随分前に作曲したヒーリング系の音楽をご紹介します。



この手の音楽をどうして作ろうと思ったのか思い出せないし、
欲しい人がいらっしゃれば無料で差し上げても良いのだけれど、
無料だと逆に誰も手にとってくれないので、
値段を付けて同人CDとして販売したり、
Youtubeで公開などしています。




$音楽のブログ
旋律は満月からやってくる




これは『1/f揺らぎ』や『同質の原理』などの癒しの原理を踏まえた上で、
月の持つ瞑想的で静かな雰囲気を音化している曲です。



『1/f揺らぎ』とは自然界にあるゆらぎのリズムで、
メトロノームのような機械的なリズムではなく、
予測不可能な揺らぎのリズムのことです。



例えば蝋燭の炎の揺らぎは現代科学では予測できないそうです。



人間が癒しを感じるものとして、
森や川や海や空などがありますが、
すべて機械的に活動しているのではなく、
その動きはすべてランダムであり、
科学的には予測できない不思議なリズムです。



人間の体内にあるリズムもそのようなリズムです。


瞬き、鼓動、呼吸、血液の循環etc…
そういったすべてのことは機械的に1秒間に何回とメトロノームのように
動くのではなく、風や炎のように揺らいでいます。


『1/f揺らぎ』とはそういう現象を科学的に論じた理論であり、
多くの東洋・西洋の療法に用いられているそうです。



『同質の原理』というのは、簡単にいうとつられることです。
体は周りの現象に適合しようとするので、
ゆったりとした『1/f揺らぎ』のリズムを聴いていると
体もそれに合わせて揺らいでいきます。



「旋律は満月からやってくる」ではそのような原理を取り入れて作曲してありますが、
ほかにも数学的ば要素も取り入れられています。



月は27日と7時間43分42秒で地球の周りを一周しますが、
これを時間に変換すると655時間42秒、つまり39343分42秒になります。



655時間の曲というのはちょっと長すぎるので、
これを1000分の1に縮小して合計の演奏時間を40分16秒にしています。



さらに月の様相を新月→三日月→満月→……
という風に8つの状態に分けて1曲の長さを
40分16秒÷8=5分2秒にしてます。



全曲聴くと一ヶ月の月の移り変わりを1000分の1で体感できるというわけです。




1: 第1楽章 朔日 「5:02」
2: 第2楽章 三日月 「5:02」
3: 第3楽章 上弦の月 「5:02」
4: 第4楽章 小望月 「5:02」
5: 第5楽章 満月 「5:02」
6: 第6楽章 寝待月 「5:02」
7: 第7楽章 下弦の月 「5:02」
8: 第8楽章 二十六夜 「5:02」



また月の状態を音化するのに際して
色聴という音が色で見える能力を利用しています。


たまには音が色で見える能力も役に立つ。


Youtubeで全曲無料公開しています。




全部で8曲ありますので、
youtube内のリンクから飛べばすべて見ることが出来ます。


http://www.youtube.com/user/pierottlunaire#p/u



MP3版はこちらで販売しています。

『旋律は満月からやってくる』全8曲





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