 32

2016年3月12日、私が学長を務める、カレッジ・オブ・ホリスティックホメオパシー(CHhom)で受講している学生から、彼女の夫が「ガス壊疽」という大変危険な病気を発症しており、緊急入院した。という助けを求める連絡が入りました。
彼は、4日前くらいから喉が痛いと言い始めたそうです。セルフケアで、ホメオパシーのレメディーを使い対応したが全く良くならない。喉の激痛がある。最初に近くの病院で診察したが、医師もこのような症状は見たことが無いとの事で、大きな病院で様々な検査を受け、喉に『ガス壊疽』が起きていると診断されました。

ガス壊疽とは?

細菌が創(そう:傷口)から侵入することにより、筋肉が壊死を起こす致死性の疾患です。皮膚や皮下組織、筋肉などに感染を起こす疾患を軟部組織感染症といいますが、そのうちガス壊疽は筋肉を中心にメタンや二酸化炭素などのガスをつくりながら感染が広がり、放っておけば患部が壊疽してしまうのが特徴です。

進行が大変早く、通常足などに発症し、壊疽により切断する方もいます。
喉にできるのは非常に稀なケースで、切断などができない為、非常に危険な状態になります。

最初は、少し喉に違和感を感じ、風邪かなと思いAcon.とFerr.を摂取しました。しかし、徐々に首の喉仏辺りに異常な違和感を感じ始めて、唾を飲み込むだけで激痛を伴うようになっていました。

首の喉のあたりがゴルフボールが入っているみたいに腫れていた部分が徐々に赤くなっていき、腫れと痛みは増して声を出すのも精一杯な感じでした。とりあえず妻が持っているレメディーの中からArs. Merc. Sulph.をリピートし、必要に応じてLach. Led. Hyper. Bell. Acon.を摂る様に指示しました。

その日、検査で血液検査、首のレントゲン、心電図、造影剤を使ってのCTを撮ったが、未だ膿は溜まっていなかったので緊急手術は免れました。

血液検査の結果は白血球とCRPの数値がかなり上がっていることからガス壊疽とみてほぼ間違いないと判断されたが、かなり進行の早い病気で、ガスが溜まってはいるが、壊疽の進みが著しく遅いことに病院の先生は疑問を持っているようでした。私は緊急を要するのですぐにボーニングハンセンのレパートリー化しました。(* ボーニングハンセンはハーネマンのMMから忠実にレパートリーを作った人であり、最も正確なレパートリーとなっている)

 

TBRレパトリー化】

TBR結果】

【処方】

Acon、Bellはすでにキットからとっているので他の壊疽のレメディーを選びました。 

参照: 

Ars. CK335 壊疽性咽頭カタル

φEchi は炎症に良い

 

Secaleについての説明】

「壊疽」「壊死」でSecはNo1 レメディーです。

麦角アルカロイドは循環器系や神経系に対して様々な毒性を示す。

神経系に対しては、手足が燃えるような感覚を与える。

循環器系に対しては、血管収縮を引き起こし、手足の壊死に至ることもある。

脳の血流が不足して精神異常、けいれん、意識不明、さらに死に至ることもある。

さらに子宮収縮による流産なども起こる。

 

Sec. 壊死     

Allen686 壊死した先端が関節の部分で取れた

Allen692 痛み、軽度の腫れはあるが炎症は伴わない、それに続いて冷え、青くなり、乾性壊疽になり、そして手足が壊死する

Allen694(略)壊死を引き起こすまで、痛みは次第に足指から脚と大腿部へ、手指から腕と肩へと広がり、患部は、壊死して黒く、胴体や隣接した手足から脱落した

Allen790足と膝までの脚が壊死

Allen959下肢に点状出血の発疹とねぶと。手足の外部、特に手指が青黒く変わり、壊疽して壊死した。壊疽は他の部分にも急速に広がり、肉だけに限られているのではなく骨にも症状が出た、そのため壊疽した部分が脱落する場合が多かったなど

私の運営するカレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)の学校では原点に戻るためにハーネマンとハーネマンの弟子たちが少量の原物質でプルービングしたMMを最も正確なMMとしています。近年のホメオパスたちのプルービングは物質のないものでされることが多く、それでは肉体症状が現れにくく精神や感覚の症状が多く出てきてしまう傾向があります。ハーネマンや弟子たちが命を張って毒物劇物を実際摂っていたからこそ肉体、精神、感覚、部位の明確な症状が出てくるのです。よってMMPura+CKMMは最も正確なMMとなっています。

