マスタリングのやり方に関する本を書きました。
初歩的な内容からMS処理を用いた高度なテクニックまで
マスタリングに関する様々なテクニックを紹介しています。



音楽のブログ

購入&体験版はこちら
http://home.dlsite.com/work/=/product_id/RJ074764.html




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このようにアクロバトリーダーを見開きで見れば
普通の本のように見れます。(B5サイズ)



電子書籍の一番の利点は、嵩張らないというのもそうですが、
PCなので「検索が掛けられる」ということでしょうか。



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Waves Mercuryを導入したのだが、

必要なi-lokの空きについて知りたい方がいるかもしれないので

その情報を記載しておきたい。



GoldからMercuryにしたら統一ライセンスで1つになる可能性も考えていたが、

Gold同様に1プラグインごとに1つのスロットを使用しているようだ。



2010年10月15日の時点で(C6まででV7)なんと113ライセンス。



元々使っていたi-lokの空きが足りなくてダウンロードできないので、

新しいものを買ってきたのだが、

これってさらに増え続けるとそのうち1つのi-lokに入らなくなるんじゃないだろうか。



ちなみに複数のi-lokにMercuryの中のプラグインを分けていれることは

私の場合は出来なかった。


これi-lokのスロット限界数をMercuryのプラグイン数が超えたらどうなるんだろう?




それにしてもすごい数になっている。

Total licenses: 113
Total license slots used: 113


さすがにここまで数が増えると怖いので

今後Mercuryを購入なさる方はi-lokを新調&TLCをお勧めします。



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WAVES Mercury導入。

テーマ:

WAVESのMercuryを購入した。

元もと全WAVES製品の1/3くらいは持っていたが、

アップグレードはそれほどお得ではなかった。



これで当分はもう新しいプラグインは買わないで済みそうだ。

というか金銭的に買えなさそうといった方が正しいが。



最近のWAVESはPIEやHLS、そしてSignatureなど面白いものが多い。


この先、新しいヴィンテージモデリングが出るかもしれない。

Smart Research、Drawmer、Distressor、Manley、BBS、

ひょっとしたらAvalonやTubetechのような現代的なものも出るかも…

などと期待している。



Signatureは現在ミックスのみだが、もしかしたらマスタリング系の

Signatureが出るかもしれない。



アダム・アヤンとかその辺りの超一流アーティストのSignatureなどが

出たら勉強させてもらいたい所だ。






私は専門は作曲家なのでミキシング・マスタリングは本来門外漢だ。

エンジニアを目指しているわけではないのだから、

Mercuryを始めここまで色々揃える必要は無かったかもしれない。



とはいえ仕事で作・編曲やミックスやマスタリングまで

全部自分でやるのだから少しでも高いクオリティーで納品したいと考えている。




だからミキシングやマスタリングの技術も磨いてきたつもりだが、

ここ最近自分の技術に限界を感じてきている。



国内の色々なレコーディングスタジオで仕事をするときは

エンジニアさんの横について、色々勉強させてもらってはいるが、

今の自分の実力と現在地球で最高レベルのミキシングエンジニアさんたちの実力を

比べたときに、どうしても彼らに及ばない。



Jack Joseph PuigやChris Lord-Algeと自分を比べたときに

明らかに私のほうが劣っている。




もちろん比べること自体が間違っている。

職種自体が違うのだから当たり前なのだが、

私はもっと良い音楽を作ってみたい。




しかし、今の自分の力では自力で超えられない壁にぶつかっているようにも感じる。

たくさん勉強し、場数も踏んだ。



自分に出来ることはやってきたつもりだが、

それにも関わらずまだ全然未熟だと感じ、

しかもそれを自分では打破できないレベルに今はいる。



今のままではこれ以上自分の力だけで進むことは出来ない。



仕事が取れるとか取れないとかそういうことではない。

これは私の満足の問題だ。




持っている道具も、その使い方も彼らよりも劣っている。

さすがにNEVEやAPIなどのアウトボードを購入するのは厳しいが、

プラグインならなんとかなる。




だからMercuryを購入することがその助けになると思った。

APIやNEVEやSSLに関してはLiquid mixで散々いじり倒したが、

きっと役に立つだろう。




ミキシングのやり方ももっと勉強したい。




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私のお気に入りのBUSSコンプを紹介。



ミックスのときにマスターに挿したり、

あるいはドラムやその他の何らかのパートをマスターに入れる前に

BUSSでまとめたりするAUXトラックに挿すものとしてよく使うもの。



まずはPIE。


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やはりお気に入りはWAVESのPIEコンプ。

Eddie Kramer監修なだけあって、音はかなり良い。



ドラムのバスに入れたり、ロック系のマスターに入れたりするが

空気感が加わるのが気に入っている。




元々バスコンプという名称で販売されているし、

単一のトラックにはあまり挿さない。



ベースなどには使ったりもするが……




次はSSLのfx g384。


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これも販売名称にBUSS COMPRESSORと付いている。

