2010-11-17 07:23:51

流行の「製薬会社コスメ」ってどうなの??

テーマ:化粧品ココだけのハナシ
薬剤師発!健康とスキンケアのお店」の管理薬剤師・よねざわです。


ここ1,2年、従来のコスメブランドに取って代わって

製薬会社プロデュース

のコスメが売り上げを大幅に伸ばしてきています。


代表的なものとしては

インナーシグナル(=大塚製薬)
トリニティーライン(=杏林製薬)
ドゥーエ(=マルホ製薬)


○○製薬と名が付くものは多いですが、資金力と研究力があるのは実質
このあたりと

富士フイルムのアスタリフトくらいではないでしょうか。

上述の製薬コスメブランドの中でドゥーエを除くものはすべて美容と
アンチエイジングを目指すものです。

(ドゥーエはひたすら真面目に敏感肌OK&赤ちゃんOKのスキンケア道を
ひた走ります。すごいです目

美容と若さを目指すコスメにとって最も重要なのは

画期的なアイデア



それを実現する研究力

です。

正直なところ、この2つにおいては製薬会社は既存の化粧品ブランドを
凌いでいます。

製薬畑で培ったカプセル技術などは、公平な目で見ても素晴らしく、
その技術が「美しくなれる」という説得力を生みます。


では、なぜこのように今になって製薬会社コスメが人気になるのでしょう?

その背景には2つの要因があります。

一つ目は

数年前まではエステや美容整形、百貨店の化粧品売り場が「美肌」の
唯一のアドバイザーだったのに対し、近年は積極的に皮膚科をはじめと
する医療業界が「美肌=健康肌」という考え方で口を出すようになったこと。

「誤ったスキンケアは皮膚疾患を引き起こすので、
      普段から適切なスキンケアやコスメを指導しよう」

という、いわゆる予防医学を始めだしたのです。

二つ目は

消費者の方が、「なんだか知らないけど、コレ、良さそう♪」というノリで
コスメを選ばなくなったということ。

なぜ、美肌に効果があるのか?どこがアンチエイジングなのか?

しっかりとかんがえるようになったことが背景にあります。
これはクチコミサイトなどの影響も大きいでしょうね。


これら二つの要因がきっかけで、いまや製薬会社コスメは絶大な人気を
得ています。

この人気の流れは時代に沿った、ごく自然なものといえるでしょう。

化粧品会社がこれを跳ね返すには、タレントイメージに頼るだけでなく
説得力のあるブランドを出していく必要があるのではないでしょうか。


みなさまも、一度は製薬会社の研究力をコスメで体験してみては?


すこし蛇足ですが、

僕は薬剤師であり製薬会社の人間とも深く付き合いがあります。

しかし、手放しで製薬会社コスメを応援するつもりはありません。

そこにしっかりとした「効果への裏付け」があれば、

大企業の製薬会社であろうと

地方のご当地コスメであろうと

公平に皆様へご提案を続けていこうと思います。

ペタしてね


薬剤師発!健康とスキンケアのブログ-feed1

AD

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

[PR]気になるキーワード













































Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...