さてこの人になぜDiph-Nを与えたかというとこの患者が小さい頃から喉の炎症を繰り返していて、心臓に問題があったから。Tetan-Nは神経が死ぬと組織全体が死ぬのでそれを食い止めるためにです。

ジフテリアとは、ジフテリア菌が原因で起きる、命にかかわることのある上気道感染症です。

ジフテリアは細菌感染によって発症します。現在、先進国ではまれな病気です。

典型的な症状には、のどの痛み、全身のだるさ、リンパ節の腫れを伴うことのある発熱、のどにできる灰色で粘り気のある偽膜などがあります。

ジフテリアを起こす細菌は、通常はせきをした際に空気中に飛び散る飛沫によって拡がり、口や、のどの粘膜表面やその近くで増殖し炎症を起こします。強力な毒素を出して心臓、腎臓、神経系を傷害するジフテリア菌もあります。

【経過まとめ】

3月     11日(金)

緊急入院

12日(土)

血液検査の数値 ピーク。電話を受け、処方レメディー発送

13日(日)

午前中、レメディーが届き、早速摂り始める。水分を飲むことが禁止されていた為、口や患部にスプレーする。

14日(月)  

血液検査・・・多少炎症が見られるものの 数値は、ほぼ下がってきた。水飲むことへOKが出た。

15日(火)   

血液検査・・・正常値。食事も 夜から、普通の食事をとれるようになった。

16日(水)   

退院(緊急性もなく、喉の腫れは少し残っているものの、痛みもなく、食事もとれるため)

 

このEchiφ+RXSコンビをとって1~2回で正常値になりました。

 

【医者の所見】

CTをとっても壊疽が見当たらない。であれば、歯が原因かもしれないと、歯科検査をしたが、原因見当たらず。検査結果から、緊急性はもう見当たらず、急変することも考えられないので、退院となった。

『ガス壊疽』であったことは間違いないが、壊疽が見られない理由が分からない。首をかしげるしかないが、このまま治っていくだろうとの事。

血液検査も、わずか1日で正常値に戻り、驚異的な回復だったことも、医者が首をかしげていたとのこと。ガス壊疽は抗生物質が効いたかもしれないので学会に出すので許可をくれと言ってきたのですが、レメディーが効いたことを知っているので断ったそうです。

そして、彼は、退院後の3月30日に私の直接相談を受けました。

2016330日 直接相談

由井:一連のガス壊疽の体験を話してみてください。

K:喉が痛くてつばを飲み込むとかなり痛みが発するようになってきて、だんだんその日中に飲み込むのが、かなり苦しい状態で。

かなり激痛でしたね。でも異常だからこっちの病院でと、紹介状を書いてもらって行ったけれど、その病院でも解らなくて別の病院に移動して、そこでCTを撮ったら(ガス壊疽と)わかったんですね。

空気が入っちゃっている、入らないところに空気が入っていて、急激に早い治療が必要だから、膿が溜まっていたら首の方を切って管か何か入れて緊急手術だと言われたんだけれど、膿は溜まっていなくて。そして(由井から)送られて来た液体のレメディーを摂るとみるみる間に楽になって行きました。

由井:良かったね。それで息がしづらいっていうのはどうなの?

K:思いきりは、深呼吸は出来ないです。昔から。呼吸を深くすることがまったくできない状態があって。呼吸器が昔からおかしいと言われていて、心臓が奇形で右側にあるんですよ。

バイバスみたいのが片方塞がっちゃっているんですよ。完全に機能していなくて。タバコを吸われるとなお息がしにくい。またタバコはアレルギーみたいのが出来ちゃうんですよね。

由井:リンパ腺が腫れているところは?

K:たまにころころしたのが現れる事がありますね。ここら辺にかけて。(首と甲状腺をなぜる)

それからひび割れが半端じゃないですね。手とか足とかの乾燥が。

由井:それは深く割れる?

