余命1ヶ月の花嫁…
以前も拝見しました。
今日は夜からの仕事が入っていたので しっかり録画予約をして出かけたんだ
何度見ても 涙が湧いて出る。。。
読者さんのコメントにも書いたんだけどさ
私は癌ではないけれど、余命や予後を考えさせられます。
残された時間 と考えるか 残る時間と考えるか…
病気が解って沢山の制限の中で暮らしてる
普通のことが普通に出来なくなって行く不安
どんなに元気に振舞っていても バックの中には障害者手帳
薬によって生かされてるであろう この身体
でもさ 思うんだよね
取りあえず 病気になってしまったんだから その事実は受け止めなくちゃいけない。
取りあえず 私で良かった 私以外の家族じゃなくて良かった
さ 家族がすごく少ないの・・・親戚もほとんど居ない
子供達には 「兄弟や親戚の沢山有る人と結婚しなね!」ってしょちゅう言ってるんだ。
取りあえず 出来ない普通の事は横着すればいいじゃん
取りあえず 病気のお陰で 優しくなれた気がする
取りあえず 障害者手帳のお陰で割引の特典もある
取りあえず 今は一人で行動出来る 仕事もどうにか出来てる
取りあえず 塩分制限 1日 7gまで だけど ラーメンだってスープを飲まなきゃ食べられる
取りあえず 毎日のどこかで笑って居られる
全部取りあえずだけど、それは健常者も同じかな?って思うんだ。。。
この日記のUPもどうしようかなって迷ったんだ。。。
でも これって 自分で自分によ~く言って聞かせてた事なんだよね
不安は有って当たり前なんだしさ、
不安を感じる前に 病気を理解し合える友達や、医療スタッフに即相談したり 愚痴ったりしてる
主治医も根気良く面倒見てくれるし…さ
まぁ お陰様で 自分の病気に対する不安で泣かなくなったし
泣いてる時間が勿体無いって思えるようになったし
身体もデカくなったけど 根性も少しだけ大きくなったのかもね
でもでもでもね、たった一つだけ思ったことが有る。。。
どんな奴でも 連れ合いが居たら良かったかな~?って