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2008年04月13日

戦闘第七〇一飛行隊(第二期)【第三四一海軍航空隊】

テーマ:特設飛行隊〔戦闘〕

昭和19年11月

第三四一海軍航空隊に配属される。
飛行隊長の白根少佐が、三飛行隊を統一指揮をとった。


昭和19年11月1日

「多号第二次輸送作戦」
昼間 オルモック突入の上空制空を、零戦37機、紫電11機で行う。

[筆者注:調査未完、詳細不明]
【編成】

紫電11機
 第一小隊 第一区隊 一番機 

               二番機
               三番機
               四番機
        第二区隊 一番機 
               二番機
               三番機
               四番機

 第二小隊 第一区隊 一番機 
               二番機
               三番機
               四番機
【戦果】

地上炎上:5機
【被害】

不明
【戦死者】

 中島 直  上飛曹 (乙飛16期)  三四一空戦七〇一 


昭和19年11月11日

「オルモック湾船団直衛」
朝 輸送船3隻、駆逐艦7隻、掃海艇1隻の輸送船団の上空直衛の為、マルコット基地を発進。
直衛戦闘機合計30機が347機の米艦載機を邀撃。

[筆者注:調査未完、詳細不明]
【編成】

不明
【戦果】

撃墜:9機以上
【被害】

詳細不明
【戦死者】

 大平 高   中尉  (海兵71期) 三四一空戦七〇一 *フィリピン
 小泉 昇   上飛曹 (乙飛12期) 三四一空戦      *クラーク 
 木下房雄  上飛曹 (甲飛7期)  三四一空戦      *フィリピン
 正木 博   上飛曹 (甲飛10期) 三四一空戦四〇一 *コモテス湾上空にて船団直衛中、敵機来襲により交戦中


昭和19年11月13日

「クラーク地区邀撃戦」
0745~午後 五次にわたり戦爆延べ130機が来襲、一次のF6F戦闘機30機、艦爆6機を、紫電9機で邀撃。
【編成】

紫電9機
 第一小隊 第一区隊 一番機 
               二番機
               三番機
               四番機
        第二区隊 一番機 
               二番機
               三番機
               四番機
 第二小隊 第一区隊 一番機 
               二番機
               三番機
               四番機
【戦果】

撃墜:F6F戦闘機3機
【被害】

未帰還:紫電6機、地上炎上9機
【戦死者】

 竹林正治  中尉  (海兵71期) 三四一空戦七〇一 *フィリピン
 松本 孝   中尉  (予備11期) 三四一空戦四〇一 *クラーク 
 松野下貢  二飛曹 (丙飛16期) 三四一空戦      *フィリピン
 増島武男  飛長  (特乙1期)  三四一空戦      *フィリピン  
  その他、2名は氏名不詳。


昭和19年11月24日

「レイテ湾輸送船攻撃」
白根少佐は上陸拠点付近を銃撃中、米陸軍のP-38戦闘機と交戦し被撃墜。(以後、三四一空は藤田大尉が統一指揮)。
【編成】

不明
【戦果】

不明
【被害】

不明
【戦死者】

 白根斐夫  少佐  (海兵64期) 三四一空戦七〇一 
 小池貞雄  上飛曹 (乙飛10期) 三四一空戦七〇一 


昭和20年11月25日

「第五神風特別攻撃隊/疾風隊」
1143 爆装銀河4機、直掩紫電2機が、クラーク基地を発進。
ラモン湾東方海域に突入。
【指揮官】

 前田 操上飛曹
【編成】

 銀河4機、紫電2機

 第五神風特攻隊「疾風隊」銀河隊

  一番機

  二番機
  三番機
  四番機
 紫電直掩隊

  一番機 北野行雄上飛曹 三四一空戦七〇一 未帰還 
  二番機 出羽福三飛長   三四一空戦四〇二 未帰還 
【戦果】

 無し
【被害】

 未帰還:銀河2機、紫電2機
【戦死者】

 前田 操   上飛曹 (普電錬49期) 七五二空攻五〇一
 竹崎正意  上飛曹 (甲飛9期)    七五二空攻五〇一
 北野行雄  上飛曹 (丙飛3期)    三四一空戦七〇一 特攻直掩
 川田茂久  上飛曹 (丙飛3期)    七五二空攻五〇一
 生駒重光  上飛曹 (乙飛12期)   七五二空攻五〇一
 中野龍朗  上飛曹 (乙飛16期)   七五二空攻五〇一
 鈴木光雄  上飛曹 (乙飛16期)   七五二空攻五〇一
 出羽福三  飛長  (特乙1期)    三四一空戦四〇二 特攻直掩