K:かなり深く割れます。

昔インラインスケートを子どもたちとやっていた時に凄い転び方をしちゃって、左足の膝が脱臼したんですね。膝が完全に逆方向に向いちゃったのですけれど無理やり自分で足を引っ張って歩いたりしているのを見ていて、みんな異常だと言うんですけれど、自分では痛みが殆ど感じないので。

由井:私の液体のレメディーはもう終わったの?

K:今も飲んでいます。飲んだら、今までにないぐらい調子はいいです。今はガス壊疽の症状もまったくありませんし。他に調子がいいのは、(元々)物凄い便秘なんですよ。1週間でないのは当たり前で、

由井:本当?

K:10日1回ぐらいしか出ないような。普通になっちゃっていて、苦しいとかも一切ないんですよ。

由井:これが普通なの?

K:はい。でもこのレメディーのおかげで、物凄い便の調子がよくて、1日ごとに2回、多い時は3回出るぐらいの感じがずっと続いているので、退院してから。

由井:気持ちいいでしょう?

K:気持ちいいですね。こんなに体調がいいんだと言うのはずっと思っていますね。

由井:喉もすっと小さくなっていったでしょうよ、飲むと。

K:そうですね。

由井:あのレメディーは凄くあなたに合うよ。

特にジフテリアと破傷風を入れているんだよ。ジフテリアというのは心臓をアタックするんだよ。小さい頃よく扁桃腺が腫れて白く膜が出来たりとかカスが出ていなかったですか?扁桃腺から。臭いのが出るとか。

K:ありましたね。

由井:あったでしょう。多くの難病の症状として、体が腐っていく中で破傷風とかジフテリアが全身を回って死んでいくことが多い。がんの人もそう。だからそう言うのを食い止めるために出していったらすぐに引いていったと思うんだよね。

K:治りがとても速かったですね。

由井:φとRXSのコンビネーションの液体フォームは凄くいいんだよ。即効性があり、それなのに、穏やかに効く。医師はたぶん膿が無くても喉の切開をしましょうと言ったかもしれない。

K:ですね、実際、やっぱりガス壊疽ってものすごくやばい病気らしくて、病院の方でも結構大騒ぎになっちゃって、結局ガスが溜まっている状態で、何故この人は壊疽して行かないんだと言うのがかなり今回話題になっていて、ガス壊疽が自然に抗生物質だけで治ったみたいな感じであっちの病院では騒ぎになっているので、壊疽に進行していかないと言うのは病院では意味が解らないらしくて、事例を発表させてくれと今、病院の方から言われていて。

由井:本当はホメオパシーのおかげなんだよ。

K:そう思います。ただ、ただ、首をかしげていましたね。レントゲンを撮る度に進行していかないんだよな、

由井:腫れているのに、炎症の数値はあるのにね。

K:そうですよね。

由井:組織を腐らせないようなレメディーたちが働いてくれ、自己治癒力(V.F)が必死に動いてくれましたね。

K:ありがとうございます。

由井:いえ、あなたの徳と自己治癒力あ高かったから治ったのです。さてガス壊疽は見事に治癒したので、本題に入りたいのですが、10歳から何年間か、親に、お父さんに折檻されたことを今回の問診表から分かり、びっくりしました。あなたの人生は大変でしたね。骨は結構折れたんでしょう?

K:折れてない場所何処かなと探しても解らないぐらい、ほぼ折られましたね。大の大人が馬乗りになってボコボコ。顔の形なんかわかることがなかったので、ずっと。指もほぼ全部折れているんじゃないかと思います。レントゲンを撮るとくっつき方が異常なので物凄いびっくりされます。中学校なかばぐらいになったら、感覚が自分もマヒしてきてしまって、殴られても痛みも感じないし終るのを黙って、早く終わらないかなと言う感じでやりすごせるような自分がこっちに離れたような感じで、自分が殴られている姿を見ながら終わるかなと思って、終わったら戻ろうと、変な感じが。ここ10年は父に全く会っていません。やはり会うことが怖いんですね。

由井:辛かったね。でもね、信頼できる人間、あなたの奥さん信頼できるだろ。で、私、療法家かもしれないけれど、信頼できる人を一人でも二人でもあったらあなたは希望を持って生きられるはずだから。

前にもこのような患者さんを何人かみた体験から言うんだけど、これから第2の人生をやるんだよ。第2の人生は光り輝くような人生になるから。色々ずいぶん苦労したのだからいずれはその父親でさえも許していくことができるようになったらいいと思う。出来るようになるよ。

