こんばんは、龍司です。

TBSとの経営統合問題で注目を浴びている楽天

三木谷社長の独占インタビューが見られる!

ということで、

先日USEN 運営の完全無料パソコンテレビGyao (ギャオ)の番組を

じっくり見てました。


内容も興味深く、勉強になることもあり、

最初から最後まで集中して見ましたよ。

1997年の創業からたった8年間で

これだけ素晴らしい企業 を作られたのは、

社員の方々の努力と、時代の流れの中での

タイミングも良かったのでしょうね。

大前研一氏の最新作「ザ・プロフェッショナル 」に書かれている先見力、

構想力も強かったのでしょう。


mikitani


ところで、


皆さんは1ケ月でどれくらいの時間、

Gyao のような動画配信サイトを御覧になってますか?


ライブドアニュースの記事 によると、

Gyao 以外の動画配信サイトの月間の利用時間が

平均10分未満なのに対し、

Gyao1人平均30分を超えているのだそうです!


30分・・・

確かに私もリアルビジネスの対談は必ず最後まで見ますので、

ある程度まとまった時間をGyao に使っていることになりますね。

しかも、地上波のテレビを見ているときと違い、

結構集中して見てます(笑

自分から関心を持って選んで見に行っているコンテンツですしね。


地上波のテレビをだらだらと見ているのと違い、

目的の番組を好きな時に見られるというのは嬉しいですよね。

忙しい現代人にマッチしてると思います。


「忙しい現代人」といえば・・・・ 


ライブドア堀江社長10月21日のブログの記事 で、

これからはますます個人の時間がなくなっていく時代

になることを書かれてます。

(以下、引用)


TVとネットの融合にかかわらず、

これからの時代は24時間しかない人間の時間を

いかに占有するか、がポイントになってくるはずです

情報がこれだけ過多になってくれば、

できるだけコストパフォーマンスが良くて充実した時間を

すごしたいと皆思うはずです。


いわゆる動画配信はそういう意味で大きな弱点があります。

双方向のコンテンツになりにくいということと、

時間をある程度占有してしまうということです。

今はまだ暇している人も多いかもしれませんが、

これからモバイルブロードバンドが普及してITリテラシーが高まれば、

時間の占有競争が熾烈さを増してくるとおもいます


(以上) 


そこで、地上波のテレビに比べて融通が利くGyao のような

動画配信サイトも大変な競争を繰り広げなくてはならないでしょうね。

動画配信サイトの数も、これからかなり増えるでしょうから。

なぜなら、免許も入りませんし、参入障壁は低いので

誰でも始められるサービスでもあるからです。


多くの動画配信サイトが登場しても、

ユーザーの個人が一日に持っている時間は24時間だけ!


ユーザーの24時間という限られた時間を

いかに自社サイトのコンテンツに利用いただけるか、

各動画配信サイトは必死でしょうね。

競争も激化するでしょう!

ユーザーの時間の奪い合い!(笑


しかも・・・・

ユーザーの時間を狙う動画配信サイトにとってのライバルは、

競合する動画配信サイトだけではないのです。


たとえばブログ

私は動画配信サイトで見るコンテンツは

Gyao のリアルビジネスの対談くらいで、

多くの方のブログを読んでる時間の方が長いです。

なぜかというと、楽しいですし、

それが継続した新しい形のコミュニケーションで

運営されているからかもしれません。


地上波のテレビや動画配信サイトを見る時は受身ですが、

ブログは自分からも発信していける双方向のものですしね。

それに・・・動画番組と違ってまとまった時間がなくても、

空き時間を活用して短時間で気軽に読めますし、

1つの記事自体が短編で読みやすいというのも良いのかもしれません。

やることが多く、時間が細切れになる傾向が強い現代人に

マッチしたアイテムなのかもしれませんね!

