こんにちは。今日から何回かに分けて、僕が仕事をする上でこだわっている事や心がけている事を書いていこうと思います。

第一回のテーマは、『脳を信用しない』です。

通っていた大学のせいか、一度聞けば何でも覚えてしまうとか、何でも知っているとか思われてしまうのですが、全くそんな事はありません。


そりゃ、受験に使った科目(僕の場合、英語、数学、国語、物理、化学)なら他の人より出来るのかもしれませんし、一応それを仕事にしているわけですから多少自信はあります。

だからと言って教科書に載っていないことまで何でも知っているわけではなくて、高校で習う範囲に限った事です。


なので、そんなにナンでもカンでも覚えているわけではないです。


むしろ、自分の記憶力なんて当てにしていませんし、友人と話してて『よくそんなこと覚えてるな~』と尊敬する事ばかりです。


なので、”忘れるのを前提”に行動しています。というか、どうせ忘れるので、覚える気があまりありません。



頭の使い方には、二通りあると思っていて、一つは『記憶させる』、もう一つは『回転させる』です。

この、『記憶させる』方を、ある意味では放棄しています。


脳の記憶力は完璧ではありません。人は必ず覚えたことのうち何%かは忘れてしまいます。しかし、紙に書いておけば、絶対に消えません。

つまり、脳よりも紙の方が、記憶媒体としては優れているわけです。(デメリットは紙はかさばる事ですね)

しかし、いくら紙にたくさんメモをしていても、紙は考えてくれません。

紙に『じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、カレールー・・・』と書いてあっても、カレーを作りそうだとは判断出来ません。頭を『回転させる』のは、紙には出来ないわけです。

だから。『回転させる』のは頭にやってもらって、『記憶させる』の一部を紙にやってもらうわけですね。


忘れちゃいけない事を聞いたら(例えば、何かものを頼まれた時は)覚えないで、出来るだけメモをします。それは携帯のメモ帳でも良いし、手帳でも良いし。
頭の代わりに携帯や紙に仕事をしてもらうんですね。


どうしても頭で覚えなきゃいけないものは覚えるようにしますけど、別に覚えなくて良いものはメモで済ませて、なるべく脳の記憶力に頼りません。


もっと言うと、どこに書いたか、どこにメモったかも忘れちゃいますから、メモをする場所も決めています。僕の場合は、手帳にそういうメモをする欄を作っていますし、携帯では下書き保存をしています。
そこさえ見れば、全部メモしたものがわかるというわけです。


で、頭に記憶をさせないようにして、常にスッキリとさせておくわけですね。(つまり、いっぱいいっぱいにならないようにする)




僕の経験上、(大小にもよりますが)直近でやらなきゃいけない事が頭に2~3個入っているだけで、いっぱいいっぱいになります。大きいものだと1個でも。


だから、いっぱいいっぱいになったら、まずは紙にやらなきゃいけない事を書くんですね。で、頭から一度全部出してしまって、空っぽにする。


すると、あれよあれよという間に、頭もスッキリして冷静になれるし効率も上がります。



これがいわゆる”器が広がる”かもしれませんね。なぜかと言うと、たくさん仕事を振られたとしても、頭がスッキリとしていて効率良く処理出来るワケですから。

周りを見ていても、結構記憶を頼りにしている人がいます。

ですが、モノの本なんかを読むと、紙に書くのが大事とよく書いてありますよね。紙に書く習慣がない人は、是非してみると良いのではないでしょうか?
AD