こんばんは!龍司です(^^

3月5日 に、「ソフトバンクがボーダフォン日本法人買収に向けて協議を進めている」

とのお話をさせていただきましたが・・・

早くも本日、最終合意に達したと発表されました!


ソフトバンクボーダフォン日本法人を買収

 softbankvoda  vodafone2        


日本企業による買収では過去最高額だそうで、約1兆7500億円!!


買収手法は・・・

3月5日 にお話したとおり、

「LBO(leveraged buy-out)=レバレッジド・バイアウト」 だそうです!

※LBOとは・・・買収先企業の資産を担保にして銀行から資金を借り、
自己資金が少なくても、担保により買収を可能とする手法。



買収の目的は・・・

ソフトバンクのプレスリリース によると、

(以下、引用)

ソフトバンクグループは、これまで固定ブロードバンド事業、固定通信事業を展開してきました。

このたび、ボーダフォン買収することにより、移動体通信サービスの提供が可能となり真のユビキタス社会の実現に向け大きく前進することになります。

(以上)


 この買収により、ソフトバンクグループ は、

固定と移動通信事業を有する「総合通信事業者」になります。


 3月5日 にもお話しましたが、

固定電話・携帯電話・インターネットなどをひとまとめにして定額いくらとする通信のオールインワンサービス化」、すべて使いっぱなしで月6,000円くらいでのサービス」の実現も期待できそうです!

電波だというだけで異様に高いケータイ代も値下げが期待できますね(^^


▼この図のようにNTTグループ、KDDIを追撃する体制が整います! 
softbank4
 ユーザーの視点で見れば、
ソフトバンク がケータイ事業を行う意義の一つは
既存の携帯電話事業者主導の高い料金設定を改善させられる!
というところでしょう。



 そしてさらに、
ソフトバンク は単なる「総合通信事業者」以上のものを目指しています。

 孫正義社長は、記者会見で

総合通信事業者という言葉では足りない、『総合デジタル情報カンパニー』が目標」と強く語られたそうです。

 パソコンだけでなく、ケータイも低料金で使えるというインフラだけでなく、

そのインフラの上に、ヤフーをはじめとする豊富なコンテンツ(ソフト)を提供する・・・

更には、IPを軸として電子レンジ、エアコン、炊飯器などの情報家電を連携させてコントロールできるようにする・・・

ソフトバンク目標は、私達の生活全般を 便利で快適 なものにしてくれるものだと思います!


 ユーザーとしては期待したいところですね☆

premium



PS

 ちなみに、ボーダフォン という名称は新しいものに変更されるのだそうです・・・

ボーダフォン という名前もカッコ良かったんですけどね。。。(^^


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参考書籍

野村総合研究所技術調査室
2010年のITロードマップ

これから数年後、IPはいかに私達の生活を変えるのか・・・

に関して詳しく書かれています

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David Bowie の傑作アルバム「Diamond Dogs

6曲目の曲「REBEL REBEL」が

最近、ボーダフォン のTVCMで流れている曲の原曲です(^^

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皆様、こんばんは!龍司です(^^

最近、また慌しくなってきましたね・・・


USEN が、ライブドア とネット事業提携で基本合意!とのニュース


   X  logolivedoor

    平松氏「企業文化似ている」


この業務提携、

USEN にとっては・・・

完全無料パソコンテレビ「Gyao 」の視聴者拡大に向けて、

知名度の高いライブドアのポータルサイト が一番の魅力でしょう。

Gyao 」の競合であるヤフーの「TVバンク 」も本格スタートしますが、

これはメジャーなポータルサイト、ヤフー を持っていますし、

視聴者を拡大させるにはUSEN もポータルサイトを

持っておきたいところでしょう。


一方、ライブドア にとっては・・・

4月14日に上場廃止も決定しており、資金調達の道が途絶えてしまうため、

他社からの支援は不可欠でしょう。

最近では(事件以降)、ポータルサイトへの広告も減ってしまっていますし、

広告主の信頼回復のためにも。。。


ということで、

USENライブドア 双方にとって理想的なのでしょう。



追加・・・

 フジテレビが保有するライブドアの全株式を、

USENの宇野社長 個人が取得することが明らかになりました

共同通信ニュース

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なお、宇野社長 に関して、「ヒルズな人たち―IT業界ビックリ紳士録 」という本の