お父さんとの間は前に戦争か何かで闘い合っていた敵のような気がする。前世で父をボコボコにして叩きのめしたカルマかもしれないのでこうして殴られることで、お父さんにカルマをだいぶ払ったから清算したのかもしれないね。出来れば祝詞と般若心経をやって、自分のカルマが楽になりますようにと祈ってやってごらん。このようなカルマ的背景は神仏にも頼る必要があるしね。そのためには信仰心が必要です。レメディーを摂って神仏に祈れば、少しずつ楽になっていくから。でもガス壊疽から見事に生還したんだから、素晴らしかったね。神仏はあなたに目をかけてくれているのが分かります。

(私は彼を抱きしめながらこう言いました)

今までよく頑張ってきた。父に虐待されていたからその痛みを感じないようにして来て魂が抜けたようになっているから、もうちょっと自分自身に魂を落として意識をすること、丹田に落とすこと。そうするともっともっと自分自身の本当の気持ちが出てくると思うよ。小さい頃の父に対する恐怖とか怒りとか悲しみとかそれでもその正直な自分の気持ちを受け入れ自分に「恐ろしかったね、辛かったね」と優しい言葉をかけてあげてごらん。これをインナーチャイルド癒しと言うんだけどね。

頑張ってほしいんだよ。もう済んだということにはならない。小さい頃の感情を抑圧した結果、泣きたいのに泣くことも許されない未解決な感情が未だ潜在意識の中に落ちて残っているんだよ。だからそれら全てを浮上させ、泣いたり怒ったり怖れたりさせてあげてほしい。

 

TBRでのレパトリー化】

* 今は父から暴力を受けていませんが、子供時代の体の傷は心の傷と共に残っているためルービック1972、1986を選んで入れた。

 

TBR結果】

【処方】

 

この直接相談で、このクライアントの壮絶な幼少期を伺い、何とか、この方の魂も救うことができないかと思い、以下のお手紙をクライアントへ出しました。

201647日 私からクライアントへ宛てた手紙】

K.A.様
先日は相談会においでくださりありがとうございました。
Kさんの生い立ちが大変で本当に良く生きていたと思います。
そしてこんな人生と自棄になりぐれることもなく今日まで来られたと思い、Kさんは偉いなと思いました。
そして、Kさんはもう涙を流すことも出来なくなっていましたね。
いらん子はとても悲しく辛いことだと思いますが、あなたの人生には希望もありますね。
こうしてあなたの家族も出来、皆で力を合わせて生き抜いてほしいと思います。
ガス壊疽からも奇跡の返還をとげ、Kさんは本当に自己治癒力が強いと思います。
これもあなたの奥さんのおかげですね。
さて、あなたのお父さんは暴力であなたのあらゆる骨をへし折ったようですがなぜこうなったのか?父がなぜこのようにあなたを傷つけたのか?神仏に聞いてみました。前回直接相談会でも言いましたがやはり、それは過去生でお父さんはKさんによってかなり酷い拷問を受けた様です。
だから、息子として生まれ仲直りをする為にこの人を父として選んで家族になったのですが、
無意識界でお互いに前世の記憶があるため、父はあなたを怖くてやられる前にやってしまおうとして動けなくなるまで叩きのめしたようです。とにかくKさんが怖かったようです。
だから子供と言っても手加減など出来なかったのでしょう。
さてKさんの人を傷つけたこのカルマを解消するために心経を2万巻やってください。
神棚の前で正座して声を出して前世のカルマが楽になりますようにと願って、心経奉讃文から初めて心経を1日10巻そして回向文で閉めてください。祝詞・心経などの言霊は良いバイブレーションになります。これををやりますと毎日続けて5年半で終わります。自力だけでなく神仏にも頼りましょう。

真摯に手を合わせて祈り、この辛い体験であったものさえ受け入れ、許すことで、運命的な宿命的な因縁も楽になって来るはずです。

由井寅子

******************************

私は患者があまりにも大変な人生を生きている時、なぜこの魂はこの人生を選んだのかを考え、神仏にお伺いをたてます。そのために自分の霊性を上げる修行をしてきました。これが正しいかどうか分かりませんが少しでも患者さんのよりよく生きるための道しるべとなるならばと思い、このような霊的なうかがいを神様仏様にします。

