教育用動画リスト

テーマ:
教育用動画のリストです。
こちらで各動画へのリンクをリスト化してまとめています。
(随時更新)

【クラシック関連】

【和声学習】シャラン和声356番の分析 
https://www.youtube.com/watch?v=A3ZUR5XRORs(Youtube)

AD
今まではWAVESのRenaissance DeEsserが
個人的には大のお気に入りだったが、
最近購入したSonnox Oxfordの SuprEsserが
とても高性能で気に入ったので紹介したい。

WAVES Renaissance DeEsser


Sonnox Oxford SuprEsser


単純にディエッサーの性能に着目した場合に
Sonnox Oxfordの SuprEsserのほうが、
WAVESのRenaissance DeEsserよりもずっと優れているように感じた。


優れているというよりはSuprEsserはディエッサーの枠を超えて
カット方向にしか使えないダイナミックイコライザーのように感じる。
設定できるパラメーターもとても多い。


ボーカルで使うのがディエッサーのメインの仕事だけれど、
実際にはどんな楽器に使っても良く、
特に立たせたいトラックをEQでブーストすると
音は立つけれど高域がキンキンするという時に
 SuprEsserが役立っている。



高域を上げ過ぎたならEQのブーストを控えめにすればいいじゃん、
という風に思うのだが、
そうすると今度は物足りなくなってしまい、
EQでのブーストだけだと高域と共に出張ってき過ぎると感るときは
SuprEsserで微調整できる。


要するに大雑把に高域全体をブーストさせて
トラックを立たせつつ気になる部分を
コンプレッションしてピンポイントで調整するというやり方で
考えてみればマスタリングでも同じことをしているし、
ベースなどの低音でも同じことをやっている。

brainworx| bx_digital 


brainworx| bx_digital のディエッサー部分

マスタリングイコライザーであるbx_digitalのディエッサーは
その目的で付いているものだし事実良く使う。


ベースでより低音感を増すために低音をブーストした後に
コンプレッサーを掛けて低音のダイナミクスの安定したベース音を
作るのも良くある方法だが、
SuprEsserを使ってみてディエッサーの使い方
(というよりダイナミックイコライザーの使い方)の
幅が広がった感じがした。

ちゃんと音が立ってるけれど、主張しすぎない感じを調整するのに
とても役に立っている。


この時点でディエッサー本来の用法である歯擦音ではなく
特定の周波数のコンプレッション処理になっているが
元々そういうコンセプトで開発されたものらしい。


もちろんディエッサーとしても十分過ぎるくらい使えるプラグインだが、
カット専用のダイナミックイコライザーと考えると
もっと応用の幅は広がる。


実際に使っていて便利だ感じる点を挙げてみたい。


まずリアルタイムアナライザー付きなので
気になる周波数を見つけ出すのに役立つ。


アナライザー付き


例えばボーカルにディエッサーとして使った場合に
耳が痛い周波数を探すときも一発で見つかる。
おおよそ聞けばわかるけれど、目で見ると一発なので作業が速い。


ディエッシングされる部分の周波数が数値付きで見れる。

「shh」などの部分も一発で見つかるので
特にディエッサーの使い方がいまいちよくわからないという方には
眼で見て簡単にわかるのでお勧めだ。

イコライザーやディエッサーを使うときの
「実際に鳴っている音」と「設定する周波数」を一致させる練習にもなるはず。


大体5kHz~10kHzの間だけれど、
歌詞や声質によってまちまちだし、あまり大雑把にやると
元の声の音色も不自然に変質してしまうので
ピンポイントで狙いたいときもバンド幅を設定でき
この点も非常に使いやすい。

バンド幅を細かく指定出来る。

バンド幅の設定に関しては
大抵の場合はWAVESのRenaissance DeEsserで十分なのだが、
どうしても上手く行かない場合もあるので、
そんな時はSuprEsserが役に立つ。



幅(WIDTH)もオクターブで確認できる。


ディエッシングのバンドをオクターブでも教えてくれるので
そのトラックの音が88鍵盤のどの辺りを動いているのか、
あるいは何Hzが鍵盤のどの辺りなのかがちゃんとわかる人にとっては
意外と便利かもしれない。


対応周波数は20Hzから20kHzまで。


通常のディエッサーと違い20Hzまで低音に対応しているので
低音のノイズやポップ・ノイズ処理などにも使える。


WET/DRY量の調整

WETとDRY音の調整も出来る。これも微調整に便利。



ダンピングの設定

アタックとリリースの設定

レシオとニーの設定


またなんとレシオ、アタックタイム、リリースタイムも調整ができるし、
レベルトラッキングの部分ではダンピングまで設定できる。

ニーはソフトか通常かの2種類しかないがこれで十分だ。

バンドパスフィルターのように使うこともできる
正直ディエッサーというプラグインの枠を大きく飛び越えて
完全にダイナミックイコライザーになっている。


brainworx bx_dynEQ V2

ブースト方向にダイナミックイコライザーが使いたいときは
brainworxの bx_dynEQ V2があるが、
カット方向ならSuprEsserの方がはるかに使いやすい。


色々と奥が深そうなプラグインなので、
今後ももっと使い方を研究してみたい。



////////////////////////////////////////////////////////////

作曲・DTMの個人レッスンの生徒を募集しています。
このブログの書き主の自宅&skypeでマンツーマンレッスンをしています。
(専門学校での講師経験があります)
詳しくはこちらをどうぞ。


電子書籍ですが作曲・DTM関連の書籍も書いています。
宜しければどうぞ。

DTMマスタリングのやり方


DTMミキシングのやり方

 

作曲基礎理論~専門学校のカリキュラムに基づいて~

(作曲の基礎理論を専門学校レベルで学べる本です)



パソコンで始める日本一簡単なDTM作曲本

(初心者向けの作曲導入本です)



AD