 

ブログだけでなく、

おいしいレストランがライバルになるかもしれません。

動画配信サイトのユーザー候補の方(笑)が

おいしいレストランに行って友達と1時間食事をする。

帰りに買い物もする。電車での移動時間も含めて3時間ほど使えば、

残りは21時間。

睡眠もすれば、お風呂にも入る・・・

動画配信サイトの番組を見るためのまとまった時間はなくなっていきます(笑


この中でいかに自社の動画番組を見ていただけるか、

ということを考えるとかなりの魅力が必要とされるでしょう。

三木谷社長の独占インタビューくらい強烈な番組を

絶えず集めていなくてはなりません。


・・・大変な時代ですね(笑

AD

こんばんは、龍司です。

東京は霧雨が降っていて、少し肌寒いです・・


本日は「地図」についてお話します。

「地図」といっても、本当の地図のことではなく、

生きるうえでの規範みたいな意味。

小室哲哉さんの「Running to Horizon」という曲の中で使われてる表現です。

(この曲に関しては、記事の後半で)


今朝、私は目覚めてコーヒーを飲みながら、

アリタ ケンさんのブログ を読みました。

アリタさんは以前「RT365 脱常識思考のすすめ

というブログを書かれていたのですが、

今月14日からアメブロへと移転! 記事に驚きや発見も多く、

興味深いブログです。


今朝のアリタさんの記事 は、「Planned Happenstance Theory 」。

Planned Happenstance Theory とは、

日本語に訳すと計画された偶然」理論のことで、

すべての出来事は一つの道につながっている。

回り道のように見えてもすべてつながっているから、

起こることすべてを肯定的に捉えよう」という考え方だそうです。


記事の中でアリタさんは、

以前は有力な考え方だった「キャリアアンカー」理論から

「計画された偶然」理論への変化に関して書かれています。


「キャリアアンカー」理論「計画された偶然」理論とは何でしょうか?

 

「キャリアアンカー」理論とは・・・

(以下、アリタさんの記事引用)


自分の生きる道をはやく決めて、

そこに向かって修行を積むのが望ましいという考え方です。
終身雇用の時代には威力を発揮しますが、弊害としては
・目的に関係ない仕事を軽視する傾向がある
・目的がかなわないと落伍者になった気分を与える
というものがあります。

しかしこの考えのもっとも本質的なものは
「人間は変わらないから、はやく自分に向いた道を探して、

そこへ最短距離で辿りつくべし」
という一見合理的、しかし、よくよく考えると運命論的なものです。 


「計画された偶然」理論とは・・・


「計画された偶然」理論 では、

やりたいことがいまわからなくてもいい、と言っています。

むしろやりたいことをはっきりさせすぎて、

これ以外にない!となってしまうと、

人生そのものがやりたいことへ向けての「手段」になってしまう。

・資格試験が終わるまでガマン(勉強は辛いもの)
・部長・社長になるまではすべてガマン

(出世と引き換えにやりたいことはすべてガマン)
・結局、定年になるまでガマン


プロセスは楽しむものではなく、

目的までガマンするものという考えですが、それでは人生、味気ないものです。

そこで、「計画された偶然」理論 では人生で起こることすべてが、

偶然のように見えて、意味があることだとポジティブに捉え、

その都度その都度、目的を修正し、楽しむべし、と言っています。

一見、偶然に任せた刹那的な生き方のようですが、

大きく違うのは、ラッキーな偶然を呼び起こすための努力を推奨していること。


(以上)


この「キャリアアンカー」理論 ⇒ 「計画された偶然」理論への変化は、

時代の変化と強く関連していると思います。


前時代、産業資本主義社会の時代(工業化社会)では、

モノ作りが中心の社会でした。

良いモノを作るために、工場や会社でいかに決められたルールに基づいて、

ルール通りにマジメに働くかが重要でした。


ルール・・・正しい地図



こうした時代には、会社の駒としての自分を早く作って、

定年まで頑張るということが求められたのでしょう。

人生という土地、会社経営という土地を歩くための「正しい地図」が

あった時代とも表現できるでしょう。


「人間は変わらないから、はやく自分に向いた道を探して、

そこへ最短距離で辿りつくべし」という考え方は、

「社会は変わらない」という考え方に支えられたものだといえるでしょう。

未来は予測可能であり、終身雇用制によって60歳まで

会社の駒として働いて定年を迎える・・・

 

