東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略

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模試ラッシュが続いていまして、あわただしい毎日です。


Z会の未解答分も、雪のように積もる一方。


勉強の速度を上げていかなければと思う次第です。


さて、まだこのブログで報告していない事項も、同様に溜まっていますので、ここで一挙にやってしまいましょう。




まずは、8月末に受けた全統記述模試です。


この全統記述模試は、恐らくかなり多くの学校や受験生の中で『模試代名詞』となっている、メジャーな模試です。


『河合塾』の『記述模試』ですから、そうなるのも当然ですね。


私も現役時代は、最も重視していた模試でした。


いや、むしろ、現役時代には記述模試を重視していすぎて、東大模試を受けるのが面倒くさいなどと言ってましたから、あらぬ価値観でしたが(笑)


この模試に関しては、受験前にこのような記事 を書いています。


それを踏まえて、返却された結果です!



科目 自己採点 得点 偏差値 評価

英語 172    153 71.0 引き分け

数学 183    186 77.3 勝ち

国語 149    111 59.5 負け

日史 50     51  57.8 引き分け

地理 61     61  64.0 勝ち


合計 615    562 65.9 引き分け



これまで受けた中で、一番評価が低いですねぇ。判定もD判定でした。


でも、東大形式でもないから、あまり気にしてません。


し、判定の出し方だって、例の2.5刻みです。


偏差値72.5以上でA判定、70以上でBという具合に、結構適当に決めてます。



それより、気にしなければならないのは、自己採点とのズレですね。


あんまり厳密にもやってなんですが、英語と国語みたいに記述量が多い科目に関しては、大きくぶれています。


自己採点と実際のズレがぶれているというのは、つまり採点基準が分かっていないという事です(解答冊子に書かれているわけではないので、予想しています)


採点基準が分かっていないという事は、実力が足りないと言う事ですから、ここは大いに反省します。




学校の勉強や受験勉強というのは、問題作成者が書いてほしそうな事を見極めて応えるゲームに過ぎませんから、採点基準が分かってこそ、マスターしたと言えるわけです。


まだまだ、修行が足りませんね。



さて、実はこの全統記述模試、先週の時点で既に秋の分も受験し終わっています。


でも、あまり厳密に目標を立てませんでした。


自分の最終目標(東大合格)にあまり繋がりませんし、この模試に備えるために勉強していても仕方ないので。


一応、前回よりは良さそうだという事だけ書いておきますね。




さて、次の話題は、これまた全統のマーク模試です。


この全統マーク模試は、実際のセンター試験と同じ形式ですから、それなりに重視しています。


夏にも二つのマーク模試を受験しました。


その時の記事はこちらです!


駿台全国マーク模試


第二回全統マーク模試



記述模試と違って、マーク模試はほとんど自己採点がブレません。


なので、今から掲載する自己採点の結果も、かなり信頼出来るはずです。


では、上記の①②と並列して、推移が分かるように載せましょう


科目 ①   ②  今回 


英語 157 181 174

数① 91  90  97

数② 100 100 97  ←連続満点記録、2連続でストップ!!

国語 100 141 162

物基 50  50  50  ←3連続満点!記録更新中!

化基 50  47  50

日史 94  84  80

地理 44  72  74


合計 683 761 784(87.1%)


トピックをいくつか


(1)

総得点が20点程上がっているので、全体としては評価して良さそうですね。

87%あれば、絶対に足切に合わないでしょうし、もうこれ以上得点を取る必要もありません。

今後も、普通に各科目の実力をつけていけば、センター試験本番も問題ないでしょう。


よく『東大受験するならば、センター9割なきゃダメだ!』なんて話がありますが、ウソです。


事実、僕は現役の時に、センターの得点率が83%~84%でしたし、


センター9割なくても合格する人はたくさんいます。というか、センター9割取って合格する人って、全体の半分もいないのでは?