154ページから詳しく載ってます。

カッコよくて女性にも人気が高いですよね(^^

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 こんばんは!龍司です(^^

ソフトバンク が、ボーダフォンの日本法人買収

とのニュースが流れましたね。


softbank3 vodafone2


 以前からこのウワサはあったのですが、

孫正義さんもインタビュー等で「ボーダフォン の買収にかかる金額が

高すぎる」と仰っていたので、実現は難しいのかなと思っていたのですが。。


 NIKKEI NETの記事 によると・・・

ボーダフォングループは、ボーダフォンの日本法人 (ボーダフォン株式会社)の

株式の過半数をソフトバンク に売却することで協議していることを

正式に認めたのだそうです!

しかも、「3~4週間で交渉をまとめたい」とのことで、決まれば早そうです。


買収金額は2兆円とも言われています。

2兆円もの資金をどのように準備するのか・・・というと、

「LBO(leveraged buy-out)=レバレッジド・バイアウト」だそうです!

昨年の3月18日 、ライブドアのニッポン放送買収騒動の時にお話した手法ですね(^^)

LBOとは・・・買収先企業の資産を担保にして銀行から資金を借り、
自己資金が少なくても、担保により買収を可能とする手法。


 ソフトバンク といえば・・・

携帯電話事業に参入しますよね。

昨年総務省からの認可を受けて話題になりまして、2007年4月に

データ通信で事業開始予定。(2008年以降に音声端末を使ったサービス開始予定)


 ここでボーダフォン日本法人 を買収しておくことは、

携帯電話事業を先行して始められますし、魅力でしょう。


 私としては、是非ボーダフォン を買収していただきたいです!

 大前研一さんは、昨年の夕刊フジの紙面で、

ソフトバンクは、固定電話・携帯電話・インターネットなどをひとまとめにして定額いくらとする通信のオールインワンサービス化」、すべて使いっぱなしで月6,000円くらいで提供してくれるでしょう」という趣旨のことを仰ってました。 

 これが実現すれば、距離や端末に縛られずに低コストでの通信が実現しますのでユーザーにとっては理想的ですよね!


 詳しくは野村総研の「2010年のITロードマップ 」という本に詳しく書かれていますが、

今後は、IPを軸に電話、カメラ、情報家電・・・等多くのものが統合されていく時代ですので、固定電話、長距離・短距離、携帯電話・・・と分けて考えられない時代になるでしょう。

 これは既存の通信会社から見れば、自社の収益が減少、統廃合されてしまう話ですので

好ましく思われないのでしょうけれども、私はIT革命 の時代の流れは明らかにユーザー優位に向かっている、と感じています。


▼野村総研の「2010年のITロードマップ

        ソフトバンクの参戦で変わるケータイ業界勢力図

通信のオールインワンサービスとして・・・
近い将来、FMC(Fixed & Mobile Convergence)サービスも提供されるでしょう。
FMC=個人向け固定IP電話・携帯電話のワンナンバーサービス。
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本日(3月5日 日曜日)の東京は、とても天気が良く、

私は海を見ながらのんびりしてました(^^


▼彼岸に見えているのが、レインボーブリッジとお台場です。

sea

 私は、ここにthe edge(エッジ)を感じています。。乾杯っ☆

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こんばんは!龍司です。

今日の東京は、小雨が降っていてとても寒かったです。


この寒さが好影響を与えてそうなのが、百貨店

今年の冬の厳寒のおかげで、衣料の売上げが伸びてるんだとか。。。

厳寒特需!(笑


今、百貨店の売上げが好調みたいですね^^

ややバブル 気味な景気でお金を手にした方が

積極的にお買い物してる、ということも影響してるのでしょう。


ところで、


最近は百貨店株の大量取得が話題になってますよね。

セブン&アイのミレニアム(西武、そごう)との経営統合 とか、

プリヴェが阪急HDの筆頭株主になったり ・・・



村上ファンド松坂屋 の筆頭株主にもなったようですし、

matsuzakaya


モルガン・スタンレー証券 はモルガンは阪神、

そして三越 の株を8%取得したようです。

mitsukoshi


投資会社は、なぜ百貨店に注目しているのでしょうか?