しかし現代、ポスト産業資本主義社会といわれる時代では、

この原則は崩壊しつつあります。


モノを作る工場や人ではなく、付加価値の高いサービスを生み出せる人が

中心の時代に変化したのです。

右肩上がりの高度経済成長時代とは変わり、常に変化のある時代。

ハッキリとした未来が予測できない時代。

人生という土地、会社経営という土地を歩くための、

正しい地図」がない時代とも表現できそうですね。


こうした時代に「キャリアアンカー」理論を持って生きていくことは

危険なことかもしれません。

なぜなら、自分が正しいと思って積み上げていった事業が、

突然社会に合わない事業になってしまう可能性も高いのです。

大前研一氏も著書「ザ・プロフェッショナル 」の中で、

既存企業が変化の中で、変化に対応できずに突然死することが

増えている現象に関して書かれています。


たとえば、アップルのiTunes + iPodのサービスによって

音楽の楽しみ方に大きな変化が起こり、タワーレコードの親会社MTSが、

突然、破産法の適用を申請したり。(突然死)


こうした時代、「計画された偶然」理論を軸として生きることの方が有効でしょうね。

そして、この本の中にも書かれているように変化を愉しむこと。


 
ところで、

私はこの変化を考えていて、ある曲を思い出しました。


ドリームブログのHiroさん も好きな小室哲哉さんのアルバム、

Digitalian is eating breakfast 」の中の

Running to Horizon」という名曲です!1989年の作品。


軽快な曲なのですが、歌詞が凄く好きです。

一部を紹介しましょう。(以下、引用)


星座の消えた空


Wow wow wow 標識の無い道

Wow wow wow 優しさただ求め

Wow wow wow 弱さと向かい合う

Wow wow wow そんな君はいらない



凍えた風に身をさらせ

林の陰に目をこらせ

隠れた道を探し出せ

銀色のドアをみつけだせ


星座の消えた空


Wow wow wow 標識の無い道

Wow wow wow 正しい地図だけを

Wow wow wow 手に入れたがってる

Wow wow wow そんな君はいらない


(以上)


・・・歌詞に出てくる「そんな君」というのは、

自分自身の中にある「正しい地図」を求めようとする心のことではないでしょうか。

自分の中の自分に訣別する宣言をしてるような気がします。


これからの時代は、探し求めても「正しい地図」など

どこにもない時代になるでしょう。

以前のように、学校や会社、工場で求められたルールに従って

業務をこなしていれば一生安泰だ、などということは言えない時代。


逆に考えれば、自分で地図を作れる時代

前時代のように、資産を持っていなければ富を手にすることもできない、

などということもないのです。

自分次第で富を築くチャンスがあふれている時代。

エキサイティングな時代を迎えつつありますね。


◎追加(10月30日)


アリタ ケンさんからコメントをいただきました⇒

仰るように、web2.0に代表されるポスト産業資本主義社会では、
・目的地を決めて、そこへたどり着くスピードや効率を競う(産業資本主義)
のではなく、
・目的地も行き方もその場その場で最適解を求めて決めていく
ことになろうかと思います。

ただ気をつけておきたいのは、PH理論が行き当たりばったりで

よいというものではないので、むしろキャリアアンカーよりも、

より深く高度な生き方・人生観が要求されていくというところがミソだと思います。」

(以上)


正しい地図」のないこれからの時代、

計画された偶然理論での行動では、

正しい地図」がある程度あった時代と比べると、

いい加減で良いということではなく、逆に高い能力が要求される時代だといえそうです。


自分で予見し、構想し、実行していく能力が求められるでしょう。


そう考えてみると、

大前研一氏の近著「ザ・プロフェッショナル 」の中で書かれているように、

これからの「正しい地図」のない時代に求められるのは・・・


プロフェッショナル」!でしょうね。

AD

TV局は本当に買い時なのか?

テーマ:

 こんばんは、龍司です。

最近、東京も少しずつ寒くなってきました。風邪をひいている方も増えてきてますね。

お酒に酔って、そのまま寝てしまうと冷えて体調崩します(笑。要注意!


 さて、楽天TBS経営統合は難航しているようですね。


 ところで、そもそも楽天TBSと経営統合しようとする必要があったのか?という疑問もあります。


 TV局は、本当に買い時なのか??という疑問。


 このテーマに関して、ライブドア堀江社長 が興味深い記事 をブログで書かれていますので、紹介します。(以下、引用)


広告代理店は既にネットメディアの売上比率が10%を超えていたりして、これからネットに注力していくといった感じです。アメリカや韓国の地上波TVネットワークは既に、ケーブルやCS放送のあおりをうけて全体的な視聴率がかなり落ち気味です。日本の場合、BSをゴリ押しで進めたりした結果、地上波TV局の力が温存されてきました。ただ、世界のこの大きな波に飲み込まれそうな感じです。短期的には(2-3年)、既存ビジネスで食えますが、長期的にはやはりネットに力を入れていくべきだと思います。韓国のTV局はその辺さすがに敏感で、とあるキー局のネット子会社は上場していて親会社の時価総額を上回っているそうです。