『センター試験9割取った方が、合格率が高くなる』というなら、その通りでしょうけどね。


データやアドバイス、流布している情報など、溢れるものがありますが、本質を見極めて、自分に必要な情報を有難く収集する事が大切です。



(2)

今回は、集中力との勝負でした。

英語と国語の時間で、集中力が切れてしまったのです。


英語と国語の得点が最も大事だと分かっていたので、勝負をかけてはいるのですが、一度パンクしてしまうと、中々、平常心が取り戻せません。


『模試が終わった後、家で解いてみると簡単だった』なんてのは、このせいでしょうね。


私の場合、明らかに受験中に頭が働かなくなったのが分かりましたから、文章を読むのにすごく時間がかかりましたし、判断力もかけてしまいました。


案の定、その部分の正答率は面白いほど低いですしね。


例えば、国語の点数は162点です。満点が200点ですから、38点分失点していますよね。


このうち、26点分は評論文です。


1、評論文 24/50

2、小説文 50/50

3、古文  38/50

4、漢文  50/50


という内訳です。


評論文を最後に解いたんですが、それが失敗でした。評論文にたどり着くころには、頭の栄養を使い果たしていて、まともに回転してません。


これは、解答能力の問題というよりも、体調とか集中力とか、そっちの問題でしょうね。


こういうところも改善していかなければいけません。



(3)

理系科目は、今までで一番よかったですね!

数学と数学と物理と化学、300点中6点しか失点していません。


しかも、いわゆるケアレスミスがなく、まともに失点しました。


数学①の3点分は、問題の意図が分からず失点、数学②の3点分は時間オーバーで解き終わりませんでした。


残念ながら、数学②(つまりⅡB)の連続満点記録は2でストップ。悔しいですね。


物理基礎はいまだ更新中です。


化学基礎も、50、47、50ですから、まだ一問しかミスしていません。


これくらい得点出来ていると、安心感がありますね。



(4)

日本史は今回80点でした。

今までで得点としては、最も低いですが、僕としてはあまり問題視していません。

というのも、幕末以降の復習が終わっていないからです。


4~6月は、日本史しかやっていない!というくらい、日本史の一週目の勉強を集中していやっていました。

7月半ばくらいで全範囲が一度終わって、7月下旬のマーク模試で94点取ったところで、


『ちゃんとやれば日本史は大丈夫だ』という確信が持てましたから、それから日本史には一切手を付けずに、地理の勉強に入りました。


しかし、さすがにそろそろやり直さなきゃと思って、9月下旬から日本史の復習を再開しています。


そして、今現在、幕末くらいまで戻ってきたという事です。


ぶっちゃけ、明治以降はほとんど何も覚えてません(笑)


今回は80点でしたが、つまり20点分の失点がありますよね。


このうち14点分は明治以降の分野です。


裏を返すと、復習が終わった所は、6点しか失点していませんから、まあまあな精度で復習出来ている事になります。


『やったところが出来る』というのは、勉強の基本ですから、今後も復習をやっていけば良いのです。



という事で、今回はトピックも多かったですが、引き続き頑張って勉強していきます。


11月には、東大模試3連発がありますので、ここが大きな勝負です!

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久しぶりに、勉強内容のご紹介コーナーです。



そして、軽い話題ですので、どうぞお気軽に読んで下さい。




最近、日本史の復習を一気にしていこうという事で、今までにないハイペースで行っています。



3週間くらいで江戸時代まで動画を見直しました。



江戸時代くらいになると、面白いですね。現代に大分近くなりますから、現代との関連性も出てきます。



そこで、今日は流通の話です。




江戸時代になると日本の海上交通が発達してきます。


こちらの地図をご覧ください。



西回り航路と東廻り航路



北海道から日本海側を通って、青森、福井を経由して山口県をぐるっと回って、瀬戸内海から大阪に入る船の道を西廻り航路と言います。



対して、北海道から太平洋側を通って江戸に向かう航路を東廻り航路と言います。



こうして、北海道から様々な港でモノを積んだり下ろしたりしながら江戸や大阪にモノが集まる仕組みが出来ていたようです。




しかし、この航路では問題点があります。



日本海側のモノが江戸に入ってこないし、太平洋側のモノが大阪に入ってきません。



そこで、実はこの地図に書かれていない航路がもう一つあります。



これを一般に南海路と言います。




南海路は、大阪と江戸を結ぶ航路の事です(3つの中では一番短いですね。)



