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前に書かせて頂いたKINDLE版とPDF版の音楽関連の電子書籍なのですが、最近KINDLE版をご購入頂いてプリアントアウトしたいという方からお問い合わせを頂くことが多くなりました。

 

 

原則的にはKINDLEは電子書籍ですので、本来紙の状態ではない本が欲しい方向けなのですが、どうしてもプリントアウトしたいという場合は裏技(KINDLE プリントアウトで検索)やスクリーンショットしてプリントアウトして頂くことになります。

 

 

KINDLEはAmazonの管轄なので本来プリントアウト出来ない形態でのAmazonのビジネススタイルに私の方からプリアントアウト出来るように働きかけることは申し訳ないのですが出来ません。

 

 

しかしPDF版でしたら最初からプリントアウト出来ますし、KINDLEタブレットでもPDFを読み込んで読むことは可能ですので、こちらのPDF版をお勧めします(中身はKINDLE版もPDF版も同じです)。PDFの体験版でどんな風に見えるのかお試しになって下さい。

 

 

基本的に紙の本にはない利便性を好んでKINDLEを使っている方がほとんどだと思うのですが、やっぱり紙の本が良いという方も中にはいらっしゃるようで(私もそうですが)、一応ブログ内で告知させて頂ければと思います。

 

 

ただDLsiteよりもAmazonの方が圧倒的に人口に膾炙していると思いますので、なかなか難しい問題だと思います。

完全に個人で完結している、いわば同人誌なので特に宣伝することも出来ず、このブログが唯一の宣伝になってしまっているような状態なので、今後ももしかしたらKindle版をご購入頂いてプリントアウトしたいという方がいらしゃるかもしれませんが、この記事を購入前にご覧下さった方はご参考似なさって下さい。

 

数ページならスクリーンショットでKINDLE版もプリントアウト出来ますが、全部は面倒なので普通にまるごとプリントアウトをするかもしれない…という方はPDF版をお勧め致します。

 

 

ちなみに私個人としては、こちらのPDF版を購入して頂いた方がAmazonよりも2倍強のロイヤリティーが貰えますので有り難かったりします。

 

 



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かなり前に似たような記事を書きましたが、水星を見たいとずっと昔から思っているのですが、未だに肉眼で観測したことはありません。

太陽のすぐ側にある惑星のために観測出来るのは日の出か日の入りの僅かな時間に限られ、水星も月のように満ちかけがあり、さらに太陽から最も離れて最大離角近くでないといけないため条件が厳しいからです(最大離角がたった28.3度)。

 

 

もちろん天気にも大きく左右され、雲が出ていたり、空気が淀んでいたりするとさらに難しくなります。

 

 

 

見れるチャンスは限られており、今日であれば地球から見ると日の出の時に太陽よりも東の空の下側に水星が来るので、肉眼では見られません。

 

 

 

2017年9月はかなり条件が良く日の出直前に東方最大離角だったのですが、残念ながら肉眼で確認は出来ませんでした。

 

 

夕方に見れるチャンスがある時はよく都庁の展望台上って(無料なので)西の空を見ましたが、もしかして水平線が見られるような場所でないと駄目のか?とも思い始めました。

もちろんそんなことはないはずなのですが…。

 

 

コペルニクスは水星を見たいと言いながら、結局生涯水星を見ることが出来ませんでしたが、現実問題として水星を見るためだけに相当条件が揃えないと難しいんじゃないのか?と思っています。

金星、火星、木星、土星などは余裕で肉眼でも見えますし、水星を見たことがある人も結構いると思うのですが、未だその機会に恵まれません。

 

 

今は水星が見頃の時期になるとニュースになりますし、天体観測シミュレーターもあるので自分でも時期を調べることが出来るのですが、一回くらいは写真などではなく実物を見てみたいです。

 

 

 

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前に作った【天使と妖精】の続きを作っているのですが、もっと高いオクターブが欲しいと最近よく思うようになりました。

 

 

 

 

前回の曲は出だしからして高い音で始まり、ピアノ最高音・最高のオクターブも頻繁に登場するわけですが、これでもまだ足りずもう2オクターブくらい上が欲しいです。

それくらいあれば、とりあえず作りたいと思える曲を当面作ることが出来ると感じています。

 

 

