アメリカの対日貿易赤字が世界2位に!いつもバッシングの的になる自動車。 | 東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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2017/03/26 (日) 10:30~12:30
※略して「ハマスウ」って呼んで下さい!
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更新が非常に遅くなってしまいました、すみませんでした。
 
ちょっとプライベートというか、仕事の都合で色々ありまして、更新が遅れてしまいましたので、すみませんが、簡単に。
このニュースを取り挙げましょう。
 
アメリカの貿易赤字で日本が2位という事は、アメリカはたくさん日本からモノを買っているという事です。
特に、最近話題になっているのは自動車ですね。トヨタがアメリカに多額の投資をするだとか、貿易赤字を生まないように努力しているんですが、上手く行ってません。
 
さて、トランプ大統領が、なぜこんなに日本の貿易を気にしているのかですが、一つにはトランプさんは、アメリカ国内の自動車メーカーの雇用を増やすと言って大統領になっています。
(シカゴなどがある北の方に、多額の投資をすると宣言しました。)
 
要するに、アメリカ国内の機械メーカーや自動車メーカー、軍事産業に投資をして、国内産業の復興させる。そしてアメリカ人の雇用を増やして、アメリカ経済の復活を狙っているわけです。
 
これに対して、日本の自動車がアメリカに流入すると、非常に不都合なのです。
ただでさえ、アメリカ産の車が売れなくなるのは当たり前として、日本の自動車は人気があります。それに、過去こんなサイクルを何度か繰り返しています。
 
日本の製品がアメリカに輸入される
→品質が良いのでアメリカで人気になる
→アメリカの貿易赤字に繋がり→貿易摩擦だ!と言って、貿易に規制をかける
→やっぱり日本の製品が売れる。
→繰り返す
 
輸出するってことは、失業率を押し付けてるのと同じです。
日本からアメリカへの輸出量が増えるというのは、日本の失業率をアメリカに押付けるようなもの。アメリカ人の代わりに、日本人が働いてますからね。
 
アメリカは、世界恐慌の時なんかに、酷い失業率になって経済がメチャクチャになった事があります。だから失業率に対しては敏感だそうです。
こんな背景もあって、いつも日本との貿易赤字に反応しているのかもしれませんね。
 
アメリカは、モノづくりを捨てて金融に走った歴史もあります。だから第二次産業では、ずっと頑張って育ててきた日本に中々勝てません。
トランプさんになって、こういう今までの流れの向きを変えようとしていますが、果たして上手く行くのか??
 
【〆の一言】
ロシアはもっと産業がないらしい・・・
 
 
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