SSLのコンソールのバスについてるもの。



私のはWAVESのではなく、Liquid mixのだが、

良い音で全然使える。




Liquid mixは下の写真のものをエミュレートしている。

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それからLiquid mixのPIE84もよく使う。

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音はWAVESのPIEに比べると若干空気感が加わらない感じだが、

系統としては同じPIEなので音は似ている。



後段にEQ補正を入れるとWAVESのPIEと聞き分けが出来ないくらい

WAVESのPIEと同じ音に出来る。

(同じPIEなのだからそれもそうか)



WAVESのPIEに比べて低音がスマートな感じ。



WAVESのPIEで得られる空気感が不要だと感じた時に使う。

それに外部DSPなのでCPUパワーも節約できる。




最近ちょっと気になって研究しているのが、

SMART RESEARCH C2。
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C2(Liquidmixのエミュレート)



これもバスコンプと銘打って販売されており、

日本ではあんまり有名ではないが、

なかなか良い音がする。

マスターに挿すこともある。




あとは別にバスコンプと銘打ってなくても、

音が良ければ、求める音になるのなら何を使ってもOKなので、

実際にはミックスで楽器ごとに色々使っている。



ドラムではTG12413をよく使う。


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TG12413



これはパンっ!アッタクが抜ける感じでハリのある音になるので、

ドラムでよく使う。




Liquid mixかIKのFairchild 670もよく使う。
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Fairchild 670



TGもFairchildもマスターにはあまり挿さないが……





ほかにも時と場合に寄りけりで色々使うが、

普段は大体こんな感じ。





バスコンプを用いることでまとめたバスのレベル管理が楽になり、

ミックス内のでバス単位の「音のまとまり」を得られる。




同じコンプを通すので、

質感・空気感が揃うからだ。




特にドラムなどには有効だが、

時と場合に寄りけりでやらないこともある。



ドラムに限らずトラックが多い曲はパーカッションだったり、

ストリングスだったり、曲によって臨機応変に変化する。




世の中に同じ曲は1曲もない。

だから同じミックスの手法もない。




求める音はあれども、音楽において絶対にこれが正しいなどという基準はないと思っている。



「どんな曲でも一切の例外なく機械的に○○する」というのが

別に悪いとは思わないが、

もっと柔軟に、時に理論的に、時に感覚的に、時に実験的にやってみる。



私たちは機械ではないのだ。



最高のレベルでは理論と感受性を区別することは出来ないが、

それでもやっぱり楽しいのが一番だ。





どんな本にも載っていない、

誰も教えてくれない、

けれど自分が良いと思ったらやってみる価値はある。




もちろん基本的な勉強が全部終わってからの話だが、

そういうのって面白いでしょう?




それが創造性であり、

音楽というものはそうやって発展して来たのだから。







Waves Signature Seriesが突然欲しくなった。




今回WAVES社製品のAPIやNEVE(Vシリーズ)、

PIE・JOE MEEK・SSLなどのヴィンテージモデリングプラグインと

Liquid mixのコンボリューションによるモデリングを比較したことで、

いかにLiquid mixが素晴らしいプラグインであるかを再認識した。




実機のSSLやNEVEやAPIとの比較は出来ないが、

WAVESを始め、多くのプラグイン化されているものとなら

大差ないというかものによっては全く同じだったりする。





Liquid mixの再現性の高さを鑑みるに

EQに関してはWAVESのSSLやAPIを買うには全くなれない。





スタティック(静的)に動作するEQの再現性はほぼ完璧、

ダイナミック(動的)に動作するコンプは7割~9割。



コンプに些か不満が残るが、

それでも決して悪くない。



やはり動的な動作のものを静的なコンボリューションで再現しようというのが

土台無理なのだろうが、

それでも使えるコンプたちは山ほどあるので、

値段と量を考えると本当に良い買い物をした。




使いこなせれば相当なものだ。




というわけで本当はStudio Classics Collectionを買うつもりだったのだが、

Liquid mixで十分だという結論に達したので、(コンプに不満があるが)