人間の可聴域は20,000Hzまでと言われていますが、実際はそこまで聞こえない人は多いものの、ピアノは88鍵盤で最高音はC88(4,186Hz)であり、まだまだ余裕があります。

 

 

つまり、あと2オクターブということは現行のピアノ最高音(C88)の1オクターブ上の8,372Hzや2オクターブ上の16,744Hzまで作ろうと思えば作れるわけで、鍵盤で言うとC112になり、現行のピアノ88鍵盤+24鍵盤で112鍵盤ピアノです。


20,000Hzまでもうちょっと余裕があるので、本当は2.5オクターブくらいは欲しいですが、シンセや音源では可能かもしれませんが、実際にそんなピアノが作れるのかどうかはコスト的にも、商品価値的にも、技術的にも疑問です。

 

 

 

余談ですが、ドビュッシーの海のスコアには下のような部分が出て来ます。

 

 

 

オーケストラをお作りになる方ならご存じの通り、グロッケンシュピールは記譜は実音の2オクターブ下なので、実際にはこの2オクターブ上の音が鳴ることになりピアノの最高音を超えてしまいます(このレ♭はピアノの最高音の半音上です)。

 

 

鉄琴はピアノの最高音のドからさらにレミファ(F93)まで出るタイプもあるのですが、それかと思ったらフランスではGlockenspielというと箱入りのいわゆる鍵盤付きグロッケンシュピールタイプを指すらしく、日本でいうGlockenspiel(いわゆる鉄琴)はjeu de timbresというらしいです。

 

 

 

鍵盤付きグロッケンシュピール

 

 

「箱入りのグロッケンシュピールってチェレスタとは違うのか?」と思われるかもしれませんが、バチの種類が違うので音はかなり違います。チェレスタはバチがフェルトなので丸みのある音ですが、鍵盤付きグロッケンシュピールは硬いバチ(金属や象牙など)で叩くので、音色もかなり硬くチェレスタというよりはほとんど音色はグロッケンシュピールと同じです。

 

 

チェレスタ

 

生の鍵盤付きグロッケンシュピールはまだ見たことがありません。動画の音も「それってただのグロッケンシュピールじゃん」という感じで、ブラインドで聞かされて「何の楽器が当ててみろ」と言われたらまず間違いなくグロッケンシュピールと答えます。

 

 

私の知る限り一番古い例ではモーツァルトの魔笛に鍵盤付きグロッケンシュピールが登場し(当時流行っていたそうですので、多分もっと古い曲があります)、その後一旦断絶?して、ドビュッシーやラヴェルの近代フランスの時代になると復活します。海やダフニスとクロエなどで使われていますが、日本で演奏される場合は果たしてチェレスタで代用するのか、グロッケンシュピールで代用するのか、それとも鍵盤付きグロッケンシュピールをなんとか手に入れるのか判断が分かれるのではないかと思います。

 

 

実際極端に珍しい楽器なので、プロオケでも魔笛をチェレスタで代用するという話を聞いたことがありますし、音的にはチェレスタよりもグロッケンシュピールのほうがずっと近いので、鉄琴で良いのではないかと思います。少なくともDTMでは普通のグロッケンシュピールでOKな気がします。

 

 

 

斉藤楽器 SG120

 

斉藤楽器のSG120のグロッケンシュピールはF93(ピアノの最高音の完全4度上)まで出ますので、記譜通り弾くならこの手のハイトーンが出るタイプで十分です。

 

 

音域が許せばチェレスタで代用するのもなしではないでしょう。古楽器を現代の楽器で代用したり、好みで使い分けたりすることもゼロではないですし、アマオケなら潤沢な資金を期待できない場合のほうが多いので、ありものの楽器でなんとかするというのが現実的なのではないと思います。

 

 

近代フランス音楽の作曲家たちが使っていたのは最高音がピアノの最高音の長3度上のE93まで出るタイプなので、譜面に出てくるGlockenspielは鍵盤付きグロッケンシュピールであって、チェレスタではないため、やはり前述の海では2オクターブ上で正しいということになります。


 

 

ちなみに海は表紙が思い切り葛飾北斎ですが、ドビュッシーは浮世絵や日本趣味があったらしく北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」から引用しています。

 

 

 

