東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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こんにちは。
 
東大に文理合格してから、有り難いことに、私なんかの話を聞きたいと言って下さる方がいらっしゃり、
 
先日は20人ほどの大学生の方々に対して、ミニ講演会をしてきました。
 
これでも駆け出しとは言え経営者ですので、社会に出る前の大学生に伝えたいメッセージを伝えてさせて頂きました。
 
しかも、参加出来なかった複数の学生さんから、内容を知りたいというお言葉を頂戴したので、大変僭越ながら、ここに一部をご紹介しようと思います。
 
大学生ではない方は、是非、自分が就職活動前の学生になったと思って読んでください。
 
 
さて、皆さんはこれから社会に出て、色んな事をしようと、不安と期待が入り混じっているかと思います。
特に、収入の面では大きく変わりますよね。
 
ところで、新卒社会人の初任給っていくらくらいでしょう?
 
一般には、月収で20万円、年収で300万円とかって言いますよね。
 
学生の皆さんからしてみたら、大金が手に入ると思ってワクワクするかもしれません。
 
 
今日はまず、この月収20万円、年収300万円という数字から、頭の体操してみようと思います。
 
突然ひょんな事を言うかと思うかもしれませんが、ちょっとイメージしてみて下さい。
 
皆さんのクローンが隣にいます。
 
皆さんと同じ見た目、能力、考え方をしている、皆さんの完全なコピーが隣にいます。
 
そして、皆さんは社長さんで、クローンは社員だと思ってください。
 
さて、あなたと全く同じ見た目、能力、考え方のクローンに対して、毎月20万円払えるでしょうか?
 
私も学生の頃は、友達に数百円をおごるのさえ、躊躇う事がありましたが、自分のポケットから毎月20万円払うって、大変な事ですよね。
 
しかも、それが、払う相手はあなた自身のクローン、つまりあなた自身という事です。
 
要するに、あなた自身に毎月20万円、毎年300万円を払えますか?ってことです。
 
あなた自身は、毎月20万円受け取るだけの価値のある人間でしょうか?
 
こんな事を考えて就職活動をすると、きっと仕事観が深まると思います。
 
 
まあ、正直なところ、ここでイエスと答える学生さんは多くはないと思います。
 
実際、22歳の時の僕なんて、恥ずかしながら、20万円を受け取るような価値はなかったと思いますね。
 
当時、内定を下さり、働かせてくれた会社には、世間知らずで、しょうもないような人間だった僕に対して、よくぞちゃんと給料を払ってくれていたな、と今では感謝しかありません。
 

どうしても忘れてしまいがちになりますが、お金をもらうという事は、お金を払う側がいるという事です。
 
どこかの会社の内定を頂くという事は、その会社の社長さん、もしくは人事課の方に毎月20万円ずつ払わせる決断を迫るという事なんですね。
 
恐らく、世の中の仕事で、お客さんに毎月20万円ずつ払わせるような契約を促す経験ってあまりないと思うんですよね。
 
保険とか住宅のローンだって、中々20万円ずつの支払いにはならないでしょう。
 
そのくらい大きな契約(と言って良いかわかりませんが)を、内定先の会社に迫っているのです。
 
物凄く大きな決断をさせなければなりません。採用側も、皆さんも真剣勝負です。
 

さて、では、もし万が一ですが、皆さんがどこにも雇ってもらえなかったらどうでしょう。
 
皆さんの魅力が、残念ながら相手の会社さんに伝わらず、内定を頂けなかった。
 
話を分かりやすくするために、アルバイトの面接も全て落ちたとしましょうか。
 
さあ、大学を卒業して、アルバイトも見つからない。
 
この状況がずっと続いたら、どうなりますか?
 
困りますねぇ。
 
でも、困るだけで済みますか?
 
