良い季節になりましたね(^^♪
暖房も冷房も使わないこの時期は大好きです。
なかなかブログの更新はできませんが、ピアノは続けています。
でも、ピアノの教室を移る計画のほうは・・・まだ終わっていません。
2つ教室を探しています。
1つは、コードを使ってアレンジまで教えてもらえるところを探していました。わたしレベルなので、そんなに難しいアレンジはできないし求められても困るから、本格的でなくていいんです。
だけどいつかセッションしてみたい。そう思って、いろいろな楽器を習えて、他の楽器をならっている人とセッションができるジャズ・ロック系専門の教室に体験レッスンへ行ってみました。
でもこういうところは、ほとんどのコードが既に頭に入っている人を対象にしている雰囲気があって、「コードわかりません」っていうと、「じゃ、これ全部覚えて・・」と どさっとコード表だけもってこられて面喰っちゃいました(@_@)
無理無理・・・こういう暗記は私には無理
ここはダメだ、私向きじゃないって思いました。
別のところに行ってみました。良く使うコードを少しずつ覚えながら、すぐにそれらのコードを使って曲を弾いてみる方法・・・おーこの方式は私にピッタリ曲に合わせて、直接指を動かすからこれならすいすい覚えられます・・・しかもコードで弾くのはなんと楽しいことでしょう
ということで、ポピュラー、ジャズ系はここに決定
クラシックの方は、体験レッスンもまだです。いまいち日程が合わなかったり・・・決めかねています
ところで、習っていた先生の最終日に「先生の好きな作曲家は誰ですか」とお聞きしました。レッスンでは、あまり話をしないので、こんなことを聞いたこともなかったんですよ。
「モーツアルトです」とおっしゃいました。
(* ̄0 ̄)/ オゥッそうだったんだ。この先生に習った3年半のうち、私は1度もモーツアルト弾きませんでしたそれどころか、「苦手~」っと声高に言っていました・・すみませんでした。
「ストレスが溜まった時や、頭がぼーっとしている朝にモーツアルトを聞くとシャキッとする」らしいです。
そして、「ショパンがあまり好きではない」と意外な言葉にびっくりしました。先生なりの理由がいろいろありそうでしたが、「譜読みが込み入っている」ということが一番の理由みたいです。
今、思うと、納得するところがあります。ショパンのノクターン遺作をレッスンした後、もう1曲ノクターンをレッスンしようかと相談したとき「ショパン続きもいいけど、もっと他の作曲家も練習しませんか」と暗に断られたことがありました。
そのとき、私は、確かに「先生はショパンやりたくなさそう」って感じました。
でも、先生も人間ですものね。古典が好きとかロマン派が好きとかあって当たり前ですよね。
そう思って、思い出してみると、この先生の前に習った先生は、たぶんバッハがお好きではないようでした。
長くなるのでそう思った理由は書きませんが、ロマン派と近現代がお好きだったと思います。思えば、30人以上いる大人の発表会の出演者の曲目もバロックを弾く人いなかったかも・・なんせ古典弾く人が少なかったという記憶があります。
そうか・・・先生は、苦手なものを教えるということもしなきゃならないんですよね。生徒に苦手なことを気づかれないように・・結構難しいですよね。私が先生なら生徒はすぐ気づくだろうなきっと