周波数のことを考えるとグロッケンシュピールは基音と4倍音が強く出るようにチューニングされていますので、ピアノのC88=最高音のド(4,186Hz)の4倍で16,744Hzが鳴っていることになります。

 

 

近代フランスで出てくる鍵盤付きE92は5,274Hz(基音)×4倍音=21,096Hz

F93タイプのグロッケンシュピールなら5,586Hz(基音)×4倍音=22,344Hzとなり倍音の方は可聴域を超えてることになりますが、こういう仕組みで楽器が作られているならピアノやその他の楽器も、もっと高い周波数を開拓してくれも良いのでは?と思います。

 

 

ちなみにModarttのpianoteqは通常の88鍵盤よりも下はオクターブ、上は完全4度まで鳴らせます(F93のグロッケンシュピールと同じ)。

 

 

 

 

88鍵盤以上の音域があるピアノを知っていますが、相当レアで一般に普及しているとはとても言い難く、作曲においても基本は88鍵盤内、拡張しても上はF93あたりまでというのが現代の限界なわけで、これを打破したいですし、打破すれば自分の作りたい音楽の一面を開拓出来ると考えています。

 

 

やろうと思えばWAVE化した後にピッチシフトでオクターブ上げたりするなど出来ないこともありませんので、色々挑戦中です。

 

 

鍵盤が88鍵より増えないのはそれ以上高い周波数が鳴っても現行の人類は音程を聞き分けられないという理由からですが、音程が欲しいというよりは(音程も欲しいですが)、もっと高い波長の透明感のある音色が欲しいというのが作曲上の要望です。表現したいものがそういうものに変わってくるにつれて必要となるオクターブや音色も少しずつ変わってきました。

 

 



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長らく絶版だったメシアンの論文である「わが音楽語法」が音楽言語の技法というタイトルで再版されるようです。

 

わが音楽語法は1954年の出版で64年振りの復刊となり、平尾 貴四男 (翻訳)が音楽言語の技法では翻訳が別の方になっているので、文体は違うと思われますが、目次を見る限り中身は全く同じようです(ページ数も同じくらい)。

 

高い金を払って中古を買うよりも新刊の方が絶対に良いと思いますし、私もよくBGMでメシアンの技法を使って作ったりするので作曲の幅を広げるという意味で勉強中の方は目を通しておかれると良いかもしれません。

 

旧刊は500円ですが、新刊は7,560円と時代を感じる価格設定です。関係ありませんが、調べたところ当時の物価は下のような感じです。

 

 

大卒初任給(公務員)8.700円 

高卒初任給(公務員)5.900円 

牛乳:15円 

かけそば:25円 

ラーメン:35円 

喫茶店(コーヒー):40円 

銭湯:15円 

週刊誌:25円 

新聞購読料:280円 

映画館:130円

 

 

単純比較は出来ませんが、(2018年現在は)映画は通常料金だと1,800円くらいなので当時の13.8倍、銭湯は600円くらいなので当時の40倍、週刊誌はどういうのを指しているのかわかりませんがジャンプなら250円、ゴシップ誌なら400円くらいなので10倍~16倍、大卒初任給は大雑把に20万円くらいなので約22倍。

 

 

銭湯は当時はお風呂がなかったアパートも多く必須だった人もいたはずですが、今は風呂なしのアパートはほぼゼロでしょうし、銭湯はレジャー的な意味合いに変わりつつあり、当時と社会における立ち位置が変わっている面があります。

 

喫茶店のコーヒーは個人経営なら大体400円~450円くらいなので、8倍か9倍です。

 

ラーメンは有名店だと一杯800円くらい?なので22倍くらいですが、今のラーメンはどちらかというとグルメっぽいカテゴリーになったような気もしますし、初任給は景気にも左右され、牛乳やかけそばもデフレが関係するので一概に単純計算出来ませんが、肝心メシアンの本の価格は15.5倍で週刊誌の倍率と比べると同じような設定なので、当時も今も音楽を学ぶ人の財布と相談すると似たような金銭感覚なのではないかと思います。

 

 

当時(1954年)の人も「メシアン本は500円か~、ちょっと高いな…」って言っていたことでしょう。

 

 

作曲的にも示唆し富んだ内容ですし、技術の幅も広がりますし、ちょっと高めですがお勧めです。

 

 

 

 

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何ヶ月か前から音声認識入力ソフトのドラゴンスピーチというのを使っています。

