Native Instruments KORE2が結構便利で
KOMPLETEシリーズを使っている方に
お勧めなのでちょっと紹介してみたい。


既にNI社は開発を中止しており
且つ古いソフトなので今更な感じもするが、
個人的には未だに便利に活用している。



Native Instruments KORE2


KORE2は正直あまり売れなかったのか、
値段の割に何に使うのかユーザーによく認知されていないのか、
なんだかよくわからない位置付けだが、
MIDIコントローラー

NI社の音源パッチまとめファインダー

KORE2オリジナルソフト音源

簡易MIDI CC設定のテンプレート

の合体した商品(MIDIコントローラーはハード)だ。

ハードウェアのMIDIコントローラー付き。



KOMPLETE使っている人にとってどんな風に便利なのかというと
音色を探すのがかなり楽ちんになるというメリットがある。


KOMPLETEを買うと膨大な量のソフトウェアと
そのプリセットが付いてくるが、
そのすべてではないけれど、
KORE2という1つのVSTから
ReaktorやAbsynthやMassiveなどに
アクセス出来るのだ。


KORE2で管理できるパッチはかなりたくさんある。


私の場合はKOMPLETE9 Ultimateなので
総表示パッチ数は7000ちょっとだが、
これを整理された一覧から簡単に呼び出せる。

これが一番のメリットだ。


整理されたプリセット一覧から簡単検索


プリセットが整理されてるだけ?
だったら普通にMassiveとかAbsynthとFM8とか立ち上げて
パッチ選べば同じことなんじゃないの?
と思うかもしれない。


実は全くその通りで、
作曲する中で普通はMassive、Absynth、FM8、
Reaktorなどをそれぞれ立ち上げながら
好みの音色を探していくのだが、
それぞれは別のシンセサイザーなので
実際問題いちいち各ソフトシンセを起動して
パッチを探すのは面倒臭い。


最終的には作り込んでいくとしても
とりあえずプリセットでガンガン音色を当てはめていきたいときに
特に便利と言うか、作業がスピーディーになるのが
例えばMassiveの中に良い音色がなかったら、
今度はAbsynthを立ち上げる、
それが駄目なら次はFM8を立ち上げる、
それも駄目ならReaktorを立ち上げて‥
と言う風に作曲していく中で音色を探す時間と手間を
かなり省くことが出来る点だ。
(それも大事な行程なのだけれど…)




Massive、Absynth、FM8、Reaktor etc…などのNI製品は
それぞれ別のソフトなので、
1つの窓口から音色を一気に探すことは出来ない。


同じNI製品なんだから1つの窓口から
一括で検索出来たら楽なのにと思う方もいるかもしれないが
それを可能にするのがKORE2だ。


例えばあるトラックにベル系の音色が欲しいと思ったら、
KORE2なら
「Malet Instrument」→「Bell」を選べば
Massive、Absynth、FM8、Reaktor etc…などのNI製品のプリセットを
一気に一覧表で見ることができ、
クリックして好みの音色を素早く探せる。


さらには「MODE」という絞り込み検索もあって
求めている雰囲気を大雑把に絞り込める。


MODEで絞り込み検索


Massive、Absynth、FM8、Reaktor etc…をいちいち
1つずつ立ち上げて探していくことが
まったく苦でない方には時間節約以外のメリットはないが、
個人的に再発見というか、特にいいなと思ったのが
Reaktorを活用しやすくなっているという点だ。



ReaktorはNI社に昔からあるモジュラータイプのシンセだが、
最新式のRAZORとかMONARKとか
PRISMなどは積極的に活用することはあっても、
ReaktorのFactory内から個別に
2OSCやAkordやCarbonなどの古いシンセを立ち上げて
パッチを探していくのは正直めんどい。



Reaktorには色々なシンセやシーケンサーなどが内蔵されている(画像はほんの一部)。


上の画像はReaktor内のシンセなどほんの一部だが、
Reaktorは内蔵のシンセやサウンドジェネレーターやシーケンサーを
使って音を色々作っていけるものの、
古いものは使い勝手が悪いためついつい疎遠になりがちだ。


