松山、種田山頭火の終焉の地 | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

松山、種田山頭火の終焉の地

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最後はPTSD(アルコール依存症)で死んだが、PTSDと芸術的衝動のせめぎ合いが作品(句)を残した。
生きてる間は乞食坊主として軽蔑されたが、芸術家としては死後大成功してる。

私が「広島医学」に論文を掲載し出した頃に高校の同窓会で内科医で聡明な同級生が「Sは死後評価されるんじゃないかな」とつぶやいた。

私もさんざん歴史は勉強してるから、自分の歴史における立ち位置は自覚している。それでも何とか生前に自分の発見研究が評価されるのが見たいものだ。

既に偽精神医学の犠牲者はうずたかく積もり、世界中から断末魔の叫び(電子チップ埋め込め研究、エクスタシー治療、ケタミン治療、大麻治療、LSD治療、マジックマッシュルーム治療、うんこ:腸内フローラ治療、ロボトミーDBS治療、電気ショック治療、安楽死治療?)が聞こえてくるのだから、分の悪い勝負じゃないと思うよ。

無理して死んだらあきまへん。今まで他の精神科医がしたことのない無理は十分にしてきました。治療に不満のある方は基本的に「主治医」と徹底的にご相談ください。それが「主治医」と「患者」の「責任と義務」ですから。