 

624日 直接相談会】

由井:(父親に)骨折られているでしょう、神経おかしくなっているでしょう。筋断裂が起きていたんだと思います。要するにそこが腐っていくんだよ実はね。

まあ、父親からの虐待におけるケガだよね。その残片が残っていて、レメディーが入り、その破片をだーと集めてきて喉のあたりに集まってきた。その量が排泄しきれないほどで、腐敗が起こり、ガスが出てそのガスによって新しい筋肉とか神経が腐っていこうとしたんじゃないかと思います。これがガス壊疽を起こしたのではないかと思う。今回私が出したレメディーはね、骨、神経、筋肉を重点的に癒すものを出したんだよ。

レントゲン撮ったら先生方がちょっと骨の付き方がおかしいってね。いたるところが折れてて妙にくっついていると仰ったんで、骨は所定の位置に戻らないと使いにくいんだよね

K:そうですね

由井:前回のレメディーをとってどうなりました?

K:レメディーを摂り始めて1週間くらいして、はじめ体がきしみだしたというか、眼球、鎖骨、首、肋骨あたりに痛みが出始めて、ちょっと痛いなというのを感じ始めて、骨が凄く動いている感じがしていたんですけど、それが徐々に痛みが強くなって、肋骨、あばら骨、腰、背骨が痛み、特に肋骨の痛みがかなり強くなり、骨がきしみだして肋骨が折れました。そしてその後4日~5日経過後にこれらの痛みがほぼなくなりました。

あと(胸の所、心臓部に近い所を指して)ここが良くレントゲンで特に言われていて、骨が折れて内側にくっ付いちゃっていたんですよね。これまで体の色々な個所が骨折して正常ではない形でくっついていたのが、このレメディーでそれが一度折れたり脱臼したりして、その後元の正常な形に再度くっついていくのを感じました。

由井:骨が戻ろうとして、一回折れたんですね。変にくっついた骨は一回折れ元に戻るしかないよね。でも何で骨が折れたって分かるの?

K:子供のころから虐待されて、いつも骨を折り続けて来たから、自分の体の骨とかにも神経が通っている感覚があるんですよね。骨の間隔が神経と同じように感じることができるんです。だから怪我をした時に、これが捻挫なのか打撲なのか肉離れなのか、折れているのかくっついているのかずれているのかが、ほぼ完璧に医者に行かなくても当てられますね。

由井:胸の所の骨の所はさ 馬乗りになってお父さんに折られた所だけども、奥にこう曲がってくっついていた骨が一回外れたの?

K:はい。完全に骨が折れた感覚があって、いったん離れて後ろに戻って、くっついた感じなんですよね。

由井:所定の位置だよね?

K:所定の位置です。

由井:心臓を圧迫していた骨が元の位置に戻って息もしやすくなったよね。

K:はい。息がとても楽に吸えます。

由井:良かったよかった。その時は2、3日痛んだの?

K:折れてくっつくまでにたったの2、3日ぐらいですね早かったですね。

由井:早いですね。普通、骨がくっついたりするのに3週間はかかる訳だけどね。

K:そうですね。今までの人生の中で痛みが無いことがなかったので、レメディーの効果に驚きと感動しています。あと(レメディーとってから)目とかがものすごいヒクヒクしていましたね。目玉が飛び出そうになったというか、眼球も骨折したこともあるので、目の骨だと言われたんですけどその時は。

由井:目は殴られたからでしょう。父親にパンチ入れられたからでしょう?

K:そうですね。

由井:手加減ないじゃんお父さん。

K:父親は手加減ないです故意に折りますからね。

由井:大の大人が子供の上に乗ってさぼこぼこにやるんだからそりゃあ折れるよね。

K:簡単に折れますよね。

由井:君は父からの虐待のトラウマがあったりとか、心臓も奇形だったりするからもちろんそういうレメディーも必要なんだよ。でもそれよりなにより体の筋肉、骨、神経それを直せって言うメッセージが(神様から)くるんだよ私に。だからそういうレメディーを徹底して出したんだよね。膝がほら脱臼してブランブランの状態があったじゃない?(レメディーとってから)膝の痛みはもうないの?

K:ないですね。

由井:膝もレメディーとっている間に脱臼して元に戻った感じがしたかね?

