9月、10月、11月。
「合唱コンクール」「文化祭」「学習発表会」「音楽祭」…名前も内容も様々な、音楽がらみの学校行事が行われることが多い、まさに「芸術の秋」。
でもね、ママさんたち。
そんな合唱や劇の伴奏を生徒さんたちが持ってくることで、ピアノの先生がブルーになるのを知っていますか?
本当はとても光栄なことだし、伴奏曲の練習もとっても力がつくし、アンサンブル経験も実りになる、とってもいいことづくめのはずなのに。不思議だと思いませんか?
それは、合唱の伴奏が年々難しくなっているのに、これだけピアノを習っている子が多くても難易度が高くて仕上げに苦労する子が多くいるとか、学校の先生はとにかく「ピアノ弾ければできるでしょ」みたいな丸投げで、本人やりたいといっても実力が伴っていないから突貫工事みたいなレッスンをしなきゃいけないとか、逆に小6でみんなレッスンをやめちゃってて「むり」「習ってないし」「伴奏やだ」と言われて、伴奏出来る子がいないとか・・・。
では、合唱伴奏練習がなんとかこなせる(通常の宿題を休ませてもらって、2回位見てもらうとか、別の日に追加レッスンを2回くらいしてもらうというレベル)のは、いったいどれくらいの実力だとママさんたちは思われますか?
先生方の今の意見としては
「チェルニー30番、ソナチネレベルでぎりぎり。本当は40番相当の力がないと、厳しい」
ぎゃ~~~~~~!!です。
ピアノを習ったことのないママさんに説明すると、チェルニー40番に取り掛かれるということは、
「エリーゼのためには楽勝、小犬のワルツも全然いける、トロイメライは少し難しい、幻想即興曲と革命のエチュードは人によって多少苦労するかな、ラ・カンパネラはちょっと無理」。
「ヤマハのぷりんと楽譜、中級用が練習して弾けるかな。上級用はアレンジによる。アンジェラ・アキの”手紙”とか、いきものがかりの”YELL”あたりはいけそう」
な、レベルです。30番はそれよりも少し難易度が下がるので、頑張れば弾けるレベルです。
さあ、今小学生のピアノを習うお子さんを持つママさんたち。中学に入ったお子さんがここまで進めるといいですね。
えっ・・・5年習って小5でまだバイエル40番?!
・・・それはやばいかも・・・(その時はどうしたらいいのかっていう記事を次に書きます)
次回の名古屋チェルニー弾き合いセミナーは問題の「30番」を取り上げます。
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