 

ドラゴンスピーチ 11 日本語版

 

 

 

この方の動画が参考になりますが、概ねこんな感じで喋っているだけで文字データを入力することが出来るので、最近はかなり活用しています。動画よりももっと早くしゃべっても大丈夫です。

 

 

本を5冊も書いてからこのソフトを知ったのですが、もっと速く知っていればかなり楽が出来たはずで、情報って大事だなぁとしみじみ思いました。

 

 

小説家を始めとする大量の文章を書くお仕事をなさっている方にとっては割と知られているソフトらしいのですが、一般的な文章であれば相当高速で入力することができ、またタイピングを全く(あるいは少ししか)行わないので疲労度全然違います。

 

 

私の場合は主に音楽に関する本を書くときに使うのですが、音楽に限らず学術的な専門用語には対応しきれていないため、音楽理論に登場する様々な専門用語は正しく変換されないという弱点?があります。

 

 

もちろんどんな用語でも登録することができ、私自身も大量に音楽の専門用語登録して使っているのですが、やはりうまくいかない場合もあり、その辺は手入力でカバーをしています。

 

 

ドラゴンスピーチで8割~9割入力し、残りを手で入力するような感じでしょうか。誤認識はゼロにはならないので手入力を完全に排除するのは今のところは私の使い方では不可能です。

 

 

しかしブラインドタッチで文章打つときは常にキーボードの上に手を置いていないといけませんが、ドラゴンスピーチを使うときは寝転がりながらでもできるので、体力的にはかなり楽です。

 

 

慣れない点としては音声入力ソフトを使うととても便利なのですが、手入力で文章を作っていた時とは違うタイプの誤字脱字が後から読み返すと発生していることが多い点でしょうか。これが結構気になります。

 

 

手入力で文章を作るのなら恐らくはやらないであろう誤字脱字が、音声認識入力ソフトだと頻繁に発生したりするので、やはり校訂は必要だったりします。

 

 

また喋りながら文章を作ることで、多少文体が変わってくるという点も未だに慣れなかったりします。

 

 

ブラインドタッチでの入力は喋るよりも圧倒的に速度が遅いのですが、手入力するときは途中で手を止めて文章を考えることもあり、「入力作業」よりも「頭で文章を考えること」が優先されるのですが、喋りながら入力するときはとりあえず断片的であっても思いついたことを言い切ってしまうので、2つの順序が逆になり、どうしても文章がぶつ切りになったり体系立った文章になりにくかったりします。

 

 

この部分は最初はかなり戸惑いましたが、最近は少しずつ慣れてきた気がします(あとで手直しは幾らでもできますし)。

 

 

他にもドラゴンスピーチはアプリケーションの立ち上げなどOSの操作にも対応しているのですが、こちらは最初面白がって使ってみたものの結局はキーボードやマウスの方が楽なので、文章を書くとき専用のソフトになっています。

 

 

ソフトの立ち上げなどはキーボードショートカットにしていることが多いのですが、いちいちドラゴンスピーチを立ち上げてマイクに向かって喋るよりも(誤認識する時もある)どれかのキーを1つ押した方が圧倒的に楽であり、速くもあるので、使いどころが問題なってくると思います。

 

 

ただ手を怪我したりした場合は音声だけでOSやブラウザの操作が出来ますので、その辺は人によっては大いに補助になるはずです。

 

 

パソコンで文章を大量に入力するお仕事をなさっている方にとってはとてもお勧めなので、ご存知でない方は是非色々調べてみてください。

 

 

 



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ベートーヴェン 音楽ノート

 

岩波文庫から出ているベートーヴェン〇〇シリーズですが、文庫本というには薄っぺらく、小冊子というには厚すぎる微妙な分量で、これで520円はちょっと高いんじゃないか?と思うとともに、内容としてはベートーヴェンの貴重な楽譜への書き込みを翻訳したものなので、ベートーヴェン好きには極めて貴重な資料になるとも言える珍しい?本です。

 

 

厚紙の表紙を入れても厚さは5mmくらいしかなく、118ページしかありませんので、ちょっと物足りない感じですが、彼の日常生活の断片的なメモ、何かの本からのお気に入りのフレーズの写し、自分への叱咤、今後の計画、願望、悲しみ、あるいはちょっとした思いつきが書かれています。

