こんばんは、龍司です。いや~、流行ってますね バトンもの。ミュージカルバトンの後、「コミックバトン」、それから「ブックバトン」なるものが私のところに回ってきました(笑) (「コミックバトン」は群馬で働くtomiya社長日本一ロックなWEBデザイナーを目指すjetcatさん から、「ブックバトン」はGyaoの記事のときにご紹介させていただきました花子さん から紹介いただきました。)今日で6月も終わりですし、本日は この話題に関してお話します。


 まず、私はコミックや小説は全くといっていいほど読まないんですよ(笑) 何を読んでいるかというと、社会科学の本とか、ミュージシャンの伝記とか、ビジネス書ですね。こういうドキュメンタリーものというか現実の生活で起きている事に関しての本は大好きでよく読んでいます。そこで 本日は「私が影響を受けた本 5冊」という題目で紹介させていただきます。


 本を紹介させていただく前に 群馬で働くtomiya社長 が「本」に関して非常に興味深いことをおっしゃっていますので紹介させていただきます (以下引用)

⇒「本」って素晴らしいですよね。

インターネット中心の世界になっても、本はなくならないと思います。 (by tomiya社長) 


 私も いつもインターネットの素晴らしさについてお話しておりますが、「本」というものは残ると思っているんですよ。どこが好きかというと、パラパラっとテキトーにページを開いて読めるところですね。偶然開いたページに発見があったりして、このラフな感じが楽しいです。

 
キース・リチャーズ 彼こそローリング・ストーンズ 」(著者: バーバラ・シャロン)

 この本は、The Rolling Stonesのギタリスト Keith Richardsの伝記です。私は高校生の頃 ギターを演っており,Keithへの憧れからこの本を読みました。特に60年代から70年代のSex & Drugs & R&Rという言葉で表される過激で常識から逸脱した彼のライフスタイルに関して書かれていて、まさにRolling Stone(転石)!!

 Rolling stone gathers no moss(転石苔つかず)という言葉は日本では悪い性質として語られがちですが、欧米ではカッコいい生き方を象徴している言葉です。Rolling Stoneという自由で楽しいライフスタイルを発見したという点で 私にとって重要な本といえそうです。


告白は踊る 」(著者: 小室 哲哉)

これは小室 哲哉さんのエッセイ集で、「音楽とビジネスの接点となった」という意味で私にとって重要な本です。私が大学生の頃に読みました。この頃まで私は音楽を演って遊びまくっていただけでビジネスのことなど何の関心もなかったのですが、小室さんがアーティスト業と平行してプロデューサー業を行い大きな効果を生み出しているのをみまして「ビジネス」というものに開眼しました。

 小室さんが天才プロデューサーとして騒がれている中で、冷静に社会を分析してヒット曲を生み出す「仕掛け」を考えている姿が感じられる貴重な本です。「nationalityとしての東京」とか「エンターテイメントの本質」とか・・・・この時期の小室さんはすごく冴えているんですよ。


構造と力―記号論を超えて」(著者: 浅田 彰)

この本は、「フランスのポストモダンと呼ばれるジル・ドゥルーズやジャック・デリダと出会うきっかけとなった」という点で私にとって重要な本ですね。ポストモダン哲学への入門書的な本です。
 「一定方向のコースを息せき切って走り続けるパラノ型の資本主義的ライフスタイルよりもあらゆる方向に逃げ散っていくスキゾキッズのほうが面白い」という浅田さんの考え方が 当時大学生の私の中でRolling Stones的で興味深かったんですよ。しかし、この本から発展してジル・ドゥルーズやジャック・デリダのほうがより大きな影響を受けました。

ユダヤの商法 」(著者: 藤田 田)


 この本は日本マクドナルド創業者である故藤田田氏の本で、世の中を「金儲け」の視点でとらえているところが私にとっては衝撃的でした。新しい視点を得たという意味で重要な本です。

 以前、記事に書いた「文明流水論」も藤田さんから学んだものです。


大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む 」(著者: 大前 研一)

この本は、ビジネスを行い始めてから読みました。大前さんからは、常識にとらわれない発想で物事を考え 高い収益を上げる、またクライアントに高い収益を上げさせることを考える視点を学びました。この本以外にも興味深い本がたくさんありますので、またこれからの記事の中でも みなさんに御紹介します。

 この本の中で「インターネット革命」による世の中の変化とその中でいかに対応するかが書かれていて、「見えない大陸」や「ゴジラ企業」という概念は非常に興味深いです。読むとなんだか元気になってきます。(特に お酒を飲みながら読むと・・・・)


 ということで、5冊紹介させていただきました。本を思い出しながら、自分の人生を振り返ってしまいましたよ(笑)良い機会でした。ありがとうございます。


 さて、バトンをお渡しする方についてですが 今日は夜も遅くなってしまい とても眠いので・・・・・・・・明日 発表します!・・・・と思ったんですが、今日 まずはお一人にお渡ししておきましょう。


今日、1人目 スチュワーデスが夢だった元名古屋城」のkiki78blog さんへ 「バトン」をお渡しします!

突然ですみませんが、どうぞ宜しくお願いします!


