復活宣言をしたので、シリーズものも更新します。

まずは、「読解をしようシリーズ」から。

センターまであと3か月を切りましたが、大丈夫!?

 

文章構造の4レベル

まずは、前回までのおさらいです。

文章構造には4レベルあります。

 

レベル1:文字(letter)が組み合わさって、単語(word)になる
レベル2:単語(word)が組み合わさって、文(sentence)になる

レベル3:文(sentence)が組み合わさって、段落(paragraph)になる

レベル4:段落(paragraph)が組み合わさって、文章(article)になる

 

レベル1は単語の習得。簡単に言えば、「単語帳でやっておけ」の世界です。

しかし、単語の覚え方って、意外に身に付いていない人が多いです。英語のスペルと日本語を対応ばかりさせている人、要注意!

このレベルの話はこちら(なぜ単語暗記が苦痛なのか? )へ

 

レベル2は、受験英語の勉強のメイン!授業のほとんどが、このレベルの解説です。

つまり我々は、一文が読めるようになる方法を6年間訓練している、と言い変えられます。

このレベルの話は、様々な先生が、様々語ってらっしゃいますから、私は多くは触れませんが、前回の記事(区切る勉強から脱却して、まとめる勉強へ移行しよう! )で少し触れています。

 

ちなみに、レベル2を勉強することは、悪いことではないにしろ、レベル1とか3、4は放置して良いの?

というのが、このブログのスタンスです。

 

段落の構成を学ぼう!

では、今日はレベル3の続き。

文の組み合わせで段落を作るレベルの話を進めます。

 

あまり教えられることが少ないかもしれませんが、段落の構成にもパターンがあります。

ある程度、型やパターンが存在していて、そこからあまり大きく逸脱しないのが普通。特に表論文はコテコテのものが多いです。

 

だから、典型パターンを知っているだけで、深く読むべき場所や、ポイントが書かれている場所が、手に取るように分かります。

前回は、抽象と具体の話をやりました(抽象と具体を見極めて、読解力を高めよう!

が今日は譲歩構文へ。

 

譲歩→逆接→主張の構文を理解しよう

これも、ちょっと勉強すれば、誰でも言ってることなんですが、それでも知らない人がたくさんいます。

まず、「譲歩」という言葉を知らなかったり。

 

譲歩というのは、相手の意見に同調することです。

「歩を譲る」と書くわけですから、相手の立場に一歩近づくようなイメージがあればわかり易いかもしれません。

 

譲歩の後は「逆接」、つまり「しかし」や「だが」などで、繋ぎます。

そして最後に自分の「主張」を展開するという、評論の仕方です。

 

自分と対立する意見を、自分の土俵の上に持ち込み、その上でバッサリ切り捨てるという、

非常に攻撃的な論法です。

 

ものは試し。このように使います。

確かに今ならあなたの言っていることは、その通りかもしれないけど

10年後には通用しないと思うよ。

 

赤い部分が、譲歩構文を見抜くための表現です。

「確かに」や「もちろん」、「なるほど」、「かもしれない」などを見たら、譲歩が始める可能性が高くなります。

 

青い部分が、相手の意見を一度認めてる部分(譲歩している部分)です。

 

緑の部分が、自分の意見を展開している場所ですね。筆者の主張がここに来ます。

 

入試での登場の仕方に注目しよう

それでは、これまた典型的な譲歩構文が登場するので、

(非常に解説しやすい)2017年のセンター現代文の問題をご覧ください。

 

 

第10段落の、ページの切れ目の辺りに赤い枠が見えますでしょうか?

「確かに」と「しかし」で繋がれた、典型的な譲歩構文があります。

 

細かくは、ぜひご自身で読んでほしいのですが、簡単に言うと、

 

確かに(譲歩)

科学が引き起こす問題を処理するために、科学者は一般人に対して、科学の知識を付けさせようとするが、(譲歩の内容)

しかし(逆接)

問題の処理には専門家が必ず付いてくるし、専門家の間で決着を付ける時にも、科学の知識でなく、政治家やメディアとの関係で処理することが多い。だから、科学の知識を一般人が付けることは大切とは言い切れない。(主張)

 

というような感じ。

科学批判の文章ですから、そういう方向の文章になっています。

 

まとめ

さて、これで前回の記事と合わせて、2大文章構造を扱いました。

抽象と具体の関係、譲歩構文を見抜けるようになると、文章の読み方グッとうまくなります。であれば、当然点数にも結び付きます。

ブログなので、私がその場で言葉を足しながら解説をすることが出来ないのですが、基礎はキチッと押さえて書いていると思いますので、どうぞ何度もお読みくださいませ。

 

 

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ここ最近忙しくて、シリーズの更新が中々出来ないのですが、