で、買収がどうかといえば、時期的にはそろそろ微妙かなと。いまからやると買収が仮に成功したとしても実際にトラフィックをネットに完全に流せる体制が作れるようになるまで最低でも1年はかかりそうです。2年かかると、既にTVの視聴率(リーチ)をネットが上回っている可能性もあり、利用価値が今の株価分あるかどうかといえば、無いような気もします。そういう意味では今年の初めがラストチャンスだったのかなーと
。」(以上)


 なるほど。堀江社長 としては「時期的にはそろそろ微妙かなと」という考え方ですね。


 確かに地上波TV局の価値が下がり始めるこれから・・・・もう買い時ではないのかもしれませんね。


PS


 ところで本日正午から、㈱USEN運営のGyao で、楽天 の三木谷社長の独占インタビューが見れます!

三木谷社長は地上波TV局をいかに活用しようとなさっているのでしょうか、要チェックですね!

AD

こんばんは、龍司です。


最近はIT企業の攻勢もあり、

既存メディアの動きも活発化してますね。

TBSの番組連動型ネット通販の発表もありましたし。


ところで、7月13日

日本テレビのネットでの番組配信第2日本テレビ 」に関してお話しました。


その第2日本テレビ
が・・・

ついにあと数時間で・・開設です!


▼こちら!

ntv


日本テレビ が25日に行った発表によると、

27日午前1:25をめどに開設されるということなので・・・

もうそろそろですね!

第2日本テレビ は,日本テレビの過去のニュース

バラエティ番組の再編集短編映画などを

視聴できるブロードバンドでのビデオ・オン・デマンドサービスで、

パソコンで視聴できます。

料金は1コンテンツ9円から99円。

課金制です。


日本テレビ が開局した1953年8月からの厳選ニュースも

見られるとのことで、これは面白そうです。

私は過去のニュースや映画を、今見ると面白く感じることがあります。

当時の社会背景、その後の社会変化を知った上で見ているので、

客観的に見ることができるからです。

お酒を飲んでタイムマシーンにのって、

いきなり1969年に行ってしまう感覚(笑


小泉首相のインタビューのノーカット放送とか、

ネット配信独自のコンテンツも用意されるとのこと。



こうした動きが活発化すること自体は楽しいものですよね。

ただ、展開の仕方はあくまで既存の日本テレビ をメインとして、

ネット配信(第2日本テレビ )はそれを補う補足的なものとしてでしょう。

7月13日 にもお話しましたが、ネットでの配信の名称を

第二」というふうに表現しているあたりにも、

その考え方が表れていると感じます。


既存の日本テレビ第一で、ネット配信第二


これから数年後、10年後、どんなサービスが残るのでしょうね?

第一日本テレビが盛り上がるのか、

第二日本テレビが盛り上がるのか・・・

私は、その区別すらなくなるように思います。


第一日本テレビのコンテンツも、

第二日本テレビ独自のコンテンツも共にネットを軸として

並列に並べられるようになるのではないでしょうか・・・

その時の名称は、第三日本テレビ!?でしょうか(笑 


第三日本テレビ・・・

第一日本テレビのコンテンツも第二日本テレビ独自のコンテンツも

すべてネットで好きな時に見られる状態に

向かって変化していくのではないでしょうか

(第二日本テレビの進化版ともいえますね)

こんばんは、龍司です。


本日はTBSが大きな発表をしましたね。

tbs2


TBSは現在、楽天 が筆頭株主となり

経営統合を迫られています。

しかし本日、電通やアマゾンジャパンと提携して、

地上デジタル放送とインターネットを連動させたネット通販事業

乗り出すとの発表をしたのです。


番組連動型ネット通販!


番組で取り上げられた商品を、

視聴者がテレビのリモコンを使ってネットで購入できる仕組みだそうで、

日本初なのだそうです!


