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2016年08月07日 09時19分16秒

ペルー 市長の進退

テーマ:備忘録
辞めなかったリマ市長 辞めた都知事

リマ市長の話。史上最悪だとリマ市民から見放された最低の支持率だった。ひどい汚職をしたとか隠ぺいしたとか、越権行為をしたとか、権威主義的だとかそうゆうのが理由での不人気ではなかった。リマ市民が求めているのは「理屈」や「説明」ではなく具体的に公共事業の推進することとわかりやすい市政だった。「辞めろ、辞めろ」の大合唱があったけれど、もちろん辞めなかった。刑事的な告発を受けたわけではない。合法的に辞めさせるにはリコールだ。有権者の署名を集めて住民投票を実施して罷免の是非を問うわけだ。

ということでやっさもっさして署名が集められ住民投票が実施されることになった。市長は左派系女性市長。左派系知識人や政治に関心のある芸能人やジャーナリストなどが市長の罷免に大声で反対し、罷免反対のキャンペーンに加わった。メディアも罷免反対の立場が大勢を占めた。

任期ももう少しだし、金の無駄使いだとの批判もあったが住民投票は実施された。
そして僅差で罷免は否決された。市長は人気を満了した。この元市長は今回の大統領選挙
では別政党から副大統領候補に立候補している。

法律を盾にとれば、職に固執できるし、民意も無視できるわけだ。

前の東京都知事は辞任した。辞めないことに固執していたけれど、どんどんメディアにいろいろなことが暴露された。汚職や違法行為でなくても、民意に反発を買うことがいくつもあった。住民投票することもなく、知事は辞任した。「せこい」という言葉が外国でも有名になったとか。日本の芸能人やテレビ局はネット上の意見を結構気にするようだ。もちろんどちらにでも利用できるし。ただ、それが民意の大勢を表しているかというとどうかな。

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2016年08月05日 02時28分42秒

最高のコンディション

テーマ:ニュース 社会
最高のコンディション

オリンピックの選手は最高のコンディションで試合に臨みたいのは当然。
リオのオリンピック いろいろな不都合が報道されている。
その中で選手村の不備があるシャワーのお湯がでなかったり、蛇口の
水とお湯の手口が逆さまだったり、いろいろ不備があると報道されている。
某国の選手団は一時、選手村の入村を拒否しホテルに泊まったとか。
こうゆうことは選手にとっては些細なことではないだろう。

まあ、出身国がいわゆる先進国の選手は科学的な練習や効率重視のトレーニング
をしたりしているだろう。「なんじゃこりゃ」ということだろうな。
「だからこの国は。。。」なんて話は当然あるだろうと想像できる。

しかしそうでない国の選手はどうだろう。今回の選手村の不備不都合は、
自国の日常でよくある事かもしれない。いろいろな条件の
国々の選手が参加するように、開催国にもいろいろあってもいいと思う。
ペルーの選手はどう思っているだろうか。

日本は今から、東京オリンピックの話題で盛り上がっている。
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2016年08月04日 23時00分02秒

リオデジャネイロ オリンピック

テーマ:ニュース 社会
リオデジャネイロ オリンピック

オリンピックにあわせて日本のメディアが大挙してリオにやってきているらしい。
現地発のトピックスも競技が始まる前から報道されている。

その中に日本人の観光客がレストランで置き引きにあったニュースがあった。
椅子の背もたれにバッグをひっかけて、席を離れた隙にバッグを泥棒にもって
いかれたとニュース。 準備不足や設備不備や環境などいろいろな問題が報じ
られており、その中のひとつ「治安が悪い」ということを印象づけたかった
のだろう。もちろん、これでもって やっぱり「治安が悪い」とは書かれていない。

置き引きは欧米の先進国でもあるだろうし、日本でもないとはいえない。
こんなこと、わざわざ書くのはリオのオリンピックだからだろう。

パックツアーの団体旅行客の方がましだな。事前に旅行会社から「日本とは違いますよ、
防犯意識も犯罪の質」と説明を受けているし、旅行慣れしている人、そうでない人も
レストランで席を立つとき、仲間に監視してもらうか、肩からかけているショルダーバッグ
は片時も離さないのは「旅の常識」になっているらしいから。

