2006年05月24日(水) 16時01分32秒

【目次】「自己啓発セミナーの語られかた──集団内の自律と他律をめぐって」

テーマ:修論
序章 前提と本稿の概要

第1章 自己啓発セミナーとは何か

 第1節 自己啓発セミナー概要
  (1)日本における自己啓発セミナーの系譜
  (2)受講生のタイプ
  (3)自己啓発セミナーのメッセージ

 第2節 主要なプログラム内容
  (1)コース概要
  (2)第1段階のプログラム──自己を知る
  (3)第2段階のプログラム──自己の殻を破る
  (4)第3段階のプログラム──他者の成長に貢献する

 第3節 自己啓発セミナーをめぐる雑誌メディア

 [資料]

第2章 スピリチュアリティ研究における自己啓発セミナー

 第1節 「自己啓発セミナーは宗教か」──空虚な箱としての「宗教」

 第2節 自己啓発セミナーの超越性と集団性をめぐって
  (1)新霊性運動と宗教組織
  (2)自己啓発セミナーは「新霊性運動」に含まれるか

 第3節 公共空間と親密な関係──1・5次関係

第3章 自己啓発セミナー空間における受講生の認識

 第1節 セミナー空間の諸要素

 第2節 「本当のジブン」の獲得
  (1)「その場限り」感と親密な関係
  (2)本当のジブンはどこにいるのか

 第3節 セミナー空間は一時的か──2つの「一時性」

第4章 集団認知とその継続可能性

 第1節 集団の存立条件とその効果

 第2節 自己啓発セミナーの集団性——「本当のジブン」の居場所
  (1)自己啓発セミナー集団の「境界線」
  (2)「本当のジブン」の居場所──非日常の標準化

 第3節 ツールとしての責任──コントロールしないことを選択する

 第4節 自己啓発セミナー集団継続の限界

終章 自己啓発セミナー研究の可能性

[文献]



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コメント

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6 ■返信ありがとうございます

色んな見方があって良いと思います。
僕自身、社会学的な「現象」として自己啓発セミナーを見ることもありますし、そういう観点で論ずる人がいて欲しかったりもします。

自己啓発セミナー問題は、どうしてもマインドコントロールやカルト等の問題とごちゃ混ぜにして語られることが多いのが現状です。
心理学や宗教学のセンセイでも、「自己啓発セミナーとは何なのか?」を分かっていない人が多いように感じられます。そんな人がカルト問題と同じ様にセミナー問題を語ってもねぇ…という感じは常々持っているのです(笑)

#僕のブログでこの論文を紹介させて頂きました。

5 ■返信

>mammaさま
コメントありがとうございます。
私は専攻が社会学だったため(ため?)、自己啓発セミナーをどちらかというと「文化的現象」として捉えています。
消費者問題としてお考えになっているとのこと、この論文では物足りないというか、ズレを感じられるかもしれません。
(査読の教授陣にも「立場がはっきりしない」とのコメントをいただきました……)

4 ■論文拝見しました。

はじめまして。
消費者問題の観点から自己啓発セミナー問題に取り組んでいるmammaと申します。

論文、拝見させていただきました。
と言っても、まだ第1章までですが…
かなりのボリュームなので、プリントアウトしてじっくり読ませて頂こうかと思います。

3 ■お返事いただき感謝いたします

修士論文の方、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、このページは、たまたま普通に検索サービスで検索をかけたところ、マッチして見つけた次第です。

それから、ちょうど今後の日曜日の5/28の午後に武蔵野大学で、自己啓発セミナーをセラピーと対比させて考える公開シンポジウムがありますので、お近くにお住まいで、お時間がございましたら、どうぞご覧になってください。わたし以外は、心理学関係のりっぱな研究者の方たちばかりです。
http://www.musashino-u.ac.jp/ningenkankei/kankyo/gd53/contents/sinp2.pdf

2 ■返信

>小久保さん
まさか小久保さんにコメントいただくとは。
というか、発見されてしまうとは。

HPのメールアドレスにメールさせていただきます。

1 ■修士論文を一部いただければ幸いです

はじめまして。と言っても、論文でご引用いただいているので、自己紹介しなくてもよろしいでしょうか。

参与観察も含まれた、この研究、大変おもしろそうで、是非、全文を読ませていただきたいなあと思いました。
これからも楽しみにしています。

よろしかったら、一部、修士論文をいただくことはできないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

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