11月19日の「王様のブランチ」で、

ネット通販の実験を開始するとのこと。

私も「王様のブランチ」を以前は時々見てました。

番組の中で1万円の予算でDVDを買うコーナーがあったり、

お姫様がお買い物したり・・・ここで取り上げられた商品は、

その場で欲しい!と思う視聴者も多いでしょうね!

実際、けっこう売れると思います。


これは・・・・まあ、楽天 への対抗でしょうね。

私は、以前からテレビはこのような取り組みをやった方が良いと

思ってました。

それから雑誌も。

10月1日の記事 、「堀江社長、CanCamに登場 」でもお話しましたが、

雑誌でせっかく魅力的な商品を紹介しているのに、

その商品をどこで売っているのかもも載せていないのは非常にもったいない!

と感じていたのです。

そこで、今回のTBSのような試みは、なかなか良いのではないでしょうか。


しかし・・・・


これはあくまで既存のテレビを軸にした考えの延長上での取り組みであり、

根本的な改革にはなっていない、とも思うのです。

日本テレビが、ネット番組配信を行う!といって

第二日本テレビ」という名称をつけた感覚と似てるんですよね。

既存のテレビを軸としてネットを活用する・・・

というリエンジニアリングにとどまってしまっているように感じます。


確かにこれで少し生き残ることはできるでしょう。

しかし、これからはテレビを軸として考える視聴者は減っていくように思います。

ネットを軸にテレビを活用する感覚が、メインになっていくのではないでしょうか。


セスゴーディン氏は、著書「セス・ゴーディンの生き残るだけなんてつまらない!―「ズーム」と進化がビジネスの未来を拓く 」の中で、

進化するためにはズーム(ZOOM)が必要であることを書かれてます。


ZOOMとは、変化を回避する本能を呼び覚まさずに、

新たなアイデアや新たな機会、新たな課題に取り組めること。)


TBSの今回の取り組みが果たしてZOOMといえるかどうか?? 


 


余談ですが・・・・


2011年に、既存テレビはすべてデジタル方式に変わります。

地上波デジタル放送


地上波デジタル放送は、確かに双方向ですが、

インターネットのホームページの言語HTMLとの互換性を持っていません。

BMLという独自の規格に基づいているのです。


わざわざHTMLとの互換性を持たせなかったのは、なぜか?


インターネットと互換性を持ってしまうと

既存のテレビ局が困るからではないでしょうか。

非常に気になるところですね(笑


既存のテレビ局のビジネスモデルを崩したくない、既得権益を

守ろうとする気持ちが見えてしまうような気がします・・・


そして2011年からわずか3年後、2014年

eminem2  


こんにちは、龍司です。


昨晩、テレビを見てましたら、

iPodのCM でEminemエミネム)の曲がかかり、

お酒の酔いもさめて思わず注目して見てしまいました(笑


▼そのCMは、こちらで見れます!


ipodcm


相変わらず、iPodCMはセンスが良いですよね。

シルエット形式の登場人物は、古くて新しい感覚。

ただ今回は、今までよりもシルエットが薄く、

Eminemの顔の表情もわかるくらい。


Eminemエミネム)のラップもiPodの感覚にマッチしてますね。

曲は、やっぱり「Lose Yourself 」!


この曲・・・以前、AppleがiPodCMEminemのこの曲を無許可で

使用したことで訴訟がありましたが・・・和解してましたね。

※記事は、こちら

半自伝映画「8マイル」の主題歌でもありました。


eminem3


なお、CMのラストで表示されるEminem Curtain Call - The Hits・・・

これは、12月発売予定のEminemのアルバムのタイトル。

Curtain Call って表現が気になりますね。引退ですか・・!?


まあ、とにかくカッコいいCMです。



ところで話は変わりますが・・・・

9月28日 に、バドワイザーのブランド戦略 の記事でお話しましたが、

今の時代は、ブラック・アーバンカルチャーが最もクールなものとなってますね。

この傾向は90年代から米国で始まったものだと思います。


音楽もHipHopの感覚を取り入れたものが流行ってますし。


この感性とは、音楽でいえばDJの感覚かもしれません。

ひとつの曲をとことん聴くのではなく、

いくつもの気に入った曲の一部分だけをつぎはぎ感覚で聴く感覚。


iPodは、この今の時代の感性に見事に受け入れられたのでしょうし、

私個人的にも凄くしっくりきたんですよね。


ちなみに・・


以前、小室哲哉さんが音楽配信に関して、高品質にこだわった・・

というようなプロジェクトを立ち上げてましたが、

今の時代は、高品質という軸ではないですよね。


小室さんは、ソニーもそうであるように、

明らかに今の時代の感性とシンクロしてないように感じます。

1998年の著書「プロデューサーは次を作る―ビジネス成功22の方程式 」の
64ページでは、市場と自分の気持ちが同調する(シンクロする)接点を
探ることの重要性を強調されていたのですが・・・


