今回から一眼レフでの紅葉の撮り方です。
一眼レフカメラをお持ちでない方でも、
この時期の色鮮やかな紅葉を見れば、
写真を撮りたくなるのではないでしょうか。
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一眼レフでの紅葉の撮り方は、いろいろありますが、
いろいろな条件での一眼レフでの紅葉の撮影方法について、
順番に解説していこうと思います。
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一眼レフだけではありませんが、
紅葉の撮り方としては、
まず大きく分けて二つの撮り方があります。
一つは、紅葉の色を撮る。
もう一つは紅葉している葉を撮る。
紅葉の色を撮るとは、
景色の中の色で紅葉をとらえ、
一つ一つの葉の形などにとらわれず、
写真全体の中に鮮やかな紅葉の色が
きれいに映えるように
配置し撮影することです。
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紅葉の色を撮る場合、
撮影ポジションが大切です。
どこからどういう構図で、
どう撮れば、よりきれいな紅葉の色が出るか、
写真の中で紅葉の色がより映えるか、
さらには、写真の中で紅葉の色の範囲が
いかに広がるかなども考える必要があります。
時には、紅葉を見に来ている人が行かないような
離れた場所から見てみたり、
紅葉している山全体が
見える位置まで離れるなど、
思い切った撮影ポジションを
考える必要があります。
次に、紅葉している葉を撮る。
紅葉している葉を撮るとは、
紅葉している木々などではなく、
紅葉している葉っぱ一枚一枚を
被写体としてとらえるということです。
紅葉している葉を撮る場合、大切なのは、
いかにきれいな紅葉の葉っぱを探せるか、
いかに色鮮やかな紅葉の葉っぱを探せるかです。
もしくは、面白い形の紅葉の葉っぱや
穴の開いた紅葉の葉っぱを探すのもいいでしょう。
とにかく、個性のある紅葉の葉っぱがいいですよね。
また、その個性ある紅葉している葉っぱを
どういう状況でどういう光で撮るかなどを
考えて撮る必要があります。
一眼レフでの紅葉撮影での光など、
個別の一眼レフ紅葉撮影方法については、
次回以降、取り上げます。
次回は、一眼レフでの紅葉の撮影における、
時間帯と天気についてです。
ありがとうございました。
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