追加。2人目学生ホットライン」さん 是非宜しくお願いします。コメントを早速いただき、小説、コミック、ビジネス本すべてお読みになっているとのことで大変頼もしいです!ミュージカルバトンに続き、楽しみにしております!

 

追加。3人目来年からサイバーエージェントで働くbiz-student 」さん。一日3冊ペースで読書なさっているとのことで、どんな本が興味深かったか気になりますね。是非、教えてください。期待しております!


追加。4人目は、とても熱心な和光市市議会議員の松本さん 、是非 宜しくお願いいたします!議員になるきっかけとなった本等、是非 教えてください。!楽しみにしております。

追加 5人目は、幸せフルーツ探検中の31歳からのスイーツ道のamatouさん 、スイーツに関して関心を持つきっかけになった本等の紹介を是非、宜しくお願いいたします!




 

※ちなみに質問事項はQ① 本の所持数 Q②今読んでいる本は? Q③最後に買った本は? Q④ よく読むまたは思い入れのある本は? です。

質問に答えた後、バトンを5名に方に渡す・・・・ということで。ただ、どこまで質問に答えるか、またバトンを渡すかの判断は それぞれの方にお任せします。

 


※追加・・・・5名の方、全員バトンをお受け取りいただきありがとうございました!やはり好きな本や影響を受けた本について考えると その方の人生観とか考え方とかがわかりますよね。とても面白かったです。

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楽天ショック

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rakuten  

こんばんは、龍司です。

本日、鹿児島でホテル王を目指すnanshukan さん から

5月14日の∞最前線通信 「ニューミドルマン」の記事 にトラックバックをいただき、

楽天ショック の記事を興味深く読ませていただきました。

昨日の日経流通新聞の1面にもこの記事が掲載されていまして、

非常に興味深いものだったので 実は私も記事に書いて

nanshukan さんへトラックバックしようと思っていたんですよ。

気持ちが「シンクロ」していますね。


楽天ショックとは、

国内宿泊施設の予約サイト最大手の「楽天トラベル 」が、

旅館・ホテルとの契約条件を変更し、大手旅行会社と同様に常に一定の部屋数を

提供するように迫ったのがきっかけで起こった事象です。

(現状では、インターネット予約サイトでは夏休み等の旅行者が

集中する時期は予約がとりにくい傾向がありますが、

常に一定の部屋数を確保できれば ユーザーにとってのサイトの価値も上がります。)


今までは「楽天トラベル 」のようなインターネットでの「宿泊サイト」は、

ホテルが大手旅行会社に提供して余った部屋をさばく場所、

つまり大手旅行会社の代替、補完(オルタナティブ)でしかなかったのです。
しかし、インターネットの急速な拡大の波の中で、

昨年の楽天トラベルの送客数は1400万人にもなり、

JTBの半分にまで成長したのです。

みなさんのなかにも旅行に行かれる際に

インターネットで検索なさる方は多いのではないでしょうか?

インターネットでの「宿泊サイト」は自宅で簡単に

しかも詳しく案内してくれるユーザーにとって身近なサービスになってきていますよね。

「宿泊サイト」は、もはや大手旅行会社の代替、補完(オルタナティブ)にとどまらず

ユーザーにとって「メイン」のアイテムになってきているのです。


楽天トラベル 」は 以前お話した「ニューミドルマン 」のポジションを

確立したといってよいでしょう。


そこで、「楽天トラベル 」は ついに年間で常に一定数の部屋を

提供する契約コースを打ち出すまでになったのです。


ところが、驚いたことに 今月16日に開かれた国際観光旅館連盟の年一回の総会で

近畿支部の北原理事は「とても受けられない。撤回を求める」との抗議声明を読み上げ、

しかも会場に集まった旅館やホテルの関係者約200人から

この楽天トラベルへの反発声明に一斉に拍手があがっていたというのです。

今後、ますます利用者が増えるであろうインターネット「宿泊サイト」に何故、

これほどまでに反発しているのでしょうか?


宿泊施設が楽天トラベル に支払うマージンはこれまで一律7%だったのに対し、

今回 楽天トラベル が打ち出した宿泊施設との契約内容の抜本改定が導入されると、

常に一定数の部屋を提供する契約コースを結べばマージンは8-9%、

こうした制約がない従来型の契約を結べば10%のマージンを

楽天トラベルに支払わなくてはならなくなります。

当然、宿泊施設側の支払額が増えるわけですから反発もなさるでしょう。

(※JTB,近畿日本ツーリストなどの大手旅行会社は、

宿泊代金の13~16%ものマージンを受け取っているのであり、

楽天トラベルが打ち出している8-9%は まだまだ安いマージンにとどまっているのです。

従来の旅行会社よりも「予約サイト」の方がマージンが安いこと自体、おかしな話です。

楽天トラベルは13~16%を主張してもよいのです。)