ということで・・・・


今の時代の軸は、高品質であるか否か、ではなく、

音楽の楽しみ方、聴き方そのものにある!と私は感じています。

DAIさん からいただいたコメントをお借りすれば、WHATよりもHOW !


そして、iPodはこの時代の感性を見事にとらえ、

多くの人々に受け入れられているのでしょう。

 こんにちは、龍司です。

 楽天 がTBSに対して経営統合を提案していますが、何と!ライブドア がTBSのホワイトナイトの役割を担うことを示唆する発言もあったようですね。(記事は、こちら
livedoorlogo  VSrakutenlogo

 ライブドア  VS 楽天 ・・・・という構図は去年からよく見ますね(笑

 ところで昨日、ライブドア がグループ企業(ライブドアマーケティング )を通じて、通信販売大手セシールを買収 するとの発表をしましたね!(記事は、こちら !)
livedoor2

 堀江社長のコメント:「ネット通販大手の楽天に負けないように(通販を)強化した

 ライブドアは、「30~40歳代の女性を中心に1500万人に達するセシールの会員を自社グループのホームページに誘導、ポータルサイトとしての価値を高めたい考え」とのこと。

 ライブドアの多くの株主の方々も、この買収には納得!でしょう。
先日の中南米の有力サイト運営会社「ClickDiario Network Internet Corp. 」の買収の時も感じましたが、目の付け所が非常に良いのですよね!
 
 故日本マクドナルドの藤田田氏も著書「ユダヤの商法 」の中で、商売をするなら口と女性をターゲットとすべき、と力説なさっていましたが、セシールのターゲットも見事に女性。
 30から40代の女性・・F1からF2層。
子育てさえ落ち着いていれば、時間もあり、購買意欲も高いでしょうし、魅力的な顧客層だと思います。

 しかも、この方々をライブドアのホームページにも誘導できるのです。
そこで、ネット証券をやったり、ブログをやったり・・・・ライブドアの顧客拡大、収益拡大につながりますよね。

cecile

 ちなみに、セシールですが・・・・・すごく有名ですけれども、2004年12月期まで2期連続の経常赤字で、この12月期も黒字転換の見通しも立っていない状態。
 インターネットでの通信販売は、現在非常に多くの業種が参入して競争が厳しくなっていますから、セシールは経営の立て直しが迫られていました。
 ですから、ライブドアに買収していただいたことは、セシールにとってもありがたいことだったのではないでしょうか。
 セシールの猪瀬社長のコメント:「ライブドアのもつ知財・ブランドを活用して弊社本来のコアコンピタンスであった女性向け下着市場に再注力し、低迷しかけている業績再興の原動力とする

 ライブドアセシール 、双方にとって良い買収ですね。

 今後の時代に流れを考えると、テレビ局を買収するよりも、こうした買収を重ねていくことの方が効果的なように感じます。

 こんばんは、龍司です。

最近では、ネットで気軽に動画を楽しめるようになりましたね。

ISDN回線でネット接続していた頃には信じられないくらいスムーズに動画を扱えます。

これもソフトバンクUSEN が行ったブロードバンド推進のおかげだと思います。


 ネットでの動画配信サービスも増えてきました。

今、横浜ベイスターズ買収で話題になっているUSENGyaoMSNビデオ 、それに近日始まるPod TV などなど。


 そして・・・・


softbank


 日本のブロードバンド化を推進したソフトバンク が昨日、ついに「チャンネル型動画配信」「ビデオオンデマンド」「動画検索」の3サービスからなるインターネット動画サービス『TV Bankテレビバンク:仮称)』の実証実験を開始!!来春の正式サービス開始を目指しているのだそうです。


▼20日にスタートしたベータ版は、こちらから

tvbank


 プレスリリースは、こちら


 私は、特に「動画検索」が気になりました。

キーワードで動画配信サイトを検索できるのだそうです。


 今、キーワードを入力してサイトを探す感覚で動画を検索して見られるようになる・・・・動画ももはや特別扱いではなく、ひとつの素材としてカンタンに扱えるようになるのでしょうね。

