おはようございます。
NY原油11月は0,08ドル高の71,77ドルとなっています。
IEAが2010年の世界石油需要見通しを3ヵ月続けて上方修正した事が好感され、序盤には72,24ドルまで急反発となりました。
ただし、その後は前日付けた高値72,55ドルを試す動きは見られず、対ユーロでドルが上昇、中盤以降は戻り売りに押される展開となったようです。
IEAの月間報告によると、2010年の世界石油需要見通しは日量平均8,605万バレルと前年を142万バレル上回るとし、従来見通しから同15万バレル引き上げとなったようです。
NY金12月は7,7ドル安の1048,6ドルとなっています。
一時プラスに浮上する場面も見られたものの、FRB議長より必要とあれば利上げすると発言した事などからドルが反発、利食い売り優勢となりました。
ただし、前日の安値を試す動きは見られず、安値維持となった事から週末を控えた買い戻しが入り取引終了となったようです。
応援クリック宜しくお願いします(^-^)ノ~~
◇当ブログに記載している内容については最善を尽くしておりますが、責任を負うものではありません。◇商品先物取引は予測と逆に変動すれば元本以上の損失が出る事もあります。◇相場予測は執筆者独自の視点から分析した結果を提供としたものであり個人的な見解ですので、最終判断に関しては、ご自身でお願い致します。