日本選手の皆さん、選手村でも(どんなとこか知らないけど)、レストランでも、ロビー
やサロンでも、人の出入りするところでは、道具や私物を放置してその場を離れない
ようにね。

ブラジルや南アのワールドカップで、報道陣の機材がバンバン盗まれたそうですよ。
報道陣しか入れないスペースでも。だから途上国や振興国はダメだという報道は
なかったみたいだけど。

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2016年08月02日 01時26分13秒

ペルー 犯罪と一般市民

テーマ:生活
ペルー 犯罪と一般市民

人口10万人当たりの殺人件数の統計があり、これがどうも治安安全の目安のひとつとなるようだ。オリンピックが開かれるリオデジャネイロはかなり「危険」だとのニュースが結構多い。もっともこちら(ペルー)ではそうゆうニュースはあまり聞かない。

ペルーで殺人や「殺し屋」殺人(請負殺人)の話はしょっちゅう報道される。特にリマを含めて都市部。以前、内務大臣(警察)がのたまった。「殺人多発といっても実数は以前より減っている」、「犯罪組織同士の殺し合いは一般市民には関係ないだろう」。この発言をメディアは問題視したけれど大きな批判の反響はなかった。

日本でも広域暴力団が分裂し、殺し合いをしても、一般市民が流れ弾に当たるなど巻き込まれなければ、注意はするけれど、治安という大きな枠組みでは語られないのではないだろうか。コンビニ強盗が頻発、かっぱらいや痴漢が多発したからといって、一般市民が怖くて街を歩けないということにはならないだろう。

安全や治安、防犯の基準がそれぞれ違う。リオの治安が悪いからオリンピック観覧を辞めようとかゆう人があれば、そうゆう人は家でテレビ観戦した方がいいよ。行くならもちろんリオの防犯知識を持つというのは大事なことだけど。

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2016年08月01日 09時13分31秒

ペルー 新大統領

テーマ:政治
7月28日 ペルー独立記念日 新大統領が就任。任期は5年間 

ペドロパブロ・クチンスキ新大統が国会演説

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2016年07月19日 03時36分35秒

ペルー 与党がなくなった

テーマ:政治
ペルー 与党がなくなった

7月28日ペルー独立記念日に新大統領が正式に就任する。
ペルーの総選挙は大統領と国会議員 両方の選挙を同時にする。
議会は一院制で総入れ替えとなる。
有権者は大統領候補とその政党(国会議員候補)とが一致する場合が多い。
大統領候補が多く票をとれば、国会議員候補の票も増える。大統領候補の票が
ばらつけば、国会議員候補の票もばらつく。

1回目投票で40%ほど獲得した候補は国会議員の過半数を制した。
決選投票で大統領に当選した候補は、1回目投票で20%ほどだったから
当然、自党の議員数はわずかだ。少数与党で議会第3党だ。

選挙には規定があり有効得票数の規定数に達しなかった政党は政党登録を抹消される。
次回選挙に出馬するには、再度政党登録をしなければならない。政党登録するには
有権者の支持署名を集めねばならない。だから、大統領選出馬を表明していても
規定数に達しないとみれば、途中で出馬を辞退する。今回のペルーの選挙では辞退者
が続出した。次回選挙では再登録することなく出馬できる。現大統領の政党がそうだ。
大統領候補も、議員候補リストも取り下げた。どうせ勝てない、規定数に達しないからだ。
現与党が消滅したわけだ。負け戦をあえてやった元大統領は規定数に達せず、政党登録
を抹消された。再度有権者署名を集めて登録をめざすそうだ。


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2016年07月10日 13時47分40秒

ペルーで拾い物

テーマ:生活
ペルーで拾い物

先日、空港に行った。どうも飛行機が悪天候のため前日からリレーして大混乱
しており、たくさんの乗客がカウンター付近に詰めかけて殺気立っていた。
リマの空港は国際線も国内線も同じ並びのカウンターにある。そんな中で女性
の旅人が肩からたすき掛けをしているのをみかける小型のポーチが落ちていた。
最初に外国からやってきたらしい男性が拾った。その人はポーチを拾って「おま
えのか?」って無言でわたしに差し出した。わたしは無言で顔を横にふった。