 一方、ネット動画サービスを行う事業者の競争は熾烈になっていきそうですね。

どこで差別化をしていくのか、独自の価値を出していけるのかが問われそうです。


 さて、セシール買収 して話題となっているライブドア堀江社長 が、動画に関して興味深いことをブログに書かれてます。(以下、引用)


あいかわらずTVとネットの融合とかいう話をすると、必ず「動画配信」云々が議論されますが、「動画配信」はその本命ではありません。ずっと断言していたのに、あいかわらずそういう議論がされるのが不思議でたまりません。。。

TVとネットの融合にかかわらず、これからの時代は24時間しかない人間の時間をいかに占有するか、がポイントになってくるはずです。情報がこれだけ過多になってくれば、できるだけコストパフォーマンスが良くて充実した時間をすごしたいと皆思うはずです。そこで一番のキラーコンテンツになるのは面白い人とのコミュニケーションになると私は考えます。コミュニケーションの形態は様々です。不特定多数で、匿名のヴァーチャルだけのコミュニケーションもあるかもしれません。様々なコミュニケーションの場を作り、そこに人々を誘導することが出来た企業がこれからの時代で優位な立場を築けると思います。 (以上)


 なるほど。確かに、以前からライブドア のサイトでは動画は少なく、サクサク見れることが重視されてました。

 動画というもの自体を特別視して競争するのではなく、「面白い人とのコミュニケーション」を軸に置く、という考え方に私も共感します。

 動画か否かではなく、そのコミュニケーションのあり方を軸として考える・・・・


 たとえば、数年前はブロードバンドサービスを行っただけで話題になっていました。

でも、今はブロードバンド自体は当たり前になってしまっていて、それを使って何をするのかが問われてきてます。

 同様に動画のサービスもただ単に行えばよいというのではなく、多くの同様のサービスを行う事業者がでてきますし、動画を使ったとしても何をするのかが重要になってくるのでしょう。


 次の時代のサービスを作る・・・・ポイントは次の時代をどうとらえるか


 小室哲哉さんが全盛の頃、中谷 彰宏さんと「プロデューサーは次を作る―ビジネス成功22の方程式 」という本を出されてます。1998年の本。


 「次を作る」人だけが生き残る。

確かにこの頃の小室さんは次を作っていたのだと思います。

そして、その後、「次」を読み間違えてしまったような気がします・・・・

 次を作れない人は生き残れない。
私もお酒 を飲んで頭を柔らかくして、ZOOMして進化していかないと(笑

 こんばんは、龍司です。

yokohama2

 10月15日 に「村上氏、TBSに横浜ベイスターズ買収を提案、そして売却先は・・・・ 」というお話をしました。


 この記事でお話したとおり、売却先は・・・・USEN が有力なようですね。

(売却されれば、という仮定の話ではありますが)


 本日の決算説明会で、USEN宇野康秀社長 は、TBS傘下のプロ野球球団、横浜ベイスターズについて「TBSの意思は確認していないが、球団経営などに乗り出す考えを持っている」と語り、買収を検討していることを明らかにしたのです。(ライブドアニュースの記事は、こちら


 宇野社長は「ブロードバンド(高速大容量)通信事業をやっており、試合放映は視聴者獲得で有力なコンテンツ(情報の内容)」と説明なさったそうで。特に無料インターネットテレビ「GyaO 」の利用者獲得のために 重視しているのでしょう。


gyao


 話は少しそれますが・・・・

昨日、阪神ファンの方々と話しをしていて思ったのですが、私個人的には、阪神タイガース戦を「GyaO 」で中継するのが最も効果的だと思います。

ファンの方々が熱狂的で毎日試合を御覧になるという方も多いですし。

 しかも、ターゲットは関西地区に住んでいないタイガースファンですね。

関西地区では毎日阪神戦を見れるのに、それ以外の地域では既存のテレビでは巨人と対戦した時しか見れない・・・・そこをネットで中継すれば喜ぶ方は多いでしょう。

何しろ、タイガースファンは日本全国にいらっしゃいますから!

 それに、試合の途中で中継が終わってしまうテレビと違い、GyaO のようなネットテレビでは試合終了まで見ることができます!