K:膝は1回、2年前だかに脱臼したんですけど、付き方が悪かったからか、今回のレメディーを摂っていた期間中、歩いていたときに膝がまたガコッとはずれちゃって、クルクルと足が一回転しちゃうような。

K:そう。2日ぐらい我慢したら急に膝の骨が元の位置にカコっと入って、くっついて、レメディーは凄いなと思いました。

由井: 本当にレメディーって凄いでしょう?

K:凄いです。

由井:君の治癒力も凄いんだけどさ。

K:あと(レメディーとり始めてから)足の爪、手の爪が剥がれるように痛くなりました。

由井:それってお父さんに爪はがされた事もあるんでしょう?

K:ありますね。足の爪はほぼはがされましたね。

由井:本当にむごいね。

K:あと爪が真中で切れて二つに生えてきていたのがあるんですけど、剥がれて元に戻りましたね。

由井:おー、そうですか。

K:すごいです。初めて爪が正常になったんです。

由井:爪に縦に筋が入っているのはいつもストレスにさらされている時にそうなることが多い。それが治ったのね。良かった。

君のね子供がだんだん大きくなってくる訳だよ。必ずなティーンエイジになると親に抵抗し始めるんだよ。例えば子供があなたに歯向かって叩いたとする。そうなったときにあなたは父に殴られた痛みが癒えていないからついカーッとなって、はっと気付いたら反撃して殴っていることもありえるという事を私は言いたい。そうなったらこのカルマがさ親から君へ、君から息子に、息子はまたそうするだろうし。そこを切るカギはやっぱり君だと思うんだよね。なぜできるかというと君は霊性が高いからできるんだよ。

私のところも親がお前は、いらん子、いらん子だと言って、一番上の兄はかわいがるんだけどね。母親が私の事を邪険にずっとしていたのは、親は私を怖かったし私は霊性が彼女より高かったから。逆転親子というんだけど霊性的には私が親だった訳だよ。

君も全くその通りだと思う。この父から愛されることはないと思う。それに、あなたとお父さんは前世では、戦士でお互い戦い合っていたみたいだし、それを君が悔いてね。彼(父親)の元に生まれたらこれだけ骨が折られると分かっていても、君の魂がその人を親としたいと選び、愛されないどころか暴力振るわれて、それでも母がいても助けてくれなかったでしょう。

それで「自分が前世であなたを殴り殺した状況を許してほしい」と思い、その人の子供になったんだと思う。そして君は殴られるままにして9年間もずっと殴られてきたわけじゃんか、抵抗もせずに。これをやる事で父親が、自分があなたに殴り殺された前世の憎しみのカルマが癒えるんだよ。子供の頃のあなたは父を見るとものすごい心臓が飛び出しそうなくらい恐怖だったという自分もいるしね。恐れと、怒りと、悲しみ、憎しみ、恨み。こういうものをごちゃごちゃにしてもっているんだけど。だからもう父親と断絶して会っていないのでしょう。それでも今の人生でいろいろなところでその未解決な感情が出てきたりする時があるじゃん。その感情を大事にするんだ今度は。感じきって、それを感情日記に書いてほしい。折々に人に対して腹が立つ時、それは父に対して腹立てているんだよ。その人を通して父を見ているんだよ。

小さい頃のあなたがまだそこにいる訳だ、まだ解決していないんだから。小さい頃の骨を折られるまで殴られた自分をイメージして、救いに行くこと。イメージの中で、父親をぼこぼこにやって、父親を謝らせることを絶対にやる必要がある。このイメージで父に対しての怒りと憎しみが発散できる。次に父に虐待された恐怖を感じ切り、その小さい頃の虐待されている所にスーパーマンが助けてくれ虐待を免れるイメージをしよう。それができたら今度は父に愛されなかった悲しみが出てくるから悲しかった、恐かったね、痛かったね、と大人のあなたが小さい頃のあなた(インナーチャイルド)を慰め、愛してあげてください。そしてどんなダメな自分でも自分だけは自分を見捨てないし、愛することを誓ってください。さらに前世の父を殺した罪悪感が薄まるようにそんな自分も愛してあげることで許しが来るでしょう。自分を徹底的に許せる事が出来たらお父さんを許す事ができるようになる。父と母の肉体がなければ、君の魂はここに来れなかったんだから、それは親が用意してくれたんだから、この親でもありがたいよね。君がこの世で修行する為に用意してくれたんだから親は大事だろ?その修行はすべての苦しい出来事を受け入れ許す修行ですね。そうなるためには親から愛されずに絶望になっている自分に寄り添い、共感し、ダメな自分もできない自分、弱い自分も許し、愛してあげることです。