その男性はポーチをその場に置いて(捨てて)搭乗待合室に向かった。そのポーチ
をわたしはジーッと見つめていた。誰か持ち主が現れるのではと。現れなかった。
ポーチを蹴り飛ばすように旅人が行きかっている。とりあえずわたしが拾った。

かなり重い。カバンはブランド品で手長猿の人形がぶらさがっていた。
一目で貴重品がはいっているだろうと判断できた。ファスナーを開けてみると
旅券、搭乗券、スマホ、財布(現金)、クレジットカード、化粧品、薬などなど
が入っていた。搭乗券をみるとリマ=クスコでまだ出発していない。旅券は
日本のものだったが、入国カードで外国から来た、在外日本人 どうもハワイから
来た女性だと判断できた。年齢はわたしと同じくらい。別にじろじろ調べたのでは
なく、旅券持ち物ですぐに判断できた。

さて、これをどうするか? ポーチを持ち上げ腕をのばして振り上げた。だれも
気にとめない。航空会社の係員(かれから搭乗しようとする)に預けようとも
考えたが係員も混雑で殺気だっており、世話は後回しにされるし、サイフもある
ので別の心配もした。

ということで、空港警備員に預けることにした。わたしも搭乗するので時間はかけられない。
空港警備員を探していたら、米国人(英語をしゃべっていたし真冬なのに半ズボンを履いて
いたしアロハを着ている人もいた)の白人と黒人とアジア人のグループがいた。その中に
旅券の写真と似ているオバサンがいた。ので「これ、あんたのじゃ?」と英語で言ったら
「オーマイ、ゴッド」と叫びわたしに抱き着いてきた。「それそれ、わたしんだわ。もう
クスコへも行けないし、ハワイにも帰れないと思っていた」なんて、叫んでいた。

まわりの仲間たちは 「ユー ア ヒーロー」「ナイス ガイ」とか拍手をしていた。
こっちも急ぐから、「それじゃ、ハブ ア ナイス トゥリップ」とか適当な英語で
その場を離れようとしたら、本人のともだちが、パッと 見えないようにドル紙幣を
くれた。20ドルあった。もちろん「入りません」なんていわない。「オ、ヤッタ」
これで待合室でビール飲めるなんて脳が即断した。おもわず「ありがとうございまあーす」
なんて、日本語で言ったら、その人、「日本語わかるの?」って聞くから、「はあ、生まれ
も育ちも一応日本ですから」と答えてその場を離れた。おばさんには、ポーチは開けて
調べたけど、何もなくなっていないからねと「釈明する」のも忘れなかった。グループ
にはコーディネーターがいたので、携帯電話の番号を教えておいた。

後日、携帯にそのコーディネーターから電話がかかってきた。明日、空港にくるかって?
明日グループはハワイに帰るとのこと。
用事もないのに、飛行機を観るために空港にはいかないと答えた。ちょっと待たされた。
どうもそのおばさんと話しをしているらしい。ホテルに封筒を置いておくから後日取りに
きてくれとのこと。たぶん礼状だろうし、交通渋滞の中、わざわざホテルまで行くのも
面倒だと思った。数日後、通りすがりにホテルに寄ったら、封筒をくれた。

封筒の中には白い紙に手書きの日本語で「ありがとうございました。xxx子」とだけ
書いてあった。住所も電話もわからん。そして100ドル以上の紙幣が入っていた。
もちろん、「オオッ、ヤヤヤッター」と心の中で叫んだ。善行をすればそれに見合う
価値が生じるなんて諺には興味がないし、自分は善人だとも思わない。あのポーチ
の中身の金と金目のものだけ盗もうとは「思わなかった」けど、落とした旅人のこと
を心配していたわけでないし、「困っているだろうな」ぐらいにしか思っていなかった。

こんどはビールだけじゃなくて、友人とステーキ食ってワイン飲んでスタバで
コーヒーを飲んでもおつりが来てしまった。おばちゃん ありがと。
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2016年07月07日 14時02分40秒