親に合わせる顔がない、友達にバカにされる、節約しなきゃいけない。
 
そんな事ではすみません。
 
最悪の場合、命の危険があるかもしれません。
 
働くというのは、生死に関わります。
 
だから、会社に雇ってもらうというのは、生かしてもらっているという事に繋がると思います。
 
頑張れば内定がもらえて、上司のいう事を聞いていれば給料がもらえて・・・
 
と、考えているかもしれませんが、実はもっとシビアな問題なんです。
 
何を言いたいかと言えば、就職活動を、真剣に取り組んでほしいという事です。
 
会社に入ると、会社の愚痴を言いたくなったり、不満を抱いたりもするかもしれません。
 
それでも、会社に雇ってもらっているということは、守ってもらっているという事を忘れないでほしいと思います。
 

では、次の話に移りたいと思いますが、社会人と学生の違いとは何でしょうか?
 
自立しているかどうか、責任の重さ、お金を稼ぐ量?
 
色々とありますが、私から一番協調したい事は『組織人になること』です。
 
会社員と言うのは、会社という組織の一員です。
 
これは、どうやっても逃れられません。
 
そして、組織人には役割が2つあります。
 
さて、なんだかわかりますか?
 
どんな組織でも、
 
①自分が出世する
 
②後輩を出世させる
 
という、二つの役割が必ず求められます。
 
この2つの役割を早急に出来るようになることによって、上司を勝たせられるようになるんですが、ちょっと本筋からズレるのでここでは置いておきます。
 

大抵の方は、自分が出世する事ばかり考えていると思います。
 
しかし、組織を繁栄させるためには、次世代の育成がどうしても必要になります。
 
もちろん、入社してすぐに求められる役割ではないかもしれませんが、いずれ必ず求められます。
 
そして、自分が結果を出す事と、後輩に結果を出させる事は、全く別次元の事です。
 
サッカーと将棋くらい違います。
 
部下育成が出来ないと、いくら年上になっても部下を与えてもらえないかもしれません。つまり出世できない。
 
だから、皆さんも大学のゼミ、サークルや部活、アルバイトなどで、1年生とか2年生と触れ合う機会があると思いますが、
 
是非、いろいろな事を教えてあげて、育成力というのを培っておいてください。
 
社会人になるというのは、自分自身の中だけでは解決しません。
 
上司、部下、組織、お客様など、他人とどう関わるか、どう影響を出すかが、常に問われます。
 
 
では、最後に、私なりの考えを一つ紹介して終わりましょう。
 
皆さん、お金を稼ぐとは、どういう事でしょうか?
 
考えた事ありますか?
 

例えば、今日僕は、コンビニで水を買いました。
 
僕が水を買ったとき、コンビニの店員さんは100円を僕からもらっていますね。
 
さて、店員さんは、なぜ100円稼げたのでしょうか?
 
この時、僕は何を感じているでしょう。
 
水が飲めてよかった~って思いますよね。
 

他にも、僕はこの携帯電話に毎月、通信料を何千円か払っています。
 
なぜ携帯代を払っているのでしょうか?そして携帯電話の会社は、なぜ何千円か儲けられたのでしょう?
 
僕は、携帯電話を使えて、便利な生活が送れていますよね。
 

さて、このような事を一つ一つ考えていった時に、僕はお金を稼ぐっていう事に対して、一つ答えが出ました。
 
それは、お金を稼ぐっていうのは『他人を幸せにする事』だっていう事です。
 
言葉はなんでも良いのかもしれませんね。ニーズを満たすとか、喜ばせるとか、そういう言葉でも良いのかもしれません。
 
でも、僕は幸せにするっていう言葉が気に入ってるので、ずっと使っています。
 

僕は、水を買った時に、喉の渇きが癒えて幸せになっているわけです。
 
携帯電話で便利な生活が出来て幸せになっています。
 
だから、お金を稼ぐっていう事は、誰かを幸せにしているって事なんだな、と思います。
 

皆さんもアルバイトで5万円稼いだ時、5万円分、誰かを幸せにしています。
 
お金をもらう時、そんな事を想像してみると、心が温かくなりますし、お金の価値がもっと感じられると思います。
 

お金を稼ぐという事に関して、もう少し深掘りしてみましょう。
 
私は、手持ちのお金を増やす方法は一つしかないと思っています。
 
さっきも言いましたが、必ず相手が存在します。
 
自分のお金を増やそうと思ったら、必ず誰かのお金が減っていますね。
 
では、誰かからお金を頂くっていう時に、無理やり相手の財布を開けてお金を奪ったらどうでしょうか?
 
