こんにちは。

前回は、まさかのバナナの食べ方についてですが、いかがでしたでしょうか?

今回からは、比較的身近な話になるかと思います。

良い勉強法を身につけよ!

普通、東大に合格するための方法論を発表といえば、今回書いている話から書き始めると思うんですが、

ここまで辿り着くまで長かったですねー。

実際に勉強を始めるまでが長い(つまり準備を大事にしている)のが、私流です。


では、早速話を始めていきましょう!!


さて、良い勉強法って、どういうものでしょう?

イメージをしてみて下さい。


世の中に、良い勉強法と呼ばれるものは、無数に存在します。

ノートの取り方、効率の良い覚え方、問題集の使い方

などなど

東大生のノートの書き方なんて本も売れましたよね。

しかし世の中を見てみると色々な事を言ってる人がいます。もう、こうなると専門家でなければ、絶対に混乱することでしょう。

しかし、今回の記事を読めば、この悩みは解決します!!

答えはシンプルで簡単です。


英単語の暗記の仕方で考えてみましょう。

ある人は『英単語は書いて覚えるのが良い!』と言っています。

またある人は『見て覚える方が良い!』と言っています。

真逆です(笑)

さて、どちらが良い勉強法でしょうか?


私の周りでは、書いて覚えたほうが良いと指導する人が多いような気がしますね。

しかし私の結論は違います。

それは・・・

どっちでも良いので、好きな方を選べば良し!!


『見て覚えたほうが良い!』と言っている人は、自分が見て覚えて成功した

『書いて覚えたほうが良い!』と言っている人は、自分が書いて覚えて成功した

それだけのことです

一人ひとり違う勉強法があるのです。


山登りをイメージしてください。

目的は、山頂にたどりつく事ですね。

Aのルートは、急な坂道だけど、頂上までまっすぐ伸びていて、距離が短い。

Bのルートは、坂は緩やかだけど、蛇行しているので、距離が長い。

さて、どちらが良いでしょうか?


と聞かれても、どちらが良いとは言い切れないはずです。(言い切れるならルートは1本しか必要なくなります。)


体力がある若い男性ならAルートを選ぶかもしれませんし、ご年配の方なら、ゆったりBルート

など、人によって選ぶルートが異なると思います。


他にも、せっかちな性格ならAルートで、のんびり登山を楽しみたかったらBルートなどなど。

性格によっても選ぶルートは変わります。


でも、どっちのルートを選んでも結局は山頂に辿り着ける、つまり目的は達成されます。


では話を戻して、英単語の覚え方です。

書いて覚えるか、見て覚えるか。

どっちでも良いのです。

本人に合っている勉強法を選ぶのが正解
です。


一般的に『書いて覚える方が脳に刺激が行って覚えやすい』と言われます。

しかしそれが、その子に合っているかはわかりません。


書くのが面倒くさいけど、見て覚えるのなら出来るという子は、実際にいます。

そういう子に、書いて覚えるのを強制すると、逆効果になる事もあるわけです。

大事なのは、実際に覚えられているかどうかです。

覚えられれば、見て覚えようが、書いて覚えようが、どちらでも構いません。

自分でやってみるしかありません。


ちなみに僕の英単語の暗記法は、どっちだと思いますか?

僕は『見て覚える派』です。


でも、単純に見て覚えるだけではありません。

折角ですから、僕の英単語の覚え方を披露しましょう。

僕は英単語を隙間時間や移動時間を使って覚える事が多いです。

なので書いて覚えずに、見て覚えています。

しかし100個くらい覚えると、その中には何個かどうしても覚えられない単語が出てきます。

これらを英単語帳から別紙に書き写して『平井が覚えていない単語だけが書いてあるオリジナル英単語帳』を作ります。

そして、今度はこの紙を隙間時間に見る。

ここまででほとんどの単語は覚えられます。


それでも覚えられないときは『これは見て覚えられない単語なのかもなぁ』と思って、別のやり方を導入します。

別のやり方とは、書いてみたり、口に出して発声してみたり、全然関係ない日本史の勉強中に思い出してみたり、あれこれあって決まってません。

丁寧に一つずつ覚えていくのです。


とまあ、こんな風に、僕の場合は長年の指導経験もありますし、長い時間暗記に費やして来たりしていますから、

もう、見て覚えるか書いて覚えるか、とかそういう二元論をとっくに飛び越えて、私だけのガラパゴス暗記法が確立しているわけですね。


なのでこんな特殊な覚え方、誰かに当てはまるなんて思わないし、誰かに押し付けても仕方ない。

という事で生徒には『なんでもいいからやってみて、やり辛い所はバンバン変えて、やりやすくしろ。』と教えています。


ちなみに、最後に一つ受験生にアドバイスを。

まだ、自分の勉強法が身についていないという場合、自分に合った方法を身に着けるまで3か月ほどかかると見積もって下さい。

そのくらいかかります。(あくまで目安ですが)