突然Signature Seriesが欲しくなった。





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Studio Classics Collection

http://www.minet.jp/waves/studio-classic-collection




新しくWAVESからPIEやHLSみたいなプラグインが出るまで

もうヴィンテージはいいや…的な心境なので、

ちょっとSignature Seriesに目が向いたのだ。





ある意味では良くないことなのかもしれないが、

PIEとHLSを買ったときにセールサービスで

Eddie Kramer Signature Collection が付いてきた。




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Eddie Kramer Signature Collection

http://www.minet.jp/waves/eddie-kramer-collection




この青いのが結構使えて、まずは何よりも音が素晴らしい。

…のだが、自分でちゃんとやったほうが良くなる場合もある。



ただかなりお手軽ではあるのだ。

時間の節約になる。

チョロチョロとやっただけでEddie Kramerの音?になるし、楽が出来る。




それ以外にも副産物して「勉強になる」ということ利点があった。

例えばEddie Kramerをギターで使うときに、

自力でEddie Kramerと音になるようにコンプ、EQ、リバーブなどを追い込んでいく、

するとそこで色々と見えてくるものがある。




例えばBASSとかTERIBLEというパラメーターがあるが、

具体的な周波数は書かれていない。




しかし同じように近づける作業をする中で、

自分でEQを触りながらやっていると、

「なるほど~Eddie KramerはEQをこういう風にしているのか~」となる。




コンプも同じで、耳で聞いて同じような印象になるように

パラメーターをいじり倒す。




私が未熟なだけだが、

これが結構勉強になった。



Eddie Kramerに教えを請うことは出来ないが、

彼が監修したモデルなのだから、

それを研究することで得られるものはある。





楽が出来るし、時間の節約にもなるし、勉強にもなる。

そして、もし気にいらなければ自分でやれば良い。




ほかのシリーズも値段は高いが教材的な側面も考えると

買ってもいいかも?と思うようになった。




Eddie Kramer以外にあと3つある。



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Tony Maserati Collection

http://www.minet.jp/waves/tony-maserati-collection




Tony Maserati Collectionは体験版も試してないが、

この茶色いのもなかなか面白そうではある。





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Jack Joseph Puig Signature

http://www.minet.jp/waves/jjp-artist-signature-collection



JJP Analog Legendsよりもこっちのほうが面白そう。

Fairchildのほうにも興味はあるが、

Liquid mixやT-Racksで十分な気もする。




JJP Analog Legends

http://www.minet.jp/waves/jjp-collection





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Chris Lord-Alge Signature
http://www.minet.jp/waves/cla-artist-signature-collection




そして最後はChris Lord-Alge Signature。

ロック系では重宝しそうな感じだ。




なんだかんだでロック系のミックスやマスタリングが一番難しいので、

これ使って勉強するか…。



ロック系は未だに試行錯誤するので、

もっと修行が必要だろう。




WAVESが45%OFFのセールをやっているうちに購入予定。




久々にLuquid mixの使用レポを書こうと思う。


最近円高の影響&世界中で音楽機材のセールの影響で
WAVESのAPIやSSLやVシリーズなどの
実機をシミュレートしたプラグインが手の出る価格になってきた。



実機のシミュレートやヴィンテージが好きな私にとって
SSLやAPIはかなり関心があるが、
そもそもLiquid mixを購入した経緯が
「ヴィンテージ機材を使いたい!」というものだったので、
今一度Liquid mixの性能を振り返ってみた。



既に所有しているコンプやEQ、あるいは体験版などを用いて、
Liquid mixとWAVESのプラグインの違いが
一体どれくらいあるのかを検証してみた。


API、SSL、PIE、joe meekなどで実験を行った。
以下にレポを纏めてみる。


・EQに関してはすべてWAVES社製ほとんど違いがわからないくらい精度が高い。
・コンプに関しては多少違うがそれでもかなりのレベルでニュアンスは出ている。




EQに関してはAPIやSSLなどはWAVES社製品とLiquid mixを全く同じパラメーターにして、
聞き比べてみたが、聴覚上の印象は同じに聞こえる(私の耳では)




正直、WAVESのSSLやAPIを買おうかどうか迷っていたが、
Liquid mixを持っていたら買う必要がないと思うくらい同じだったので、
EQ方面に関してはかなり買う気が失せた。