 ネットの画面上でタイガースグッズも販売したり。

選手のブログにリンクさせたり、ベンチ裏も見れるようにしたり・・。


 横浜ベイスターズに関しても、赤字脱出のプランはいくらでも考えられます。


 

 なお、TBSは「球団を売却する考えはない」とのコメントをしているとのこと。


 しかし、ネットを軸として野球中継をすることにより、赤字である横浜ベイスターズのような球団を盛り上げ、収益も出すことは可能になるのだと思います。


 斜陽産業である既存のラジオがポッドキャスティングで盛り上がったように、プロ野球という右肩下がりのエンターテイメントを復活させるキーは、インターネットでしょう。


 コンテンツを有効活用できず収益を出せない無能な運営者から、有効活用して収益を出せる運営者に譲り渡すことは、コンテンツにとっても、ユーザーにとっても、日本経済にとっても有意義なことだと思います。


 ※ただし、ポータルサイトが「1球団だけ所有する」というのはどうかな?という気もします。すべての球団を等距離で扱えた方が運営しやすいのではないでしょうか。。。


PS

 最近、宇野さんは「ヒルズ族の兄貴分」という表現をされることが多いようですね。


 ▼「ヒルズな人たち―IT業界ビックリ紳士録 」という本の154ページから宇野さんに関して詳しく載ってます。ちなみに、この本には三木谷さんも載っています。


アメブロでもブログを書かれてますので、是非御覧になってみてください。

tameike溜池山王で働く社長のブログ

 こんばんは、龍司です。


 10月14日 にアップル社の「ビデオiPod」とテレビの未来に関してお話しました。

videoipod


 これに関連して早くも新たな動きが!


 メディアエンジン有限会社 が、iPod専門のテレビ局「Pod TV 」を開設したのです。


podtv


 「Pod TV 」のサイトには、「2005年10月TVが変わる・・・・TVからPod TV 」の文字が。

PodTV では、iTunes6 と「ビデオiPod」(動画対応iPod) を利用して、無料で映像番組を見ることができます。Gyaoと同じく、広告収入により運営されるので、視聴は無料。

なお、暫定的に10月21日に開始する予定だそうです。


 まず第1弾として、毎朝最新ニュースを紹介する「朝トレon PodTV」をスタート予定。

ビデオiPod」 に自動配信された番組を通勤、通学途中の電車の中などで見るスタイルを提案しくのだそうです。


 これには納得。

朝は、ギリギリまで寝ていたいので、起きてからじっくりTVニュースを見ている時間なんてない!という方は多いと思います。あっという間に会社や学校に着き、ニュースも知らないまま一日が始まる・・・・


 その気持ち、よくわかります。

そんな方々に、メディアエンジン有限会社 さんが提案する「朝トレon PodTV」のスタイルはなかなかハマると思います。

 

 「ビデオiPod」により音声だけでなく映像も携帯端末で持ち運びできるようになると、TVのあり方も変わってきますよね。

 斜陽産業と言われてきたラジオが、ポッドキャスティングという新たな聞き方で多くの人に楽しまれるのと同様に。


 私は、音声や映像は、どんどん既存のラジオやテレビから離れていくと思います。


 それでは、音声や映像は、どこに向かっているのか?というと、

視聴者、ユーザーに近くなっていくのだと感じます。


 このような時代、既存のラジオやテレビ局に必要なのは、ZOOM


 ZOOM


 ZOOMとは、変化を回避する本能を呼び覚まさずに、新たなアイデアや新たな機会、新たな課題に取り組めることです。


David Bowieは、「Changes」の中で「変化だ(向き直れ、奇妙なものに目を向けろ)」と歌っていました。


 Seth Godinセス ゴーディン)氏も著書「 セス・ゴーディンの生き残るだけなんてつまらない!―「ズーム」と進化がビジネスの未来を拓く 」の中で、ZOOMの必要性に関して力説されてます。

 生き残るだけなんて、確かにつまらないと思います。

ただ それ以上に、既存のラジオやテレビは、2014年には消滅しているかもしれないのです・・・・EPIC2014


PS

 ところで、楽天TBSへ経営統合を提案する中、やはりUSEN横浜ベイスターズの買収に名乗りを上げる意向を固めたようですね。

 ちなみに、10月15日の記事は、こちら