久しぶりに読解をしようシリーズを更新しようと思います。

 

シリーズ一覧はこちら

前回の記事(区切る勉強から脱却して、まとめる勉強へ移行しよう! )はこちら

 

文章構造の4レベル

まずは、前回までのおさらいです。

文章構造には4レベルあります。

 

レベル1:文字(letter)が組み合わさって、単語(word)になる
レベル2:単語(word)が組み合わさって、文(sentence)になる

レベル3:文(sentence)が組み合わさって、段落(paragraph)になる

レベル4:段落(paragraph)が組み合わさって、文章(article)になる

 

レベル1は単語の習得。簡単に言えば、「単語帳でやっておけ」の世界です。多少は学校で方法論の解説があるでしょうが、基本は自学自習がメインになるはずです。

くわしくはこちら(なぜ単語暗記が苦痛なのか? )へ

 

レベル2は、受験英語の勉強のメイン!授業のほとんどが、このレベルの解説です。

つまり我々は、一文が読めるようになる方法を6年間訓練している、と言い変えられます。

このレベルの話は、様々な先生が、様々語ってらっしゃいますから、私はあえて触れません。

一応、前回の記事(区切る勉強から脱却して、まとめる勉強へ移行しよう! )で書いてますので、よかったらご覧ください。

 

ちなみに、レベル2を勉強することは、悪いことではありませんが、レベル1とか3、4は放置して良いの?

というのが、このブログのスタンスです。

 

段落の構成を学ぼう!

では、今日はレベル3に行こうと思います。

レベル3は、文の組み合わせで段落を作るレベルの話です。

 

あまり教えられることが少ないかもしれませんが、段落の構成にもパターンがあります。

文章を書くのは、高度な技術が必要で、職人技のような素人からは分からない領域のものだと思われているかもしれませんが、そうではありません。

(と、私が言える立場ではないかもしれませんが)

 

ある程度、型やパターンが存在していて、そこから大きく逸脱しないように書かれていることが多いです。

だから、パターンを知っているだけで、深く読むべき場所や、ポイントが書かれている場所が、読まずとも分かってしまいます。

今日は、その1つを扱います

 

(抽象)→(具体)→(抽象)の関係を知ろう!

もう世間で説明し尽くされた話ではありますが、まだまだ浸透していないので、私も解説にチャレンジしてみようと思います。

 

では内容に入りますが、文章は抽象→具体→抽象の順が1セットになって書かれることが非常に多いです。(評論文では)

但し、必ず登場するかどうかは分からず省略されることがありますから、抽象)→(具体)→(抽象)とカッコを付けておきますが。

 

面白いので、「サンドイッチの法則」とでも名前を付けておきましょうか。

真ん中が、具(体)ですし。



そして、抽象の部分と、具体の部分に特徴があります。

 

抽象の部分には、筆者の主張や結論が登場します。法則や性質、まとめ、主題と言い換えても良いかもしれません。

また具体の部分に比べて意味が分からないことが多く、一読しただけでは意味が取れないこともあります。

 

具体はその逆。

読者がイメージしやすい内容を書き、読者に納得をさせ、筆者の主張の説得力を高める働きが主です。結論や主張、法則などは登場しないのが普通です。

 

この2つの内容を、抽象→具体→抽象とサンドイッチにして文を書く事により、読者を説得させようとします。

 

センター2017本試で確認しよう!

それでは、抽象→具体→抽象の関係を、このブログでお馴染み2017年センター試験の第1問で解説しましょう。

(この問題、ホント解説するのに便利だわ)

 

 

画像の赤で囲まれたところが抽象青で囲まれた部分が具体です。

 

文頭の抽象表現

まず文頭に抽象表現が来ています。

「現代社会は科学技術に依存した社会である。」という内容です。

 

本ブログでは、精読と読解を使い分けて説明しています。

文字に書かれている事を読み取るのが、精読。

文字に書かれていないことを読み取るのが、読解。

です。(詳しくはここを参照

 

この文頭の一文。精読は可能です。

現代社会が、科学技術に依存していると書いてあるんだから、そういうことが言いたいんでしょう。

しかし、何のことを言いたいのか、よく分かりません。

それでOK。なぜなら具体的な話が一切出ていないからです。

よって、ふーん、と思ってスルーすれば良し。あまり気にしなくて良いでしょう。

 

初級者はここまでで良いですが、中級者ならばあと2つ、上級者のためにさらに1つ追加しましょう。

 

中級者のためのポイント(文頭の抽象表現、悪口言葉と誉め言葉)

まず中級者のための一つ目ですが、文頭の一発目に抽象表現を書き、読者に意味を分からせないというのは、書き手の技術です。

「何言ってるの?意味分からない?」

と思わせて、読者の興味を引くと言う、コテコテの技法があります。

だから、分からなくても特に気にしなくてOKです。

 

