OSDN

 PictMaster は事実上日本国内で唯一、直交表を用いた組み合わせ生成をサポートしているフリーでオープンソースなツールです。約300種類の直交表テンプレートを内蔵し、モデルに最適なテンプレートを決定してテストケースを生成します。またMicrosoftのフリーソフトであるPICTと大阪大学の土屋教授が開発したフリーソフトであるCIT-BACHをペアワイズ法(オールペア法)の組み合わせ生成エンジンとして使用しています。さらに独自の機能追加を行なったExcelベースのフリーソフトです。
 無償でPictMasterを公開する理由は、業務で実用的に使用できる組み合わせテストツールが入手できない現状を打破し、誰もが自由に使用できるツールを提供することによって、ソフトウェアテスト技術者の技術向上の一助になればとの思いからです。

 PictMasterとCIT-BACH
は以下のサイトからダウンロードできます。
https://osdn.jp/projects/pictmaster/
 PICTは以下のURLからダウンロードできます。
http://download.microsoft.com/download/f/5/5/f55484df-8494-48fa-8dbd-8c6f76cc014b/pict33.msi
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2017年03月26日

PictMaster 7.0.1J をリリースしました

テーマ:リリース情報

PictMaster 7.0.1J をリリースしました。

 

変更点は次の通りです。

 

【機能改善】

 ・直交表方式でダミー水準により重複したテストケースが生成された場合に、重複削除前のテストケース数も統計情報で表示するようにした。

 

【その他】

 ・「Pairwise法」という記述を「ペアワイズ法」に変更した。

 

 

PictMaster 7.0.1J は次のサイトからダウンロードすることができます。

 

https://ja.osdn.net/projects/pictmaster/

 

AD
 |  リブログ(0)
同じテーマ 「リリース情報」 の記事
2017年03月20日

ツールの名称を PictMasterOA から PictMaster に変更しました

テーマ:PictMaster

これまでツールの名称をPictMasterOAとしていましたが、このたび PictMaster という名称に変更しました。PictMasterのバージョンは 7.0 です。

 

PictMasterOA 1.2.3からのソフトの変更はありません。マニュアルはPictMaster起動時にVBAのエラーとなる場合の対処法、直交表でのダミー水準の割り付けについての説明などが加筆されています。

 

PictMaster 7.0J は次のサイトからダウンロードすることができます。

 

https://ja.osdn.net/projects/pictmaster/
 

AD
 |  リブログ(0)
2017年03月15日

「はこのマシンでは利用できないため、オブジェクトを読み込めませんでした」の対処法

テーマ:最新Ver.既知の問題

PictMasterOAを起動したときに次のいずれかのエラーが表示される場合があります。

 

「はこのマシンでは利用できないため、オブジェクトを読み込めませんでした」
「プロジェクトまたはライブラリがみつかりません」
「オートメーションエラーです。エラーを特定できません」
「無効なオブジェクト ライブラリです。または定義されていないオブジェクトへの参照を含んでいます」

 

これらのエラーが発生する直接の原因は、VBAが参照しているActiveXコントロールファイル MSCOMCTL.OCX が参照不可となっているためです。この現象はしばしばWindows Updateを行なった結果として発生することがあります。

 

MSCOMCTL.OCX が参照不可となっているかどうかはExcelの開発メニューから Visual Basic を起動し、メニューから「ツール」→「参照設定...」を選択して次のような参照設定を表示させることで分かります。すでに Visual Basic が起動している場合は「実行」→「リセット」を指定してから参照設定を表示させてください。

 

 

エラーとなっている場合は、「Microsoft Common Controls 6.0(SP6)」の部分に「参照不可」と表示されます。

 

これらのエラーとなった場合はファイル MSCOMCTL.OCXをシステムに登録する必要があります。登録の仕方は次の通りです。

 

 [Windows (32bitの場合)] 
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]を右クリックし、[管理者として実行]を選び、次のコマンドを入力し、Enter を押す。
cd C:\Windows\System32
regsvr32 MSCOMCTL.OCX 
  
[Windows (64bitの場合)] 
[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]を右クリックし、[管理者として実行]を選び、次のコマンドを入力し、Enter を押す。
cd C:\Windows\SysWOW64
regsvr32 MSCOMCTL.OCX 

 

登録が正常に完了すると次のメッセージが表示されます。

 

 

登録でエラーとなる場合は、ファイルMSCOMCTL.OCXをMicrosoftの次のサイトからダウンロードします。

 

