bx_digital_v2導入。


Brainworksのbx_digital_v2を導入した。


Brainworksの全部入りパックを買ったので、
ぼとぼちレビューなどを書いていきたいが、
このイコライザーは本当にすごい。





マスタリングという観点から、
「イコライザーの中でどれが一番使い易いですか?」と問われたら
私はこのbx_digital_v2を挙げる。


$音楽のブログ
bx_digital_v2



今まで色々なイコライザーを使ってきたけれど、
これは本当に凄い。



もしまだ使ったことがない方がいれば体験版で試せるので、
是非試してみて欲しいと思う。



今まではマスタリングで色々なイコライザーを使ってきたけれど、
緻密な処理という点でbx_digital_v2以上のものはないと思う。




素晴らしかった点を箇条書きにしてみた。

・そのとき変更を加えた部分だけを取り出して聞ける。
・MS、LRのソロの切り替えが用意。
・ディエッサー(ダイナミックEQ)が付いている。
・Bass(Pres)Shiftが付いている。
・お馴染みMono-Makerが付いている。

1つずつ見ていこう。



・そのとき変更を加えた部分だけを取り出して聞ける。

これが意外に役に立つ機能で、その時変更を加えた部分だけをM/Sソロで聴くことが出来る。
自分が今弄っている周波数がどのくらいなのかがとてもよく分かる。

特にMSのSの部分の変更を行うときに分かり易くてとても助かっている。





・MS処理で極限まで追い込める。

基本的にMS処理用だけれど、Mだけ、Sだけソロにしたり簡単にチェックできるので便利。
Sのソロモードにすると、Sの成分だけをモノラルデータとして聞かせてくれるので調整がとてもし易い。



・ディエッサー(ダイナミックEQ)が付いている。

つい多めに8kHzあたりをブーストし過ぎて、キラキラさせ過ぎた時に、
ディエッサーを入れてやるといい感じになる。
もちろんMS個別に入れることが出来る。
ダイナミックイコライザーとして動作するのでこれも意外と便利。



・Bass(Pres)Shiftが付いている。

画像データにあるような100Hz辺りをブーストさせつつ40Hzあたりからカットみたいな処理は
マスタリングにおいてよくあるイコライジングカーブだけれど、
イコライザーのポイントを2つ使わずに1つだけでBassShiftのつまみでそれが出来る。


しかもかなり的確な処理なので、軽く補正を入れるだけでよい。
もちろんMS個別で出来るので見違えるほど変わる。


・お馴染みMono-Makerが付いている。
指定した周波数のS成分をカットする機能でBrainworksではお馴染みの機能。



既にbx_digitalで何十曲もマスタリングしているけれど
上記の点が特に素晴らしいと感じた。



多分今後マスタリングにおいて必ず使用するイコライザーになるだろう。
なんといっても考えうる様々なMSのイコライジングの処理を極めて容易に行うことができる。



値段は高いけれど、高いだけのことはあるスーパーマスタリングイコライザーだ。



-----------------------------------


ミキシングとマスタリングの本を書きました。
電子書籍ですが宜しければどうぞ。

DTMミキシングのやり方。

DTMマスタリングのやり方
AD