しかし私は、

「宿泊施設」と「予約サイト」の関係が 今 大きく変化している

と感じております。

以前は、「宿泊施設」自体がもっとも重要なのであり、

そこへお客様を紹介する旅行会社、ましてや「予約サイト」の価値は

非常に軽いものだったといえるでしょう。

ところが、インターネット革命以降

「予約サイト」というユーザーに近いところにいてユーザーを

ガイドする「ニューミドルマン 」の役割が高まってきています。

今後、関係が逆転していくでしょう

従来は、「宿泊施設」が「予約サイト」を販促に活用していましたが、

今後は「予約サイト」が自社のプランにあわせて「宿泊施設」を

活用するようになると私は感じております

これは時代の大きな流れであり、今後この流れは加速するでしょうね。

この逆転現象は宿泊予約に限ったことではなく、多くの分野でこの現象が起きるでしょう。


「宿泊施設」側は、「予約サイト」の価値向上にただたんに反発するのではなく、

「予約サイト」との関係性をいかにうまくとるか、を考える事が必要でしょう。

高い集客力を誇る「予約サイト」とうまく連携すれば、

多くのお客様、お金を自分の宿泊施設に呼び込むことができるのです。



P.S. 

また、JTBや近畿日本ツーリストのような従来の大手旅行会社は 旅館・ホテルといった宿泊施設が「予約サイト」との関係強化へと流れてしまわないようにつなぎとめに必死でしょう。しかし、従来のスタイルのままでは 街によくある旅行会社の支店の窓口の案内係りの方々は失業する可能性は高いと思います。なぜなら、インターネット上で旅行や宿泊施設を詳しく案内してくれるサイトの方が より身近で より簡単にアクセスできるからです。従来の大手旅行会社は、今まで培ったノウハウをネットに生かして 大幅なリストラを行って収益確保を行うか、リストラを行わずに既存の支店に新たな付加価値を出す努力が求められるでしょうね。逆に大手でなくても何かに特化している旅行代理店が 新たな付加価値を出せれば お客様に信頼され高い収益を出すこともできるでしょうね。

 私は、宿泊施設から支払われるマージンが インターネット予約サイトだと安く、従来の大手旅行会社だと13%から16%も支払われているという「守られた状態」は そう長くは続かないと思います。高いマージンが保たれている今のうちに 対策を練る必要があるでしょう。


P.S. part2 また、楽天トラベルと旅館・ホテルとの衝突をライブドア傘下のベストリザーブ は シェア獲得のチャンスと見て「当社は手数料を据え置きます」と全国の旅館・ホテルにFAXを送ったのだそうです。(ベストリザーブ社 のマージンは5%)


※「ショック」つながりで、「 ドットコム・ショック―新旧交代の経済学 」(著者: 大前 研一)

内容的にも今回の記事に関連が強いです。

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maebashi  

こんばんは、龍司です。

ブログをやっていますと、東京にいながらにして

日本各地の また世界各地の情報を瞬時に得ることができます。

ブログを運営している方は世界中にいるわけで、

私が誰かに頼んで現地まで調査に行っていただかなくても、

最初から現地にいる方が情報をブログにアップしていただければ

私も知ることができるわけですね。

最近、様々な方のブログを読ませていただいていて 特にそれを感じます。

ネットワーク」の時代の到来ですね!


今日も私は この「ネットワーク」感覚を実感することがありました。

それは、私が楽しく読ませていただいているtomiya社長の「群馬で働く社長のブログ 」で

興味深い事象を知ったのです。

記事はこちら ⇒前橋レストラン探訪 その5


この記事の中に、

前橋銀座二丁目商店街組合の破綻」のことが書かれていました。

私は前橋に知人もいて この商店街に行ったこともあったので

すぐに その光景も目に浮かびまして驚いてしまいました。

それにしても、みなさんのなかには「商店街が破綻なんてすることがあるのか?」と

感じる方も多いでしょう。

まったくその通りで、おそらく「商店街」の破綻は他に例がないのではないでしょうか。


群馬県の前橋市の中で、

この「前橋銀座二丁目商店街」という商店街は 街の最も中心に位置しています。

知人の話によると、20年か30年くらい前までは多くの買い物客が

前橋中から、群馬県中から集まってきて大変な賑わいをみせていたのだそうです。

ところが、15年くらい前から

「都市の中心部空洞化現象」(ドーナツ化現象)が起こってきたのです。 

特に群馬県は自動車社会で 車に乗って行動する傾向が高いため、

郊外に「ベイシアグループ」などの大型ショッピングセンターができ、

大型駐車場も完備。「ユニクロ」などの流行の店舗もテナントとして入ってきて、

多くの買い物客は「前橋銀座二丁目商店街」を離れ、

郊外で買い物を済ませてしまうようになったのです。

加えてインターネットで買い物をする方も増え、

「前橋銀座二丁目商店街」の店舗の多くは売上不振に苦しみました。


そこで、「前橋銀座二丁目商店街」はどういう対策を講じたかというと

多額の借金をして 商店街の道路の整備を行ったのだそうです。

その結果、買い物客が戻ってきたかというと、戻ってきませんでした。

私自身行った事があるのですが、ここは非常に落ち着いて良い場所なのですが

もったいないです。対応策を誤ったのではないか、とも感じました。

「買い物客が減っているから道路を整備しよう」という考え方に

問題があるのではないか、と思うのです。

「道路」という「ハード」よりも集客を狙える仕掛け(「ソフト」)が

必要だったのではないでしょうか。


これは「前橋銀座二丁目商店街」に限らず

多くの企業、もしくは日本政府の戦略にもいえることだと感じます。



※集客の仕掛けつくりに関する 参考書籍:感動経営学著者: 大前 研一, 宮本 雅史)