GUIなど見た目や気分だけの問題で、10万円以上払う気にはなれないので、
EQに関しては改めてLiquid mixの素晴らしさに驚嘆した。




「Liquid mixっていまいちだな」なんて思っていた自分が恥ずかしい。


単に使いこなせていないだけだった。
これでは仮にWAVESのSSLやAPIを購入しても結局使いこなせずに終わっていただろう。


細かい検証を行ったことで、よりliquid mixの素晴らしさがわかった。



コンプに関してはやはり動作が動的なだけに、
コンボリューションで静的に動作するLuquid mixの
正確さは7割から9割だと感じた。


ただ誤解しないでほしいのは
「精度100%」=「使える」ではないということだ。


実機を正確に再現=使えるというのは安直で、
そうでなくとも十分に素晴らしいという場合もある。



本質的に求めているのは音楽製作で自分の意図を再現できる道具、
より良い音が出せる道具であって、
私にとっては似ているかどうかよりもそちらのほうが大切だったりする。



特にLA-2Aなどは素晴らしい。


EQやコンプの検証をしていく中で
自分はまだまだだなぁと感じた。



















今更ですが、Core2 Quadにしてみました。


メインのマシンのツキ←(パソコンに名前を付けている。)
マザボのチップセットが「p45」なので、
本当はi7にしたかったのだけれど、
仕方ないのでcore2 duo E8500 3.12GHzから
core2 quad Q9650 3GHzに。


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しかし悲しいかな、メモリは相変わらず3,2G分しか認識しない。
8GB積んでいる意味ないな。


メモリは32bitOSの限界なので仕方ないのだが、
クアッドコアにすることで膨大なソフト音源の演算を分割させようと
CPUのパワーアップを試みたが、これである程度改善されると思いたい。



実際に使ってみて単純処理(1つのソフトで1つのプラグインのみ)の場合は
やはりそんなに速度は変わらないと感じた。



WAVESのPIEコンプやHLS EQなどを使うときの
立ち上がりの重さは相変わらずだが、
Vienna Emsenble Proを使ったり、
PROTOOLS LEを使ったり、
大量のソフト音源、プラグインを同時使用するときは
従来よりも良くなっている。



驚いたのが、Core2のE8500の時は
OmnisphreとStylusの同時起動は可能でも、
ほとんどまともに動かなかったのが気持ちよく動かせるようになったこと。


体感だが、Core数が倍になったことで
パワーの2倍になったように感じる。



Q9650はQuadの最高峰なので、
これいじょうの速度を望むなら
私の場合はマザーボードごと変えなければならない。



そもそもなぜCPUだけ変えるなどという面倒なことをやっているのかというと、
膨大な量のソフト音源やプラグインをインストールし直すのが
さらに面倒だからであって、
あと2年くらいはこれでなんとか頑張りたい。




Vienna Emsenble Pro用にソフト音源専用マシンとして
win7_64bit(メモリ12GB)のエリス←(パソコンに名前を付けている。)を組んだので
kontact系やvienna系はそちらで頑張れば当分は頑張れる。



32bitXPのアプリ環境をそのまま64bit Win7環境に移し変えることが可能な
夢のようなツールがあれば買うのに…。



core2 duo E8500 3.12GHzでも2年くらいずっと使ってきたので、
作業するにはなんとかなると言えばなるのだが、
Omnisphreを始めとする激重ソフト音源や
WAVESのPIEやHLSなど最近は大負荷の音源・プラグインが増えてきたため
付け焼刃でCPUだけを変えてみたのだ。


Amplitube3にしてから結構重くなったと個人的には感じているし、
最近購入したプラグインやソフト音源の多くは
「時代は64bitで4core,8coreが普通でしょ?」みたいな感じに
なっている感じる。



特にWAVESのSignatureシリーズとかは
負荷度外視でいかに良い音にするかのみを追求しているように感じる。



音は素晴らしく良いのだが、
32bit環境のOSではとても気持ちよくは使えない。


spectrasonic系の音源やクリスハイン系もそうだ。


今が過渡期、というかもう過渡期も終わりな気がする。
これからDTMを始める人は64bitが普通だったりするのだろう。



そのくせWAVESやIKは未だ64bit未対応なのだから、
私のように32bit→64bit完全移行を躊躇う方も多いのかもしれない。



WAVESはさすがに外せないし、
IKもAmplitubeはギター・ベースの主役なので、
この2つが64bit化したら、完全移行する予定(WUP払うの嫌だけど)。