岩国海軍航空隊〔初代〕 | 航空戦史 雑想ノート【海軍編】

岩国海軍航空隊〔初代〕

岩国海軍航空隊〔初代〕

昭和14年12月1日付
開隊
陸上機の操縦教育、偵察練習生の訓練を行う

【司令】

 高次貫一  大佐  (海兵44期)           ~16年8月11日付〔特設航空母艦「春日丸」儀装員長へ〕
 美濃部 貞功大佐            17年1月頃
【副長】

【飛行長】

【飛行隊長】

【分隊長】

【分隊士】
  
【隊付】
田中一郎  中尉  (海兵67期) 偵察専修 教官 16年11月~12月5日 「瑞鳳」乗組
 

細野文雄  少尉  (予備11期)        教官        ~19年4月 三〇二空:陸偵隊へ


【主要装備機】
九三式中間練習機、九〇式機上作業練習機、機上作業練習機「白菊」

 

昭和16年12月1日付
乙種飛行予科練習生17期1,209名が入隊。


昭和17年1月
予備学生:清浦好文、佐藤吉雄等が入隊。

昭和17年7月20日付
丙種飛行予科練習生12期181名[土浦空入隊分含む]が入隊。

昭和17年7月20日付
丙種飛行予科練習生12期326名[土浦空入隊分及び8月1日入隊の特別11期含む]が入隊。

昭和17年8月1日付
丙種飛行予科練習生特別11期[上記参照]が入隊。
丙種飛行予科練習生特別11期276名[上記に含まず]が入隊。

昭和17年9月29日付
丙種飛行予科練習生13期307名が入隊。

昭和17年11月30日付
丙種飛行予科練習生14期313名が入隊。

昭和17年12月1日付
丙種飛行予科練習生15期485名[三重空入隊分及び同日入隊の特別14期含む]が入隊。
丙種飛行予科練習生特別11期57名[上記に含まず]が入隊。

昭和18年1月31日付
丙種飛行予科練習生16/17期[土浦空入隊分及び3月31日入隊を含む]734名が入隊。

昭和18年3月31日付
丙種飛行予科練習生16/17期[上記参照]が入隊。
丙種飛行予科練習生17期204名[上記に含まず]が入隊。

昭和18年4月1日付
乙種(特)飛行予科練習生1期1,585名が入隊。

昭和18年6月1日付
乙種(特)飛行予科練習生2期625名が入隊。

昭和18年8月1日付
乙種(特)飛行予科練習生3期526名が入隊。

昭和18年9月 日付
特乙1期が卒業。

昭和18年11月 日付
特乙1期が卒業。

昭和19年8月15日
解隊



【備考】
岩国航空基地にて第一一航空隊〔二代〕、第三三二航空隊、第六五二航空隊、第六五三航空隊が開隊、錬成を行う。
第六三四航空隊の「彗星」艦爆、「天山」艦攻隊が訓練を行う。


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献・資料」を参照下さい。


[筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております]

初稿  2005-01-11

第2稿 2007-06-16 加筆