昭和19年12月5日現在、

三四三空保有機・紫電39(内可動19)機。


昭和19年12月14日

「神風特別攻撃隊・第六金剛隊」

0715 制空隊41機、特攻隊20(爆装零戦17/彗星3)機でマバラカット基地を発進。
バタンガス上空にて米艦載機群と遭遇、空戦にはいる。攻撃隊は分離しレイテ島西方のパナイ島付近まで進出したが、敵を発見出来ず。
同日、米艦載機群によりクラ-ク地区を含みフィリピン全土の航空基地が攻撃を受けた。
【指揮官】

 上原和則中尉
【編成】

 爆装零戦17機 彗星艦爆3機
 神風特攻隊 第六金剛隊 

  爆装一小隊 一番機 上原和則中尉
           二番機
           三番機
           四番機
     二小隊 一番機
           二番機
           三番機
           四番機
     三小隊 一番機
           二番機
           三番機
           四番機
     四小隊 一番機
           二番機
           三番機
           四番機
     五小隊 一番機
           二番機
           三番機
           四番機
  制空隊
 機種不明41機
【戦果】

 不明
《米軍記録》

 被撃墜:F6F戦闘機27機(地上砲火含む)。
【被害】

 特攻隊自爆:彗星艦爆1機 未帰還:爆装零戦7機 彗星艦爆2機
【戦死者】

 上原和則中尉  (予備13前期) 二〇一空付  爆戦
 石田完三中尉  (予備13前期) 二〇一空付  爆戦
 萱野留男中尉  (予備13前期) 二〇一空付  爆戦
 井口要之助少尉 (予備13後期) 二〇一空付  彗星/偵察
 青山義男少尉  (予備13後期) 二〇一空付  爆戦
 門山 孝 少尉  (予備13後期) 二〇一空付  爆戦
 神山 敬 少尉  (予備13後期) 二〇一空付  爆戦
 松尾 保 上飛曹 (甲飛9期)    二〇一空付  彗星/操縦
 関 迪雄 上飛曹 (乙飛16期)   二〇一空付  彗星/偵察
 山本平造上飛曹 (乙飛16期)   二〇一空付  彗星/偵察
 中村 勇 二飛曹 (丙飛特14期) 二〇一空付  彗星/操縦
 有川純男中尉  (海兵71期)   三四一空戦七〇一 特攻直掩
 鏡味芳春上飛曹 (乙飛12期)   三四一空戦七〇一 特攻直掩
 武部武次一飛曹 (丙飛16期)   三四一空戦四〇一 特攻直掩

      

同日

「神風特別攻撃隊・第三金剛隊」
1440 セブ基地を発進。パゴドロ島240度80浬付近海域に突入。
【指揮官】

 長谷川拓男中尉

【編成】

 爆装零戦3機 直掩零戦2機
 神風特攻隊 第三金剛隊 

 爆装隊 一番機 長谷川拓男中尉  二〇一空付
       二番機 鈴木孝一中尉    二〇一空付
       三番機 大川 渡二飛曹   二〇一空付
 直掩隊 一番機 野末甲子上飛曹  三四一空戦七〇一
       二番機 飯田義孝上飛曹  二〇一空戦三〇二
【戦果】

 不明
【被害】

 爆装零戦3機 直掩零戦2機
【戦死者】

 長谷川拓男中尉 (予備13前期)  二〇一空付
 鈴木孝一中尉   (予備13前期)  二〇一空付
 野末甲子上飛曹 (乙飛12期)    三四一空戦七〇一 特攻直掩
 飯田義隆上飛曹 (乙飛16期)   二〇一空戦三〇二
 大川 渡 二飛曹 (丙飛特14期)  二〇一空付