百貨店自体が、今後も好調なのか・・・

に関しては疑問もあります。

好景気自体はバブル的な要素が強いので、

今後も継続されるかはわかりませんし、

▼近日中に発売される大前 研一氏の

ロウアーミドルの衝撃 」によれば・・・

世帯所得600万円以下(ロウアーミドル)の割合がこれからどんどん増加し、

全体の8割を超えるようになるそうです。

こういう時代にアッパーミドルクラスをターゲットとした百貨店がどうなのか?

とも思えます。

 


投資会社は、百貨店自体ではなく、

百貨店が立っている一等地の不動産かもしれませんね!

この不動産を利用し、再開発&売却が狙いなのかもしれません。


たとえば、百貨店で買い物をする時、

欲しい物はCAHNELであったりオンワード樫山の服であったり・・・

あるブランドの商品なんですよね。

西武だからとか三越だからとかいう理由よりも

欲しいブランドが目当てで百貨店に行っている方が

増えているのではないでしょうか。


だとすれば、百貨店一等地の土地を押さえて、

消費者と消費者が欲しいブランドの商品とのに入って儲けているだけ・・・

という見方をすることもできます。

(まるで、どこかの電話会社のようです)

別に西武や三越よりもうまい運営ができる事業者であれば、

今の百貨店でなくても構わないともいえるわけで、

このポジションを投資会社が狙うのも納得できます。


たとえば、今よりももっと魅力的なブランドをたくさん集めることができ、

無駄なコストも抑え、ワクワク感も演出できる事業者が運営すれば、

消費者にとっては良いことではないでしょうか。

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お知らせ
昨年、何度も∞最前線通信に登場いただいた兄やん が、
ついにサイトリニューアルを終え、復活しました!
やはり兄やんが積極的に活動なさっていると、安心しますね^^
私も昨年の春先からいろいろと勉強させていただき、
考え方に共感できるところも多いですし、応援させていただいております。

ご存知の方も多いかと思いますが、「政治家・兄やんの一言モノ申すブログ」は、

ライブドアブログで1位になったり、かなりの人気です^^

その人気の秘訣を公開したサイトも誕生したようですので、

是非御覧になってみてください!こちら↓↓↓

人気ブロガーが語る人気ブログの秘訣!

horiemon

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お知らせ ② 。。。1月15日

blog


tomiya社長 に推薦いただき、

∞最前線通信 もノミネートされている日本ブログ大賞 !!

ここに兄やんの政治家ブログ も推薦させていただきます!

復活記念。


2月14日まで投票受付中のようですので、

兄やんのブログに感動なさった方は是非、投票を宜しくお願いします^^


ちなみに、私の∞最前線通信にも共感いただいた方は、

是非、投票いただければ幸いです(笑


それから、tomiya社長米国IT企業社長のHiroさん

堺ではたらく番頭はん もノミネートされてますので、

共感されている方は、是非是非宜しくお願いします☆


投票は、こちら から!


部門が分かれていて、

兄やんの政治家ブログ米国IT企業社長のHiroさん堺ではたらく番頭はん

∞最前線通信 は、ビジネス部門で、

tomiya社長マーケティング部門です。。。大激戦です!(笑

こんばんは!龍司です。

11日に投資会社プリヴェが阪急ホールディングス株を

大量取得したことをお話しましたが、

12日にはモルガン・スタンレー証券 が阪神電鉄株5%

保有していることが明らかになったようです。


morgan



ところで・・・

阪神電鉄株といえば、

村上ファンドM&Aコンサルティング)が42.36%所有しています。

M&A2 murakami5


もし、

村上ファンドモルガン・スタンレー証券 が連携していて、

モルガン・スタンレー証券 の株がそのまま村上ファンド に渡れば・・・



42.36% + 5% = 47.36%!!!