Microsoft Visual Basic 6.0 コモン コントロール

 

VisualBasic6-KBxxxxx.exe がダウンロードされるので、そのEXEファイルをダブルクリックします。すると次のメッセージが表示されます。

 

 

これで最初のエラーがなくなれば対策は完了です。

 

システム環境によってはこれでもエラーがなくならない場合があります。その場合は先ほどのEXEファイルの中身を展開してファイル MSCOMCTL.OCX を取り出し、所定の場所に置く必要があります。EXEファイルの展開を行なうには 7-Zip などの解凍ソフトを使用します。7-Zip をインストールすると、EXEファイルを右クリックすることで展開することができます。

 

 

取り出したファイルMSCOMCTL.OCXを C:\Windows\SysWOW64 に置きます(64ビットシステムの場合)。ファイルを置いたらコマンドプロンプトを管理者として実行し、最初に説明した regsrv32 のコマンドを実行します。コマンドが正常終了すればOKです。

 

次にPictMasterOAを起動し、開発メニューからVBAのエディタを開きます。「ツール」→「参照設定...」を選択し、参照設定を表示させます。続いて「参照」ボタンをクリックして C:\Windwos\SysWoW64\MSCOMCTL.OCX を選択してOKをクリックします。参照設定が開けない場合はデバッガが動作しているので「実行」→「リセット」でデバッガを終了させてください。

 

最後にExcelを再起動することでエラーはなくなっているはずです。

 


この記事の内容は次のサイトを参考にさせていただきました。

 

Excelで「はこのマシンでは利用できないため、オブジェクトを読み込めませんでした」が出た時の対処法

 

AD
 |  リブログ(0)
2017年03月13日

PictMasterOA v1.2.3 をリリースしました

テーマ:リリース情報

PictMasterOA v1.2.3 をリリースしました。

 

このバージョンでの変更点は次の通りです。

 

【バグ修正】

・原型シートの使用を指定していて原型シートがない場合にVBAのエラーとなる問題を修正した。

・環境設定で「モデルファイルを表示」を指定して生成を行なうとVBAのエラーとなる場合がある問題を修正した。

 

v1.1.3 以前のPictMasterOAからバージョンアップする場合は、同梱されているファイル oalib も入れ替える必要があります。

 

PictMasterOA v1.2.3 は次のサイトからダウンロードすることができます。

 

https://ja.osdn.net/projects/pictmasteroa/

 

 |  リブログ(0)
2017年03月11日

直交表とPairwise法の3因子間の組み合わせのばらつきを比較する

テーマ:直交表とPairwise法の比較

今回は直交表とPairwise法の3因子間の組み合わせのばらつきを比較してみます。直交表の場合はダミー水準があるとばらつきに影響がでてきますが、多くの場合ダミー水準があるのでダミー水準のあるモデルで比較することにします。

 

比較に使用したモデルを次に示します。

 

 

このモデルで生成を行なうと、直交表の場合はL64で64件のテストケースとなります。3因子間網羅率は64.4%でした。Pairwise法の場合は67件のテストケースとなり、3因子間網羅率は63.2%でした。

 

それぞれの生成結果を「分析」ボタンの「組み合わせマトリクスの表示」で3因子間の組み合わせマトリクスを表示させ、見やすいように手を加えた結果を次に示します。

 

 

この比較ではパラメータC、D、Eの組み合わせを対象としています。緑のセルが3因子間の組み合わせが出現していることを意味します。

 

直交表の場合は3因子間の組み合わせの数が16、16、8、8、8、8となり、Pairwise法の場合は10、9、10、9、9、13となりました。

 

直交表で16と8の二つに分かれたのはダミー水準の値がそれ以外の値より2倍多く出現しているためです。具体的にはパラメータCとDの値の個数が6で8水準より2少ないのでc1、c2とd1、d2の組み合わせではほかの組み合わせより2倍多く出現しているからです。

 

Pairwise法の場合は組み合わせの数がランダムのばらついているようです。それに対して直交表の場合はダミー水準による違いはありますが、組み合わせには規則性が見られ、3因子間の組み合わせにばらつきが少なくなっています。

 

3パラメータの組み合わせで発生する障害を検出する可能性は直交表とPairwise法とで違いがあるでしょうか。3因子間網羅率に違いがなければばらついていてもいなくても違いがないようにも思いますが、やはりばらつきがなく均等に組み合わせが出現する直交表が好ましいでしょう。
 

 |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。