昭和19年12月15日

「神風特攻・第九金剛隊」

0645 直掩隊紫電12機、特攻隊13(爆装零戦12,彗星艦爆1)機で、マバラカット基地を発進。
途中、カラパン(ミンドロ島北岸)南西でF6F戦闘機14機と遭遇し直掩隊は空戦、特攻隊はマンガリン付近の輸送船に突入。
【指揮官】

 指揮官:青木 進大尉
【編成】

 紫電12機
 直掩隊 

  第一小隊 第一区隊 一番機 岩下邦雄大尉
                二番機
                三番機
                四番機
         第二区隊 一番機
                二番機
                三番機
                四番機
  第二小隊 第一区隊 一番機
                二番機
                三番機
                四番機
【戦果】

 撃墜:F6F戦闘機1機

 撃沈:大型輸送船3隻 炎上:駆逐艦1隻 大型輸送船4隻
【被害】

 不明
【戦死者】

 青木 進 大尉  (海兵71期)  二〇一空   爆装零戦
 太田雄三中尉  (海兵72期)  二〇一空   爆装零戦
 梶原一郎中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 鈴木 稔 中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 松岡英雄中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 生島治人中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 荒木輝夫中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 出井政義中尉  (予備13前期) 二〇一空   爆装零戦
 石塚 茂 上飛曹 (甲飛7期)   二〇一空戦三一六 爆装零戦
 宇野 勇 上飛曹 (乙飛16期)  二〇一空戦三一六 爆装零戦
 恒岡喜代則一飛曹 (乙飛17期) 二〇一空   彗星/偵察
 山本俊夫二飛曹 (丙飛15期)  二〇一空戦三一六 爆装零戦
 大桑健見二飛曹 (丙飛特14期)二〇一空戦三一六 爆装零戦
 松本岩視二飛曹 (特乙1期)   二〇一空   彗星/操縦
 中島誠也大尉   (海兵71期)  三四一空戦四〇二 直掩
 西山 茂 上飛曹 (乙飛13期)  三四一空戦四〇二 直掩
     

昭和19年12月16日

「神風特攻/第十一金剛隊」 0650 直掩隊6機(紫電・零戦)、特攻隊(爆装零戦12、彗星1)機でマバラカット基地を発進。
セミララ島付近の輸送船団を攻撃に向かうが、直掩隊が途中分離して、戦果は未確認。
特攻機は全機未帰還。
【指揮官】

 辻 誠夫大尉
【編成】

 紫電、零戦6機
 制空隊

  第一小隊 第一区隊 一番機 岩下邦雄大尉
                二番機
                三番機
         第二区隊 一番機
                二番機
                三番機
【戦果】

 不明
【被害】

 不明
【戦死者】

 辻 誠夫   大尉  (海兵71期)  二〇一空 爆装零戦
 瀬口政孝  中尉  (予備13前期) 二〇一空 爆装零戦
 江橋厚次郎 中尉  (予備13前期) 二〇一空 爆装零戦
 渕上善吾  上飛曹 (乙飛16期)  二〇一空戦三一六 爆装零戦
 坂江幸信  一飛曹 (甲飛11期)  二〇一空 彗星/偵察
 竹内 彪   一飛曹 (甲飛11期)  二〇一空戦三一六 爆装零戦
 我喜屋元次郎二飛曹(丙飛15期)  二〇一空戦三一六 爆装零戦
 久保米三  飛長  (特乙1期)   二〇一空戦三一六 爆装零戦
 伊藤静男  飛長  (特乙1期)   二〇一空戦三一六 爆装零戦
 宮崎 甲   飛長  (特乙1期)   二〇一空戦三一六 爆装零戦
 高橋成伍  飛長  (特乙1期)   二〇一空戦三一六 爆装零戦  
 半田昭穂  飛長  (特乙1期)   二〇一空 爆装零戦
 田中 勇   飛長  (特乙2期)   二〇一空戦三一六 彗星/操縦