50%まで届いてしまいそうですよね。


50%に届けば、阪神電鉄の経営権を握れてしまいます。


ついに村上ファンド が阪神の経営権を握る日が来るのでしょうか。

今後の2社の動きには要注目です。


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本日、読みました
実録!ファンド資本主義 ヒルズな奴らの錬金術
第一章、村上氏がGyaoに出演した時の話から始まり、
小学生時代のエピソードなども書かれてます。
村上氏の小学時代の愛読書が「会社四季報」だったという有名なお話も(笑

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ところで本日、阪急ホールディングスの角和夫社長は、
筆頭株主となった投資会社、、プリヴェチューリッヒ企業再生グループ
提案している宝塚歌劇団の株式上場に反対の意向を表明したようです。
しかし、阪急HD自体が上場していること自体が問題であると
言われる日も来るかもしれません(笑。
上場しているからこそ、阪急HDも買収される可能性もあるわけですから・・・

それから、村上ファンド は、大手百貨店の松坂屋 株式も買い増しし、

昨年末時点で5・46%を保有したことも明らかになりました。

matsuzakaya

百貨店が狙われてますよね。

西武の件もありましたし、阪急、そして松坂屋・・・

モルガン・スタンレー証券 は、三越株も8%保有し筆頭株主になったようです。

次回は、百貨店に関して考えてみます。

こんばんは!龍司です。

昨年は、村上ファンドが阪神電鉄の株を大量保有して

注目をあつめましたが・・・本日、またまた大手私鉄株大量取得の話題。


投資会社、プリヴェチューリッヒ企業再生グループ が、

privee


阪急電鉄や東宝を傘下に持つ阪急ホールディングス と、

オリエンタルランド(東京ディズニーランドを運営)を傘下に持つ

京成電鉄 の株を大量取得したことが明らかになったのです!


hankyu keisei


やはり鉄道事業自体よりも、

付帯する事業に魅力を感じているのでしょうね。

芦屋などの高級不動産とか、東宝とか、宝塚とか、。。。


宝塚歌劇団の株式上場も提案するようです!

takarazuka


阪急ホールディングスの不動産部門の売上高が

1000億円以上、宝塚歌劇団を運営する歌劇事業が

200億円以上ですので、かなりの比率を占めています。


阪急ホールディングスは「時価総額が大きく、簡単には買収されない

との判断から、買収防衛策を講じてこなかったようですが・・・


しかし、大きなおカネが動く時代、

まだまだ時価総額 を上げないと買収されてしまう可能性はあるといえるでしょう。


各企業は、買収されないように時価総額 を上げようと必死です。

銀行のように・・・・。

これに比例して、株価もまだまだ上がるのでしょうね。


参考書籍


カリスマバイヤー直伝 2007年までは株で稼げます!
特に注目したいのは・・・
未来かたる必勝の法則
M&Aは企業の時価総額を大きくし、株価の上昇につながる

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本日、読んだ本
アインシュタイン150の言葉
「賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ。
仕事を続けることである。」という言葉が特に印象深かったですね。

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▼最近、注目してるもの

VIIV

インテル が構築しようとしている「ヴィーブ(Viiv)」!

家庭でメディアセンターの役割を果たすパソコンシステムのブランド。

このシステムを活用すれば、Gyao等のインターネットテレビも、

テレビで映してソファーでゆったり見れるようになります。

 こんにちは、龍司です。

 楽天 がTBSに対して経営統合を提案していますが、何と!ライブドア がTBSのホワイトナイトの役割を担うことを示唆する発言もあったようですね。(記事は、こちら
livedoorlogo  VSrakutenlogo

 ライブドア  VS 楽天 ・・・・という構図は去年からよく見ますね(笑

 ところで昨日、ライブドア がグループ企業(ライブドアマーケティング )を通じて、通信販売大手セシールを買収 するとの発表をしましたね!(記事は、こちら !)
livedoor2

 堀江社長のコメント:「ネット通販大手の楽天に負けないように(通販を)強化した

 ライブドアは、「30~40歳代の女性を中心に1500万人に達するセシールの会員を自社グループのホームページに誘導、ポータルサイトとしての価値を高めたい考え」とのこと。

 ライブドアの多くの株主の方々も、この買収には納得!でしょう。
先日の中南米の有力サイト運営会社「ClickDiario Network Internet Corp. 」の買収の時も感じましたが、目の付け所が非常に良いのですよね!
 