これは犯罪になりますから、どうしたって、お金を奪ってはいけませんね。
 
だとすると、相手の方が自ら財布を開いてお金を差し出してくれないと、お金は手に入りません。
 
相手の方に『あなたにならお金を払っても良い』と思わせなければならないんですね。
 
だから、相手を幸せにする力が、どうしても必要になってきます。
 
今までお金を稼ぐっていう事に、いやらしいようなイメージがあったかもしれませんが、実はとても素敵な事です。
 
他人を幸せにする特訓なら、学生だろうが社会人だろうが、誰でもできます。
 
友達の誕生日を祝ってあげるのも良し、電車でご老人に席を譲るでも良し。
 
こういうような、誰かに優しく接するとか、喜んでもらおうという行為一つ一つが、実は社会人になる上での修行だと思うんですね。
 
ぜひ、皆さん、社会人になる前に色々考え、色々取り組んでみて下さい。
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久しぶりに、こういうテイストの文章も良いかなと思って書いてみます。


以前、ある方に『人を早く成長させるために必要なものは何ですか』と質問した事があります。


対して、頂いた答えは『責任感』でした。

これを僕なりに考えた所、『分母意識』なんだとぴったり当てはまって、非常に納得した覚えがあります。

まず、分母意識について簡単に解説をすると、自分の価値観に分母と分子を入れて考えなさいという事です。

分母というのは、自分の所属する団体、地域、チーム、国などが入ります。そして、分子は自分です。

例えば、野球でもサッカーでもなんでも良いですが、『自分が失敗したせいでチームが負けてしまった』時に、

①失敗してしまったなんて、自分はなんて非力なんだろう
②失敗してしまったなんて、チームに申し訳ない

と二種類の感情が生まれると思います。

①番の感情は、矢印が自分に向い ています。ある意味、他人は関係なくて自分の事しか見えていない。これが、分母が自分だという事です。

②番の感情は、矢印が周りに向いています。つまり、自分の事は無視して、周りの人に気を配っているんですね。これが分母がチームだという事ですね。

この②番の方の感情がポイントだと思います。量もそうですが、質もです。

『あ~申し訳ないな』

くらいの軽いレベルではなくて

『みんなに頭が上がらない。言葉も見つからない。どう責任を取ればいいんだろう』

と、涙が止まらないほどに思えるほど、チームの事を思えるかという事ですね。

これが、責任感、ないし分母意識の問題だと思います。


また、これがもっと高度になると 、チームの失敗が自分の失敗のように感じるんですね。

先ほどの例で言えば、自分の失敗のせいでチームが負けてしまった時に、周りのメンバーが

③お前のせいで負けてしまったんだぞ、と責める

④お前の失敗は俺たちの失敗だ、と反省する

の違いですね。

③で言えば、チームメンバーの分母意識はチームではなく個人です。

④で言えば、チームメンバーの分母意識はチームですね。チームメンバーの失敗が、まるで自分の失敗であるかのように感じるわけですからね。

心から④の様に思えば、別に自分の失敗ではなくても、監督に対して謝りに行くと思います。この謝りにいける かどうかは、かなりポイントでしょうね。


チームが上手くいった時に、自分のように嬉しく思う。

チームが上手く行かない時には、自分が反省して謝りに行く。

チームに何か恩恵があった場合には、自分から感謝を伝えに行く。

これが、分母がチームであるという事だと思います。
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こんにちは。書くつもりではなかったのですが、たまたま発見した動画で異常に感動してしまったので、ここにご紹介します。

マギー史郎さんはご存知でしょうか?

ゆ~~ったりとした語り口と、誰にでもバレるマジックで笑いを取る、芸人さんです。

このマギーさんの意外な人生について、ご自身が語ってくださる動画がありまして、非常に勉強になりました。

本を買おうと思いました。

では、こちらです。どうぞ!!

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