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タイトル: Screamadelica ( Primal Scream)

 こんばんは、龍司です。今日の東京は真夏の暑さでした。来週の天気予報を見たら ほとんど晴れでしたよ。jetblueさん記事 に書かれていたように「渇水」も心配ですね。が、私は真夏になるとなぜか嬉しくなってしまいます。生ビールもおいしいですしね。今日は車を運転しながらPrimal Screamの「 Screamadelica 」というアルバムをずっと聴いてました。真夏に合うアルバムです。最高にきもちよく、リラクッスできるので、毎年夏になると 聴いてしまうのですよ。rockaさんも 昨日コメントで以前よく聴いていたとおしゃっていました。傑作アルバムです。


ところで今日は「ミュージカルバトン」シリーズ第3回で最終回です。

まず、残っている質問にお答えしましょう。

①コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 36GBです。これは これからどんどん増えるでしょうね。私は基本的にiPodで音楽を聴くので、まずはパソコンに入れないといけないので。


 ということで、すべての質問に答え終わりました。

ところで、この「ミュージカルバトン」が流行りだした頃、私は「誰がミュージカルバトンを仕掛けたのだろう?」と思いました。これは あくまでお酒に酔った男の直感のお話ですが、 本日は このお話をしてみます。(ちなみに仕掛けたのは私ではありません(笑)。 )

 

 6月1日に「マーケティングツールとしてのブログ 」というお話をしました。私は「ミュージカルバトン」は、まさにマーケティングツールとして誰かが仕掛けたものではないか、と感じました。なぜなら、好きな曲を質問するなら趣味で回すトラックバック的なものと感じますが、パソコンに入っている音楽ファイルの容量など趣味で聞くような質問ではないと感じたからです。そして、この「ミュージカルバトン」をマーケティングツールとして使おうとしている方、つまり仕掛け人は 、アップルのiTunes Music Store、iPodの日本市場へのマーケティング担当か、それに対抗する日本の音楽配信会社のマーケティング担当ではないか、と感じました。


 私は6月7日iTunes Music Store 8月に日本上陸? というテーマのお話もしました。

この日、アップルコンピュータ が ついに8月上旬、日本でインターネットによる有料音楽配信サービスを始めるとのニュースが流れてました。iTunes Music Storeで曲を購入できない今でも、iPodユーザーはすごく多いですよね。電車に乗っていても白いヘッドホンをした方がすごく目立ちます。(私もその一人ですが。)現在は多くの方がCDをパソコンに取り込んで iPodに転送しているのですがiTunes Music Storeが日本で利用できるようになれば、CDを取り込む手間も要らなくなり かなり便利になりますし 利用者も更に増えるでしょう。 しかし、アップル社のこうした動きをみながら 日本のメーカーもiPodに類似の携帯型音楽プレーヤーを作ったり、音楽ダウンロードサービスを開始したりしています。ただし、日本の音楽ダウンロードサービスでは 私のような洋楽中心に音楽を聴いている層にとって欲しい曲がほとんどない、というのが現状です。日本のヒット曲を数曲 携帯電話で聴くくらいであれば 今の着うたフルのサービスで充分なのかもしれませんが。

 もし私がアップル社のiTunes Music Storeマーケティング担当なら、これから日本というマーケットに上陸するにあたり 日本の音楽ファンの傾向を事前に分析して把握しておきたいと思うでしょう。そして「ミュージカルバトン」のデータはマーケティングを行うにあたり、すごく魅力的で すごく欲しいものだろうと思います。パソコンに入っている音楽の容量が大きく、洋楽が多ければ有力な見込み客になるでしょうし、パソコンに入っている音楽の容量が小さく、邦楽のヒット曲が中心であればアップル社のサービスでなくても着うたフルのサービスで充分で、あまり有力なターゲットではないでしょう。「ミュージカルバトン」によって そうした判断の基準になるユーザーのサンプルデータを大量に集められるのです。


 6月6日に「ブログのアメーバ性 」というお話もさせていただきましたが、現在 日本国内では、現在急速にブログが発展しており、その増殖力はアメーバのようです。「ミュージカルバトン」が、様々なブログの記事に書かれているのを私は見させていただきましたが、「ミュージカルバトン」が5倍、5倍に増殖していくには最高の土壌が日本に出来上がっていたのは事実でしょう。「ミュージカルバトン」は以前には考えられないほどのサンプルデータの吸い上げに成功したに違いありません。今まさに、仕掛け人はデータの回収に大忙しなのではないでしょうか? (アメブロでもライブドアでも「ミュージカルバトン」というキーワードを入れてブログを検索すれば 山のようなデータが出てくるはずです・・・・・・・・ちなみに、私は3回に分けてお話しましたので、1個の記事を読んだだけでは私の音楽に関するサンプルデータは回収できません(笑))


 と、これはあくまで私の推測です。


 みなさんは「ミュージカルバトン」は 誰がどんな目的で仕掛けたものだと思いますか?