しかし良い音はたくさん入っており、
ソフトのGUIは古臭いが「これって結構いい音じゃん」という
パッチがたくさんある。


「普段からReaktorの2OSCやAkordやCarbonを愛用してるよ」、
という方にとっても
個別にいちいち立ち上げて探さなくていい分、
KORE2は音色を探すのがとても便利なはずだ。



GUIが古臭い


Reaktorには昔からあるソフトシンセがたくさん内蔵されているが、
如何せんGUIが古臭く、昔から愛用している方を除けば
使ってみようと気が起こりにくいという人は
多いのではないかと思う。


正直私も使っていて「もうちょっと見た目はなんとかならんのかなぁ」と良く思うし、
WIN95とかWIN98時代のGUIそのままなので、
この外見で損している気もする。


おまけに個別にシンセをロードしていく場合は
結線も自分でしないと音自体が鳴らず、
エフェクトなどの結線の概念も実際のアナログ機器を
使わない方には少々とっつきずらい。


Ensumbleから出来合いのパッチを選べば音を鳴らすのは簡単だが、
正直あまりにもGUIが野暮ったく、
見た目がWIN95時代そのままなせいもあり、
若い世代の方には受けが悪いのではないか?と思う。


昨今のGUIが綺麗で、
音を鳴らすまでがスピーディーで、
細かい使い方はわからなくても
とりあえずプリセット選んでいけばカッコいい音が鳴るという
便利さには乏しいと言える。



なのでせっかくKOMPLETEを買っても
RAZORやMONARKなどの最新シンセはともかく
Reaktor内蔵の古いシンセはあんまり使ってないなぁという方は
意外と多いのではないかと思うのだが、
その辺を解決してくれるのがKORE2の便利さでもある。



正直私もKORE2がなかったら
Reaktorの扱いは変わっていたかもしれない。


次に便利なのが、
選んだプリセットに最初から
おそらく動かすと面白いことになるであろう
パラメーターのマクロ(最大8つ)が組まれていることだ。


最初から動かすといい感じになるパラメーターのマクロが組まれている。


このマクロはMIDIコントローラーと連結しているので、
KORE2のMIDIコントローラーを持っていれば
ロードした瞬間にグリグリ動かせる。


もちろんこれも
「それって自分でシンセのパラメーターにMIDIラーンさせて
設定していけばいいんじゃないの?」
と感じる方がいらっしゃるかもしれない。


これも全くその通りで音色探しのとき同様に
時間の節約になるという点を除けば
あまりメリットはないかもしれない。


動かしたいパラメーターがない場合は
自分でMIDI CCを決めてMIDIラーンさせてやることになるし、
絶対に必要というわけではないが、
あったらとっても便利という感じの機能だ。


これはKORE2のMIDIコンじゃなくても
MIDI CCが送信できるキーボードなら
なんでも個別にCCナンバーを設定して使えるので、
私はKORE2のMIDIコンは使わずにいる。



微妙に大きいので場所を取るのが嫌だというのと、
代用がほかのMIDIキーボードできくというのと、
マウスで弄ったり、DAWのオートメーションで動かすのが
そんなに嫌じゃないというのが理由だ。



でもDJさんとかなら便利なんじゃないのかと思う。


ほかにもKORE2内でMassiveにCyanのエフェクトを掛けたり
サードパーティーのVSTをKORE2内で使ったりできたり
色々と便利な点があるので、
個人的には制作時間の短縮や利便性の向上という点では
結構いいソフトだと感じている。


まぁKORE2がないと作業ができないということはなく、
あったら便利という程度なので、
あまりDTMユーザーには受け入れられなかったのかもしれない。


個人的にはかなり便利だと思うのだが、
これは実際に使ってみて初めてわかったことなので、
広告だけではユーザーにこの利便性が
伝わり切らなかったのと、
値段もやや高めだったのが開発中止になった理由だろうか。


またKORE2でKontaktを初めとするすべての
音源のプリセットを選べたら‥と思うのだが、
あくまでNI社のシンセ(サンプル音源は除く)を統括するソフトという感じで
実際にはMassive、Absynth、FM8とReaktorが中心であり、
Kontaktの音色はKORE2からは基本選べない。
(それでもKOMPLETE9 ULTIMATEなら7000以上。
これを多いと思うか、少ないと思うかが価値観の分かれ目です)