 

 

音楽ノートというからには、何か作曲に役立つようなことが書いてあるのかと思ったら全然そんなことはなく、五線譜はなしで内容も断片的だったので、ベートーヴェンの人間性の側面の研究という意味では価値ある本ですが、ベートーヴェンの作曲技法や音楽技術的な側面に関してはほとんど得るものはありませんでした。

 

 

とは言え好きな人には興味深いでしょうし、何より極めてレアな価値あるものであることには変わりありません。

 

 

この本に限ったことではありませんが、こういった伝記やその類いから得られるものもたくさんあるため、こういった本は時間が許す限り片っ端から読んでいくとためになります。

 

 

音楽だけでなく、その音楽を作った本人にも興味が湧きますし、知識が増えるのは良いことですが、著者の主観が入っているものは必ずしも正しいとは限らず、情報も出典が曖昧なものは必ずしも信用出来ない場合があります。

 

長年音楽学者が勘違い、または新発見で別の事実が発覚したというケースも少なくありません。

 

 

 

また伝記などは割と大げさに書かれていることもあり、ベートーヴェンであればよくフィクションでも取り上げられ、映画化もされていますが、まるでキチガイのように扱われているものもあり、本当にこんな人だったのか?は結構疑問だったりします。

 

 

伝記や映画の類いは事実を面白おかしく、時には作者の想像力によって捏造、創作までされて(尋常小学校の月光の話など)、とかく大げさに書かれるものですので、必要以上に美化されたり、逆にキチガイのように描かれることが多く、同じ作曲の伝記でも著者によって作曲家の人間性に対して別の印象を持つことすらあります(要するにあまり信じていない)。

 

そういう意味では主観が入らず、純粋に五線譜の空いたスペースに書き込まれているベートーヴェンの誰に当てたものでもないメモ書きをまとめたこの本は、翻訳の仕方で印象は変わるものの、事実をありのままに伝えていると言えるでしょう。

 

 

ベートーヴェンの作曲能力はまさに神懸かっていますが、同時に一人の人間としては気に入らないことがあればすぐに癇癪を起こし、怒りのままにメイドに生卵を投げつけ、ロクに足し算も出来ず、常に「金がない、金がない」と口を零すような極めて凡人という意味での人間的な存在だとも感じています。

 

 

それはバッハ、ヘンデル、モーツァルト、ドビュッシー、ラヴェルも同様ですが、人間性・精神性の進歩発達と自分の仕事の分野での技能円熟や知性の向上は別問題ではあるものの、彼らの人間性がどうであれ、音楽的には天才であったということには変わりなく、多いに愛すべき、また尊敬するべき先輩であることには変わりはないわけで、そういったことを学ぶことが作曲の役に立ったり立たなかったりします。

 

 

作曲の勉強をする傍らで伝記の類いや書簡などをまとめた本を読むのも「作曲」ではないかもしれませんが、音楽全体としては役に立つのではないかと思います。

 

 

ある程度は青空文庫で読めますので、抜粋になりますが、音楽ノート以外のものもご紹介します。

さすがベートーヴェン、音楽に関してはかなり興味深いことを発言しています。

 

 

 

ベートーヴェンの『手記』(ベートーヴェン 音楽ノートの抜粋?)

 

ベートーヴェンの思想断片

 

ベートーヴェンの手紙

 

ハイリゲンシュタットの遺書

 

 



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レッスンに来て下さる生徒さんで何人かの生徒さんが以前に書いた作曲基礎理論などの本をプリントアウトして使って下さる方がいらっしゃるのですが、作曲基礎理論汎用アレンジもA4サイズで500ページを越える量であり、プリンターのインクや紙の量も馬鹿になりません。

 

 

勉強するには紙の本が良いという方やそもそも電子書籍自体があまり好きでもないという方も多く、私自身も雑誌ならともかく、ちゃんと勉強するなら紙の本のほうが好きだったりします。

 

 

とある生徒さんに教えて頂いたのですが、今は一冊から製本してくれる製本直送ドットコムのようなサービスがあり、PDFをWEB経由で送れば売り物の本のように1冊でも製本して送ってくれるそうです。

 

 