P.S. いずれにしても、 「ミュージカルバトン」は かなり面白かったです よね。こうしている今も進行中、増殖・拡大中なわけで、これから また様々な方のブログを見てみようと思います!

 こんばんは、龍司です。学生ホットラインさん 、昨日は早速ミュージカルバトンを引き継いでいただき ありがとうございました! 私の場合何回かに分けてお話しているため、本日は、ミュージカルバトン第2回目です。
 ちなみに今 聴いている曲は Space Cowboyのニューアルバム「 ビッグ・シティ・ナイツ 」から「Shaker Baby」です。昨日お話しましたARMAND VAN HELDENもそうですが、 Space CowboyはFatboy Slimの影響を強く受けていて ロックの攻撃性とダンスの楽しさを兼ね備えた最高の音楽を届けてくれます。このニューアルバムも最高ですよ・・・・ というわけで、今日 (質問3)最後に買ったCDは「 ビッグ・シティ・ナイツ 」です!

 本日は、ミュージカルバトンの質問④「よく聞く、または特別な思い入れのある5曲」についてお話しましょう。これは、私がiPodに入れている曲で5つ星★★★★★をつけている曲を!と思ったのですが、曲が多すぎて紹介しきれません。そこで、その中でも「特にこの曲は」という曲を紹介します。


まずは Sex Pistols Anarchy in the U.K


Sex Pistols の曲は好きな曲が多いのですが、一番象徴的な曲という意味で。またSex Pistols は曲も最高なのですが、私はマネージャーのマルコムマクラレンも大好きでして 特にこの曲が保守的なU.Kに与えた影響は強かったのでしょうね。注目を浴びて価値を高めていき 高く売るという手法は最近 日本のビジネスでも多く見られますが、このSex Pistolsを見ると すごくわかりやすいです。特に映画「 The Great Rock’n’Roll Swindle 」が参考になります!


それから、Primal ScreamScremadelica


アルバム「 Dixie Narco Ep 」のなかに入っていた曲で、時期的にはMadchesterの傑作アルバム

Screamadelica 」の後です。なぜか この曲をよく聴いてしまうんですよ。 (ベストアルバム「 Shoot Speed (More Dirty Hits) 」のなかにも この曲が入ってます。)

ちなみに私はMadchesterといわれた時期の曲は好きなものが多いです。Stone RosesやHappy Mondays,

Inspiral Carpets・・・・


そして、昨日もお話しました Fatboy Slimの「Rockafeller skank



アルバム「 You`ve Come a Long Way, Baby 」で聴けます。

今から数年前、まだ90年代ですが ゴールドコーストのクラブに行った後に立ち寄ったストリップ劇場で この曲がかかってまして 金髪のストリッパーよりも私はこの曲のことで頭がいっぱいになってしまいました。そのくらい、衝撃的でしたね。


Fatboy Slimをはじめ、Chemical BrothersやUnderworldといったロックとダンスを融合させた楽しい音楽がこの時期、凄く流行ってました。私は今でも このジャンルが大好きで、Underworldの「Rez」とかよく聴いてます。(この曲は女性にウケがいいです)「Born Slippy」とかも最高ですね。


今日 聴いているSpace Cowboyもこの楽しさを継承してますね。


それから、Radiohead の「 Creep
一昨年のSummerSonicでRadioheadがラストでこの曲を演奏した時、さびの部分で思わず泣いてしまった・・・・という曲なので この曲を選びました。
 私は今世紀に入って(まだ5年ほどしか経ってませんが)、泣いたのはおそらく2回だけです。そのうちの1回がSummerSonicで演奏されたこの曲です。(ちなみに あと1回は孫正義氏の「私の本籍はインターネットです。」という言葉によってです。)

Radioheadは、YUKIさんも  よく聴いてますよね。


そして、ラスト5曲目は BUCK TICKの「Just One More Kiss

アーティスト: BUCK-TICK
タイトル: TABOO
TABOO 」というアルバムのなかにも入ってます。
記念すべきBUCK TICKのファーストシングルで、VictorのラジカセのテレビCMソングでした。
たしか「髪を逆立てたBUCK TICKのメンバーがロンドンから成田空港に帰国するシーン」という設定で、サラリーマン達が その姿を見て驚いて振り返っている姿が印象的でした。

すごく美しい曲で、大好きです。今井さんがxxxで逮捕される直前、BUCK TICK人気の絶頂の頃ですね。私は日本のアーティストの曲はあまり聴かないのですが、BUCK TICKはよく聴きます。男のロマンというか、色気というか・・・日本人ならではのカッコよさを出してて素晴らしいアーティストです。



※次回は、第3回目。残りの質問にお答えした後、いよいよ この「ミュージカルバトンを誰が仕掛けたのか」についてお話します・・・・

newyork  ミュージカルバトン 第1回目


こんばんは、龍司です。私は、様々な方のブログをよく読んでおりますが、

最近 「ミュージカルバトン」というものが流行ってますね。

5つの音楽に関する質問を「バトンリレー」するように回していくという企画だそうです。

私にも アメブロでもお世話になっているhitさん 、鹿児島のホテル王を目指すnanshukanさんから 回していただきました。(この記事を書いている間に、すごくキレイなgardenさんからも 回していただきました)。