一部EVOLVEのMutationなどのパッチが表示されるが、
それはほんの一部でNI製品すべてを
KORE2で管理できるというわけでもない。
(私の使い方が悪いのかもしれないが‥)


それを差し引いても便利なので使っているが、
KOMPLETEを使った作曲をもっと便利にしたい、
音色探すのをもっと素早く行いたいという方には
既に開発中止されたソフトではあるけれど、
ある程度お勧めできるソフトだったりします。


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対位法を学ぶ方の多くが、
最後の方でフーガを書く勉強をすると思うのだが、
私の場合もご多分に漏れずそうだった。


どんな風に対位法を教わるかは先生次第だけれど
私の場合は最後の方で学習フーガを書かされた。


音源がSC-8820時代のもので
ちょっと音が古いのだが、
楽譜とともに世の中の勉強している方の
参考になればと思い
未熟な習作ではあるけれどアップロードしたい。

学習フーガ(習作)

譜面と参考音源はこちらからDL出来ます。


MP3はハード音源時代の昔の音源でちょっと聞き映えが悪いのだが、
(ブツっとノイズが入る箇所あり)
今更ブログのためだけに
現代のViennaなどのソフト音源に
差し替えるのも面倒臭いので、
譜面が作品本体でMP3は参考程度に聞いてもらえると嬉しいです。


当時ほかにもたくさんの対位法楽曲を書いたが、
フーガが一番面白かった。


ほかにもカノンや2声のインヴェンションや
3声のシンフォニア的なものや
バロック時代の舞曲(アルマンド、クーラント、サラバンド、ブレー、ジグetc…)や
ブランデンブルグ協奏曲のような室内楽も作った。


バロック的な楽曲はBGM系では
イメージとしてお城・お嬢様・お金持ちキャラetc‥なんかで
良く使われるので
技術習得の意味合いでも是非身に付けておきたい
スタイルの一つではある。


「対位法」と「バロック時代の様式」はイコールではないけれど、
独学で勉強なさっていて
対位法を勉強したいという方へのために
出来うる限りのアドバイスをしてみたい。


対位法は概ね以下の流れやっていくことをお勧めです。


まず何か一冊教科書的な対位法の書籍を購入し、
二声の全音符からスタートして、
三声も同じ流れで、転回可能やカノンを学びつつ課題を解いていく。


お勧めの本はいくつかあるけれど、
私が使ったのは「対位法(ノエル=ギャロン著)」だった。

対位法 ノエル=ギャロン (著), マルセル・ビッチュ (著),


上記の本は最初に規則がズラ~~と書いてあって
その後で「じゃあ2声からやってみろ」的な感じなので
独学者にとってあまり親切な書かれ方をしていない。
(譜例は凄い綺麗)


なので現代だったら
厳格対位法: ~パリ音楽院の方式による~が良いかも?と思う。


厳格対位法: ~パリ音楽院の方式による~山口 博史 (著)


内容的には「独学でという条件付きならこちらの方が
遥かに親切な書かれ方をしている。
以前書いた記事も参考にどうぞ)


対位法関連の書籍も今はよりどりみどりで
どれを選んだら良いのか迷ってしまうが、
畢竟、技術を身に付けることが出来れば何でもいいので
自分とフィーリングが合いそうな書籍を
立ち読みしつつ選べば良いと思う。


独学で学ぶには対位法はかなり厳しい分野ではあるが、
何もしないよりは遥かにマシなので、
どんどん課題を解いて自己添削するしかない。


チャンスがあれば誰か先生に例え1回でも
見てもらえると良いと思う。


そして厳格対位法を勉強していくと同時に
バッハのインベンションやシンフォニアやフーガを題材にして
分析も同時進行しながらやっていく。


特にバッハの器楽フーガとヘンデルの声楽フーガを
題材にどんどん分析して、
自分でも見よう見真似で二声、三声の自由曲や
フーガやカノンをひたすら作曲する。
(これが一番大事です)


どんな曲を分析したらいいの?という質問が来そうだが
オーソドックスにバッハならインベンションとシンフォニア、
平均律クラヴィーア曲集ⅠとⅡ、
フランス組曲、イギリス組曲、
音楽の捧げもの、フーガの技法辺りがお勧めだ。