この南海路のポイントは一方通行だという事です。



基本的に、大阪→江戸、だけで、江戸→大阪の流通はありません。





なぜか。



西回り航路の方が長いし、勢力の強い藩を経由します。



そのため、西回り航路の方が重要視されており、結果として大阪の方にばかりモノが流通してしまいます。



しかし、天下のお膝元は江戸ですから、この大阪に溢れたモノを江戸に運ぶ必要があるため、大阪→江戸の一方通行なのですね。



但し、この大阪→江戸の南海路を使って運ぶモノなのですが、運賃がかかりますし、わざわざ将軍のお膝元へ運ぶ価値のあるものに限定されます。



つまり、珍しいモノ、高価なモノ、面白いモノなどでしょう。



そういうモノが大阪から江戸に向かって運ばれます。



これらを当時『下り物』と言いました。




上る、下るの判断は、当時も今も同じで、天皇がいる所を高い所と設定しているのです。



天皇は江戸時代には、京都にいましたから、京都から離れる事を『下る』京都へ近づく事を『上る』と言います。



現在でも、電車や高速道路なんかは、東京に近づく事を上りで、離れる事を下りと言いますからね。




日本人にとって、天皇の存在は生活から何から、全ての中心になっていたのでしょうね。



どうでしたか?面白かったですか?


え?下らない?



そうなのです。



僕が何を言おうとしているかというと、大阪→江戸に運ばれる高級品を『下り物』と言うのに対して、大阪から江戸に運ぶ価値のない、つまらないものは『下らない物』なのです。



このオチを付ければ『下る話』になったでしょうか?



お後がよろしいようで。

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おはようございます。


さすがに更新が滞りすぎていたので、ブログの頻度を上げていこうと思います。


夏の模試の返却がありまして、細かい情報をアップしていませんでしたし、今回は色々と書いてみようと思います。


ではサクサクと進みましょう。東大模試の結果発表です。


判定は、両方ともBでした。

(駿台はあと13点でA、河合はあと6点でA)


科目 満点 駿台点 駿台偏差値 河合点 河合偏差値

英語 120  37   46.7     40   46.7

数学  80  77   84.2     69   82.9

国語 120  46   41.4     44   45.5

日史  60      42.4     13   41.6

地理  60  16   44.6     39   63.0

総合 440 183   56.1    205   59.4



簡単に言えば、数学だけめっちゃ良くて、他はダメって感じ。


でも大筋、予想通りです。全然めげてません。


むしろ例外として、河合の地理だけは、キラリと光っています!


本番でも39点取れたら、大勝ちです。(35点でも十分だと思ってるので)



さて、数学以外ダメなんですが、それでも僕としてはあまり悲観的になってません。


というか、性格的に悲観的になれません(笑)


というのは半分冗談で、4月に立てた計画では、今回の東大模試ではD判定以上取れれば『勝ち』でした。


数学だけ異常に良かったとしても、E判定の可能性だって十分にあったはずなんです。


それがAに近い方のB判定ですから、十分すぎるでしょう。大勝ちです。



事実、この東大模試を受ける時には、全ての科目でまともに勉強が十分に進んでませんでした。


日本史は7月初旬に一周したのを最後に、ほとんど何もやってないので、頭から抜け落ちた状態。


地理は手が回らなくて、一周も出来ていない。


英語は文法のみしかやってなくて、長文はほとんど読んだことがない状態。


国語は古典文法とセンターレベルの問題まで。


という事で、全て一般の高校二年生以下のレベル。


だから、これでも健闘した方なのです!と自己弁護。。。



さあ、11月には、秋の東大模試3連続があります。


これは言い訳出来ませんから、数学以外も偏差値60以上を目指して頑張ります。

※東大模試で偏差値60というのは、余裕でA判定のレベルです。


ちなみに、良く見てみると、二つの模試の数学の平均偏差値が83.5ですね笑


駿台は全国6位、河合は全国16位でした。


次こそ1位を…

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