高3になってから受験勉強を始めればよいって思ってる方は、気を付けてくださいね。

大抵、1学期の間は、増えた宿題とか、予備校の復習などが膨大に課せられて、

自分の勉強スタイルが身につかず振り回されて、成果がなく終わってしまう

なんてことがよく見られます。


逆に、自分の勉強法が確立できれば、当然成績が上がりやすい、という事になりますから、いかに早期に自分の勉強法を身に着けられるかが勝負です。


という事で、最後にまとめです。

絶対的に良い勉強法はないのです。だから、自分に合った方法を探すしかありません。

使いづらい勉強法をずっとやり続けるよりも、ドンドン工夫して変えてしまいましょう。

そして数か月は自分のスタイルが定着するまで我慢です。


では、次回はついに、具体的な勉強法をご紹介します。
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こんにちは。

東大合格術、久々の更新です。

今回の記事は、なんとも書き直しを重ねてまして、時間がかかってしまいました。


今回は、現状を把握しようの第二回ということで、

まずは、ちょっとだけ復習です。

現状把握は難しい!だから、お医者に診断してもらうように、周りの先生に相談しましょう。

これが基本。

でも、出来ないなりにも、気を付けるポイントはあります。

という事で、僕が生徒の現状把握をする時に気を付けているポイントを、これからいくつか紹介していきます。

というところで、前回の記事が終わりました。



では、本題に入りますね。

先生が生徒の現状を把握する時、何をするでしょう??

パッとイメージが浮かぶ事としては、

成績表を見て、これなら志望校に合格出来そうですね~

とかって感じではないでしょうか??


当然、僕もやります。

成績表を見て現状を把握するのは、基本中の基本です。

これは、お医者さんで言えば、聴診器を胸に当てているような感じでしょうかね。

誰でも絶対にやるでしょう。


他にも、学校の授業ではどこまで進んでいるか、部活動は何曜日で何時間くらいやるか、塾はどこに通っているか、得意科目と苦手科目は何か

などなど、知るべき基本情報はたくさんあります。

これらの情報が大切なのは大前提として・・・

僕が最も重視しているのは、ココではありません。



では何なのか??

というのを、実例を紹介しながら解説しましょう。

僕が担当していた生徒の話です。


彼はこのとき小学六年生。

もともと成績が良かったのですが、どうも下がってきてしまっている。

そこで、どうしたら成績が戻るか、ということで、僕がご家庭で話をすることになりました。

その初対面での出来事です。


その子の言い分はこうです。

学校も塾も休まずに行っている。宿題もちゃんとやっている。なのに、なぜ成績が下がるんだ。



さあ、みなさんだったらどう答えますか?

勉強量を増やしましょう。

問題集を変えましょう。

塾を変えましょう。

などでしょうか?



僕はこう答えました。

君は学校や塾に成績を伸ばしてもらおうと思ってるみたいだけど、先生に甘えるんじゃない!

成績は自分で上げるものだ。

学校や塾は、あくまでもオマケ。

自分の人生なんだから、自分で何とかしなさい。


彼はこの一言に衝撃を受けたようで、心を入れ替えて勉強するようになり、成績が回復していきました。



さて、このお話には、どこにポイントがあると思いますか?