声楽も良いけれど、分析するなら
鍵盤がとっつきやすいのではないかと思う。


ヘンデルは個人的には声楽が好きなので、
声楽がお勧めです。


興味があればバッハ以前の作曲家、
すなわちジョスカン・デ・プレマショーなど
誰でも良いので興味を湧いた作曲家にも取り組んでみる。


そして最初は真似でも良いので
分析して得た知識を元に作曲していく。


フーガに関しては冒頭のサンプルように
学習フーガというスタイルがあるが、
別に学習フーガに拘らなくても
バッハやヘンデルを参考にガンガン作曲すれば
それで良いと個人的には感じている。


概ね以下の3つを平行して進めていく。


①対位法の課題と添削
②アナリーゼ
③対位法楽曲の作曲


上記の3つを同時進行で進めて、
ひたすら頑張るしかない。


独学だとどうしても課題がちゃんと出来ているかわからないとか、
なんのためにこんな課題を解かなければいけないのかなどの
疑問にぶつかるかもしれないし、
分析も和声学に関して知識がないと分析そのものが
困難だったりするかもしれない。


分析がちゃんと出来ないから
曲も見よう見真似でなんとなく作っても
果たしてこれで良いのかと疑問に思うかもしれないが、
まず分析がちゃんと出来ないという方は
和声からやることをお勧めしたい。


バッハ、ヘンデル辺りの和声が難なく分析できるなら
後は声部書法の習得度の問題であり、
個人的に見てきた中では
対位法楽曲が作れない=分析ができない
という生徒さんが多い気がするので
何よりも分析出来るかどうか?を第一に考えてみる。



自力で分析すら出来ない曲、
つまり自分が見ても一体何をやっているのかわからない曲を
自分が作れるわけがない
ので、
まずはちゃんと分析して、その曲の和声などの
技術的な側面を把握出来るようになることをお勧めしたい。


料理で例えるなら
Aという料理をレストランで食べたときに
その料理の材料・調味料や調理方法がわかれば
見よう見真似で家に帰ってからも作ることが出来るはず。


けれど材料が何の肉か野菜かがわからない、
使われている調味料も塩か胡椒かわからない、
焼いているのか煮込んでいるのかもわからない、
「わけがわからないよ」
という感じでは手の付けようがない。


逆になんとなくでも、推測の範囲でもわかるなら
自分でも似たような料理を作れるはずだ。


これには各種食材や調味料、または調理方法に関する
予備知識が必要になる。


音楽で言い換えるなら
和声法などに関する予備知識があるかどうかだけれど、
大概意味がわかって、特徴さえ掴めればなんとかなるはず。



バッハやヘンデルの曲が一体どういう風に作られているのか
完全に分析出来て把握できるなら、
すなわちそれは作品を丸裸に出来るということなので、
芸人のモノマネのように相手の特徴を掴むことと同義であり、
そこまで出来たら後は努力次第で作れると思う。



見よう見真似で作る、というのはそういう意味で、
ちゃんと見れる=分析できるか?が最大のポイントとなると
個人的には感じている。


抽象的な言い方で申し訳ないが、
まずは分析できるようになり、
次にそれによって得た知識を活かして作曲する。
これを繰り返すことで段々と上手くなっていく。



対位法の修行で得ることのできる技術は
クラシックのみならずポピュラー音楽や
BGM的な曲作りでも大いに役立つので
勉強したい方は時間を掛けてじっくり頑張ってみて欲しい。


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前回の記事で鍵盤が反応しなくなった
MIDIキーボードを自分で直してみたが、
今度はポータブルレコーダーである
RolandのR-09が電池の液漏れで
壊れてしまったので、
またまた分解し洗って直してみた。

Roland R-09

携帯用のポータブルレコーダーとしてはかなり利便性が良く
48KHz/24bitで録音できるので、
(今はもっと良いのがあります)
かなり重宝していていた。


もう何年も使っているので、
型遅れになってしまったが、
電池を入れっぱなしにして保管しておいて、
ある日、久々に使おうかなと思って出したら、
電池が液漏れして電源が入らなくなってしまった。

