今まで行った都道府県で、1番よかったところは、
みんなそれぞれにいいところがあるのだけれど、
南の島・・・というところで、特別な、「沖縄」です。
若い頃には馴染めなかった沖縄料理の美味しさ
が年々わかるようになってきたし、独特の文化や
風景の美しさは、他にはない魅力に溢れてます。
そんな沖縄の島が舞台となるドラマと聞いたら、
見ないわけにはいかない、期待のドラマが ↓
つるかめ助産院
~南の島から~
NHKドラマ10 2012年8月28日スタート
毎週火曜日 午後10 :00~10 :48
舞台は、本土復帰40周年となる沖縄の架空の島。
「食堂かたつむり」の作家・小川糸の小説を原作に、
都会で家族を築くことに疲れた人たちが島を訪れ、
そこで交流しながら精神的にもハードな 「お産」 を
成し遂げる様を女性の葛藤や力強さに焦点をあて
て描く、ハートウォーミングな物語。
ヒロインは、若手演技派女優として大活躍の、仲
里依紗。そしてもう一方のヒロインである島の助産
師に、余貴美子。そしてイケメンの実力派ホープ、
溝端淳平やベテラン伊東四朗。さらに、ご当地沖
縄の顔である、おばぁこと平良とみと多彩なキャス
トでお送りします。
第1回 「嵐の前の旅立ち」
幸せになるはずの結婚生活も束の間、夫・達也
(溝端淳平)にいきなり蒸発されて途方にくれる
主人公・まりあ(仲里依紗)は、以前達也が口に
していた、沖縄にあるハート形の島へ向かう。
一方、それより前に、東京で助産師として働く、
鶴田亀子(余貴美子)は、堕胎を当たり前だと
思うギャルや理想とする自然分娩が病院の都
合で曲げられることに嫌気がさしていた折、宝
くじで大金を当て、世界旅行に出発。ところが、
最初に立ち寄った沖縄の離島が助産師不足
に悩んでいるのを知り、そこに理想の助産院
をつくることを決心する。
そんな世代が違う女二人がある日、南の島で
再会?! 「イチャリバチョーデー」「行き逢えば
皆、兄弟」という沖縄ことばそのままに、まりあ
を優しく包んでいく亀子先生を始めとする島の
人々。やがて、互いに助け合いながら自然の
摂理に身をまかせる生き方にふれ、まりあは
しなやかに脱皮していくーーー。
**********
達也を探しに島にやってきたまりあ。亀子と一緒
に、達也が訪れたらしい場所に行ってみると・・・
そこには、まりあが達也に、いつか暮らしてみたい
と話した「ツリーハウス」が。達也が、島にはまりあ
が喜ぶものがあると言っていたことを思い出す。
重要なキーワードとなる「ツリーハウス」は、主人公
まりあが、小さい頃夢中になって読んでいたい絵本
「おじいさんのツリーハウス」の中に出てきます。
絵本が本当にあるのか、気になって調べてみたら、
イラストレーターの長友心平さんが、今回のドラマ
のために描かれたものでした。ぬくもりのある、とて
もやさしい絵。見ているとほっとして、癒されます。
●長友心平さんのブログは、こちら
**********
綺麗な綺麗な青い海。楽園のようなハートの島。
見ているだけで心が癒される画面に釘付け!!
いかにも「沖縄」風な物語の展開にニヤニヤして
しまいます。大好きだったちゅらさんを思いだす
のは、おばぁ・平良とみさんや余貴美子さんの存
在のせいでしょうけれど、四朗さんのおじぃぶり
も冒頭のワンコと歩く姿といい、なかなかのもの。
小説は読んでいないけれども、マンガではこの
お話を知っている私としては、役者さんに期待
しつつ、まったりと島の空気を楽しみたいです。
ドラマが終わるころには、ハートアイランドに行
ってみたくてたまらなくなるんだろうな~(*^。^*)
●ドラマ10 「つるかめ助産院」 HP
●原作・集英社「つるかめ助産院」公式サイト
「つるかめ助産院」関連ブログ↓
第1回 ドラマ10 「つるかめ助産院」
第2回 ゴエンの契り
第3回 新たなさざ波
第4回 もう捨てないで
第5回 妊婦心と秋の空
第6回 母の想い
第7回 涙そうそう
第8回 新しい人生の始まり
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