昭和19年12月17日現在

可動機:紫電4機


昭和19年12月22日

「クラーク地区戦爆連合邀撃戦」。
B-24爆撃機23機と随伴の戦闘機100機以上と交戦。
【編成】

 不明
【戦果】

 不明
【被害】

 詳細不明
【戦死者】

 山口秀三  大尉  (海兵71期)  三四一空戦四〇一 


昭和19年12月23日

「マニラ地区戦爆連合邀撃戦」。
筆者注:詳細不明
【編成】

 不明
【戦果】

 不明
【被害】

 不明
【戦死者】

 平川英夫  上飛曹 (甲飛10期)  三四一空戦四〇一 *B-24爆撃機編隊に体当たり。


昭和19年12月24日

「クラ-ク地区邀撃戦」
B-24爆撃機22機、P-38/P-47戦闘機約100機を、海軍25機、陸軍20機で邀撃。
【編成】

 不明
【戦果】

 撃墜:8機
《米軍記録》

 被撃墜:P-38戦闘機1機、P-47戦闘機4機
【被害】

 不明 (米軍記録:日本機撃墜32機)
【戦死者】

 羽仁     上飛曹 (甲飛10期)  *ルソン島クラーク地区マルコット基地において敵機と交戦中。
 岩貞 亨   一飛曹 (丙飛16期)  三四一空戦四〇一 

      

 同日

筆者注:詳細不明
【戦死者】

 石間重夫  上飛曹 (甲飛10期)  三四一空戦四〇一 *15日、「第八金剛隊」として比島沖機動部隊攻撃に出撃。     

    

昭和19年12月25日

「クラ-ク地区戦爆連合邀撃戦」
1000頃 発進

1100頃 クラーク上空高度4,000メートルにて侵入の敵機を邀撃。鶴見上飛曹機は、P-38戦闘機4機と交戦、自爆。
【編成】

 不明
【戦果】

 不明
【被害】

 詳細不明
【戦死者】

 鶴見与四郎 上飛曹 (甲飛10期) 三四一空戦四〇一


昭和19年12月末現在

可動機8機程度。(12月21日、宮崎基地を戦七〇一のマルコット進出機が出発。[機数不明])


昭和20年1月3日

本土より紫電13機が到着。


昭和20年1月4日

船団直衛の出撃準備中に、P-47戦闘機2機が超低空にて機銃掃射を行い、8機が炎上、搭乗員4名、整備員5              名が戦死し、三四一空紫電隊はほとんど全滅した。
【戦果】

 地上砲火撃墜:P-47戦闘機2機
【被害】

 地上炎上:紫電8機
【戦死者】

 中辻英男  上飛曹 (甲飛10期) 三四一空戦四〇一 *頭部を射ぬかれ、戦死。
 満岡三郎  上飛曹 (乙飛11期) 三四一空戦  ?    *大腿部貫通銃創を受け、夕方、出血多量で戦死。
 山崎 茂   一飛曹 (甲飛11期) 三四一空戦  ?  


昭和20年1月7日

1300 搭乗員の一部(古積上飛曹等)が、内地引上げの為にトラックに便乗しエンチャゲに向かうが、飛行場              が狭い為にツゲガラオに向かう。
         

夜間零式輸送機により高雄の岡山基地に帰還。(内地帰還は 1月下旬)


昭和20年1月8日付

第二航空艦隊は解隊、同司令部要員と航空兵力の大部は一航艦に編入。


昭和20年1月9日以降

岩下大尉が、徹夜で修理した紫電4機を率いてツゲガラオに移動、リンガエン湾攻撃を行うが、数日のうちに全機を失う。

舟木司令、園田飛行長以下の地上勤務者は、陸戦隊に転向してクラーク西方の山中に籠り、第17戦区を担当して勇戦したが、終戦までに大部が戦死した。

また、搭乗員は藤田大尉の指揮で陸路ゲリラの襲撃を撃退しつつツゲガラオヘ移動、逐次輸送機で台湾へ脱出し、本土に帰還した。


昭和20年1月中旬

戦七〇一の生存者が、台湾経由で本土に帰還。


昭和20年2月10日

フィリピンよりの空輸撤退が打ち切られる。




【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。


[筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております]


初稿  2008-04-13


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