どうしよう。
もう、わかんないや。
オトナだから。
ここは、みんなが見る公式の場だから。
ちゃんとしなくちゃって・・・思う、し。
理解もしてるはず、なんだけど。
何もうまく言えない。
ちゃんと、今日もちゃんとしようと、思ってたんだけど。
ほんと、なんて書けばいいのか。
全然、リアルな気がしない。
だけどやっぱり、文字で見ちゃうと。
正式なお知らせとして、受け取ってしまうと。
本当なんだなって・・・思う、というか。
どうしよう。
どんなに悲しくても、寂しくても。
楽しそうに笑ってるとこしか見えないんだよみゆちゃん・・・!
ずっと笑顔で、あたたかく包んでくれていたみゆちゃん。
だけどほんとは、怖がりで寂しがりやさんでもあって。
そんなみゆちゃんが、もうずっとずっと・・・笑ってくれてた。
「りょーこちゃんも、笑って応援してて」って。
そんなときでも、ずっと笑ってくれてた。
だから。
もう少しだけ・・・もう少しだけ。
そしたら。
絶対に、みゆちゃんが好きって言ってくれた私に戻るから。
「りょーこがいるから大丈夫!」って言ってもらえる私に戻るから。
私の、自慢の友達。
尊敬する先輩。
です。
大好き。