 故日本マクドナルドの藤田田氏も著書「ユダヤの商法 」の中で、商売をするなら口と女性をターゲットとすべき、と力説なさっていましたが、セシールのターゲットも見事に女性。
 30から40代の女性・・F1からF2層。
子育てさえ落ち着いていれば、時間もあり、購買意欲も高いでしょうし、魅力的な顧客層だと思います。

 しかも、この方々をライブドアのホームページにも誘導できるのです。
そこで、ネット証券をやったり、ブログをやったり・・・・ライブドアの顧客拡大、収益拡大につながりますよね。

cecile

 ちなみに、セシールですが・・・・・すごく有名ですけれども、2004年12月期まで2期連続の経常赤字で、この12月期も黒字転換の見通しも立っていない状態。
 インターネットでの通信販売は、現在非常に多くの業種が参入して競争が厳しくなっていますから、セシールは経営の立て直しが迫られていました。
 ですから、ライブドアに買収していただいたことは、セシールにとってもありがたいことだったのではないでしょうか。
 セシールの猪瀬社長のコメント:「ライブドアのもつ知財・ブランドを活用して弊社本来のコアコンピタンスであった女性向け下着市場に再注力し、低迷しかけている業績再興の原動力とする

 ライブドアセシール 、双方にとって良い買収ですね。

 今後の時代に流れを考えると、テレビ局を買収するよりも、こうした買収を重ねていくことの方が効果的なように感じます。

 こんばんは、龍司です。


 今年2月、ライブドア の電光石火のニッポン放送株取得の時は、800億円を同社に投資した米投資銀行のリーマン・ブラザーズ証券 が注目を浴びましたが、

 

 現在、TBSへ統合交渉中の楽天 は、ゴールドマン・サックス証券 と17日までに財務アドバイザリー契約を結んだことが明らかになりました。


mikitani


 財務アドバイザリー契約とは・・・・

 

 ライブドアニュースの記事 によると、「財務アドバイザーとは企業経営やM&A(合併・買収)などについて助言するもので、ゴールドマンは今後、楽天とTBSの統合交渉で企業価値の算定や統合手法などについて幅広く助言する。


 ゴールドマン・サックス証券  ⇒ 楽天  ⇒ TBS

 世界的な金余り現象の中、投資先を求めて世界中を動き回るカネが、このように大量に流れてくるのでしょう。


 以前なら、世界で起こっている出来事は日本にはダイレクトに影響することは少なかったですが、今では世界で起こっている出来事がそのまま日本に影響を与える時代。


 まるで、地球の裏側で起こった津波が、すぐに日本へ押し寄せるような・・・・

今ではこの波からの影響を受けずにいることは難しいでしょう。

 よく考えてみれば、私達もインターネットに繋がった地球の反対側の人とリアルタイムで連絡が取れるわけですしね。


 IT革命金融革命 、そして、グローバル化。

こうした社会の大きな変動がIT企業によるM&Aを可能にしたのでしょう。


 以前、ライブドアの堀江社長は「ネズミが象を食べる」感覚という表現をしていました。


 こうした新しい経済原則の中で、大企業でさえも新しい考え方を持てなければ生き残れない時代に突入したのでしょうね。


 TBSのような企業に必要なのは、「ZOOM」だと思います。


 ZOOM?


 ZOOMとは、変化を回避する本能を呼び覚まさずに、新たなアイデアや新たな機会、新たな課題に取り組めることです。


 一度成功してしまった大企業にとって、これを行うことがいかに難しいことか・・・・


ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行
リサ エンドリック, Lisa Endlich

tbs2  

 こんにちは、龍司です。

最近は、本当に大きな動きが毎日ありますよね。


 阪神電気鉄道株の筆頭株主となり話題となっているに村上世彰氏率いる村上ファンド

 今度は、TBS株も取得し、9月末時点で同社の保有比率は7%超に達し、筆頭株主となっていたことが明らかになりました。

 おそらく、村上ファンドの狙いは、TBS本社がある港区赤坂の土地や、東京エレクトロン株などの資産でしょうし、売却益でしょう。そして 、村上ファンドは保有したTBS株楽天 などネット系企業に売却する交渉を行う見通しだとのことですが、すでに楽天 に売却されているかもしれません・・


 というのも、村上ファンド以上に、楽天 が大量の株式を取得していることが明らかになったのです! 