二つ目は、誉め言葉と悪口言葉を見つけるというもの。

実は既にこちらの記事で書きましたが、書き手は敵と味方、好き嫌いを分けて書きます。

今回であれば、

「現代社会は科学技術に依存した社会である。」

の一文だけで、筆者が科学技術に肯定的なのか否定的なのか、分かってしまいます。

注目する単語は、「依存」。

 

「依存」は原則として、私の主宰する塾では悪口言葉認定しています。

あまり良い意味では使われない単語だからです。

もし筆者が科学技術が好きならば、

「現代社会は科学技術のお蔭で成り立っている社会である。」

とでも書けば良いわけです。

ということで、科学批判の文章なんだろうな~というのが分かります。

 

上級者のためのポイント(日本史や思想史を踏まえる)

上級者のためのポイントとしては、日本史や世界史、倫理や政治経済の学問を踏まえて文章を読むということでしょう。

詳しく書くと、とんでもない量になるのでちょっとだけしか書けませんが、歴史的な背景から、国語の現代文では科学技術に対して批判的な立場の文章しか掲載されません。

(絶対とは言い切れないのですが、確率としては非常に高い)

 

単純に分けられないのですが、左と右で言えば、右寄りな文章は登場せず、左寄りな文章ばかり。保守的な文章は見かけず、革新的な文章が多いです。

 

そういう、学者や評論家の方々の考え方やトレンド、背景にある歴史的な事実と解釈を踏まえて文章を読むと、文章を読まなくても主張が掴めてしまいます。

 

物凄く簡単に言えば、「どうせ科学をテーマにした話だったら、こういう結論になるんでしょ」

というのを知ってしまっている、ということです。

これが上級者のポイント。

 

ということで、本当は画像の全体を解説したかったんですが、字数も時間もオーバーしてしまったので、今日はたった一文で終了(笑)

ま、本来文章って、そうやってスローリーディングするものなんですけどね。

 

20分で、こんな長文読んで、問題に答えられるかい!!

というツッコミをしても、世界は何も変わらないのかもしれませんが、どうかそういう読み方もあるのを知ってほしいと思います。

では、次回からは、抽象と具体の話の続きへ。

 

 

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昨日はブログお休みして、すみません。夏は忙しいですね。頑張ります。

さて、久しぶりの読解シリーズ。

前回のこちらの記事の続きから行きましょう。

 

 

文章構造の4レベル

前回のおさらいです。

文章構造には4レベルあります。

 

レベル1:文字(letter)が組み合わさって、単語(word)になる
レベル2:単語(word)が組み合わさって、文(sentence)になる

レベル3:文(sentence)が組み合わさって、段落(paragraph)になる

レベル4:段落(paragraph)が組み合わさって、文章(article)になる

 

前回はレベル1の話をしました。

簡単に言えば、「単語帳でやっておけ」の世界。要するに、暗記を強要される部分です。

その割に、覚え方も教えてもらえないし、どうなったら仕事が完成かもわからない。別に単語テストで点数が取れても、長文中で使えるとは限りませんからね。

ま、詳しくは前回をご覧くださいませ。

 

英語の授業=レベル2

では、今日はレベル2の話です。

単語と単語を繋げると文が出来るのですが、実は皆さんが受けている英語の授業って、ほとんど全部、このレベルの解説だって気付きました?

 

文法問題なんて、まさにこの話ですよね。

SVOとか、SVOCのルールは、単語の並べ方の話です。

この文章では、that が省略できるけど、こっちの文章の時には省略できないとか。要するに文章中のルールをひたすら覚えていることになります。

なんのこっちゃない、これだけの話です。

単語一つ一つの意味をひたすら覚えて、単語と単語の組み合わせでどういう意味になるのか覚えれば、英語の勉強は終わりです。

 

と言っても、その並べ方のルールを把握して、処理する力を身に付けるのが大変なんですけどね。

ほとんどの受験生は、このレベルを身に付け終わる前に大学受験を迎えてしまい、レベル3はほとんど身に付けられない。

だから、先生になっても中々教えられないし、そして教えられない受験生が再生産される・・・。というサイクルになっています。

 

組み合わせでマルッと覚えるようにしよう!