ペルーで忘れ物

テーマ:ブログ
ペルーで忘れ物

忘れ物をしたらまず出てこないなんて言われるお国柄。タクシーで忘れ物したら正直運転手が届け出て、それがニュースになるお国柄。日本の新幹線に乗って忘れ物をしたことがある。慌てて降りたらデイバックを網棚に忘れた。気が付いた時にはすでに列車は出たあとだった。駅員に連絡したら届け出の紙をくれた。翌日、保管されているとの連絡があり、駅に鳥に行った。パソコンも含めて中身に間違いはなかった。日本は素晴らしいと感心したものだった。

随分昔にリマ市内のレストランにサイフの入ったバックを忘れた。慌ててとりにもどったら、保管してくれていた。先日、大衆食堂でデイバックを忘れた。銀行の支払いがあったので現金も入っていた。やばい、それも1時間以上してから気がつき、慌てて食堂に戻った時にはすでに2時間過ぎていた。レストランにはドアはないし、人の出入りも激しい、気持ちはもう出てこないと諦めていた。結果は店がちゃんと預かっていてくれた。「これでしょ!」って、中身はもちろん、問題なし。金もあった。珍しいことではなく、「ペルーは素晴らしいと感心した」

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2016年06月30日 14時03分56秒

ペルー 泥棒の子は泥棒になる

テーマ:政治

ペルー 泥棒の子は泥棒になる

家族や親族に犯罪歴がある者がいたら就職に差し支えるのだろうか。
今の日本にはそんなことまで雇用する側は調べないのだろうか。
終身雇用制はほぼ崩壊しているらしいし、正社員よりも派遣社員の方が
圧倒的に多いし、仕事の中でそんな個人情報などは躊躇しないのだろうか。

ノーベル文学賞受賞作家は大統領候補の女性を「犯罪者の娘」、「独裁者の娘」
と罵った。彼も大統領候補として過去に出馬しその娘の父親と競合して敗北
した。

今回 ペルーの大統領選挙で当選した人物は、選挙戦の終盤に「泥棒の子は
泥棒になる」と揶揄して批判を受けた。「貧乏人の子沢山」なんて日本では
昔言ったものだ。ペルーでは今でも通用する言葉だ。刑務所の面会日には
家族たちが差し入れ物をもって長蛇の列をつくっているのは日常の風景だ。
「ビンボーだから泥棒になる」とは「金持ちはドロボーにならない」の
裏返しだ。「オレが悪いんじゃない、ビンボーや社会が悪い」という連中は
ペルーにも多い。ただし環境がすべてを決定するわけではない。しかし影響
を与えるのは確かだ。都会のすざんだビンボーと田舎の「清貧」とは違う。

当選大統領は候補者の時に、相手候補を「汚職者」「麻薬犯罪者」と批判した。
今、その犯罪者集団の支援がなければ国会運営ができない状態にある。犯罪者集団
と呼ばれた政党が国民の圧倒的支持を得て、国会議員定数の過半数を一党で獲得
しているからだ。

当選大統領は選挙戦の言葉を「謝罪」した。具体的な説明もなく「謝罪した」
何に謝罪したのかもわからん。だからもういいだろうというわけだ。
相手方は言葉を「間違っていた」「取り消す」と言ってほしいのかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=6ftDnIDDHic
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2016年06月29日 08時46分34秒

ペルー 蜜月から離婚、そして反省 ②

テーマ:政治

フジモリ政権以降、3人 大統領が変わった。
共通しているのはフジモリの経済路線の大きな変化
はなかったこと。同じような経済政策が今も続いて
いる。こんなことは、近代に入っていまだかって
なかったのではないか。

3人の大統領に共通している政治事情がある。
1年目は大衆とのハネームーンの時期、大きな期待と
公約実施への希望にあふれている。選挙公約をそのまま
実効すればポピュリズムに陥いるのは誰でも知っている
はずだけど、やっぱり目に見える効果が要求される。
2年目から支持率は下降し始め4年目は最悪となり、
裏切りもの扱いされる。完全にウソツキ呼ばわりだ。
そして4年間の不正行為なんかもすでに暴露されている。
5年目はもう、何の期待も持たれず、次の大統領に期待
が引き継がれる。
任期満了前には大統領の支持率は若干持ち直す。
もう期待感がないからだろうか。こんなもんかと

さて、今回はどうか。
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