サイズ、紙の種類、ページ数など色々な指定項目がありますが、一般的な内容であれば500ページで二千円以下(送料別)なので、これからプリントアウトをご検討の方は良ければ調べてみて下さい。プリンターで印刷するの比べて高く付くか、安く付くかは分かりませんが、綺麗に製本して普通の本のようになるのが魅力です。

 

 

私の本が製本されて本屋に並ぶことは多分ないと思いますので、プリントアウトして下さる方は、用紙やインク代、製本かプリントアウトかの完成の状態などを製本サービスと是非比較なさってみて下さい。

 



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DTMマスタリングのやり方の改訂が終了しました。

 

初版の執筆時とプラグインの発達などのDTM製作を取り巻く状況の変化や

私自身の知識・技術・手法に照らし合わせて、

大幅な改訂をさせて頂きました。

 

主に後半の具体的なマスタリングのやり方についての

手法・視点の解説がメインです。

 

DLsiteにてユーザー登録でご購入下さった方はDLsiteにて再ダウンロード可能です。ゲストユーザーでご購入または、それ以外のご購入方法で販売元からダウンロード出来ない場合は「あとがき」の部分をコピーして頂いて「DTMマスタリングのやり方」の最後のメールアドレスに改訂版ご希望の旨をお伝え下さい。

ダウンロードリンクをこちらからお送りいたします。

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古典派時代の作曲家の伝記にはハイドンの宮廷音楽家としての給料が○○グルデンだとか、ベートーヴェンが△△の作曲の報酬で○○グルデン貰ったなどと良く書いてありますが、これを現代の日本円に換算するといくらくらいなのか?という疑問が常々ありました。

 

 

参考サイト「ハイドンの給料」

 

 

上記のサイトではハイドンが務めていたエステルハージ家から出ている給料明細を見ることが出来ますが、ネットで色々調べてみても参考データはあっても、具体的に結局は1グルデンは幾らくらいなのか?というのがよくわかりませんでした。

 

 

そしてつい先日シューベルトの伝記を読んでいるときに下記のような非常に分かりやすいヒントとなる文章を見つけました。

 

「家具付きの下宿を借りるには月に10グルデンは掛かる」


「レストランでちょっと上等な食事を取ろうと思えば、1回で1グルデン掛かる」

 

出典は「シューベルト―孤独な放浪者(ひのまどか著)」ですが、シューベルトが生きていた時代のウィーンの物価を計るには良いヒントだと思います。

 

 

家賃相場の状況は国や時代ごとに大きく異なり、当時のウィーンと現代の日本の家賃相場をそのまま同等に見ることは出来ませんが、レストランの食事なら「ちょっと上等な食事」を取るなら今の日本なら3千円~5千円くらいではないかと思います。

 

以下間をとって1グルデン=4千円で考えてみましょう。もちろんレストランでの食事が幾らなのか?も時代やお国によって大きく変わると思いますので、かなり大雑把な目安です。

 

 

普通の定食やファミレスなら大体千円程度、おそらくシューベルトが言うのは、仲間たちとレストランでお酒も料理も頼んでということだと思いますので、料理+お酒と考えると大体そんなものかなと思います(現代日本なら居酒屋に行くようなイメージでしょうか)。

 

 

そうすると「家具付きの下宿を借りるには月に10グルデン」はそのまま10グルデン×4千円になりますので、おおよそ4万円くらいの値段になってくるのではないかと思います。

 

 

おそらくですが、シューベルトの時代は現代日本ほど金が掛からなかったと思いますので、ド貧乏で社会の底辺生活をしていたシューベルトの言う「最低限の家具付きの下宿」が4万円くらいというのは妥当な数字に思えます。

 

 

シューベルトは学校の校長をやっていた父親の勧めで子供たちに読み書きを教える助教員の仕事をやっていた時期がありましたが、この給料が年間で45グルデン(年収18万円くらい?)だったと言いますので「年に45グルデンで一体何がまかなえよう」というシューベルトの嘆きも理解できます(校長である父親に「僕にも付き合いがありますから、もっと給料増やして下さい」と言って断られています)。

 

 

住み込みの寮(食事付き)とは言え、一日9時間労働で年収18万円(月収1万5千円)とは、この数字を鵜呑みにするなら現代日本でも考えられないブラック企業ぶりです。

 

 