 本日17:00から三木谷社長の記者会見があり、楽天TBSの株式を大量に取得し(15.46%)、一気に筆頭株主になっていることが発表されました。

 共同持株会社化を通じた経営統合の申し入れを行っているとのこと。


 TBS側のコメント: 「これまで業務提携について協議を続けてきた中で、何の事前連絡もなく短期間に、かつ、大量に当社株式を取得されたことに唐突な印象を受けております ~今後、慎重に対応を検討してまいる所存です


  楽天 の狙いは、ネットと放送を融合させ、事業を発展させていくためのコンテンツでしょうね。 

 今年の初めにライブドアニッポン放送買収騒動で話題となってきた通信放送融合ですが、ここで一気に加速する可能性がでてきました。


 私は、放送通信を活用するのではなく、通信放送を飲み込む形で融合していくものと思っております。

 なぜなら、これからの時代、主導権は放送者ではなく消費者(視聴者)に移行していくからです。


 10月11日 に「阪神タイガースをハイジャック!?」 という記事で、「ブランド・ハイジャック~マーケティングしないマーケティング 」という本を紹介しましたが、TBSに関しても消費者(視聴者)がいかに番組を活用できるか、いかに「ハイジャック」できるかということがキーポイントになってくると思います。

 そして、それを支援できるのは楽天のような「ニューミドルマン 」であると思います。

PS

 村上ファンドに資金が集まるようになったのは金融革命 の影響が強いでしょうし、楽天が躍進できたのはIT革命 の影響が強いでしょう。

 そして、主導権が企業から消費者へと移行しているのもIT革命 の影響が強いでしょうね。

IT革命 がなければ、∞最前線通信 も存在していなかったでしょうし、私も・・・・

 社会の変化の流れの中で、出来事を見ていると非常に面白いです。

特に最近。

 こんにちは、龍司です。珍しく、日中に記事更新させていただきます(笑


koshien murakami2


 阪神電気鉄道の西川社長と、阪神電鉄の株式をを買い進めて筆頭株主となった村上ファンド村上世彰が、11日に阪神電鉄本社でトップ会談を開くことになったようですね。


 連休明けに大きな動きがありそうです。(11日の会談後、14日には村上氏の記者会見が開かれるようです)


 村上氏は、阪神タイガースの「株式上場」を提案していますが、阪神電気鉄道は「株式上場」に徹底的に拒否の姿勢を示しているので、どのような対談になるのか大変興味深いです。


 タイガースは現状、阪神電鉄が全株式を保有する完全子会社です。阪神電気鉄道にとって、阪神タイガースの売上高は電鉄の連結売上高の約5%にすぎないようですが、タイガースが電鉄、百貨店にもたらす効果は非常に大きいですし、手放したくないのでしょう。


 これに対し、村上氏株式を公開してファンから広く出資を募り、球団経営の活性化を目指すべきだと主張していますね。阪神タイガースを上場させて、ファンに株主となってもらえば、企業価値も高まることを強調されています。

 現状では、突然の動きであったため、阪神タイガースの「株式上場」に反対の立場をとる方も多いようですが、この村上ファンドの提案は阪神タイガースにとって非常に良いことなのではないでしょうか。


 金融改革(規制緩和)やIT革命によって、株取引は個人にとっても身近なものとなりました。株取引を行っている方も多いことでしょう。

 人・モノ・金・情報の流れが大きく変わりました。それに対応して、企業のあり方も変えていくべきだと思います。

 ライブドアの株を多くの個人の方が持ち、インベスタマーとして支えていることをみても、多くの個人が企業を支えることが企業の活性化につながる時代になったことがわかると思います。


 株を持つことにより、ファンの球団への参加意識も強まり、思い入れも強まるでしょうしね。

人気が急落している巨人をはじめ、プロ野球団は参考にした方が良いのかもしれません。


 「阪神電鉄が所有する球団」から、「ファンが所有する球団」へと転換することは、球団の活性化に繋がるように感じます。


PS

 人気が急落しているプロ野球を面白くさせるのは、渡邉恒雄さんのような方の上からの権力行使ではなく、ファン参加型にさせることだと思います。


参考書籍:

村上 世彰, 小川 典文, 赤石 浩一
市場「淘汰」されるサービス業・顧客「選択」されるサービス業

それから、㈱USEN運営のパソコンテレビGyaoギャオ)での村上の対談がまだ見れます!こちら !にて。

gyaobiz