K:未だこわくて親と会えていないけど、やはり親は大事ですね

由井:頑張っているよ。君の魂は凄いガッツがあっていいな。大事にね自分を大事にするんだよ。

そして、神に祈り霊性を上げ、インチャを癒すことで人生に光がさし、最終的には父を許せるようになり、自分自身も等身大で愛せるようになりますよ。

そうすると家族も人も無条件で愛せるようになるでしょうから、幸せな人生になって行くでしょう。ぜひ頑張って続けて欲しいと願っています。

K:はい。ありがとうございます

 

【結論】 

魂と心の宿題は前世から引き継がれます。なぜならこの世的価値観と未解決な感情は魂のまわりに付着し、死後もなくならないからです。皆、魂の宿題(この世的価値観)と心の宿題(インチャ)を最初から抱えて生まれてきます。更に胎児期から幼少期に母親の影響を強く受けて前世と同じテーマ、あるいは異なるテーマで魂と心の改善が与えられます。

私は、彼のケースを以下の様に分析しました。

 

魂:暴力をふるった自分を許せない。

→ カルマの解消のため父から暴力を受ける。

→ 前世の自分の行為を許し、暴力をふるう父を許す必要あり。

 

心:父に暴力をふるった前世の罪悪感。

→ その感情を浮上させるための出来事(父からの暴力)。

→ 今世で父から暴力を受けることで罪悪感を解消(無意識)。

 

体:罪深い自分は罰を受けて当然。

→ 父の暴力(関節の骨折)、ガス壊疽(自分を攻撃)

→ ホメオパシーで治癒。自分の体をもっと大事にするだろう。

 

父親からの毎日の虐待が10年近く続き、治るために白血球が増え、その死がい(膿)が出て治るのですが、彼の場合、毎日暴力を受けた為、治りきることができませんでした。そのため、体内に老廃物の白血球の死がい(膿)や骨の破片や靭帯の切れた老廃物が溜まりに溜まっており、今回、自己腐敗であるガス壊疽を起こしたのでしょう。

また大変な人生を生きている人々はなぜこのようになるのだろうと考えます。

しかしこの苦しい人生を受け入れてこそ本当に自分を生きるということなのです。

今世で父から暴力を受けることで無意識的に罪悪感は解消しましたが、それを意識していく必要があります。暴力をふるう自分を許せないと、再び、人を傷つけてしまうでしょう。そして再び罪悪感を感じてしまうでしょう。そうしてカルマを解消するために暴力を受けたり、ガス壊疽などになったりして死にめに合うでしょう。ですから、その無意識化に落ちた罪悪感を外すために心してインチャ癒しをし、自分を救い続ける必要があるのです。

次のレメディーは自分を責め続けるレメディー達が出されています。特にPh-acを中心としてCactus、Ars、Hyos、Veratなどが出されています。

人生の折々に人間は大きな苦しい体験をします。辛くて感情を抑圧せざるを得ない時、感情は潜在意識(体)に落ちます。レメディーは絶望して抑圧された感情を心に戻してくれます。そして急性の好転反応が起こり、体の症状と共に心の症状も排泄が起こり、一時期泣きたくなったり、怒りっぽくなったり、不安になったりします。その自分の気持ちに寄り添ってほしい。そして優しい言葉かけをして自分を慰めてあげてほしい(インチャ癒し)。

レメディーでは感情の浮上はさせるが、本当の心の癒しは傷ついた感情に共感し、自分が自分に優しい言葉をかけることで、根本的に治癒できます。そのインナーチャイルド癒しをすることで無念さや憎しみはどんどん癒され全てを許すことができる人間になります。人はダメな自分、できない自分をそのままで愛せるようになったら何も頑張る必要もなくそのままの自分で満足できます。そうなるために何回も生まれ変わるのでしょう。この世は魂を浄化するための修行場だと言えますね。


 

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