では、このレベルの習得のポイントは何かというと、

単語と単語の組み合わせのパターンを覚える

ことにあります。
 
例えば、bookという単語がありますね。
始めは意味を知らない単語でしょうから、「book=本」と結び付けて覚えます。
同じように、「read =読む 」と対応させて覚えると思います
 
「read は読むって言う意味で、bookは本って言う意味だから、本を読むってことか」
と、まずは単語と単語を区切って意味を理解しているはず。

 

しかし、英語に触れて言うと、次第に read the book というフレーズが何度も登場します。

そして、次第に read と the と book を区切らずに、「read the book」を丸ごと一つだと思って、意味が取れるようになっているはずです(無意識でこのレベルに来ていると思います。)

 

ピコ太郎が「I have a pen.」と歌っていましたが、ほとんどの日本人が「I have a pen.」を、

Iとhaveとaとpenに区切って意味を理解していないと思います。

I have a pen. くらいだったら、丸ごと意味が取れる人が多いはず。

 

これが、英文が読めるようになったということであって、英語の勉強そのものでもあります。

区切らなければ分からなかったものが、丸ごと一つに見えてきて意味が取れるようになる、のを目指してください。

 

ポイントは、

次第に出来るようになるのではなく、意図的に狙って勉強することです。スピードが何倍も違います。

 

熟語は大事!

単語と単語の組み合わせを、区切らずに丸ごと分かるようになるのがポイントなので、必然的に熟語の暗記が大切だということになります。

熟語の暗記は大切ですか?と質問されることがありますが、答えはYes!

というか、熟語が分からなければ、全て単語を一つ一つに区切って覚えていかなければなりませんから、非効率ですし読むスピードも上がらない。

例えるなら、全ての単語の知識が「熟語化」されるのが目標です。

 

それに、ナンでもカンでも、単語に区切れば良いわけではありません。

区切ると意味がわからないものがたくさんあるからです。というか、熟語帳に載ってるものってそういうのばっかり。

 

take はとると言う意味で、place は場所という意味ですが、take place で「発生する、起こる」という意味です。

想像で補うには、意味がかけ離れすぎていますから、やはり「take place」で一語として覚えた方が良い。

 

ということで、丸ごと一つと見なして、頭に放り込む方が「使える英語」になります。

 

使い方と一緒に覚える

これも受験業界で良く言われることですが、単語は使い方を覚えなければいけません。

これも上で書いた、「くっつけて覚える」話と一緒です。

 

例えば、be interested in ~の in は、なぜinなのか。

 

文法的な説明をすると、分野を表すinの使い方があって、

Please speak in Japanese.

などの、言語の前に付くin と同じだそうです。

 

と、理由を教えてもらえば納得しますが、限られた試験時間の中でイチイチ思い出す時間はないですし、覚えていればなんの疑問も持たず意味が取れます。

ということで、やはり覚えてしまうのが最強なわけです。

 

同じように、provide が出てきたら、ちょっと先の方のwith やfor を探さなければいけないですし、If を見たら、カンマと助動詞の過去形を探すわけです。

他の単語と組み合わせて文章が出来ているので、当然の発想です。

 

古文“熟語”を覚えよう!

上では英語の話をしましたが、古文では異常なことです。

なぜなら、古文単語帳は売ってますが、古文熟語帳は売っていないからです。

売ってないから、先生も教える発想にならないし、生徒も覚える発想にならない、というのが実情のような気がしますが。

 

古文の勉強は、単語を覚えて、文法を勉強すれば読解だ、という流れで進むのが一般的なようですが、古文単語の勉強でも、「熟語を覚えよう」と意識してみると語彙力がさらにアップします。

中には、古文単語帳の中に熟語コーナーが設けてあるものもありますが、古文でもやっとそういう教材が登場したかと嬉しくなりました。

 

古文で、他の単語(というか、文字?)と対応させて覚えるものと言えば、係り結びが代表例でしょう。

「ぞ、なむ、や、か、こそ」の5つですね。結びが連体形になるとか、已然形になるとか、意味が強調か疑問か反語かとか、覚えますね。
珍しく、古文で他の単語と絡めて覚えるパターンです。
 
でも、他にもたくさんあります。
例えば「いかがはせむ」。
古文の授業では、
いかが、は「どうして」という意味で、
せ、はサ変動詞の「す」の未然形で、
む、は推量と意志の助動詞「む」の終止形で・・・
などと、区切って教わる事が多いと思いますが、
これは、丸ごとよく使うフレーズで「どうしようか」という意味です。
良く見る表現ってたくさんあると思いますから、「あ、同じの見つけた」と思った時に、丸ごと覚えておくと良いでしょう。
 
区切る⇔まとめる、を使いこなそう!
と、こんな感じで、単語一つ一つだけじゃなくて、組み合わせでマルッと覚えて、意味を掴めるようになるのが、レベル2の話です。
普段、学校や塾で習っている方法は、一つ一つこのレベルの話ですから、非常に大切です。
が、レベル3やレベル4もあります。
上のレベルがあると知って勉強するのと、しないのでは意識が変わってきます。
 
細かく区切る方法があるのなら、まとめて一つにする方法もあるわけです。

 

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