その質問の中に今聞いている曲(Song playing right now )、および最後に買ったCD(The last CD I bought)は何ですか?という質問があったので 本日これに関してお話します。
 今日、私が大好きなARMAND VAN HELDENのニューアルバム「 Nympho 」を またまたTSUTAYAで買いました。 iPodに入れて 今 聴いてます! 曲は 最高です。 ARMAND VAN HELDENは去年、Fatboy Slimが主催しているSouthernFieldレーベルと契約したわけですけれども、すごくFatboy Slimの良い影響が表れてますね。ロックの攻撃性とダンスミュージックのノリの両方を最大限に楽しめます!(私は去年の秋にFatboy Slimが来日して新木場のクラブagehaでDJプレイした時に 行ってたのですが凄い熱気でした。3,000人くらい入ってて通路も歩けないくらいでしたが、ラストの「Rockafeller skank」の時は絶頂でした。)

 ARMAND VAN HELDENは、このレーベルから去年「 New York: A Mix Odyssey 」 というミックスCDをリリースしてましたが、今回は待望のオリジナルアルバムです。「 Nympho 」とは「色情狂」という意味だそうです。「色情狂」とはニューヨークという都市のエネルギー、パワーを表した表現なのでしょうか。そういえば昔、YMOが「都会は、過激な淑女」って歌ってましたね。多くの人を集めるパワーを持つ都市は、まるで「色情狂」の女性のようなパワーがあり、人や金や情報を取り込んでいくダイナミックさがある・・・・と感じますし、私はそのパワーと戯れているのかもしれません。そこから様々なインスピレーションももらいますし、それが私にとってもエネルギーの源になっているのかもしれないですね。


 というわけで、 「ミュージカルバトン」のすべての質問に関しては話題も盛り込みながら、何回かに分けてお答えしていきましょう。(もったいぶっているわけではないのですが、音楽に関しては話すと長くなりますので・・・・)次回は「よく聞く、または特別な思い入れのある5曲(Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me」に関してお話します!


※バトンは、まず いつもスピーディーなコメントをいただいております学生ホットライン さんにお回ししましょう!どんな音楽に関心を持っていらっしゃるのか楽しみですね! どうぞ宜しくお願いします!


※それから、 ∞最前線通信の記念すべき第1号読者のテルさんにも 回しましょう!

健康を研究している方が、どの様な音楽を聴かれているのか聞いてみたいですね。やはりアルファー派でしょうか? ?


ちなみに、①コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 ②今聞いている曲 ③最後に買ったCD ④よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 ⑤バトンを渡す5人  について、ブログ上で発表 宜しくお願いします!

 live こんばんは、龍司です。16日に「ライブドアの公衆無線LANサービス 」に関してお話しましたが、本日は その「続編」です。

 20日の日経流通新聞にも記事が掲載されていましたが、「ライブドアの公衆無線LANサービス 」に関して注目したいのは、どこでも・安く・安定した通信ができるということ以上に、公衆無線LANサービス網を使った電話サービスでしょう。ある程度詳しい方は御存知でしょうけれども、インターネットプロトコル(IP)と呼ばれるインターネットの通信方式を使えば、音声とデータを区別なく扱うことができます。そのため、これを利用すれば通常の電話よりも各段に安く電話が利用できるのです。(IP電話) 「ライブドアの公衆無線LANサービス 」が全国に展開すれば、現行の携帯電話のように活用できます。私は現状、(みなさんもそうでしょうけれど)携帯電話には非常に高い金額がかかっております。月数万円・・・・。この高い携帯電話の価格を破壊できる可能性を秘めているわけですね。


 また、ライブドアはパソコンを使って電話をかけられるソフト(Skype)を持っていますので、これもあわせて活用すればSkypeを持った方同士では通話は無料にできてしまうわけで、移動中でも無料で携帯電話ができてしまうことになります。


 もちろん、前回の記事に御指摘のコメントもいただいたとおり、これが完全に実現するためには障壁も多いでしょう。 今回、ライブドアは東京電力系のパワードコムと提携しましたが、全国展開するためには地方の電力事業者と提携し、しかも地域ごとのサービスの相互乗り入れが必要であり そう簡単には進まないことも予測されます。しかし、私はこの可能性に大いに期待したいのです。「電話で話す音声よりもはるかに大きな量のデータのやりとりが非常に安くできるようになっている時代に、音声通話だけ何故 これほど高いのか」、 日頃から疑問に思ってきましたし、もどかしさを感じてきたからです。何故、「音声」だけを特別扱いしなければならないのか・・・・みんなで高い通話料をかけて、NTT docomoさんの社員に高い給料を支払っているようなものですね。


著者: 堀江 貴文
タイトル: ホリエモンの新資本主義! お金持ち三択ドリル

PS


音声データについて考えると・・・


▼この本を思い出します

ジャック・デリダの「声と現象

私は学生の頃に読んだのですが、声=音声、現象=データというふうにとらえて読んでみると興味深いものがあります。。。

TSUTAYA(ツタヤ)

テーマ:

TSUTAYA  

こんばんは、龍司です。

昨日は、セブンイレブンの記事に多くのコメントをいただきありがとうございました。

私が深夜1時すぎ頃に いただいたコメントを読んでいたら、地震があり 驚いてしまいました。

部屋がグルグル回っているような感じでしたよ。


話は変わりますが、みなさんはTSUTAYAを利用なさってますか?