これは伝記の45グルデン(約18万円)ではなく、450グルデン(約180万円)の間違いではないか?とも思います。いくらなんでも少なすぎます。450グルデンの年収180万円でも十分底辺ですが、年収18万、月収で割ると1万5千円というのはありえない気がします。

 

これならほかの仕事を探したほうがシューベルトにとってもマシでしょうし、これが正しいなら息子を安く使おうという父親があまりにも悪辣過ぎます。

 

またある時、ハイドンゆかりのエステルハージ伯爵家がハンガリーで夏の間の臨時音楽教師を探しているときにシューベルトはアルバイトとしてそれに募集しているのですが、その給料は1ヶ月で75グルデン(30万円くらい?)ですので、大金持ちのエステルハージ家と専門職の音楽教師と考えれば、これも妥当な額に思えます。

 

 

これは他の伝記に出てくるお給料と比較するとかなり優遇されています。現代日本で言うなら家を長期間離れてするリゾートバイトみたいなものでしょうか)

 

 

妥当ではないと思えるのはシューベルトは存命当時、ごく一部の友人やファンを除けばほとんど無名の存在であり、特に出版社からはかなり辛辣な扱いを受けています。

 

 

生活のために出版社を回り、曲の買い手を探してシューベルトが名曲「冬の旅」の最初の数曲を持ってハスリンガーという出版社に行ったときはなんと「1曲に付き1グルデン(4千円くらい?)」で買い取られたと言います。

 

 

ほんの少しだけ名の売れた20代後半の押しの弱い作曲家相手とは言え、現代まで伝わる名曲に対してあまりにも酷い扱いだと思います。

 

 

ほかにもディアベリ社がシューベルトがそれまで書いた幾つかの歌曲(魔王、のばら、死と乙女etc…)をまとめて買い取りたいと申し出て「印税契約か買い取り契約か」を迫り、言葉巧みにこの世間知らずの善良な作曲家を騙して「2000グルデン(8百万円くらい?)の買い取り契約」を行っています。

 

 

シューベルトの名前が少し売れ始め、そこに目を付けたディアベリ社が上手くシューベルトを利用して儲けようと考えていたのですが、結局ディアベリ社は最初からもっと売れると知っており、2000グルデンで買い取った曲集で27000グルデン(1億円くらい?)の儲けを出しています。

 

 

シューベルトの仲間たちは、なぜそんな馬鹿な契約をしたんだとシューベルトを責めましたが、出版社が儲けの取り分を自分が多く取りたいがために、上手く人気の新人を丸め込んで、不当な取引を行ったといえるでしょう。少なくとも利益の平等な分配とは思えません。

 

 

シューベルトの音楽の価値は当時のウィーンの大半の人にはわからず、逆にわかった人たちは上手く利用して金儲けしてやろうとして食い物にされており、特に出版社からの辛辣な扱いは相当可哀想なものがあります。

(もちろん献身的なシューベルティアーナと言われるごく友人たちやフォーグルなどの一部の理解者によって支えられてきたからこそたくさんの名曲が生まれたわけですが)

 

 

ここで述べた1グルデン=3000円~5000円は単なる目安であり、一口に物価と行っても分野によって価格は大いに異なりますので、そのまま物価指標にすることは出来ません。

 

 

時代によってはインフレやデフレもあったでしょうし、なかなか難しい問題ですが、大雑把に分かりやすく考えるならこういった考えもありかと思います。

 

 

現代日本と当時のウィーンでは生活様式がかなり違いますので、実際はここまで単純な話ではないと思います。

 



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いつの時代も手作りの五線紙を作るのは作曲する人間の常ですが、昨今は様々なタイプの五線譜が売られているものの、やはり自分の作りたい曲に合わせてオリジナルの五線紙があったほうが便利だったりします。

 

 

pen

 

 

現代のように印刷技術が普及するまでは作曲家は五線譜を自分で作っている人がたくさんいました(お金持ちは買ったと思いますが…)。もちろん今でも五線紙用ペンを使って書く方もいらっしゃるかもしれません。


 

きっとバッハもベートーヴェンもシューベルトもブラームスも上の動画のように自分で五線譜を作っていたに違いないですが(金があれば買ったでしょうが)、現代でもそれはあまり変わっていないように思えます。

 

 

