クローブの香りの焼き野菜 | イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

2007年から4年半のイタリア生活を終え2011年に帰国。30ヶ国以上の国とイタリア20州全てを旅して各地で食べた思い出の料理や
気になったレシピを元に家庭で手軽に作れるようアレンジして日々お料理を楽しんでいます。

 

プロフィール画像とレシピブログさんで使っているアイコンを変えたいと思っていたので、今年からこれでいくことにしました。全体的にオレンジ色に加工しまくって元のがどんなだかよく

判別つきませんが、このくらいでちょうどよい。

 

年が明けてなんだかんだと過ごしていたら、もう月末が近づいてますね。

子供の頃「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」というほどこの3ヶ月はあっという間に過ぎ去ってしまうんだよ〜。と、よく母親が言ってましたが本当にその通り。

当時はピンと来ませんでしたが今は思いっきり実感出来る。

 

ということで愛媛の実家から今年のレモンがたくさん届いたのでリモンチェッロ仕込みました。

できあがった総量2リットルキラキラ

 

リモンチェッロのレシピはこちら

 

お正月以降、寒い日が続いてますよね。

最近は胃を温めたくてサラダよりも焼き野菜をよく食べています。

ジャガイモ、にんじん、玉ねぎはいつもストックがある食材の三種の神器に残りものの野菜を好きに加えるのがいつものパターン。野菜によって火の通り具合ががマチマチにならないよう、

なるべく同じ調理時間になるようなお野菜の組み合わせで放り込む感じです。

 

基本的に以前アップした"エルブ・ド・プロヴァンスで香りづけした野菜のオーブン焼き"や、"新じゃがのオーブン焼きローズマリー風味"と同じく材料を切ってボウルの中でオリーブオイルと塩によく絡め、その時々の好みのハーブで香り付けをするだけのメニューですが、にんじんやジャガイモを大きめに切っているのでお昼ごはんという事もあり、時間短縮で焼く前に電子レンジにかけています。

ハーブを変えるとまた違った風味でも楽しめますよ。

今日は寒いのでちょっとスパイシーなクローブにしてみました。

 

 

‘・:*:・。,材料 1人分,。・:*:・゚'

 

ジャガイモ(小)                     1個

にんじん                     1/3本

玉ねぎ                      1/3個

長ネギ                      1/3本

ビーツ(小)                   1個

オリーブオイル                  大さじ2

塩                        小さじ1

クローブパウダー(もしくはお好きなハーブ)   ひとふり    

 

 

‘・:*:・。,作り方,。・:*:・゚'

 

【1】ジャガイモ、ビーツは皮つきのまま使うので丸めたアルミホイルで表面を軽くこすりながら洗う。にんじんも同様に包丁の背を使って軽くこすりながら洗う。各材料を大きめにカットする。

 

【2】キッチンペーパーで野菜の水を拭き取り、ボウルに入れて全ての調味料を合わせて全体的によくなじませる。

 

【3】野菜を耐熱容器に入れて、ふわっとラップをして500Wのレンジに3分かける。

 

【4】180度のオーブンで15分焼く。

焦げ目が少ない時、あるいは焦げ目がつきすぎるようでしたら様子を見ながら時間の加減をして下さい。