箕面 妙見 山ポタリング (グランフォンドのはずが) | ロードバイクを待ちながら

箕面 妙見 山ポタリング (グランフォンドのはずが)

昨日(8/12) は、久しぶりに、北摂方面へ。

 

6月に百哩走大王関西支部の練習会が「北摂グランフォンド」というコースであったのですが、別のイベント参加で、そっちには参加できなかったので、一人でそのコースに行ってみました。

 

 

 

阪急で輪行して、池田駅到着。暑そうなので、ダブルボトルで。首には水に浸したネッククーラー。輪行袋は背中の小型バックパックに。

 

 

まず、五月山公園の前まで登って、箕面駅におります。さすが「グランフォンド」というコースなので、容赦なく平地を避けていきます。

 

 

箕面の山を登っていき、大滝到着。箕面の山には何十年ぶりかにきたので、滝をを見学。自転車を置いて、滝まで歩いて下ります。

 

 

 

滝で涼む人たち。ハイキングやトレイルランの人もいます。

 

 

続いて山道を進んで、勝尾寺へ。この箕面駅から勝尾寺のコースは有名なヒルクライム練習コースなので、次々にロードバイクが現れます。ここも初めてきたので、自転車を置いて見学。

 

 

下馬しました。ここに駐輪したのではありません。

 

 

勝尾寺本堂。ここは広い境内にいろいろな建物や庭園があり日蓮宗のディズニーランドみたいです。境内にはPAでお経が流れます。

 

 

名前にちなんでか、必勝祈願のだるまが名物のようです。境内のあらゆるところにだるまが置いてあります。

 

ここから一度下って、茨木市の山奥を通っていきます。「グランフォンド」なので容赦無くアップダウンがあります。

 

 

里山と棚田があります。

 

 

この辺は高山右近の生地で最近カトリック教会が「福者」に認定したのでそれを記念した垂れ幕がありました。この辺りもロードバイク乗りが多いです。

 

 

 

このファミマ(豊能余野店)には次々にロードバイク乗りが吸い込まれていきます。この辺りはコンビニも少ないなか、ここは大きくて、イートインスペースやテラス席もあって丁度よいみたいです。

 

この日は、午前中はあまり暑くもなかったのですが、なんとなく体調が良くなく、自転車が重い感じです。実際にボトル一本分は重いのですが。そろそろ、「グランフォンド」完走は諦めたくなってきました。

 

次は妙見山です。

 

 

いきなり、インパクトのある登り坂です。分かりやすい野間峠からではなく裏側の光明山というところを一旦登っておりるコースです。さすがグランフォンド。

 

 

途中で、抜かされました。今日は何人に追い抜かれたか。

 

 

 

能勢妙見山到着。ここもロードバイク乗りが多いです。箕面妙見と回る人は多いのでしょうね。

 

 

妙見山には山門の奥にモダンなガラス張りの建物が!山頂なので宇宙人を呼ぶのでしょうか?

 

 

 

涼しげな茶屋があったので昼飯に。

 

 

 

きつねうどんです。隣の人達がたべていたおにぎりセットも美味しそうでした。

 

 

この野間峠のトンネルを下って川西方面へ。これで「グランフォンド」コースは途中離脱。秋に再挑戦しましょう。

 

 

 

まだ時間は早いので、妙見ケーブルの駅に自転車を置いて、また妙見山にケーブルカーで。家族連れやカップルばかりです。おじさん一人は私だけ。

 

 

山上の公園に、こんなものが!先週に続いて廃線跡が!アート作品だそうです。線路とか駅舎とかリアルです。

 

 

真っすぐ、池田駅まで下っても良かったのですが、趣向を変えて能勢電鉄に乗ることにします。ここは大阪府最北端の駅だそうです。このあたりは大阪と兵庫、京都の府県境です。レトロな駅舎です。ケーブルカーの駅からかなり離れているので、歩いていくのはちょっと大変かも。

 

 

阪急とつながっているせいか、阪急電車みたいな列車がきました。

 

グランフォンドのはずが、寄り道ばかりの山ポタリングになってしまいましたが、夏休みらしくて良かったかも。

 

走行 ログは ここ に。

 

走行距離は 45キロ、獲得標高は1147メートル。やはり結構登るコースでした。本来のコースは110キロ、獲得標高1962メートルなのでした。