私はよく利用しております。駅に行く時や買い物に行く時の通り道に

TSUTAYAがありまして、用もないのに ついつい立ち寄ってしまうんですよ。 

それで、CDやDVDを買ったり借りたりするのですが、

CDのアルバムレンタル料の安さは際立ってますね。

最近ではインターネットでの音楽配信の動きが活発化していまして

私もiTunes MusicStoreの日本でのサービス開始を待ち望んでいる一人なのですが、

TSUTAYAのCDのアルバムレンタル料の安さは 相変わらず魅力ですね。

10曲くらいの曲を300円程度で借りられる・・・・

私の場合、現状は好きなアーティストの曲はほとんどCDで購入しておりますが、

例えば日本人のアーティストで少し気になるという程度のものであれば

借りた方がいいな と感じてます。


ところで 私は 日経流通新聞も購読しているのですが、

6月15日にTSUTAYAに関しての記事があり、

興味深い内容でしたので 本日はこのお話を・・・・


この記事によると、

CCCは 「TSUTAYA」店舗で蓄積したAV(音響・映像)ソフト流通の

マーケティングデータを新プラットフォームに注入しようと画策しているようなのです。

(まさに「リアル」でのノウハウを「サイバー」に!ですね)

今春、CCCは事業部門の統括体制を大幅に変更し、

今まで「TSUTAYA」店舗を補完するものとしてオンライン事業、カード事業を

位置づけてきましたが この3事業を並列に並べた3本柱として再編しました。

オンライン事業は もはやリアル店舗事業を補完する代替物ではなく

独立した事業となったのです。

さらに第4の柱として新規事業部も設置し、

増田社長は「新規事業のキーワードはブロードバンドかもしれない。

これからのブロードバンド通信は光だ。

通信インフラ、リアル店、コンテンツホルダーのシナジーを発揮し、

大地殻変動を起こせる事業を考えている」とおっしゃっているそうです。


私は、正直申しますと数年前には「TSUTAYAは、

これから衰退するだろうな」と考えていたのです。

なぜなら、音楽や映像がデータでやり取りできる時代に、

「リアル店舗」を設けて わざわざパッケージソフトで販売しているような古いスタイルは

不要になると感じたからです。典型的な「中抜き」ですね。

ところが、最近の動きをみていると これから ユーザーにとって便利な役割を果たし、

事業が発展するのではないかと感じるようになりました。

リアル店舗の「TSUTAYA」やツタヤオンラインで培ったノウハウや

顧客データベースを活用し、ブロードバンド時代に対応したサイバーとリアル

両方兼ね備えた事業展開はユーザーにとって

最も身近な「使える」存在になるのではないか、と感じるからです。


みなさんは、これからのTSUTAYAに何を望みますか?

セブンイレブン

テーマ:

711  こんばんは、龍司です。みなさんは「コンビニ」を利用なさってますでしょうか? 私は近所にローソンがあり、少しはなれたところにセブンイレブン、ファミリーマート、サンクスがあり よく利用させていただいております。本日は、セブンイレブン・ジャパン鈴木会長の興味深いマーケティングに関しての考察についてお話させていただきます。


 勝見 明氏の「 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」 」という書籍の中に興味深い考察が書かれています。
 
 それは鈴木会長が「顧客のために」ではなく「顧客の立場で」考えよ、と述べている点です。
 多くの経営者はモットーに「顧客のために」という言葉を掲げて「顧客第一主義」を唱える傾向がありますが、それとは対照的な考え方ですね。鈴木会長は「顧客のために」という言葉に隠された「本当のようなウソ」を見抜いたのです。「顧客のために」と考える時、「お客様とはこういうものだ」ということを過去の経験をベースにして決め付けてかかっていることを鈴木会長は指摘しています。

 この書籍の72ページに「川モデル」 VS 「井戸モデル」という表現がなされていて非常にわかりやすいので、紹介します。(以下、抜粋)


 顧客のニーズのとらえ方には、「川モデル」 と 「井戸モデル」の2つがある。顧客は川の向こうにいるものだととらえるのが川モデルだ。これまでの経験、さまざまな調査データなどから、顧客はここにいるだろうと考え、ボールを投げる。・・・・・・・・


 一方、自分の井戸を掘り下げていくと買い手としての自分が現れる、と考えるのが「井戸モデル」だ。掘り進んでいった井戸の底には、顧客とつながった地下水脈が流れている。それが潜在的なニーズになる。鈴木氏が「自分の中にある顧客の心理に気づけ」「顧客の立場で考えろ」と語るのは、何よりも自分の井戸を掘れということなのだ。

 売る側に回ると顧客の心理を忘れてしまうのは、依然、売り手として、「顧客のために」なることをすること=「よいこと」という考え方が根強くあり、顧客は川の向こうにいるものと思い込んでしまうためだろう。」(以上)