ズバリ、彼の姿勢が変わった
所にあります。


『学校の先生や、塾の先生が何とかしてくれる。だから、自分は従っていれば良いんだ。』

このように、環境に頼りきりな姿勢では、何をやってもダメです。

頼り切りな姿勢から、主体的な姿勢に変えなければなりません。



別の例えをしてみましょう。

お腹がペコペコな子供がいます。

その子供の数m先にはバナナが置いてあります。

自分で取りに行こうと思えば、行って食べられる距離です。

しかし、子供は全く動こうとせず、泣いているだけです。

するとお母さんがお金を払ってくれて、食べ物を持ってきてくれるお手伝いさんを雇ってくれました。

お手伝いさんは、バナナを目の前に持ってきてくれました。

そしてその子に、バナナを手でもって、口を開けるように指示します。

その子は素直に言う通りにしました。

するとなんと、お手伝いさんの言う通り、おいしいバナナが食べられました。

めでたし、めでたし。



いかがでしょうか?

お分かりの通り、バナナが成績で、お手伝いさんは塾の先生です。


この子供は、自分では何もしていません。

お腹がすいたら、必ず周りが手を差し伸べてくれて、食べ物をもってきてくれます。


勉強に例えるなら

『成績が上がらないんです。どうしたらよいですか?』

と先生に泣きついていく。

すると先生は

『じゃあ、このプリントを解いてみなさい』

といって、新たな課題を出します。

そうやって、自分がなぜ成績が上がらないかを考えずに、先生のロボットのようになっていくのです。

もう、完全に頼りっきりです。


極端な例えに思うかもしれませんが、こういう状況に陥っている子供が本当に多いのです。

しかし当の本人は、この状況が普通だと思っていて、悪いとも思いません。


しかし、これではダメだ!!と気付き、自分から動こうとした子供は姿勢がみるみる変わっていきます。

すると、今まで中々成績が上がらなかったとしても、急に伸び始めます。

つまり、主体的になることが最も大事なのです。


受験生の皆さんは、自分の姿勢が主体的になっているかどうか、見直してみてください。

ここが、平井流の現状把握の、最大のチェックポイントでした。

次回は、ついにおすすめの勉強法の紹介に入ります!!
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こんにちは。
最近、少し忙しくしており、合格術の更新が滞っていますが、少しずつ書いているので、楽しみにして下さっているかた、もう少しお待ち下さい。

今日は、東大合格プロジェクトの最終回です。

3月10日をもちまして東大の文三に合格しましたが、先ほど東大からハガキが届きまして、私の得点の詳細がわかりました!

これを通称、得点開示と言いますが、私の現役の頃に始まり、その頃はわざわざ本郷キャンパスに行かなければわからなかったのですが、今は家に通知がとどくなんて、便利になりましたね。

では、こちらです!

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僕のブログは、本当に透明ですよね。ほとんどプライベートがありません(笑)

さて、写真の中で注目すべきポイントを三点に絞ってお話します。

まず1点目は右上の合格という文字。これはこれでお終いです。

次に、2点目は左下の総合成績と、右下の合格者平均点の比較です。

私の総合成績は約370点

対して、合格者平均点が約364点で、これを上回っています。

つまり、かなり良い成績で合格しているという事ですね。

詳しく説明すると、文三の定員は約470人、合格者最低点が344点というデータを加えて分析すると、

470人の中で、真ん中よりも確実に上。

しかも普通、得点が高いほど人数が減りますから、もしかしたら文三合格者の中で、上位100人に入っているかもしれませんね。

(この順位を確認する方法は、今のところ知りません。知ってる方、教えて下さい。)



さあ、最後に3点目ですが、一番の注目です。

左のページ、下から二番目、私の東大入試の得点です!

271点!!

と言っても、よほどの僕のファンでもピンと来ないでしょうね(⇦んなもんいない)

どういう事かと言うと、こちらをご覧下さい!!

僕が東大入試の2年前に作った、得点目標は270点だったのです!

つまり、誤差1点!!!!!


ニアピン賞がもらえそうです。

毎回、模試とか入試の通知が来ると、必ず笑いが副産物として生まれるんですが、今回も笑いました。

まさか、誤差1点とはねー。

やはり、目標をイメージする事は、大事なんですね!

ちなみに、科目別の得点も、まあまあ予想どおりです。

英語が当初の予想より15点低くて、日本史が15点高い。

その他の科目は、大体数点ずつズレてるだけでしたから、ほぼ予想どおりです。


この一年、私は自分のメソッドが効果的だという事を、自分で証明するために、東大にチャレンジしてましたが、ここまで一致すれば、十分でしょう!

最後の最後まで面白い結果が出て良かったです。

という事で、東大合格術の記事を早く書く理由がまた増えました!お楽しみに!
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