2010-09-04 13:11:09

帝京大病院 院内感染

テーマ:ブログ
物心が付いてから、高校を卒業するまで、

帝京に隣接する集合住宅で育ちました。

中学は、また、帝京の隣、

その中学の時、帝京病院に入院したことがあって、

通学路だから、放課後ぞろぞろと同級生が見舞いにきて、賑やかでした。

今その集合住宅は、帝京高校のグランドの一部になり、

当時を忍ぶものは何もありません。

高校野球の予選でで、帝京が勝ち進んだりすると、

なんだか我が事のように、喜びます。

今回の事件は残念ですが、自分も家族も、友人知人も、

大変にお世話になった、地域の大病院です。

信用回復につとめていただきたいです。

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1 ■無題

院内感染で 数人が同種菌で感染を起こし死亡に至ると 管理の問題として 病院側は頭を下げます。 

本来入院中の患者さんは、体力力も免疫力も低下していて菌には弱い状態にあります。患者さん同志で触れ合ったり、話したりすることもあります。多剤耐性菌つまり抗生物質が効きにくい、または効かない菌に一人が感染しても、明らかになるまでタイムラグがあります。

病院はそのような菌の検出直後に 患者をゾーンに分けて隔離管理をします。多剤耐性菌ならゾーンCとなります。最大級の感染対策を施します。 
看護師や医者は手を洗いマスクやガウン、手袋といった 診てもらう患者さんからすれば 気持ちが暗くなるいでたちで 感染患者さんと向き合うことになります。 
年に何件か、このような院内感染数人、この内何人死亡という記事がでます。マスコミはその医療施設を犯罪者の如く扱いで書き立てます。
数がさらに増え、多施設で同時期に100人1000人が同種感染を起こすと、今度は施設も患者も被害者で、その地方行政を犯罪者の如くに書き立てます。

宮崎の口蹄疫のように、万を超える感染になると、県も被害者で国の責任を問います。

今回の多剤耐性アシネトバクターが、抗生物質多用で生じたことは否めません。ただこれまでも、細菌と抗生物質開発はいたちごっこの歴史でした。多剤耐性菌に効く薬が開発されないと、感染患者は死に至り、開発されて使用すると、またそれも効かない菌が現れます。それを繰り返すと、本当に何も効かない悪魔菌がはびこる未来が待っています。 
管理や薬の使用にいくばくかの問題があったかもしれません。しかし、おそらく現場は、やるだけのことをやった結果の患者死亡なのでしょう。反省や検証は必要だとしても、犯罪者の如く扱いの記事や世論誘導はよくないと感じました。 
珍しく、医療絡みのコメントでした。

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