 セブンイレブン流「主客一体」モデル


 これには私も非常に共感しました。ビジネスでモノを販売する時に限らず、日常生活でも他人と接する時に つい「川モデル」をとってしまい、「こんなに努力しているのに・・・」と悩んでしまう心理は私にも理解できます。人は ついこの循環に陥りやすいのでしょう。しかし、意識して「井戸モデル」を取るようにすれば 効果は高まるのではないでしょうか。


※参考書籍:「 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」 」(勝見 明氏)


P.S. ちなみに、今日も私はセブンイレブンに立ち寄りました。その店だけなのかどうかはわかりませんが、店員が非常にスピーディーで丁寧な対応をしています。指導体制もしっかりしているのでしょうか。


※次回は、TSUTAYAについて お話します。



※追加(7月16日)・・・・内閣府が16日に発表した小売店の利用に関する世論調査によると、コンビニエンスストアなど深夜営業の小売店が生活に必要と答えた人は56.8%と、不要の34.6%を大きく上回ったそうです。(ライブドアニュース

アイデア

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こんばんは、龍司です。

今日の東京は梅雨とは思えない良い天気で、

愛車を運転していてすごく気持ちよかったです。


先日 USENの宇野社長 がブログで「アイデア 」について書かれていて

大変興味深い内容でした。

そこで今夜は「アイデア」に関してお話します。


アイデア 」と題された6月15日の記事の中で宇野社長 は、


ちなみに僕は、自分の仕事の中で、

「アイデアを考える」ということに、すごく重要性を感じてます。

一日のうちに自分がやっていることの生産性は、

どうすれば売り上げを伸ばせるか、どうすればコスト効率をあげれるか、

どうすれば会社をもっと強くできるか等などについて、

またそのための具体的な施策について、

どれだけのアイデアを出し、実行に移せたかということにあると思っていまして、

スケジュールをこなしただけでは、生産性を感じません。」と語っています。



鋭い御意見ですね。 

工業化社会では、労働者全員が産業、会社の「駒」であり、

タイムカードを押して 勤務時間通りにスケジュールをこなしただけで

労働が評価されていました。

しかし、「パワーシフト 」が起こり 情報化社会をむかえると

宇野社長 がおっしゃるように どれだけ頭脳を使い「アイディア」を出し、

効果を出せたかが問われるようになります。

たとえスーツを着て「ホワイトカラーです。」などと主張しても

スケジュール通りに業務をこなす労働者は「ブルーカラー」と同じでしょう。

大前研一氏は、こうした労働者を「知的ブルーカラー」と呼んでいます。

よく「ニート」が問題視されますが、それ以上に問題なのが

「知的ブルーカラー」であると感じます。

なぜなら、彼らは会社の中で守られていて

自分が危機的状態にあることに気づきにくいからです。

いつのまにか、職を失っていて その後何をすればいいのかわからない、

そんな人たちがこれから増えるのではないか、と私は予測しています。


「知的ブルーカラー」と逆に 「アイディア」で仕事をする人を

大前 研一氏が著書「 サラリーマン・サバイバル 」の中で、

「知的ホワイトカラー」と呼んでいます。以下抜粋⇒

「21世紀の国際競争力は、サービス産業の最後のカテゴリー、

すなわち、「知的ホワイトカラー」をどれだけ抱えているかで決まってくる。

なぜなら「知的ホワイトカラー」がいれば、

「知的ブルーカラー」の仕事は世界中の最も安くて優れた人々を

使うことができるからだ。

人件費の安いインドや中国を使って、

自分たちはそれに付加価値を出していればいいのである。

(以上)



それから、今までの社会では 「どれだけ資本を持っているか」が重要でしたが、

これからは

「資本を持たないアイデア生産人」が

「アイディアのない資本家」を駆逐する時代

になることも予測されます。

「アイディア」、知識、才能が 人を お金を モノを動かし

大きな成果をあげるようになるのです。

先日、兄やんのブログ にもコメントを書かせていただきましたが、

これは「アイディア」でビジネスをしようと考えている方にとっては

大きなチャンスでもあると思います。

∞最前線通信の読者の中には事業をなさっている方や

起業を志しておられる方が多いですし、

ブログを工夫して作っている方等、「アイディア」に富んだ方が多いですが、

ブログを通じて共に「アイディア」を充実させていきたいと感じております。


※大前研一氏が著書「 考える技術 」のなかで

説いている文章を最後に御紹介します。⇒


今、あなたの目の前には広大な新しい世界、見えない大陸が広がってい
る。この大陸では人の100倍の収入どころか、グーグルやイーベイの
ようにわずか数年で時価総額1兆円を越す企業を生み出せるチャンスも
ある。(中略)

人の2倍考える人間は10倍の収入を得ることができる。3倍考える人
間は、100倍稼ぐことができる。そして10倍考える人間は、時価総
額1兆円企業の創業者になれる可能性もある。それが、今すでに始まっ
ている新しい世界の法則なのだ。

                大前研一 「考える技術」 講談社

考える技術 」(著者: 大前 研一)


※参考書籍:「 ファンキービジネス

(著者: ヨーナス・リッデルストラレ, シェル・ノードストレム)