電池は長期間放置すると液漏れするらしい。

使用途中の電池は内部のガス圧が高まってくると
安全のために自ら液漏れするようになっているそうだ。

参考サイト


ギター・ベースのコンパクトエフェクターとか
アクティブタイプのギター・ベースの電池、
あるいはそれ以外でも様々な環境で電池を使うことが多いけれど、
長期間入れっぱなしにしておいて
液漏れで機材が故障という目に初めて会ったので勉強になった。
長期間使わないときは電池は抜いておくべきだ。


子供のおもちゃや電池を使ったちょっとした
家電なんかも電池の液漏れで故障してしまうことが多いらしい。


液漏れした電解液が回路や電気の接点部分に
ドバっと掛かってしまって通電しなくなるのが
主な故障の原因のようなので、
駄目元でバラして洗浄したらなんと直ってしまった。


こちらのサイトが参考になった。


マイク部分を濡らさないように水に付け置いたり、
水道で流したりして、
乾燥した電解液が付着した金属部分はカッターやヤスリで
丁寧に磨いて組み直しただけで
特別なことは何もしていない。


水が完全に乾くまで一晩くらいはかかるので
直ぐに電源を入れては駄目なのがポイントらしく
濡れた状態で無理やり通電させると
故障の原因になるらしい。


その点は注意が必要だが、
基本ただの掃除のみなので
こんなに簡単に直るとは思ってもみなかった。


Roland R-09HR


正直後続機種のR-09HRを買おうかと思っていたが
これでまた暫く使えそうだ。


なんでもやってみるものだ。

ただ複雑な構造の機械だとバラして戻せなくなったり、
形だけ元に戻しても組み方が悪いと正常に動作しない場合があるので
やっぱりこの辺は自己責任だが、
「このまま捨てるなら駄目元でやってみるか」
くらいの気持ちで挑戦してみるのは良いかもしれない。


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普段使っているMIDIキーボードの鍵盤が
いくつか音が鳴らなくなってしまったので、
自分で修理してみた。


物理的に鍵盤が破損したり、
回路が故障している場合は駄目だが、
MIDIキーボードの一部の鍵盤が鳴らないという症状は
大抵の場合、鍵盤内部の接触不良が原因なので、
一度バラして掃除したり、接触が良くなるように
鉛(鉛筆)などを塗ってやると大概直る。


ちなみにこちらのサイトが参考になった。
紹介サイトの通りにやったら直ったので
MIDIキーボードで音が鳴らない鍵盤がある人がいたら
捨てたり、修理に出す前に自己責任で試してみるのも良いかもしれない。


①バラして洗浄・掃除
まずネジを1つずつ丁寧に外して、
中の部品をバラバラにして水洗いしたり、
埃を丁寧に取ってやる。


②接点部分の処理
接点の部分の内部回路がくすんでいることが多いので
先ずは消しゴムでゴシゴシ擦って綺麗にしてやる。

そして接点部分を鉛筆で強めに擦る。
出来れば色の濃いものが良い。

ちなみに私は8Bの濃いー鉛筆を使いました。
鉛筆を使うのは鉛を塗って導電性が高めるためです。


鉛筆は一般家庭でも簡単に手に入り易いので、
専用の伝導性樹脂を買うよりもずっと安上がりです。


鳴らない鍵盤を鉛筆で擦って音が鳴るのであれば
ちゃんと通電している証拠なので、
単純に鍵盤の接触不良が原因であることがわかります。



③丁寧に組み戻す
②の段階でちゃんと通電して音が鳴っても
組み戻すと音が鳴らなくなってしまうなんてこともある。

ちゃんと接点がずれないように綺麗に、丁寧に組んでいく。
たまに電源を入れて、鍵盤が鳴るかチェックしながら組み直すと
良いかもしれない。


たったこれだけで小一時間もあれば
MIDIキーボードが直ってしまう。



業者に修理に出すとMIDIキーボードであれば1万円弱、
電子ピアノであれば2~3万円くらい取られた記憶があるが、
自分でやればタダなので、
出来そうだと思う方は自己責任でやってみるのも良いかもしれません。



機械の故障の多くは埃などの汚れで起きる場合が多いので、
パソコンの中なども月に一度くらいは
エアダスターで掃除するようにしています。


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