「つもり」というフレーズは誤解を招く 罵詈雑言と揶揄は違う 仕事で魅せてこそ、任せ甲斐がある | フレモンの「フレーズ」研究ブログ~「人間関係」~口癖・諺・言い回し・つぶやき・言葉・心理。★★目に見えない大切な事★★

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「ネガティブ」過ぎるにも程が有るけれど、薄っぺらな「ポジティブ」は無責任だと思う!言葉が軽いイメージの人が多過ぎる?人は何故そのフレーズを口にするんだろう? フレーズに隠された人の本音 「世の中」的「普通」が大切



観察
「つもり」というフレーズは危険な信号だと思う。



考察
つい無意識のうちに使ってしまう言葉ではあるけれど、
何かを任せたことについて、

うまくいっていない時に出てき易いフレーズなので、
使い方には細心の注意が要求される言葉だと思う。

自分自身の勉強の成果が上がらないで使うのはまだましだけれども、
仕事を任され、上手く行かない事を罵られて、罵った人を排除、
それについて聞かれて「つもり」というのはどうかとも思います。

どんな職場でも仕事を任せられて上手く行かない事も良くあるけれど、
罵った人や揶揄や文句を行った人を遠ざけてしまってはいけないし、
甘んじてその批判をどっしり構えて聞けなければ、

周りで聞いている人たちが、仕事を任せたくなくなるのは、
どんな集まりにもある事だと思います。



推察
しっかり批判や揶揄を聞いて、
其の上でしっかりした
仕事を魅せられれば、

揶揄や批判文句を言った人が
逆に恥かしくなるもの
だと思うのです。




洞察
仕事でうまくいかないのを周りのせいにしてしていると
思われ易いのが「つもり」というフレーズです。

言葉一つではありますけれど、
謗りはどんな集まりにもあるものですので、

やはり仕事で魅せてこそですし、
魅せる仕事をする人間を謗る人は少ないとも思います。

何かを変えられたら困る少数の人が、
罵詈雑言を言っているのとは訳が違う様な気もします。

いい意味で激励のない叱咤と捉えるのが丁度良いのかもしれません。

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