さすがに五線ペンからやる方は減ったと思いますが、とりあえずのスケッチ用、ピアノ曲用、弦楽四重奏用、オーケストラ用etc…、こうなっていたら書きやすいというのがおそらく誰にでもあり、自分の好きなレイアウトや五線サイズをFINAREなどでお作りになる方も多いかと思います。

 

私も半端にFINAREが使えるので、自分で作ったりします。市販品でもラインナップは幅広く、どうでも良いスケッチは五線ノートでも良いのですが、使いにくい部分もありますし、よく使うものなので自分でカスタマイズしたものを使っています。

 

 

FINAREで自分で作ってコンビニでプリントアウトが一番楽ですが、こだわりのある方は良い紙質のものを専門の業者にある程度まとめて発注していたりします。今は自宅でも簡単にプリントアウト出来る時代になりましたが、私の場合はそんなにしょっちゅう自宅でプリンターを使わないのでコンピニでプリントアウトしています(使わなくてもインクが駄目になってしまうので)。

 

 

昔は面白がってGペン使ったり、紙にも拘ったりしていましたが、今はもうどうでも良くなり、書ければ紙もペンも何でもいい状態です。コンピニのコピー機の安い紙と普通のシャーペンで十分です。

 

 

清書はFINAREになって久しいのでもう使わないのですが、普段のスケッチ用で画用紙みたいな厚紙やヘンレ版やウィーン原典版の楽譜に使われているような高級な紙は勿体ないので、自分でこの「スケッチ用A3五線紙」をコンビニでプリントアウトしています。(コンビニのプリンターはPDFとTIFFに対応)

 

 

 

市販品はどうかというと、例えば大人の五線ノートでしたら324円でA4サイズ両面35ページ、片面A4サイズ70ページですので、A4サイズ片面4.6円です。もちろんこちらの紙は表紙もあり、分厚くて良い紙を使っていますし、製本もされていますので手作りとは比べるべくもないですが、値段だけならほとんど同じです。

 

 

もっと安いコンビニのコピーの紙みたいな五線ノートなら216円でA4サイズ45枚くらいものもあり、A4一枚あたり片面2.8円で、コンビニのプリンターで自分で作るA4サイズ片面5円と比べると約半額になります。

 

 

つまり安い五線ノートを買うのと自分で作るのなら、倍くらい違うわけですが、値段が倍でもA4、A3、B4、B5の縦あるいは横などのサイズを自由に選べ、さらに五線の線間や余白の大きさ、1ページの段数を自由に変えられる利便性は倍近い値段でも十分に過ぎるメリットです。

 

 

特に市販の五線ノートは各五線の間隔が狭く、加線の本数が増えてきてくると手狭になってくるので個人的にはもっと広いのが好きなのですが、これも自分好みで調整出来ます。

 

 

五線とパーカッション譜面を自由に組み合わせたり、「独奏楽器1段とピアノの大譜表2段で3段ごと」あるいは「弦楽四重奏で4段ごと」に大きな余白があるレイアウトも自由に作れますので、およそ考えうることがすべて可能なメリットは安い五線ノートの値段が倍でも全然気になりません。

 

 

この自分の使いやすい仕事道具が自由に作れるというメリットが何よりも大きく、どうせ浄書はFINAREですので、自分用のはボロ紙でもなんでも構わないというのであれば、五線を自分で作るのは非常にお勧めです。

 

自宅のプリンターなら(量産すれば)もっと安くなるかもしれません。近所の100円ショップだとA3以外は5円でコピーが作れるので一枚原本を作ればかなり安く作れます。

 

 

あとは自分で製本してもいいですし(私はよくボンドで製本してます)、バラのまま使ってもいいですし、とても便利です。

 

 

01-1-1

こういう複雑な譜面をFINAREで作るのは面倒で、手で書いた方が速いです。

 

 

DAWや楽譜浄書ソフトの普及で手書きの譜面を書く機会はずっと減りましたが、手で書いたほうが上の画像の私の曲のような複雑な記譜はしやすいですし、色々なアイデアも生まれてきますし、何よりも記譜が複雑になればなるほど手書きのほうが速いので、忘れないうちに次の工程に進めます。

 

 

最初からFINAREで浄書を作れば後で楽ですし、手書きとFINAREで浄書する2度手間ですが、私の場合は手で書いた方が「作曲」という行為の中では今でも便利だったりします。

 

 


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